海外FX業者のほとんどが「ゼロカット」という仕組みを取り入れています。
この仕組みの有無しだいで、FX投資するときの安心感が全然違ってきます。
ただし、日本国内のFX業者は金融庁の取り決めにより導入できません。
金融商品取引法で次のように定められています。
第三十九条 金融商品取引業者等は、次に掲げる行為をしてはならない。
三 有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補填し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為
(金融商品取引法 第三章 金融商品取引業者等より抜粋)
どういった事情でこうなっているのかわかりませんが、トレーダー側としてはゼロカットは必ず備わっていて欲しい仕組みです。
そして、海外FX業者のXMトレーディングにはゼロカットがあります。
そこで、ゼロカットとはどんなものなのか?について徹底解説。
XMでは、いつどんなタイミングで適用されるのか?
その条件やメリット・デメリットをまとめました。
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XMのゼロカットとは?
ゼロカットとはどんなもの?
簡単に言うと借金の心配がなくなる仕組みです。
国内のFX業者にはない、ものすごくありがたい機能なんですよ。
もう少し詳しく解説すると、マイナス残高状態の口座がゼロ円にリセットされる仕組みです。
残高とは現金とボーナス(クレジット)を含んだ金額です。
(現金がマイナス状態でボーナスが残っているなら現金残高のマイナスと相殺されます)
そして、現金残高がマイナス=一時的にFX業者に借金している状態。
これがリセットされる=借金を肩代わりしてくれるとも言えます。
では、どんな状況になるとマイナス残高になるのか?ですが、大きく分けて次の2パターンあります。
残高がマイナスになる条件
- ボーナス(クレジット)がある状態でロスカットされる
- 超短期間に起こった相場の急変動
ボーナス(クレジット)がある状態でロスカットされる
ボーナス(クレジット)がある状態でロスカットされると比較的簡単に条件を満たします。
FXのトレード口座上では現金もクレジットも同じトレード資金として扱いますが、口座内では別々に分けて管理されます。
そして、ボーナスがある状態でトレードで負けると現金から先に減っていくため、現金分以上の金額を失えばマイナス残高になります。
この場合は、しばらくすればボーナス分から現金のマイナス分に補填されます。
超短期間に起こった相場の急変動
もう1つは、ごく短い時間で急激な相場変動が起こったとき。
とくに高ロットの注文をしていると、含み損益の振れ幅も増大するため条件を満たしやすくなります。
そして、利用しているFX業者によって決まっている一定の水準に達すると強制決済(ロスカット)されます。
ただし、短時間での急変動時は決済処理が遅れて証拠金維持率が0%以下になっても処理できないことも。
そんなときにマイナス残高になってしまうわけです。
では、XMの適用条件で具体的に解説していきます。
XMでマイナス残高になる条件・シチュエーション
ボーナスクレジットがある場合
たとえば、XMでは初回入金時に最大5万円までの100%入金ボーナスを配っています。
そこで現金5万円を入金すれば、現金とクレジット分を合算して10万円の残高がある状態です。
そして、トレードにより5万円以上失えば現金残高がマイナスになります。
その後、一定の条件を満たせばクレジットから補填処理されます。
ちなみに、この処理はゼロカットではありません。
短時間の相場急変動時
たとえば口座に現金残高が1万円あるとします。
そして、XMではトータル残高の維持率(周子金維持率)が20%以下になると強制決済(ロスカット)されます。
でも、短時間で相場が急変動したことによりロスカット処理が間に合わず、証拠金維持率が0%以下になってから処理されればマイナス残高状態になります。
上で紹介したボーナスクレジットがある状態なら、まだトレード資金は残っています。
ですが、こちらのケースは完全に借金が発生している状態です。
その後、一定条件を満たせばゼロカットが適用され、XMがマイナス分を補填してくれます。
証拠金維持率は直接的なゼロカット適用条件ではありません
ロスカットとゼロカットを混同されている方もいるようですが、証拠金維持率を条件にしているのはロスカットの方です。ゼロカットは上で解説した条件(現金+ボーナスの残高がマイナス)を満たさないと適用されません。
XMのゼロカットはいつ適用される?タイミングは?
上の項目ではゼロカット対象になる条件について解説しましたが、条件を満たしたからといってすぐ適用されるわけではありません。
とはいえ、具体的にいつどんなタイミングで処理されるのか?は決まっていなかったりします。
ただし、編集部ライターの実体験やインターネット上の声から判断すると、1時間~数日の間で処理されると言えるでしょう。
放置しておいてもいつかは適用されますが、明確な条件は不明です。
早く反映してもらいたい場合は、すぐに適用させる方法もあります。
XMですぐにゼロカット処理を適用させる方法
入金すればすぐ適用されます
XMではゼロカット対象となった口座は、待っていればいつかは必ず処理してくれますが、早く適用して欲しい方もいるはず。
そんなときは少額でも問題ないため入金しましょう。
すると、ゼロカット処理されて入金額が現金残高に反映されます。
ゼロカット適用前に入金しても大丈夫?
ここで心配になるのが、マイナス分を差し引かれて口座に反映されるのでは?という点。
でも、マイナス分に補填されることはないため安心して入金してください。
たとえば、口座残高がマイナス1万円のとき1万円入金したとしましょう。
このときマイナス1万円分はゼロカットが適用されてゼロ円になります。
その後入金分の1万円が残高に反映される流れです。
なお、もしボーナスクレジットが残っているなら、ボーナスがマイナス分に補填されてから入金額が反映されます。
XMでゼロカットが適用されないパターン
適用されない主な原因
- まだ適用されていないだけ
- 有効証拠金がマイナスでない
- 規約違反をしている
まだ適用されていないだけ
前述したように、XMのゼロカット適用のタイミングは決まっていません。
入金すればすぐに反映されるのが確定しているだけです。
もし入金しても適用されないなら、トラブルが発生している可能性が高いためXMサポートに問い合わせましょう。
最悪、数日かかることもあるため、そのまま待ってみるかサポートに聞いてみましょう。
有効証拠金がマイナスでない
ゼロカットは有効証拠金(クレジット+現金)がマイナスになっていないとそもそも適用されません。
XM口座の現金(キャッシュ)の項目だけがマイナスになることもあります。
でもXMでは口座開設時や入金時、XMPの交換などでボーナス(クレジット)をもらえます。
このクレジットも含めた合計がマイナスになっているか確認してみましょう。
たとえばキャッシュがマイナス1万円でクレジットがプラス2万円ある場合、その口座の残高はプラス1万円で適用条件を満たしていません。
規約違反をしている
XMの利用規約にはさまざまな禁止行為が書かれています。
利用規約は全文英語で記載されているため日本人が読むのは厳しいのですが、たとえば次のような行為はNGとなっています。
- 違う口座を利用した両建て
- 為替変動が大きいタイミングだけを狙ったトレード
- アカウントの複数登録
- 他人名義のアカウントを利用する
など
こういった不正行為をしているとゼロカットは適用されません。
それだけでなく、最悪の場合はアカウント凍結されるでしょう。
XMでは基本的にゼロカットが適用されないことはありません
ここまでに紹介した特殊な事例を除けば、XMで過去にゼロカットされなかった例はありません。
その一例として、FXトレーダーたちにとっては有名な2014年に起きたフラッシュクラッシュ「スイスフランショック」があります。
このとき、超短時間で約1400pipsも相場が下落した通貨ペアもあり、多くのトレーダーが資金を溶かしました。
ドル円で考えると一瞬で約14円も円高ドル安になったことと同じです。
間違いなくニュースで大きく取り上げられることでしょう。
スイスフランが必要になる輸出入業者にとってはかなりの痛手になる大事件です。
通貨の価値が突然1割ほど変わってしまったわけですからね。
100億円の取引があれば10億円のコスト増もありえます。
(もちろん逆パターンもありますが)
でも、XMではこのときもしっかりゼロカットを適用してくれています。
ほかの海外FX業者でゼロカットありを公式サイトの明記していながら、スイスフランショックが起きたら手のひらを返してトレーダーに負債を請求(追証/おいしょう)してきたところもあります。
そういった信頼できない悪徳業者もいるため、関わらないようにしたいですね。
対してXMはきっちりゼロカットを守ったことで信頼性がアップ!
現在に至るまで多くのFXトレーダーに利用されるようになりました。
その分スプレッドが広い(手数料がちょっと高い)など他社より不利な面もありますが、ゼロカットを確実に適用してくれる安心感に対する保険料だと思えば安いものでしょう。
複数口座ある場合にゼロカット適用はどうなる?
XMでは1アカウントで最大8口座開設できます。
そして、全口座のトータル残高が200万を超えるとレバレッジ規制がかかり最大200倍に制限されるなどアカウント全体に適用される制限もあります。
ただし、ゼロカットの適用対象はあくまでも1つの口座のマイナス残高のみ。
複数口座ある内で別の口座にたくさん資金が入っていても関係ありません。
資金を分散して管理しておけば、もしもの時にリスクを減らせます。
このように海外FXのXMは「ゼロカット」がある点が大きな魅力となっています。
これまでにも触れてきたように、借金リスクがなくなるありがたい制度です。
メリットしか感じません。
これが日本のFX業者なら、日本の法律「金融商品取引法」が適用されるため、ユーザーに過剰なサービス提供するのはNGのため借金が発生してしまいます。
金融庁が決めたことですのでどうしようもないでしょう。
では、いいことしかないゼロカットにデメリットはあるのでしょうか。
XMで採用されているゼロカット制度のデメリットとは?
FXトレードで借金を負うことがない(追証がない)という強烈なメリットがあるゼロカット。
もちろんトレード資金を借金して準備した方は別ですが、それとこれとは別の話。
FX売買において絶対に借金にはなりません。
デメリットを感じませんが実際どうなんでしょうか。
結論から言うと、目立ったデメリットはありません。
無理やりこじつけるとすれば、ギャンブル的なトレードができてしまうことがデメリットでしょう。
また、過去にこの仕組みを悪用したトレーダーがいたため、禁止行為が増えたこともある意味デメリットと言えるかもしれません。
では、ゼロカットのデメリット部分に注目して解説していきます。
ゼロカット制度のデメリット
- ギャンブルトレードができる
- 相対取引されている可能性あり
- ゼロカットを悪用する人がいる
- XMトレーディングが破産する可能性が高まる
ギャンブルトレードができる
トレードで大負けしても借金リスクがなくなるため、一か八かで高ロット注文してギャンブルにでる人もでてきます。
とくにXMは最大1000倍レバレッジで取引できることから、口座に10万円も入れておけば5ロット程度なら注文できます。
たとえば、USDJPY(米ドル/日本円)の銘柄を売買するなら、1ロットあたり10万ドルの注文。
5ロットなら50万ドルとなるため、5000万円以上の注文をすることになります。
このとき、もし運よく買った方向に為替が1円分動いてくれれば、利益は約50万円です。
これはXMがハイレバレッジ環境だからこそのデメリットとも言えるでしょう。
相対取引されている可能性あり
「相対取引?なにそれ?」という方も多いはず。
まず、FX業者はおおむね次の2つの方式でトレーダーの注文を捌いています。
- NDD(ノーディーリングデスク)方式
- DD方式(ディーリングデスク)方式
NDD方式はトレーダーの注文を直接金融市場に流し手数料を取るだけのため透明性の高い方法です。
(XMはこちら)
対してDD方式(相対取引ともいう)はそのFX業者内で受け取ってから市場に流すため、都合よく操作されてしまう可能性もあり透明性に疑問が残ります。
(日本のFX業者の多くはこちら)
ゼロカットがあることでFX業者は顧客を集めやすくなる半面、いざ損失が発生したら会社が破産するリスクも高くなるわけです。
となると、不正に手を染める業者がいないとも限りません。
よく知られていないFX業者がいくらNDD方式を採用していると言っていても、実際はDD方式で処理している可能性もあるわけです。
そういった面でのリスクはデメリットとしてあるでしょう。
前述したように、日本国内のFX業者はこの相対取引(DD方式)がメインです。
大手であれば問題ないかと思いますが、不当に手数料を取られている可能性もあるため、相対取引かどうか?は業者選びの大事なポイントです。
なお、XMは本当に大丈夫なの?と思う方もいることでしょう。
こればかりは業者内部の人間でなければ真実はわかりません。
ですが、ほかの海外FX業者より少し手数料が高めであること、2014年のスイスフラン急落のときもきっちりゼロカットしてくれたことから、ほかの業者より信頼性は高いと感じています。
また、編集部でのトレード結果をみても、不当に手数料が上乗せされているといった不正は確認できませんし、注文ボタンを押した価格と実際の価格が大きくずらされている、といったこともありません。
安心してトレードできるでしょう。
ゼロカットを悪用する人がいる
トレードによる借金を帳消しにしてくれるXMのゼロカット。
この仕組みを悪用して不当に稼ぐ人達がいました。
その結果、いまでは禁止事項にしっかりNG行為として記載されています。
たとえば、大きな動きが期待できるアメリカの経済指標発表前に、レバレッジ1000倍設定で1万円入金し、売りか買いのどちらか持てるだけのロット数で注文する、といったギャンブルトレードはNGです。
同じく相場が急変動しがちな窓開け窓閉めのタイミングもNGです。
また、複数口座を持ち、違う口座で両建てトレードすることも禁止されています。
(両建て=同じ銘柄で売りと買い注文を同時に持つこと)
同じ口座なら同一ロットで両建てしても損益が発生しないためゼロカットを悪用できませんが、違う口座でやれば前述したようなギャンブルトレードができてしまいます。
これらの禁止事項をやってしまうと、口座凍結されるため絶対にやらないようにしてくださいね。
このように世の中には悪いことを思いつく頭のいい人もいて、借金にならないゼロカットを活用したトレード方法を実践してきました。
これ自体が健全なトレーダーに与えるデメリットはほぼありませんが、規約がより厳しくなることでトレード環境に悪影響を与える可能性はゼロではないでしょう。
別々の口座にそれぞれ2万円を入金し、為替が大きく動くタイミングの直前に一方の口座で1ロット買い注文、もう一方の口座では1ロット売り注文します。そしてどちらかに為替が大きく動くと、逆行した方はロスカットされてしまいますが、ゼロカットがあるため借金の心配は不要です。そして、もう片方は青天井で利益が得られるトレード方法です。
XMトレーディングが破産する可能性が高まる
XMはもっとも日本人ユーザーを抱える海外FX業者ですが、世界中にも多くのトレーダーを抱えています。
そして、潤沢な資産を持つ業界でも大手企業とはいえ、お金が無尽蔵にあるわけではありません。
となると、XMが抱えるたくさんのトレーダーに対し一度にゼロカットを適用するようなシチュエーションが発生すると補填に充てるお金が無くなってしまいます。
もちろん、保険に入っているためよほどのことが無い限り破産することはないと思いますが、世の中何が起こるかわかりませんからね。
保険会社だって破産する可能性があります。
とはいえ、XMが破産するような事態は全世界を巻き込んだ世界大戦レベルの異常な出来事が起きているはず。
もしそんな状況ならFXどころじゃないですからね。
通常であれば、XMが破産することは限りなくゼロに近い確率でしょう。
ゼロカットのあるXMを選ぶデメリット
ほぼメリットしかないゼロカット制度。
仕組みを考えるとXM側にとっては負担しかないように感じられます。
でも世界中で多くの顧客を抱えるXMなら、リスクを抱えても許容できるだけの利益を生み出せているのでしょう。
そんなXMを利用する日本人トレーダーは、トレーダー人口の5人に1人はいると言われています。
それだけ支持されているわけですし、これからFXを始めるならXMにしようと決めた方もいることでしょう。
ですが、XMを選ぶデメリットもあります。
そこでXMを利用するデメリットも確認しておきましょう。
XMを使うデメリット
- 手数料が他社より高め
- スキャルピングには若干弱い
- 法人口座を開設できない
- トレードせず放置すると口座維持手数料が発生する
手数料が他社より高め
手数料(スプレッド)がほかの海外FX業者より若干高くつきます。
1日に何十、何百回とトレードしないのであれば気にしなくていいレベルですが、少しでもコストを抑えたい方にはデメリットと言えるでしょう。
スキャルピングには若干弱い
短時間に大量にトレードするスキャルピングを好む方には専用のXMゼロ口座が用意されています。
約定力も高く、スプレッドも低いためおすすめです。
ただし、スプレッドがさらに狭い業者もあるため若干不利な面もあるでしょう。
業者としての信頼性・安心感で選ぶならXM、信頼性より手数料コスト重視なら別業者を選びましょう。
法人口座を開設できない
XMは法人口座を開設できません。
代表取締役名義で口座開設すれば法人運営できないことはないかもしれませんが、管轄税務署によっては法人口座として認められないこともあります。
よって法人でFXをしたい方には大きなデメリットですね。
トレードせず放置すると口座維持手数料が発生する
XM口座は90日間何もせず放置すると休眠口座となり、翌月から口座維持手数料が発生します。
手数料は10ドル/月。
決して大きな金額ではありませんが、FXトレードから離れたいとき完全放置できないのはデメリットと言えるでしょう。
なお、XM以外の海外FX業者の多くも手数料を徴収しますが、放置期間は90日や1年など異なります。
ほかの海外FX業者とXMのゼロカットシステムの違い
システムそのものに違いはありません。
どの海外FX業者も、マイナス残高をゼロに戻してくれる仕組みで同じサービスです。
ただし、本当に適用してくれるのか?という信頼性に違いがあります。
本来ならユーザーの借金扱いになるマイナス残高状態を帳消しにしてくれるありがたいサービスだけに、実行するには業者側の資金的な負担が大きくなります。
とくにマイナス残高になるシチュエーションは為替相場がめったにない異常な動きを見せたとき。
当然、そういったタイミングで同時多発的に世界中のトレーダーがピンチに陥っています。
すると、海外FX業者たちの負担額も芋づる式に増えてしまいます。
資金繰りが厳しい業者では適用することも難しくなってしまうでしょう。
実際過去になった事例として、スイスフラン(CHF)のフラッシュクラッシュ(短時間に起こる超がつくレベルの急変動)があったとき、ゼロカットありと公言しているにもかかわらず適用しなかった業者もいます。
資金が足りなかったのでしょうね。
そういった不誠実な海外FX業者では安心してトレードできません。
でも、XMはスイスフランショックのときもしっかりゼロカットを適用してくれています。
システムに違いこそありませんが、会社としての信頼性には大きな違いがあるわけです。
知名度が低かったり、事業スタートして間もない新鋭業者は、本当に適用してくれるか不透明です。
なお、当サイトではXMを始め信頼性の高い海外FX業者だけを紹介しています。
XMの信頼性を調査中だったり、これから海外FXでトレードを始めたい方はぜひ参考にしてください。
XMのゼロカットに関するQ&A
- 高額なマイナス残高になっても適用される?
- ゼロカットを適用しても会社は大丈夫?
- いつどんなタイミングで適用される?
- マイナス残高状態で入金したら補填に使われる?
- ゼロカットがあるリスクは?
Q1.高額なマイナス残高になっても適用される?
適用されます。
適用上限額はとくに決められていません。証拠金を1億円入れ、持てるだけのロット数でポジションを保有している状態で相場の急変動が起これば、かなりのマイナス残高になるはずです。そんな状況でもXMであればゼロカットを適用してくれるでしょう。
Q2.ゼロカットを適用しても会社は大丈夫?
問題ないでしょう。
XMは資金力もありますし、業界でもトップクラスの企業です。また顧客資産が1億円まで補償される保険にも加入しています。これまでもゼロカットを適用してきた実績もあるため問題ないでしょう。
Q3.いつどんなタイミングで適用される?
適用されるタイミングは決まっていません。
すぐ適用されることもあれば数日後になることもあります。強制的に適用させたい方は少額でも問題ないため入金しましょう。
Q4.マイナス残高状態で入金したら補填に使われる?
使われません。
安心して入金してください。あくまでも入金はゼロカット適用のトリガーになるだけです。入金すればいったんマイナス残高がゼロにリセットされ、その後入金額が反映されます。
Q5.ゼロカットがあるリスクは?
とくにありません。
借金リスクがなくなるだけでメリットしか感じられません。この制度を悪用する不正トレーダーはいますが、すでに利用規約に禁止行為として含まれています。あらたに規約変更されて不利なトレード環境になる可能性はまずないでしょう。
まとめ
XMトレーディングのゼロカット制度の仕組みやメリット・デメリットについて紹介しました。
どんな条件下でいつ適用されるのか?は決まっていません。
すぐの時もあれば、数日かかってしまうこともあります。
どうしてもすぐに処理してもらいたい場合は、該当するXM口座に入金すれば適用されます。
とくにデメリットがないありがたい仕組みです。
国内FX業者では法的に対応できない仕組みのため、このゼロカットがあるだけでもXMを選ぶ理由になります。
FXに対して破産や高額な借金を背負うリスクがあるのでは?と不安を感じている方ほど、ゼロカットのあるXMはおすすめです。
XMなら過去の運営実績からも信頼性は非常に高いです。
真っ当に利用していてトラブルが発生した事例も見かけませんし、安心して使える海外FX業者と言えるでしょう。