
・XMで禁止されている取引は?
・両建てやスキャルピングはできる?
・禁止事項に違反すると出金拒否される?
XMの禁止事項のポイント
- 【結論】XMでは複数口座間の両建てやアービトラージは禁止
- 【対処法】ボーナス/ゼロカットの悪用と判断される取引は避ける
- 【できること】同一口座内の両建てやスキャルピングは利用可能
- 【注意点】規約違反と判断されると利益没収/出金拒否/口座凍結の可能性あり
- XMで禁止されている主な取引
- XMで認められている取引
- 両建て・スキャルピング・EAの扱い
- 禁止事項に違反した場合の対応
- 初心者が知らずにやりがちな注意点
XMは最大レバレッジが高い、追証(おいしょう)がない、マイナンバー登録が任意である、などなど国内FXにはないサービスが提供されていて魅力を感じている人も多いでしょう。
ですが、やってはいけない禁止事項(行為)があります。
知らなかったとしても、やってしまえば厳しい対応が待っています。
そこで、XMの禁止事項(行為)をまとめました。
FX初心者ほど知らずにやってしまうケースもあるため、ここで紹介する見出しだけでも確認しておけばあとで後悔する可能性を減らせるでしょう。
XMの禁止事項=違法行為とは限りません
XMの禁止事項は、基本的にXM内の利用規約や取引ルールに違反する行為です。
すべてが法律違反になるわけではありませんが、名義貸し、詐欺的行為、マネーロンダリング、無登録での投資助言・勧誘などは法的問題につながる可能性があります。
とはいえ、通常の取引をしているだけで、すぐに出金拒否や口座凍結になるわけではありません。
ただし、本人確認の不備、出金ルール違反、禁止事項への抵触があると、出金が保留されたり、口座凍結される可能性はあります。
では、具体的にどんな行為が禁止されているのか?について見ていきましょう1
XMで取引するときの禁止事項(行為)


- XM内の別口座での両建て
- 他のFX業者との両建て
- 知り合いとタッグを組んで両建て
- アービトラージ(裁定取引)
- 窓開け時の取引(窓埋めトレード)
- 重要指標発表(雇用統計など)を利用した高いレバレッジでの取引
- ボーナスの不正取得
- XMPを目的とした不自然な取引も禁止
- 外部システムを利用した不正取引やサーバーに過度な負荷をかける取引
- 自分のアカウントを他人が運用(自分が他人アカウントを運用)する行為
- 運営側のエラーを利用した取引
- XMのシステムに負荷がかかるトレード
- 自己アフィリエイト
FX初心者の方は、おそらくXMの利用規約なんて読んでいないのではないでしょうか。
(編集部ライターも最初は該当ページを開きもしませんでした)
さらに、XMでは利用規約のPDFが全部英語で書かれているため、ほとんどの日本人は読めないでしょう。
そこで、重要なポイントだけ日本語で解説していきます。
ここで取り上げた禁止事項の多くはやろうとも思わない行為だと思います。
ですが、ボーナスの不正取得は結構やりがちですので気を付けてください。
上記でリストアップした禁止事項の中には、知らない用語もあると思います。
1つ1つの禁止事項について詳しく紹介していきます。
【禁止事項1】XM内の別口座での両建て


XMでは2つ以上の違う口座を利用した両建てはNGと禁止事項に書かれています。
売り(ショート)と買い(ロング)注文を同じ銘柄で保有している状態を言います。たとえば米ドル円(USD/JPY)で取引するとき、同じ口座上で買いと売り方向で同時に注文を保有している状態です。
違う口座間での両建てがNGの理由
XMでは1アカウントで最大8つまで口座開設可能です。
そして、XMには「ゼロカット」というありがたい仕組みが提供されています。
ゼロカットとは、トレードに失敗して残高がマイナスになってもゼロにしてくれる仕組みで、借金を負わなくてもよくなります。
そうなると、XMには負担なしでもらえる新規口座開設ボーナスがあるため、ゼロカットを悪用すれば低リスクで稼げるのです。
そこでよく使われるのが複数口座間の両建てで、ゼロカットやボーナスを悪用した取引と判断される可能性があります。
XMでは同一アカウント内の別口座を使った両建てや、他社口座と組み合わせた両建ては禁止されています。
私の知人も昔これをやっていたようですが、いまはFXから離れています。
やるトレーダーが多かったからか、どのFX業者も禁止事項にしてしまったんですね。
当時は仕組み的に違法でも規約違反でもなかったため悪いこととは言えませんが、FX業者に不利益なことをすれば制限が厳しくなっていきます。
複数口座間の両建てを行いたい場合でも、XMでは認められていません。
利用前に各業者の取引ルールを確認しましょう。
【禁止事項2】他のFX業者との両建て


XM内の口座間でする両建てと同じですが、片方は別業者でトレードするパターンも禁止事項に含まれています。
これをやってもXM側に判別する方法はないように感じますが、ゼロカットを利用した極端なトレードが何度もあれば当然疑われます。
そんなトレードは普通ではありませんからね。
他社口座との両建てであっても、取引パターンやゼロカットの利用状況などから、不自然な取引と判断される可能性があります。
両建ては資金が溶けそうなときに一か八かで起死回生を狙うこともありえますが、年に何回もあるものではないでしょう。
また、そもそもそんなトレードをしているとFXでは稼げないためおすすめしません。
【禁止事項3】知り合いとタッグを組んで両建て


これも禁止事項2で触れた内容と同じです。
知人や家族と組んで、別口座同士で反対売買を行う行為も禁止事項に該当する可能性があります。
XM側がにバレることはないのでは?と思うかもしれません。
ですが、発覚するかどうかではなく、規約で禁止されている取引は行わないことが大切です。
最初からゼロカットを悪用しないことが大事です。
【禁止事項4】アービトラージ(裁定取引)


アービトラージにはいくつかの意味がありますが、FXにおいては主に業者間の価格差を利用した取引のことです。
たとえばXMで通貨ペア米ドル円「USDJPY」の現在価格が100円だとしても、これが世界中にある業者が同一ではありません。
反映されるまでの僅かなタイムロスなどもあり、一部のFX業者では100.1円だったりします。
アービトラージとは、業者間の価格差、価格配信の遅延、価格エラーなどを利用して利益を狙う取引です。
XMでは、これも禁止事項にNGとハッキリ記載されています。
ツールを開発してトレードする仕組のため、一般人にはとてもできないため関係ないと思うかもしれません。
でも、海外FXのアービトラージをネタにしているマルチ商法(ネットワークビジネス/MLM)もいまだに耳にします。
「絶対稼げる」などと知り合いが勧誘してきたら断ってくださいね。
日本では金融庁への登録なしに対面で勧誘する行為は違法ですし、ビジネスもたいていうまくいきません。
「絶対に稼げる」「元本保証」などをうたうアービトラージ案件には注意が必要です。仕組みが不透明な投資案件や運用代行には安易に資金を預けないようにしましょう。
なお、アービトラージには次のような種類があります。
アービトラージの種類
- 業者間の価格差で稼ぐアービトラージ
- スワップポイントで稼ぐアービトラージ
- ボーナスを利用したアービトラージ
- 3通貨アービトラージ
業者間の価格差で稼ぐアービトラージ
2つの業者を使い、高い方で買い、安い方で売ることで価格差を狙う方式です。禁止事項2で紹介した両建てに該当するためNGとなります。一部両建てOKの海外業者もありますが、片方がXMである限り規約違反行為となるためできません。
スワップポイントで稼ぐアービトラージ
FXでは2つの通貨間で売買することになります。ドル円(USDJPY)であればドルを買う・売るのどちらかです。このとき2つの通貨間でスワップポイント(金利差)が発生します。この売りと買いを同時に注文(両建て)したときにスワップポイントがプラスになるパターンがあるときにトレードするアービトラージです。同じ口座内での両建てはXMでも問題なくできますが、同じ通貨ペアを売りと買いで注文すると手数料分で必ずマイナスになるため使えません。なお、海外FXでもGemForexはスワップアービトラージを認めていましたが、2023年にサービス停止してしまいました。
ボーナスを利用したアービトラージ
XMでは入金不要ボーナス、入金ボーナス、ロイヤリティポイント(XMP)によるボーナスが提供されています。また、ほかの海外業者もボーナスを配布しているところがいくつもあります。こういったボーナスを利用して複数口座間での両建てトレードにより稼ぐアービトラージです。禁止事項2で触れたように、XMでは他の業者の口座との両建てが禁止されているためできません。
3通貨アービトラージ
3通貨アービトラージとは、その名のとおり3つの通貨を売買したときの差額を狙う方法です。たとえばユーロ、米ドル、円の3通貨を売買したときで考えてみます。円でユーロを購入→ユーロで米ドルを購入→米ドルで円を購入し、最終的に増えていれば成功です。タイミングなど注文も複雑で手動ではとてもできないでしょう。そのため、ツールを使うことになります。ですが、XMではツールなどを使うシステム負荷の高いトレードは禁止しているためできません。
【禁止事項5】窓開け時の取引(窓埋めトレード)
週明けの月曜AM6時頃(冬時間は7時頃)や、連休明けなどの為替相場は、チャート上でこんな感じになっていることがあります↓


ロウソク足に大きな隙間ができてしまっていますね。
こういった窓開け時の状況を狙って繰り返し取引することはNGと禁止事項にあります。
また、窓開けを狙ってゼロカットを悪用し、休みに入る直前に両建てエントリーし市場オープン後の相場の急変動で稼ぐのも禁止事項の1つです。
週明けや連休明けの窓開け時は、価格が大きく飛びやすく、スプレッド拡大やスリッページも起こりやすい時間帯です。
XMでは、窓開けや価格差を狙って繰り返す取引、ゼロカットを悪用する取引は禁止事項に該当する可能性があります。
【禁止事項6】重要指標発表(雇用統計など)を利用した高いレバレッジでの取引


これも普通に取引している分には基本的に何も言われません。
大きな金額で繰り返し取引しゼロカットを悪用すると禁止事項に触れてきます。
経済指標発表時の取引自体がすべて禁止されているわけではありません。
ただし、重要指標だけを狙った極端な高ロット取引や、ゼロカットを前提にした取引を繰り返すと、不正取引を疑われるでしょう。
【禁止事項7】ボーナスの不正取得
XMでは入金前にもらえる取引ボーナスや、初回入金時の最大500ドルまでの100%還元ボーナスがあります。
たとえば資金が1000ドル(約10万円)あるなら、自分名義で1つ、他人名義でもう1つ開設すればボーナスを倍もらえるわけです。
ですが、このような複数アカウントによるボーナスの不正取得はできません。
よくあるらしく厳しくチェックされています。
とくにIPアドレス(ネット接続している端末特有の識別番号)でバレた事例もあります。
そこで、XMにおいて具体的にどんなボーナスの不正取得があるのか紹介しておきます。
不正取得の事例
- 入金不要ボーナスの複数回取得
- 初回入金ボーナスの複数回取得
- XMPの不正取得
入金不要ボーナスの複数回取得
同じ人が複数アカウント登録することで2回以上受け取ろうとする行為です。XMでは二重登録は禁止されています。家族や知人の名義を使った登録、本人以外の名義を使った口座開設もNGです。
初回入金ボーナスの複数回取得
1つのアカウント上ではできませんが、複数アカウント作ることでできます。二重登録、他人名義の複数アカウント登録は禁止行為ですのでNGです。
XMPの不正取得
XM独自のポイント還元システム「ロイヤリティポイント」では1ロットトレードするごとに一定割合のXMポイントが還元されます。この特典も、両建てすればあまり損失を出さずにポイントだけ貯めることができます。簡単にはできませんが、禁止事項にある両建てトレードをしていれば自然に溜まっていくでしょう。同一口座で両建てする分には問題ありませんが、違う口座間での両建ては禁止されているためこちらも不正取得となってしまいます。
【禁止事項8】XMPの不正取得
XMではロイヤリティポイントという独自のポイント還元制度が導入されています。
ポイントはボーナスや現金に交換できるもの。
XMPを獲得するために、複数口座間の両建てや不自然な取引を行うと、ポイントの取消や利益取消の対象になる可能性があります。
XMPは通常の取引に応じて付与される特典として利用しましょう。
【禁止事項9】外部システムを利用した不正取引やサーバーに過度な負荷をかける取引


XMではEAの利用は可能です。
ただし、外部システムを使ってサーバーに過度な負荷をかけたり、価格遅延・価格エラーを狙った取引を行ったりする行為は禁止されています。
通常のEA利用と、不正な自動売買・高負荷取引は分けて考えましょう。
そもそも、この行為ができる方はほとんどいないと思いますが、万が一できるようなら絶対にやらないようにしてくださいね。
【禁止事項10】自分のアカウントを他人が運用(自分が他人アカウントを運用)する行為
自分の口座で他人に取引させること、またその逆の行為は禁止です。
家族の分を自分の端末でアカウント登録&口座開設してあげる方もいると思いますが、取引の代行・運用はNGとなります。
これを認めてしまうと、NG行為になっている違う口座での両建てもしやすくなりますし、悪用する人もでてきます。
また、未成年でもトレードできてしまいます。
友達など知人に運用を頼まないこと、逆に依頼されても断りましょう。
なお、自分の口座を他人に渡して運用させる行為と、取引プラットフォーム上で提供されるシグナル・コピー機能を利用する行為は別です。
コピートレードを利用する場合も、利用条件やリスクを確認しましょう。
【禁止事項11】運営側のエラーを利用した取引
XM側のシステムエラーを悪用する行為は禁止されています。
稀にサーバーエラーやレートのエラーなどが発生することもあります。
私はそういった局面に出会ったことがないため詳しくはわかりませんが、次のような事例は考えられます。
仮にその時点で1ドル100円のUSDJPYの為替レートがエラーによって101円表記になっていたら、売り(ショート)でポジションを持てば元の戻ったときにあっさり稼げてしまいます。
もちろん、たまたまの可能性も高いため厳しすぎる罰はないと思いますが、価格エラーや価格遅延を利用した取引は、XMの規約上、取引取消や利益没収の対象になります。
明らかに通常と異なる価格表示がある場合は、その価格を狙って取引しないようにしましょう。
【禁止事項12】XMのシステムに負荷がかかるトレード
ツールなどを利用して、XMのシステムの処理能力に負荷をかけ過ぎるトレードはNGです。
FX自動売買ツールなどを使っていると、ツールによっては不可が大きいものがあるようで業者から警告メッセージが送られてくることもあります。
メッセージを受け取ったら速やかに停止、または使用をやめましょう。
ツールなどで意図的に過度な負荷をかけ、システム障害や価格エラーを狙う行為は、規約違反だけでなく法的問題につながる可能性があります。
【禁止事項13】自己アフィリエイト
トレードに関する禁止事項ではありませんが、XMにはIB/パートナー制度というものがあります。
これは俗に言うアフィリエイトのこと。
通常のトレード用アカウント登録ではなく、XMパートナーに登録すればあなた専用の紹介URLが発行されます。
あなたの紹介リンクから登録者がでて取引してくれれば、注文量に応じて報酬が支払われます。
ブログやSNSなどをやっている方は、登録しておくとトレード以外の収入も得られるかもしれませんね。
ただし、自分の紹介リンクから自分で登録してトレード口座を開設する行為はNGです。
編集部ライターも使い始めた初期に自己アフィリエイトしてしまったことがあるのですが、XMから「ダメですよ」とメールが届きました。
パートナー登録すると担当者が1人つくため、その人から連絡がくるはずです。
なお、自己アフィリエイトは認められていません。
発覚した場合、報酬の取消やパートナーアカウントへの制限につながる可能性があります。
ルールを守って健全に利用していきましょう。
FX初心者が気を付けたい禁止行為
主な禁止行為は確認してもらえたかと思います。
ただ、知らずにやってしまいがちなポイントはあるのでいくつか例を紹介しておきます。
EAを複数口座で回して意図せず両建てになる
複数の口座を開設してEA(FX自動売買ツール)を稼働させていると、意図せず反対ポジションが建って複数口座間の両建てとみなされる可能性もあります。
その気がなくても引っかかる場合があるので注意しましょう。
指標だけ狙う極端なハイレバ取引
イチかバチかでギャンブルトレードする方もいると思います。
連敗して損失を取り戻したい気持ちが強くなりすぎているトレーダーなら尚更です。
この場合、指標発表時や窓開け時を狙うことが多いのですが、それ自体は即アウトにはなりません。
ですが、ゼロカット前提で大きな利益を狙うやり方はNGです。
ゼロカット悪用と判断されれば口座凍結&利益没収もあるでしょう。
デモで大丈夫だったからリアルでも平気と思う
デモでは禁止事項に抵触しても基本的に凍結されないことがあります。
ですが、それをもって大丈夫と判断していると危険です。
複数アカウントを作ろうとする
XMは1人につき1アカウントのみ作成可能となっています。
あまりないとは思いますが、別メールアドレスで新たに作ろうとすると規約に抵触してしまいます。
追加で取引口座を使いたい場合は、同じアカウント内で追加口座を開設しましょう。
XMの禁止事項(行為)に違反するとどうなる?


- 稼いだ利益の没収
- ボーナスの没収
- 出金拒否
- アカウント凍結
稼いだ利益の没収
禁止事項に違反すると入金した金額以外の利益分を没収される可能性があります。
10万円入金して200万円になっていたなら、差額の190万円はなくなるわけですね。
出金申請時に過去のトレード状況などをチェックされるため、トレードしているうちは「問題ないんだろうな」と勘違いしたまま続けることになるでしょう。
時間が無駄になりますし、最初から禁止事項はしっかりチェックしておきたいですね。
ボーナスの没収
稼いだ現金のほか、ボーナス(クレジット)やXMポイントも没収されます。
こちらはトレードに使える証拠金分が減るだけのためダメージは少なめですが、どちらにしても利益分がなくなってしまう厳しい対応です。
出金拒否
出金申請し、過去のトレード状況を審査されてNGなら拒否されます。
手順の間違いや条件の未達などが理由であれば問題ありません。
ですが、出金拒否理由が禁止行為によるものであれば没収されるでしょう。
アカウント凍結
禁止行為の内容が悪質なら最終的にアカウント凍結されてしまいます。
XMでは90日間何もせず放置すると休眠扱いになります。
維持手数料が毎月10ドル差し引かれていき、アカウント内のすべての口座残高が0円になってから90日経過すると凍結処理されます。
でも、禁止事項を犯してしまうと猶予期間なく凍結です。
あきらかに不正がない場合はXMサポートに問い合わせましょう。
不正ありの場合、一度凍結されると復帰は不可能です。
放置による残高0円になったあとの凍結対応なら再びXMアカウント登録することで復帰できますが、違反後の凍結は難しいでしょう。
自分で入金した金額分だけは出金可能です。といっても凍結されるとXM会員ページにログインできなくなってしまいます。XMサポートに直接該当金額の出金を依頼することになるでしょう。
日本国内で禁止されている行為


- 直接XMが対面で勧誘する行為
- パートナーが対面で勧誘する行為
- 投資助言行為
日本のFX業者など金融業者向けの法律「金融商品取引法」では、日本のライセンスを取得していない業者が対面で紹介・勧誘・投資助言するのはNGとなります。
利用規約内の禁止事項ではありませんが、おそらくみなさんは日本で利用しているはず。
XMは外国のライセンスしか取得していないため、国内での勧誘・投資助言行為はやめましょう。
なお、ネット上で不特定多数に向けたアフィリエイト行為は広告・宣伝であり、紹介や勧誘ではありませんので適用範囲外です。
また、日本居住者が海外FX業者を利用すること自体すぐに違法となるわけではありません。
ただし、XMは日本の金融庁未登録のため、国内FX業者と同じ投資者保護を受けられない点には注意しましょう。
XMの禁止事項(行為)に含まれないもの


- スキャルピング
- FX自動売買ツール(EA)
- 経済指標発表時のトレード
- 同一口座での両建てトレード
- テイクプロフィット/ストップロス
- 家族・知人間でアフィリエイト
スキャルピングはOK
スキャルピングとは超短時間に何度もトレードを繰り返す手法のこと。
これをやられるとFX業者のサーバーに負担がかかるため、ほかのトレーダーにまで迷惑が掛かります。
また、日本国内の多くのFX業者のようにDD方式(為替市場ではなく自社内で決済)を採用しているところは損失を被る可能性があるのです。
となると、禁止事項に含まれていそうな気もしますが、XMではスキャルピング専用の環境も用意されています。
その環境では、NDD方式のECN方式(ユーザーの注文をそのまま市場に流すだけ)が採用されているため、XM側の処理負担も少なくそこまで大きな影響はないでしょう。
スキャルピングは問題なくOKとなっています。
XMでスキャルピングするメリット
- ボーナスがもらえる
- 高いレバレッジで運用できる
アカウント登録だけで13000円分をもらえます。
スタンダード・マイクロ口座であれば初回入金時は100%分のボーナスももらえます。
仮に5万円入金したなら現金5万+初回入金ボーナス5万+3000円=103000円で始められるわけですね。
また、XMでは最大1000倍のレバレッジで運用できます。
XMではスキャルピングができます。
ただし、短時間で売買を繰り返すため、スプレッド、約定、ロット管理、損切り設定が重要です。
高ロット取引は損失も大きくなりやすいため注意しましょう。
スキャルピングするならXM Zeroや極口座がおすすめ
トレード回数が多いほどスプレッド(手数料)もバカになりません。
スキャルピングでは取引回数が多くなるため、スプレッドや取引手数料を確認することが大切です。
XMでは、Zero口座や極口座など、取引コストを抑えやすい口座タイプも候補になります。
FX自動売買ツール(EA)はOK
FX自動売買ツールは無料から高額なものまで多種多様に存在しています。
自動売買とあるようにソフトウェア上で勝手にトレードしてくれるもの。
これを最初から禁止事項に記載しているFX業者は個人的に見たことがありません。
ですが、編集部ライターも別の海外業者を使っているとき「ツールの負荷が高いので対処しないと口座凍結しますよ?」とメールが届いたことはあります。
禁止事項にあるないではなく、サーバーへの負担が問題のようです。
あまり機能が充実しすぎているツールは負荷がかかりやすいのかな?という印象ですね。
XMではEAの利用ができます。
ただし、サーバーに過度な負荷をかけるEAや、価格遅延・価格エラーを狙うような設定は避けましょう。
また、XMのすべての口座タイプで自動売買ツール(EA)に対応しています。
インターネット上でEAを探せば無料のものも見つかるため、最初はデモ口座やパソコン版取引ツールに相殺されているストラテジーテスターを利用して試してみてください。
なお、有料EAを利用する場合は、販売者の実績、運用ロジック、リスク説明、返金条件などを確認しましょう。
「必ず勝てる」「元本保証」などをうたうEAには注意が必要です。
ミラートレード(コピートレード)はOK
ほかのトレーダーの売買をそのままあなたの口座でも実行してくれる自動売買サービスです。
勝てるトレーダーがいるなら有効な手法ですね。
XMのパソコン版取引ツールをインストールすればトレーダー情報をチェックできるため選んでセットするだけ。
時間がないサラリーマン投資家などは1つの方法としてありです。
経済指標発表時(雇用統計など)のトレード自体はOK
急変動が期待できる経済指標発表を利用してトレードしているFXトレーダーは多いのですが、一部のFX業者はこれを禁止事項に書いています。
ですがXMトレーディングはとくに問題ありません。
為替が良く動くアメリカ指標の「雇用統計」ももちろんOKです。
禁止事項にあるのはあきらかにそのタイミングだけを狙って繰り返しトレードする行為です。
指標発表前にどちらかに動くと予測して注文し、結果を待つギャンブルトレードをするだけならとくに問題ありません。
ここ最近の重要指標発表はたとえ良い結果であっても逆方向へ動くこともあるため、個人的にFX初心者にはあまりおすすめしません。
とはいえ予想とはかけ離れた結果になると素直にそちら方向へ動くことが多いため、一応トレードチャンスとして頭に入れておくことをおすすめします。
同一口座での両建てトレードもOK
禁止事項一覧の欄で両建てはNGとありました。
ですが同一口座内での両建ては問題なく可能です。
あくまでもXMのゼロカット制度を悪用する両建てトレード方法がNGとなるため、それができない同じ口座内ならOKというわけです。
同じ通貨ペアで売り買い両方のポジションを持ったところで意味がないと思うかもしれませんが、トレード失敗して大きな含み損を抱え込んでしまった時にロスカットをさせないために使うことはできます。
同一口座内の両建てはできます。
ただし、両建てをしても含み損が消えるわけではありません。
スプレッドやスワップなどのコストも発生するため、損切りや資金管理を優先しましょう。
テイクプロフィット/ストップロスの設定もOK
XMでテイクプロフィット(利確の予約決済)やストップロス(損切りの予約決済)が禁止された、といった声をネット上で見かけます。
でも、どちらも問題なく利用できます。
テイクプロフィット/ストップロスの設定するpips幅が狭すぎるとできないため、禁止されたと勘違いしたのかもしれません。
また、スマホアプリ版の取引ツールでは、決済ページで設定できないことも勘違いの要因と言えるでしょう。
家族・知人間でアフィリエイトもOK
自己アフィリエイトは禁止行為に含まれますが、自分以外のユーザーとのアフィリエイトは禁止されていません。
XMの禁止事情に関するQ&A


まとめ
XMトレーディングでFXトレードする前に知っておきたい禁止事項を紹介しました。
ほとんどの禁止事項は縁のないものだと思いますが、やろうと思えば簡単にできるものも多いです。
人間は負けたとき、大きく損したときに気が緩んだり気が大きくなって、こういった稼ぎやすい不正行為に手を出してしまわないとも限りません。
また、XMにはマイナス残高リセットがありますが、入金した資金を失うリスクはあります。
禁止事項を避けるだけでなく、ロット管理や損切りルールも意識して取引しましょう。





