XMコンビニ入金手順 - 手数料や注意点、メリット・デメリットを解説

対応するコンビニ

以下3社は確認済みです。

日本最大手のセブンイレブンは非対応です。

北海道のセイコーマートや業界シェア5位のデイリーヤマザキなどのコンビニは確認が取れていません。

対応時間

コンビニによりますが24時間支払い可能です。

XM口座側でも24時間反映されます。

24時間営業でないコンビニをご利用の際は営業時間内となります。

コンビニ入金手数料

XMへ支払う手数料は330円～530円です。

【5万円以下】330円
【5万円超】330円+収入印紙代200円

コンビニ入金の最低額と限度額

最低1万円、最大20万円の範囲内です。

【最低入金額】1万円
【限度額/1回】20万円
【限度額/月】50万円

20万、20万、10万円の3回に分ければ1日で50万円入金できますが、手数料も3回分必要です。

XMの最低入金額は500円～となっていますが、コンビニ払いでは1万円未満の金額は指定できません。

どうしても少額入金が良い方は、クレジットカードやデビットカード、銀行振込、オンライン決済サービスをご利用ください。

コンビニ決済番号には支払期限あり

XM公式サイトで申請し発行したコンビニ決済番号の利用期限は発行日を含めて3日間です。

近所にセブンイレブンしかない、など支払えるコンビニがないからと後回しにするケースも出てくるかと思いますが、早めに済ませましょう。

なお、期限切れになっても再度申請すれば問題ありません。

再申請で手数料はかかりませんし、支払わなかったからと言ってペナルティもありませんのでご安心ください。

支払いは現金のみ

コンビニで支払うときに利用できるのは現金だけです。

電子マネーやクレジットカード・デビットカードでの支払いには対応していません。

クレカのポイント還元も受けられないためご注意ください。

また、ポイントを貯めている方はポイント払いもできません。

支払いで使える通貨は日本円のみ

XMの口座は米ドル、ユーロ、日本円に対応していますが、コンビニ払いでは日本円しか使えません。

必ず日本円のXM口座を開設してください。

無い方は追加口座を開設しましょう。

なお、XM口座側が米ドルやユーロの場合、入金方法の一覧にそもそもコンビニ払い（Local Transfer）が表示されないため選べません。

出金時は国内銀行のみ指定可能

XMの規約では、入金と出金は同じ手段が原則です。

ただし、コンビニ入金時の出金は銀行送金に限られます。

XMではbitwalletやSTICKPAYなど海外の決済サービスにも対応していますが、コンビニ入金では利用できませんのでご注意ください。

XM口座の有効化が完了していない

XMでは口座開設後に本人確認書類を提出し、審査に通過することで有効化されます。

有効化が済んでいない状態ではトレードはもちろん入金もできません。

身分証明書と住所確認書類の2点をXM公式サイトでアップロードしてください。

口座有効化のやり方についてはこちらの記事をご覧ください。

最低額/限度額の範囲外を指定している

コンビニ入金時の最低額は1回あたり1万円から、限度額は20万円です。

1万円以下や20万円以上を入金しようとしてもエラーになるためできません。

月間50万円の限度額オーバー

コンビニ入金の限度額は1回20万円ですが、1カ月あたりの上限も50万円に制限されています。

20万円以下で申請しているのにできない場合、月間の上限に引っかかっている可能性があるためご確認下さい。

金額の確認は、XMにログイン⇒口座一覧の該当口座欄にある「オプションを選択する」をクリック⇒メニュー一覧から「入金履歴」を選びましょう。

セブンイレブンなど非対応のコンビニで支払おうとしている

コンビニ入金で利用できるコンビニは限られています。

編集部で確認した範囲内で対応していたのは「ローソン・ファミリーマート・ミニストップ」の3店です。

日本でシェア1位のセブンイレブンは非対応のためご注意ください。

セイコーマートなどは確認が取れていませんので、ご自身で試すかXMサポートに問い合わせてみてください。

コンビニ店頭で支払い後にキャンセルはできない

代金を支払ってしまえばキャンセルできません。

間違ってしまった場合は、XM口座に反映されてから1回トレード実績を作る⇒出金申請する流れになります。

すぐに出金することはできませんのでご注意ください。

また、XMではコンビニ入金後は必ず銀行出金を使うことになり、40万円未満の出金は2500円の手数料がかかります。

手間とコストがかかってしまうため、支払う前までに判断しましょう。

XMに申請しただけ、コンビニで支払いレシートを発行しただけの状態なら、そのまま放置することで自動的にキャンセルされます。

コンビニ端末で手続き完了後30分以内に支払う

ローソン、ファミリーマート、ミニストップ店内のコンビニ専用端末で手続きを済ませると発行される支払いレシートの有効期限は30分です。

コンビニでの買い物に30分以上かかることはまずないと思いますが、トイレを利用したり立ち読みをしていると過ぎてしまうこともあるでしょう。

発行したらまず先に支払いを済ませることをおすすめします。

使いすぎを防ぎやすい

1回最大20万円、月間50万円までに制限されていること、入金のためにコンビニ店舗まで行く手間がかかることから、使いすぎを防ぎやすくなります。

クレジットカードのようにXMサイト上で手軽に入金できる決済方法では、相場が逆行してピンチの時に追い金してしまうケースもでてきます。

編集部としては、ロスカットされそうなほど状況が悪化したなら損切りする、またはあきらめてロスカットされることをおすすめします。

金額によりますが、追い金すればたいてい失うことになります。

気軽に入金できなければあきらめもつきやすくなるでしょう。

決済サービス側で口座開設などの準備不要で誰でも使える

コンビニ入金は誰でも使えます。

それ以外の決済方法は、銀行振込なら口座開設、カード決済はカード作成、bitwalletなどのオンライン決済サービスは口座開設が必要など、準備が必要です。

そういった手間なしに使える点は便利です。

入金元に履歴が残らない

コンビニ入金は、銀行振込やカード払いのように明細・履歴が残りません。

家族にFXトレードしていることを隠しておきたいケースなどで活躍してくれます。

個人情報を渡さなくても良い

支払う際には名義などの入力は必要ありません。

海外サービスにクレジットカード入金すると、悪用されるケースもみられます。

XMでFXトレードはしたい、でも海外FX業者を100％信用できていない・不安を感じている方におすすめです。

コンビニ営業時間中ならいつでも入金できる

ほとんどのコンビニは24時営業です。

営業時間内であればいつでも手続きできますし、レジで支払えばXM口座にすぐに反映されます。

セブンイレブンでは使えない

日本最大手のセブンイレブンが対応していません。

最寄りのコンビニがセブンイレブンしかない地域に方には不便です。

コンビニ店舗まで行かなければいけない

支払いはオンライン上ではできません。

必ず対応するコンビニ店舗まで赴くことになります。

店舗まで距離がある地域の方には不便です。

すぐにトレードできない

XM公式サイトで申請後、コンビニ店舗で支払い手続きを済ませなければいけません。

レジで支払い完了するまでXM口座にも反映されないことから、多少時間がかかってしまいます。

カード決済であればすぐ口座に反映されるため、そのままFXトレードを始められます。

早くFX投資を始めたい人にはおすすめしません。

カード決済できずポイントがもらえない

コンビニ店舗での支払いは現金のみです。

カード決済できないためポイント還元もありません。

XMではカード入金に対応しており、ポイント還元もあります。

クレジットカード/デビットカードを持っている方は、直接入金したほうがお得です。

日本円口座しか対応していない

日本円での入金となるため、XM口座も日本円でなければいけません。

外貨資産を保有するためなどで米ドルやユーロ口座を開設された方は、日本円口座を追加で開設しましょう。