BigBoss口座タイプ - 全3種類を徹底比較

BigBoss口座タイプ アイキャッチ画像

海外FX「BIgBoss(ビッグボス)」にはトレードスタイルによって使い分けられるよう3つの口座タイプが用意されています。

そこで、各口座タイプを徹底比較。

スプレッドやスワップ、レバレッジ、メリット・デメリットについてまとめました。

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目次

BigBossの特徴

BigBoss口座タイプ 特徴

BigBossは18歳以上で80歳未満なら口座開設可能です。

レバレッジ最大1111倍、ゼロカットあり、約定力が高い、仮想通貨の現物トレードにも対応、入金ボーナスが充実など、魅力的な海外FX業者です。

初心者~上級者まで経験値ごとに、また、スキャルピングやデイトレ・スイングトレードなどのトレードスタイルごとに相性の良い口座タイプも完備。

また、外国為替(FX)のほかに、ゴールドやシルバーなどの貴金属、仮想通貨CFD、エネルギーCFDなどさまざまな商品と銘柄も取引できます。

トレードが初めての方、ほかのFX業者からもっと良い環境に乗り換えたい方におすすめです。

では、BigBossで選択可能な口座タイプについて詳しく解説していきます。

BigBossで選べる3種類の口座タイプ+1を比較

BigBoss口座タイプ 3種類を比較

デラックススタンダードプロスプレッドCRYPTOS
仮想通貨専用
スプレッド
(2通貨ペア
とゴールド
の各平均値)
1.0〜1.6pipsEURUSD
1.6pips~
USDJPY
1.6pips~
GOLD
3.0pips~
EURUSD
0.6pips~
USDJPY
0.5pips~
BTCUSDT
0.1%/0.09%
BTCJPY
0.1%/0.09%
ETHJPY
0.1%/0.09%
(Taker/Maker)
取引手数料5ドル無料往復9ドル
(1ロット毎)
無料
通貨単位10万通貨10万通貨10万通貨
注文方式NDD/STPNDD/STPNDD/ECN
最小ロット外国為替(FX)
ゴールド
シルバー
仮想通貨CFD
0.01 lot
その他CFD
0.1 lot
外国為替(FX)
ゴールド
シルバー
仮想通貨CFD
0.01 lot
その他CFD
0.1 lot
0.01 lot
最大レバレッジ2222倍1111倍1111倍1倍
ゼロカット
両建て
トレード

(同一口座)

(同一口座)

(同一口座)
窓開け
トレード
×××
口座の通貨日本円
米ドル
日本円
米ドル
日本円
米ドル
日本円
米ドル
取引ツールMT4
MT5
MT4
MT5
MT4
MT5
サイト上で売買
取引商品外国為替(FX)
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
外国為替(FX)
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
外国為替(FX)仮想通貨現物
ボーナスなし

BigBossではこの3タイプ用意されています。

各項目の詳しい内容については、口座タイプごとに解説していきます。

デラックスタイプは2024年に登場した最新版。

最大レバレッジ2222倍のトレード環境が魅力的です。

スタンダードタイプは万能型で、どんなトレードにも対応しています。

プロスプレッドタイプは、FXトレード専用の口座。

手数料の安さと約定力(注文ボタンを押してから処理・反映されるまでの時間)の高さが強みです。

短時間に売買を繰り返すスキャルピングトレード向けの仕様になっています。

FXトレード用ではないため3つの口座タイプには含めませんが、最後のCRYPTOS(クリプトス)は、デラックス・スタンダード・プロスプレッド口座を開設すれば自動的に作られる仮想通貨専用口座です。

仮想通貨CFD(差金決済取引)は現物を売買しない仕組みですが、CRYPTOSでは現物の仮想通貨を売買します。

あなたと相性のいいBigBoss口座タイプの選び方

BigBoss口座タイプ 相性のいいタイプの選び方

あなたの特性や用途 おすすめ口座タイプ
FXトレードは初めて スタンダード
利益より安全性が大事 スタンダード
初期資金が少ない デラックス
FX(外国為替トレード)しかやらない デラックス
スタンダード
プロスプレッド
ゴールドをトレードしたい スタンダード
FX以外の商品もトレードしたい スタンダード
スキャルピングをする プロスプレッド
デイトレードがメイン デラックス
スタンダード
スイング・ポジショントレードがメイン デラックス
スタンダード
EA(自動売買ツール)を使いたい デラックス
スタンダード
プロスプレッド
仮想通貨を保有したい CRYPTOS

FXが初めての方は、スタンダード口座を選んでおけば問題ありません。

あとで別タイプに切り替えることもできるため、とりあえずでもOKです。

FXトレードにおいてはゴールド(金)取引も人気ですが、BigBossで対応しているのはデラックスとスタンダードタイプだけです。

プロスプレッドはFXの通貨ペアのみ取引可能です。

そのほかの商品をトレードしたい方は注意してください。

なお、仮想通貨の現物の売買については、CRYPTOS口座を使うことになります。

ですが、デラックス・スタンダード・プロスプレッド口座を開設すれば、自動でCRYPTOS口座も作られる仕組みです。

とくに気にする必要はありません。

3つのタイプから好きなもの開設しましょう。

では、口座タイプごとに特徴を詳しく解説していきます。

 BigBossの各口座タイプの特徴

デラックス口座の特徴

BigBoss口座タイプ デラックス

BigBoss最新の口座タイプで、最大レバレッジ2222倍に対応しています。

こんな人におすすめ

最大レバレッジの高さを活かして、少ないトレード資金で始めたい方におすすめです。

スプレッドと取引手数料

1.0~1.6pipsほどのスプレッドですが、1ロット(10万通貨)ごとに発生する固定の取引手数料が5ドルかかります。

この2つを合計すると、ほかのタイプよりコストが高くついてしまう点はデメリットです。

スワップポイント

スワップポイントはスタンダードタイプと同じです。

こちらから確認できます。

スタンダード口座タイプのスワップポイント

レバレッジ

最大2222倍レバレッジに対応しています。

ただし、残高に応じて倍率が低くなるレバレッジ制限はあります。

また、FX主要銘柄以外や、CFD銘柄は50~200倍に固定されています。

詳細はこちらの欄をご覧ください。

スタンダード口座タイプのレバレッジ

メリット

高いレバレッジ環境を求めるトレーダー向けです。

デメリット

レバレッジ倍率以外は、コストも高め。

そのほかのスペック部分はほかのタイプと同水準のため大きな差はありません。

スタンダード口座の特徴

BigBoss口座タイプ スタンダード

どんな取引にも対応する万能型の口座タイプです。

スキャルピングトレードをしたい方以外は、スタンダードをおすすめします。

こんな人におすすめ

スキャルピングをしない方、ゴールドなど貴金属銘柄をトレードしたい方、FX銘柄以外をトレードしたい方におすすめです。

スプレッドと取引手数料

※数値は記事投稿時点のスプレッドです

取引の多いメジャーな通貨ペアのスプレッドをピックアップして紹介。

通貨ペア 平均スプレッド
USDJPY 1.6pips
EURUSD 1.6pips
EURJPY 1.9pips
GBPUSD 2.1pips
GBPJPY 2.4pips

特別にスプレッドが狭くも広くもなく、平均的な数値です。

なお、BigBoss単体のスプレッド値を見ていてもよくわからないと思います。

そこで、USDJPY(米ドル/日本円)の平均スプレッド値で他社のスタンダードタイプの口座と比較しました。

海外FX業者 USDJPY
平均スプレッド
取引手数料
BigBoss 1.6pips なし
Exness 1.1pips なし
TitanFX 1.33pips なし
XMトレーディング 1.6pips なし
HFM 1.6pips なし
AXIORY 1.6pips なし
FXGT 2.1pips なし

BigBossよりスプレッドがお得な海外FX業者に「Exness」「TitanFX」があります。

より取引コストを抑えたいなら、この2つはおすすめですが、BigBossのようにボーナスはありません。

FXではトレード資金が多いほど安全に売買できるため、ボーナスが欲しい方はBIgBossがおすすめです。

FX(外国為替)以外の銘柄のスプレッドは以下のとおりです。

銘柄 スプレッド
GOLD_USD 3.0 pips
SILVER_USD 15 pips
N225_JPY 11 pips
NASDAQ_USD 10 pips
DAX40_EUR 2.0 pips
UK100_GBP 38 pips
SP500_USD 1.7 pips
DOW30_USD 6 pips
HSI50_HKD 4 pips
OILUK_USD
(ブレント原油)
0.6 pips
OILWTI_USD
(WTI原油)
0.6 pips

スワップポイント

取引量の多い主要通貨ペアのみピックアップしてあります。

数字は記事投稿時点のものでリアルタイムに変動するため、目安として参考にしてください。

銘柄 プラス
スワップ
マイナス
スワップ
USDJPY 7.71 -22.27
EURUSD -8.50 1.85
EURJPY 8.93 -24.91
GBPUSD -3.11 -3.0
GBPJPY 5.23 -34.87

BigBossだからといって、何が特別にプラススワップやマイナススワップが大きいといったこともありません。

平均的な数値です。

レバレッジ

最大1111倍です。

なお、BigBossでは残高に応じてレバレッジ制限がかかります。

残高 最大レバレッジ
$0~$19999 1111倍
$2万~$5万未満 555倍
$5万~$10万未満 200倍
$10万以上 100倍

残高のほかにも、FXのメジャーな通貨ペア以外、株式指数・エネルギー・貴金属などの銘柄は最大100倍、仮想通貨CFDは最大50倍に制限されます。

なお、株式指数銘柄の中でも「N225_JPY(日経225)」だけは200倍で固定です。

メリット

万人向けのスペックになっているため、悩むくらいならスタンダードを選んでおけば間違いありません。

仮想通貨の現物取引以外、BigBossのほとんどのサービスに対応していることから困ることはないでしょう。

デメリット

バランス型タイプだけに、何かに特化したスペックではありません

スキャルピングトレードをする方は、プロスプレッドを選びましょう。

プロスプレッド口座の特徴

BigBoss口座タイプ プロスプレッド

FXの銘柄に特化した口座タイプです。

スタンダードのように仮想通貨や株式指数などCFD取引には一切対応していません。

1ロットあたり9ドルの固定手数料がかかりますが、スプレッドが狭いためトータルではほかの口座タイプよりコストを抑えられます。

また、注文を捌く処理が早いため、約定力が高くなっているのも特徴。

スキャルピングトレードに最適な口座タイプです。

こんな人におすすめ

短期売買手法のスキャルピングをする方におすすめです。

ただし、スキャルピングトレーダーに人気のゴールド銘柄には対応していません。

ゴールドでスキャルピングをしたい方は、約定力が若干落ちますがスタンダードを選びましょう。

または、ゴールドのスキャルピング環境に優れているTitanFX(タイタンFX)をおすすめします。

ボーナスが欲しい方はXMがおすすめです。

スプレッドと取引手数料

※記事投稿時点のスプレッドです

メジャーな通貨ペアのスプレッドのみピックアップして掲載しています。

FX通貨ペア スプレッド
USDJPY 0.5 pips
EURUSD 0.6 pips
EURJPY 0.6 pips
GBPUSD 0.9 pips
GBPJPY 0.9 pips

ここに、1ロットあたり9ドルの取引手数料がかかります。

ほかの海外FX業者の低スプレッドタイプの口座とも比較してみました。

ここでは、USDJPYの手数料で比較していきます。

海外FX業者 USDJPY
平均スプレッド
取引手数料
(1ロットあたり)
BigBoss(プロスプレッド) 0.5pips 9ドル
Exness(ロースプレッド) 0pips 7ドル
HFM(ゼロ) 0.1pips 7ドル
TitanFX(ブレード) 0.33pips 7ドル
XMトレーディング(ゼロ) 0.1pips 10ドル
AXIORY(ナノ/テラ) 0.6pips 6ドル
FXGT(ECN) 0.6pips 6ドル

USDJPY(1ロット)の1pips=1000円、1ドル=100円計算で手数料を計算すると、以下のようになります。

  • BigBoss(プロスプレッド)・・・1400円
  • Exness(ロースプレッド)・・・700円
  • HFM(ゼロ)・・・800円
  • TitanFX(ブレード)・・・1030円
  • XMトレーディング(極)・・・1100円
  • AXIORY(ナノ/テラ)・・・1200円
  • FXGT(ECN)・・・1200円

BigBossのプロスプレッド口座は、他社の同タイプの口座と比較すると決して有利なわけではありません。

ですが、ボーナスでトレード資金を増やしたい方はBigBossもおすすめです。

FX通貨ペア以外の銘柄のスプレッドは以下のとおりです。

CFD銘柄 スプレッド
GOLD_USD
(ゴールド)
2.4 pips
SILVER_USD
(シルバー)
6.5 pips
N225_JPY
(日経225)
11 pips
NASDAQ_USD
(ナスダック)
10 pips
DAX40_EUR
(ドイツ株価指数)
2.0 pips
UK100_GBP
イギリス株価指数
38 pips
SP500_USD
(スタンダード アンド プアーズ500種指数)
1.7 pips
DOW30_USD
(ダウ平均株価)
6 pips
HSI50_HKD
(香港ハンセン株価指数)
4 pips
OILUK_USD
(ブレント原油)
0.6 pips
OILWTI_USD
(WTI原油)
0.6 pips

スワップポイント

スワップポイントはスタンダード口座タイプと同じです。

詳細は該当項目をご覧ください。

スタンダード口座タイプのスワップポイント

レバレッジ

最大1111倍レバレッジに対応しています。

なお、レバレッジ制限はあります。

Forex Exoticに分類されるマナーな通貨ペアは100倍固定です。

それ以外は、残高に応じて制限されていきます。

詳しくはスタンダード口座タイプのレバレッジ欄で解説しています。

スタンダード口座タイプのレバレッジ

メリット

手数料を抑えられること、約定力が高いことがメリットです。

取引回数が多いスキャルピング手法に最適です。

デメリット

FX通貨ペアのみ対応しています。

人気銘柄のゴールドでスキャルピングできないのはデメリットです。

また、仮想通貨CFDやその他商品もトレードできません。

CRYPTOS(クリプトス)口座の特徴

BigBoss口座タイプ CRYPTOS

こんな人におすすめ

仮想通貨を資産として保有したい方、現物の仮想通貨でキャピタルゲインを狙いたい方におすすめです。

スプレッドと取引手数料

仮想通貨の現物取引のため、スプレッドはありません。

取引手数料は銘柄に応じて次のようになっています。

銘柄 Taker
(買い)
Maker
(売り)
BTCUSDT
(ビットコイン/テザー)
0.1% 0.09%
ETHUSDT
(イーサリアム/テザー)
0.1% 0.09%
EXCUSDT
(EXコイン/テザー)
0.2% 0.18%
RSVCUSDT
(Reserve/テザー)
0.2% 0.18%
BXCUSDT
(ビットコインクラシック/テザー)
0.2% 0.18%
BTCJPY
(ビットコイン/日本円)
0.1% 0.09%
ETHBTC
(イーサリアム/ビットコイン)
0.1% 0.09%
XRPJPY
(リップル/日本円)
0.15% 0.14%
ETHJPY
(イーサリアム/日本円)
0.1% 0.09%
EXCUSD
(EXコイン/米ドル)
0.2% 0.18%
USDTJPY
(テザー/日本円)
0.05% 0.02%
BBCUSDT
(BigBossコイン/テザー)
0.1% 0.09%
BBCJPY
(BigBossコイン/日本円)
0.1% 0.09%

BigBossの仮想通貨取引所口座「CRYPTOS」では、購入した場合と売却した場合で、金額に応じて上記表のような手数料がかかります。

ビットコインやイーサリアムなどメジャーなコインのほか、個性的なアルトコインも揃っています。

将来の値上がり益を狙うのもありです。

スワップポイント

仮想通貨の現物取引のためスワップは付きません。

レバレッジ

現物取引のため、レバレッジはかけられず1倍です。

残高が10万円なら、10万円分までの購入となります。

メリット

仮想通貨の現物が売買できること、スタンダード・プロスプレッド口座を開設すれば自動でCRYPTOS口座も持てるため手間がかかりません。

BigBossのスタンダード・プロスプレッド口座からCRYPTOS側へ資金移動できるため、トレードで稼いだら資金振替して現物の仮想通貨で資産を増やしていくことも可能です。

また、BigBossの独自コインである「BBC」が買えるのもメリット。

24時間365日取引できる点も仮想通貨取引の強みです。

デメリット

FXやそのほかのCFD取引はできません。

また、現物の仮想通貨を売買するため、レバレッジもかけられません。

スタンダード口座とプロスプレッド口座の違い

BigBoss口座タイプ スタンダードとプロスプレッドの違い

BigBossでトレードする方の多くは、スタンダードかプロスプレッド口座タイプを利用することになるでしょう。

ここまでは別々に解説してきたため、違いが分かりにくかったかもしれません。

そこで、2つに違いを詳しく比較していきます。

スタンダード プロスプレッド
スプレッド 通常 狭い
取引手数料 なし
(仮想通貨CFDの
短期売買は
片道0.2%の手数料)
片道4.5ドル
往復9ドル
(1ロットあたり)
銘柄 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
FX
最大レバレッジ FX 1111倍
(Forex Exoticは100倍)
貴金属 100倍
仮想通貨 50倍
株価指数 100倍
(N225_JPYは200倍)
エネルギー 100倍
1111倍
(Forex Exotic通貨は100倍)

大きな違いはこの4項目です。

取引可能な銘柄と手数料関係ですね。

つづいて、主要な通貨ペアの手数料を比較します。

通貨ペア スタンダード プロスプレッド
(往復9ドル/ロット込)
USDJPY
(米ドル/日本円)
1.6pips 1.4pips
EURUSD
(ユーロ/米ドル)
1.6pips 1.5pips
EURJPY
(ユーロ/日本円)
1.9pips 1.5pips
GBPUSD
(ポンド/米ドル)
2.1pips 1.8pips
GBPJPY
(ポンド/日本円)
2.4pips 1.8pips

数値は記事投稿時点のものです。

それほど差がない通貨ペアもありますが、基本的にプロスプレッド口座タイプの用が取引コストを抑えられる仕様です。

なお、プロスプレッド口座では、1ロットごとに6BBP=1ドル分のボーナスがもらえます。

実質的にはさらに0.1pips低くなります。

BigBossスタンダードとCRYPTOS口座の仮想通貨取引の違い

BigBoss口座タイプ CRYPTOSとの違い

ここではFXトレードにおすすめのスタンダードと、仮想通貨取引用のCRYPTOS口座に注目して違いをみていきます。

BigBoss
スタンダード
CRYPTOS
取引形態 CFD取引 現物取引
銘柄数 30種類 13種類
手数料 スプレッド分
(短期決済時0.4%)
0.09~0.2%
スワップポイント あり なし
レバレッジ 50倍 1倍

BigBossではFXトレードに対応する3つの口座タイプが用意されています。

それらとは別のタイプとして、CRYPTOS口座があります。

そして、スタンダード口座タイプでは、仮想通貨CFD(差金決済取引)、CRYPTOS口座は現物の仮想通貨を取引する違いがあります。

CFD(差金決済取引)方式ならレバレッジをかけてトレード可能。

対して、CRYPTOS口座はほかの仮想通貨取引所の口座と一緒でレバレッジという仕組みがありません。

現金の残高内で売買することになります。

そして、スタンダード口座タイプの仮想通貨CFDは、あくまでもCFD方式での取引形態のため現物資産を保有できるわけではありません。

トレードで稼ぐことが目的なら、レバレッジ対応のスタンダード口座タイプがおすすめです。

現物を保有したいならCRYPTOS口座を利用しましょう。

BigBoss口座タイプの確認方法

BigBoss公式からマイページにログインすれば、現在保有している口座一覧でタイプを確認できます。

ログインして最初に表示されるページを最下部までスクロールさせると、マイアカウント欄があります。

BigBoss口座タイプ 確認方法

ここに現在保有中の口座が一覧で並んでいますので、タイプを確認しましょう。

BigBoss口座タイプを別タイプに変更する方法

BigBossでは後から口座タイプを変更することはできません

ですが、5口座まで開設可能です。

よって、別の口座タイプを追加で開設し、資金を移動させることで実質変更できます。

BigBoss口座開設方法

BigBoss口座タイプ 開設手順

開設手順
  1. BigBoss公式サイトの申請ページを開く
  2. フォームに入力
  3. メール認証
  4. BigBoss公式にログインし本人確認書類提出ページを開く
  5. 本人確認書類の提出

わずか5ステップで開設完了です。

本人確認書類が手元に準備できているなら、10分かからずに終わるでしょう。

ない方は、運転免許証・パスポート・マイナバーカード等の身分証明書と、支払い明細書や住民票等の住所確認書類を準備しましょう。

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デモ口座に対応するBigBoss口座タイプ

BigBoss口座タイプ デモ対応

トレード用の3つの口座タイプでデモトレードに対応しています。

パソコン版のMT4を例に、開設手順を解説します。

開設手順
  1. BigBoss公式を開く
  2. 「取引プラットフォーム」→「デモ口座開設」を押す
  3. (取引ツールをインストールしていない人は済ませる)
  4. 取引ツールを起動
  5. 「ファイル」→「デモ口座の申請」を選択
  6. サーバー名を選ぶ
  7. 「新しいデモ口座」を選んで「次へ」を押す
  8. 入力欄を埋めて「次へ」を押す
  9. 「完了」を押す

デモ用のサーバー名は取引ツールによって次のものを選んでください。

  • 【MT5】BIGSolutions-LIVE1
  • 【MT4】BIGSolutions-DEMO2

アカウントタイプは2種の口座タイプと基本通貨(日本円と米ドル)の組み合わせになっています。

  • BBU-SQ(スタンダードタイプ/米ドル)
  • BBJ-SQ(スタンダードタイプ/日本円)
  • BPU-PRO(プロスプレッドタイプ/米ドル)
  • BPJ-PRO(プロスプレッドタイプ/日本円)

好きなものを選びましょう。

BigBossの口座タイプに関するQ&A

よくある質問
  1. 初心者はどの口座タイプを選べばいい?
  2. ECN方式対応の口座タイプはある?
  3. スキャルピングするならどのタイプがいい?
  4. 仮想通貨取引は可能?
  5. 間違って開設したとき別タイプに変更可能?

Q1.初心者はどの口座タイプを選べばいい?

スタンダード口座タイプをおすすめします。

特化した性能はありませんが、すべてに対応しているバランス型タイプです。初心者はやってみたいこと、相性のいいトレードスタイルを探る段階のため、まずはスタンダードでいろいろ試してみることをおすすめします。

なお、CRYPTOS口座はFXトレードができません。また、スタンダードとプロスプレッド口座を開設すれば自動的に作られるものですので、選ぶ必要はありません。

Q2.ECN方式対応の口座タイプはある?

プロスプレッド口座タイプが該当します。

より高速に処理されるECN方式で快適なスキャルピング環境が利用できます。

Q3.スキャルピングするならどのタイプがいい?

プロスプレッド口座タイプがおすすめです。

スキャルピングトレード用に準備されたタイプですので、最適な環境が整っています。

Q4.仮想通貨取引は可能?

可能です。

BigBossでは仮想通貨トレードにも対応しています。なお、取引形態は2パターンあり、スタンダード口座タイプは仮想通貨CFD(差金決済取引)、CRYPTOS口座は現物を売買します。レバレッジや手数料などいろいろ違ってくるため、目的に応じて口座タイプを使い分けましょう。

Q5.間違って開設したとき別タイプに変更可能?

可能です。

ですが、直接口座タイプを変更することはできません。ただし、最大4つは追加開設できるため、目的に口座タイプを追加しましょう。その後で資金移動(無料)すればタイプ変更完了です。なお、ボーナスは移動時に消滅してしまうため注意してください。

まとめ

BigBossの口座タイプを比較しました。

簡単に各タイプをまとめると、次にようになります。

  • FXのスキャルピングトレードをしたい…プロスプレッド口座
  • 仮想通貨の現物を保有したい…CRYPTOS口座
  • それ以外…スタンダード口座

海外FX業者を利用する以上、FXトレードがメインになることでしょう。

その場合、実質的にはスタンダードかプロスプレッドタイプの2つの口座タイプしかありません。

スキャルピングをするかしないか?で使い分けることで、最適なタイプを選べるでしょう。

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