ごく一部を除き、XMサービスのほとんどはiPadだけで利用できます。
そこで、iPadだけでできること・できないこと、iPadによるXM口座開設や入出金などの使い方を紹介します。
未登録の方は、こちらからiPadで口座開設可能です。
\今ならここから登録で13000円ボーナスあり/
\元金不要で始められます/
【入力4分】XM公式
口座開設はこちら(無料)
【おすすめ選択肢】
ブランド名:FSA
口座タイプ:スタンダード
取引ツール:MT5
iPadではできないXMの使い方・設定
iPadだけではできないこと
- パソコン用取引ツール(MT4/MT5)の利用
- EA(FX自動売買ツール)の設定
- コピートレードの設定
- ストラテジーテスターの利用(過去チャート検証)
- 取引履歴データの出力
ここで取り上げた項目はすべてパソコン版の取引ツール「MT4/MT5」でなければできないことです。
iPad用のMT4/MT5やXM公式アプリでは対応していません。
また、iPadのブラウザからXM公式にアクセスしてもできません。
各項目について簡単に解説していきます。
パソコン用取引ツール(MT4/MT5)の利用
XMではメタトレーダー(MT)という取引ツールのバージョン4と5に対応しています。
そして、MT4とMT5は次の種類が用意されており、各端末に応じてインストールすることになります。
- パソコン用(ウィンドウズOS)
- パソコン用(マックOS)
- iPhone用アプリ(iOS)
- アンドロイドスマホ用アプリ(AndroidOS)
- iPad用アプリ(iOS)
- アンドロイドタブレット用アプリ(AndroidOS)
ほか、ブラウザで接続しウェブ上で取引できる「ウェブトレーダー」もMT4/5それぞれで用意されています。
スマホ用のものはiPadやタブレットと共通のアプリですので、分かれていると言っても同じです。
対してパソコン用の取引ツールは対応OSが異なるためiPadで利用できません。
そして、パソコン用ツールでなければできないこともあります。
(詳細は以下をご参照ください)
EA(FX自動売買ツール)の設定
XM口座はEA(FX自動売買ツール)によるトレードも可能です。
EAは取引ツールMT4/MT5上で動かせるプログラムのこと。
プログラミングされたロジックに従って自動で売買してくれます。
自分でチャートを見て注文しなくてもトレードできるため、うまく活用できればトレーダーを1人無料で雇っているようなものです。
ただし、EA(FX自動売買ツール)の設定はパソコン版の取引ツールでなければできません。
iPadではアプリ版しか使えないため設定はできないわけです。
iPad上でできることは取引状況のチェックやEAが注文したポジションの清算のみとなります。
コピートレードの設定
XMではコピートレードも可能です。
ただし、iPad用のアプリ上でコピートレードの設定はできません。
コピートレードとはほかのFXトレーダーの取引をコピーしる機能で、勝てるトレーダーを見つければ放置で利益を上げられるでしょう。
上で紹介したEAと同じように、自分で売買しなくてもトレード可能な仕組みです。
トレード時間がなかなか確保できない方は強力な味方になってくれるかもしれません。
ただしコピートレードの設定はパソコン版の取引ツール上でしかできません。
iPad上でできるのは保有ポジションのチェックと精算のみです。
ストラテジーテスターの利用(過去チャート検証)
MT4/MT5には無料で使えるストラテジーテスターという機能が備わっています。
iPad用の取引ツールアプリではストラテジーテスター機能が使えません。
ちなみにストラテジーテスターとは過去チャートを使って検証できるプログラムです。
たとえば気になるEA(FX自動売買ツール)を見つけたときに、指定した期間でEAを稼働させるとどうなるのか、を検証することができます。
また過去チャートを動かしながら自分のトレードを検証することも可能です。
FXにおいては適当に注文していてもほぼ勝てません。
なにかしらのルールに従って売り買いしていくことになるでしょう。
そのトレード手法の検証に最適です。
取引履歴データの出力
XMで一定額以上稼いだら確定申告することになります。
その時に必要なのが取引履歴データです。
iPadでも使える取引アプリ上でも確認ならできますが、履歴データのファイル出力はできません。
できるのはパソコン版のMT4/MT5だけです。
iPadアプリでも履歴画面をこまめにキャプチャして印刷すれば可能ですが、トレード回数が多い方はページ数も多いためかなり大変な作業になります。
また、キャプチャ画像の印刷はインク使用量も多くなってしまうでしょう。
そうなると、パソコン版での操作が必要になります。
iPadだけではできない操作を無理やり実行する方法
仮想のデスクトップ環境を借りられるVPSレンタルサーバーを利用すれば、iPad上でパソコン用取引ツール「MT4/MT5」も操作可能です。
VPSサーバー上では、そのサーバー上で稼働しているパソコン画面をiPadでリモート接続し、見ながら普通のパソコンのように使えます。
キーボードやマウス操作のほか、ファイルのやりとりも簡単です。
この方法ならiPhoneでも可能ですが、画面サイズが小さすぎてかなり苦痛を伴う作業になるため、iPadであれば多少軽減されるでしょう。
ただし、動作はかなり重いため快適には使えません。
iPadの通信環境も重要になるため、契約している回線やWi-Fi性能も影響します。
あくまでもできないことはない、といった類の話です。
EA(FX自動売買ツール)やコピートレードの設定くらいでしたら作業量も少なく問題ありませんが、ストラテジーテスターを使った過去チャート検証はほぼできないでしょう。
また、VPSサーバーのレンタル料金は安いもので年1万円程度かかります。
ちなみに、XMでは無料VPSをレンタルできます。
申し込み条件はありますが、どうしてもiPadだけでEAやコピートレードをしたい方は検討してみてください。
でも、今後もトレードを続けていくつもりならパソコンの購入をおすすめします。
メルカリなどで探せば、1万円程度でも十分な性能のパソコンが買えますよ。
iPadだけでも使えるXMサービスの種類
- iPad用取引ツールアプリの利用
- XM口座の開設
- XM公式サイトのマイページへのログイン
- 取引ツール(アプリ)へのログイン
- 口座の有効化(本人確認書類の提出)
- XM口座への入金
- XM口座からの出金
- 資金振替(別口座への資金移動)
- FXトレード
- ワンタップオーダー(ワンクリックオーダー)
- XMサポートの利用
前述したできないことの欄で取り上げた項目以外のXMサービスはすべてiPad上で操作可能です。
XM口座の開設から入出金、FXトレードまでiPadさえあればできます。
iPad用取引ツールアプリの利用
当然と言えば当然ですが、iPad用のツールは利用できます。
XM口座対応の取引アプリは次の3種類あります。
- メタトレーダー4(MT4)
- メタトレーダー5(MT5)
- XM(公式提供のMT5対応アプリ)
アップルストアで検索してダウンロードしましょう。
「MT4]「MT5」「XM」で検索すればそれぞれのアプリがヒットします。
詳しくは「iPad用のXM口座対応MT4/MT5アプリのインストール方法」の欄をご参照ください。
XM口座の開設
iPadからもXM口座の開設は可能です。
やり方は次の2パターンあります。
- iPadのブラウザからXM公式サイトを開いて口座開設
- XM公式アプリから口座開設
iPadからXM口座開設する手順
- ブラウザやXM公式アプリからリアル口座開設ページを開く
- 個人情報・口座情報などを入力する
- 規約に同意しリアル口座開設ボタンをタップする
こちらから開けます。
順不同ですが次の項目を入力、および選択していきます。
- 氏名(ローマ字とカタカナで)
- 生年月日
- 住所(英語形式で)
- 電話番号
- メールアドレス
- 組織名(デフォルトのままでOK)
- 取引ツールのバージョン(MT4かMT5)
- 口座タイプ(最初はスタンダードがおすすめ)
- 口座のレバレッジ倍率
- ボーナス受取
- 投資額や投資目的
- 学歴や職業
- 年収や資産
- パスワード
かなりありますが、住所が英語表記での入力になっている点以外に難しい部分はないと思います。
FX初心者の方はよくわからない項目もあるかと思いますが、組織名はデフォルトのまま(FSA)、取引プラットフォームは「MT5」、口座タイプは「スタンダード」を選んでおけば間違いありません。
後で切り替えることも可能ですので、とりあえず選んでおくだけでも大丈夫です。
最後は利用規約に同意にレ点チェックを入れて開設ボタンをタップすれば完了です。
お疲れさまでした。
XM公式サイトのマイページへのログイン
口座開設を済ませるとID(口座番号)とパスワードが発行されます。
これでXM公式サイトのマイページや、公式アプリ「XM」にログインできるようになります。
詳しいログイン方法については別記事をご覧ください。
取引ツール(アプリ)へのログイン
開設後に発行されたIDとパスワード・サーバー名を使い、取引ツール「MT4/MT5」側でXM口座へのログインが可能になります。
開設後に送られてくるメールに記載されているため、消去してしまわないよう保存しておくことをおすすめします。
なおXM公式アプリでログインするときにサーバー名の入力は不要ですが、フリーの「MT4/MT5」アプリでは必要です。
XM口座の有効化(本人確認書類の提出)
口座開設が済んだ後は本人確認書類を提出し有効化することになります。
この作業もiPad上で可能です。
公式サイトへログインするか、XM公式アプリから実行できます。
iPadであれば、書類を撮影してすぐアップロードできるため便利です。
提出可能な書類や撮影条件、詳しいやり方については次の記事を参考にしてください。
XM口座への入金
iPad上からの入金手続きも可能です。
公式サイトからマイページにログインして処理する方法、またXM公式アプリ内から手続きする方法があります。
取引アプリ「MT4/MT5」ではできませんのでご注意ください。
対応する決済手段にはクレジットカード・デビットカード・銀行送金・コンビニ入金・オンライン決済があります。
XM口座からの出金
出金手続きもiPadでできます。
公式のマイページかXMアプリから申請可能です。
資金振替(別口座への資金移動)
XMで複数口座を開設された方は、口座間で資金移動できます。
その手続きもiPadで可能です。
公式サイト、またはアプリで処理しましょう。
FXトレード
一番肝心なFXトレードはもちろんできます。
iPadではアプリを利用します。
MT4/MT5、XMアプリのチャート画面から注文ページを開き、注文を実行しましょう。
なおログインしているXM口座内のポジション情報はすべてチェックできます。
たとえパソコンなどほかの端末で注文したポジションでもiPad上で確認可能です。
そのためiPadではEA(FX自動売買ツール)やコピートレードの設定はできないものの、注文状況は確認できます。
また保有中のポジションをiPad上にて裁量で精算することもできます。
ワンタップオーダー(ワンクリックオーダー)
パソコン版の取引ツールであればチャート左上にワンクリックで注文できるエリアが表示されています。
アプリ版では差所から表示されていなかったりしますが、設定でワンタップオーダーをオンにしておくことでiPadでもできるようになります。
為替相場は1秒ごとに動いているため、
- 注文ボタンをタップ
↓ - 注文ロット数を入力
↓ - 確定
といった段階を踏んでいては、注文しようと思っていた価格と大きな差が開いてしまうことも。
そこで、余分な手順を省き1タップで注文できるワンタップオーダーは必須と言えるでしょう。
とくに、超短時間に繰り返し売買するスキャルピング手法でトレードする方は大事なポイントです。
ワンクリックオーダーについては、iPadでも問題なく使えるため安心してください。
XMサポートの利用
XMでは日本語サポートが提供されていて、ライブチャット、メールサポート、(予約後限定)電話サポートがあります。
一番利用されていて解決も早いものはライブチャットで、iPad上でも問題なく利用可能です。
公式ホームページにアクセスする、もしくはXM公式アプリ内からサポートページを開いて問い合わせましょう。
詳細な使い方はこちらで解説しています。
iPad用MT4/MT5アプリのインストール方法
ここではiPadへ取引アプリをインストールする方法を解説していきます。
MT4/MT5/XM公式アプリのインストール手順
- アップルストアを開く
- MT4/MT5/XMの中で目的のアプリを検索
- インストールボタンをタップ
ほかのアプリをインストールするときと同じです。
インストール完了後、アプリ内で開設したXM口座にログインしましょう。
MT4/MT5アプリのログイン方法
- アプリを起動
- ページ下メニューから「設定」をタップ
- 「取引口座にログイン」をタップ
- サーバー名を検索しタップ
- ログインID(口座番号)とパスワードを入力
- サインインをタップ
サーバー名選択が少し面倒ですので戸惑うかもしれません。
検索ボックスに「XMT」まで入力すればXMの使っているサーバー名が一覧で表示されます。
「XMTrading-Real xxx(←数字が入る)」
となっているため、上から1つ1つ確認しつつ自分に提供されているサーバー名を探しましょう。
次回起動時からはログインされた状態になっています。
また違う口座を開設し領している場合も1度ログインし登録しておけば選択するだけで切替&ログイン可能です。
XM公式アプリのログイン方法
- 公式アプリを起動
- ログインID(口座番号)とパスワードを入力
- ログインする
公式アプリはサーバー名の入力が不要のため簡単です。
また一度ログインすれば次からは起動するだけで操作可能です。
iPhoneとiPadで利用可能なXMサービスに違いはある?
iPhoneとiPadで利用できるXMサービスに違いはありません。
どちらも公式サイトにブラウザからアクセスする、もしくは専用の取引アプリを利用することになります。
しいて言えば画面サイズがかなり違うため、チャート分析のやりやすさではiPadに大きなアドバンテージがあるくらいです。
もしパソコンを持っていないようでしたら、FXトレード用に中古iPadを購入するのはおすすめです。
携帯性を無視すれば、古いモデルのiPadなら格安で手に入るはずです。
ただしiPadで対応するiOSバージョンしだいでアプリがインストールできないこともあるため注意してください。
XM口座対応アプリが使えるiPadのiOSバージョン
FXトレードアプリ「MT4」「MT5」の場合
無料で使えるFX用取引アプリ「MT4/MT5」は、iPad上でも動きます。
ただし、対応するOSのバージョンには注意しましょう。
XM公式アプリ(MT5限定)の場合
公式アプリはiOS13以上のバージョンでなければインストールできません。
ここではiOSバージョンをモデル別に紹介していきますが、お手持ちのiPad端末のモデル確認方法を最初に解説しておきます。
iPadのモデル確認方法
- iPad の背面に記載されているモデル番号を確認
- 「設定」→「一般」→「情報」→セクション欄でモデル番号を確認
iPad4種(通常版・Air・Pro・mini)の見分け方
miniだけは明らかにサイズがコンパクトであるため見分けられると思いますが、それ以外は端末背面のモデル番号で識別するしかありません。
つづいてiPadの種類別に最新(最終)iOSバージョンとモデル番号を載せておきますので参考にしてください。
iPadのモデル別iOS最新バージョン
- iPad・・・iOS 5.1.1(A1219/A1337)
- iPad 2・・・iOS 9.3.5(A1395/A1396/A1397)
- iPad(第3世代)・・・iOS 9.3.6(A1403/A1416/A1430)
- iPad(第4世代)・・・iOS 10.3.4(A1458/A1459/A1460)
- iPad(第5世代)・・・iOS 16.2(A1822/A1823)
iPadは第5世代以降のモデルであればインストールできます。
iPad Airのモデル別iOSバージョン
- iPad Air・・・iOS 12.5.5(A1474/A1475/A1476)
- iPad Air(第2世代) ・・・iOS 15.7.2(A1566/A1567)
iPad Airは第2世代以降のモデルであればXM公式アプリを利用可能です。
iPad Proのモデル別iOSバージョン
iPad Proシリーズは全モデルiOS13以上に対応しています。
iPad miniのモデル別iOS最新バージョン
- iPad mini(第3世代)・・・iOS 12.5.5(A1599 、 A1600)
- iPad mini(第4世代)・・・iOS 15.7.2(A1538 、 A1550)
iPad miniは第4世代以降のモデルであれば利用できます。
まとめ
iPadだけでできるXM口座の操作とできないことを紹介しました。
ほとんどの操作はiPad上で可能です。
口座開設、入出金、トレードなどFXに関することはすべてできます。
iPadしか持っていない方でもXM口座を問題なく利用できますのでご安心ください。