副業にFXを選ぶ方が増えています。
そんなFX初心者の方たちが、トレードに慣れるための最初の一歩としておすすめなデモトレード。
「デモ」とあるだけに、自分の資金を使うことなくFXを体験・練習できる便利なサービスで、どのFX業者でも用意されています。
編集部でも利用中の海外FX業者で一番人気「XMトレーディング」でもデモトレード可能です。
そこで、XMデモ口座の開設手順や使い方、ログイン・残高リセット方法など基本情報を解説します。
リアル口座開設はこちらの記事で手順を紹介しています。
XMデモ口座の使い方ガイド
XMのデモ口座開設で必要なもの
- スマホ/タブレット/パソコン
- ネット環境
- メールアドレス
まず最初に、XMのデモ口座を開設するときに必要なものを準備しましょう。
といっても、このページにアクセスしている時点でパソコン・スマホ・タブレットとネット環境はあると思います。
それ以外は「メールアドレス」だけで開設できます。
メールアドレスを持っていない方はほぼいないと思いますが、まだ持っていない、もしくはXM専用にしたい方はGメールやヤフーメールなど無料サービスを利用して作っておきましょう。
では、デモトレードするまでの流れをパソコンとスマホ版それぞれで解説していきます。
【パソコン版】XMデモ口座でトレードを始めるまでの流れ
- XM公式サイトのアカウント登録ページにアクセス
- アカウント情報を登録する
- デモ口座の設定&開設
- 取引ツールをインストールする
- デモ口座にログインする
ステップにするとわずが4段階。
これだけでFXトレードを始められます。
次からステップごとに詳しく解説していきます。
【手順1】XM公式サイトのアカウント登録ページにアクセス
XM公式サイトを開くと、緑色の「口座を開設する」ボタンがあります。
ここをクリック・タップしてください。
下のボタンからなら直接デモ口座の開設ページを開けます。
スマホなら公式ページからXM公式アプリをインストールし、アプリ内から開設することも可能です。
【手順2】アカウント情報を登録する
- アカウント情報の入力
- メール認証
- デモ口座の開設
【1】アカウント情報の入力
- 居住国
- ブランド
- Eメール
- パスワード
- ニュースレター受信に同意にチェック
日本に住んでいる方は、居住国とブランドは最初から選択されているもののまま進めてください。
変更するメリットはありません。
日本以外で手続きしている方は居住国の欄で該当国を選んでください。
Eメールはスマホキャリアが提供しているキャリアメールは非推奨です。
持っていない方はGmailなどでアカウントを作成しておきましょう。
パスワードは、10~15文字など表示されたルールに則って作成します。
ニュースレター受信のチェックを入れる、入れないは、どちらでも構いません。
ですが、お得なボーナス情報もあるためチェックを入れておくことをおすすめします。
【2】メール認証
アカウント登録を済ませると、認証用メールが届きます。
本文内に記載されているボタンをクリックして認証を済ませましょう。
【3】デモ口座の開設
メール認証を済ませると、そのままXM会員ページへのログイン画面が開きます。
登録したアカウント情報でログインし、「デモ口座を開設する」ボタンをクリックしましょう。
【手順3】デモ口座の設定&開設
- 取引ツール「メタトレーダー」のバージョン(MT5がおすすめ)
- 口座タイプ(スタンダードがおすすめ)
- 最大レバレッジ(1000倍がおすすめ)
- 通貨(日本在住者はJPYがおすすめ)
- 残高(好きな金額でOK)
FX初心者の方は、性能が高いMT5をおすすめします。
口座タイプはどれでも構いませんが、スタンダードがもっともバランスよく、リアル口座開設時にはボーナスも適用されるためおすすめです。
最大レバレッジは口座タイプにより違ってきますが、低くする意味もないため最大倍率を選んでおきましょう。
通貨はJPY/USD/EURの3種類あるため、あなたの住んでいる国に応じて最もメジャーな通貨を選んでおきましょう。
残高は1000~500万までの選択肢から好きな金額を選んでください。
5項目を選択したら、「続行する」ボタンを押してください。
【手順4】取引ツールをインストールする
開設時に選んだ取引プラットフォーム(MT5/MT4のどっちか)をインストールしていきます。
パソコン版は届いたメールに「取引プラットフォームの導入リンク」があるため押せばダウンロードページが開きます。
そこで選んだプラットフォームをダウンロードし、インストールを済ませてください。
公式サイトに直接アクセスする場合も、メニューに「取引プラットフォーム」があるため、そのページから自分の端末にあったものをダウンロードしましょう。
なお、インストール中、こんなウィンドウが表示されます。
上部に黄緑色で進捗状況を示すバーがでていて、下に「取引サービスに登録」というボタンがあります。
初めてだと「使うためにはこれで登録するのかな?」と勘違いすると思います。
ですが、これはXMアカウントの登録ページが開くだけ。
ここまで進めてきた方ならすでにアカウント登録済みなのでボタンを押す意味はありません。
上部に表示されている進行状況を示すバーが右端に到達するまで待ちましょう。
つづいてサーバー選択になるため、届いたメールに記載されているサーバー名「XMTrading-Demo 数字」を選びます。
【手順5】デモ口座にログインする
取引ツールをインストールしたら早速起動しましょう。
パソコン版MT4を例に解説していくと、「ファイル」→「取引口座にログイン」の順で進めればIDとパスワード入力ウィンドウが出てきます。
ここで、先ほどメモしたログインIDとパスワード、サーバー名を選択すればデモ版にログインできます。
あとは好きな通貨ペアを表示させて売り買いするだけです。
架空のトレード資金で、まずは好きなように売買してみましょう!
【スマホアプリ版】XMデモ口座でトレードを始めるまでの流れ
ブラウザアプリでXM公式にアクセスして手続きする場合は、パソコン版と同じです。
パソコン版の開設手順をご参考下さい。
ここではXM公式アプリ「XM(MT5のみ対応)」から開設する手順を紹介します。
- スマホ・タブレットでXMアプリをインストール
- XMアプリを起動し「口座を開設する」ボタンをタップ
- アカウント情報を登録する
- XMにログインしてデモ口座を開設
- XMアプリでデモ口座にログイン
モバイル端末で利用するときは、開設後にiPhoneかandroidアプリ版の取引ツールをインストールします。
では順番に手順を解説していきます。
【手順1】スマホ・タブレットでXMアプリをインストール
iPhone/iPadならアップルストアで、アンドロイドスマホやタブレットはグーグルストアで「XM」と検索してください。
以下のようなアプリがヒットするはずです。
これをインストールしてください。
【手順2】XMアプリを起動し「口座を開設する」ボタンをタップ
アプリを起動すると、緑色の「口座を開設する」ボタンが表示されています。
時間経過でバナー画像が切り替わっていきますが、どのバナーにも同じボタンがあります。
こちらをタップしてください。
【手順3】アカウント情報を登録する
全4ページにわたって、アカウント情報を入力・選択していきます。
- 住んでいる国名を選択
- ブランドを選択(そのままでOK)
- メールアドレスを入力
(レ点チェックは入れても入れなくてもOK) - パスワードを入力
- 登録ボタンをタップ
【1】住んでいる国名を選択
いまあなたが住んでいる国名を選択してください。
日本在住者は最初から「Japan」が選ばれている状態ですので、そのまま「続行する」ボタンを押しましょう。
【2】ブランドを選択
2択から選ぶようになっていますが、最初から表示されている「FSA」のまま進めればOKです。
【3】メールドレスを入力
XMからのメールを受信できるメールアドレスを入力しましょう。
入力欄の下にあるニュースレター受信に同意にチェックは、チェックを入れても入れなくてもOKです。
好きな方を選びましょう。
XMでは定期的にキャンペーンを実施しているので、見逃したくない方は入れておくことをおすすめします。
【4】パスワードを入力
パスワードは10~15文字で英数字と大文字/小文字/数字/特殊文字を含む必要があります。
このパスワードはあとで核にする方法がないためメモしておきましょう。
【5】登録ボタンをタップ
入力が済んだら、「登録」ボタンをタップすれば開設完了メールが届きます。
アカウント情報の登録完了後、「XMTradingへようこそ」という件名で認証用メールが送られてきます。
メールを開いて「Eメールを確認する」ボタンをタップすれば認証完了です。
【手順4】XMにログインしてデモ口座を開設
手順3のつづきでXM公式ページのログイン画面が開いているはず。
先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインして下さい。
デモとリアル口座の選択画面が表示されるため、「デモ口座を開設する」ボタンをタップしましょう。
つづいて、デモ口座の設定を決めていきます。
FX初心者の方なら、上から「MT5」「スタンダード」「1000倍」「JPY」「好きな金額」を選択することをおすすめします。
「続行する」ボタンを押して確定させたら開設完了です。
【手順5】XMアプリでデモ口座にログイン
開設後に完了メールが届きます。
デモ口座番号とパスワード、サーバー名が記載されているので、XMアプリを起動してログイン画面で入力しましょう。
あとは売買したい通貨ペアを選んでトレードしましょう。
なお、デモ口座開設後はフリーのFX取引アプリ「MT5」でもログイン可能になります。
使いやすい方を選んでください。
XMデモ口座の残高リセット方法
XMサポート(メールかライブチャット)でリセットを依頼しましょう。
デモ用アカウントではXMマイページにログインできませんし、取引ツール側でもリセット操作はできません。
ほか、デモ版は5つまで開設できるため、新規で追加開設すれば初期残高にできます。
XMデモ口座のレバレッジ変更方法
リセットと同様にXMサポートに依頼することになります。
自分でレバレッジ設定を変更することはできません。
リアル口座なら、XMマイページにログインすることで変更可能です。
XMデモ口座の解約方法
サポートに解約するデモ口座の番号を伝えてください。
または、90日間放置すれば自動で解約されます。
とくに自主的に解約するメリットはありませんが、最大数の5つまで作ってしまった方はサポートに依頼しましょう。
XMデモ口座でトラブルが起きた時の対処法
スムーズにデモ口座を開設・ログインできなかった場合は以下のような原因が考えられます。
一度見直してみてください。
XMデモ口座を開設できない原因と対処法
- デモ版専用の開設ページから申請していない
- 5つの枠を使い切っている
- XM側がメンテナンス中
- 利用規約違反したことがある
デモ版専用の開設ページから申請していない
XM公式サイトを開くと、デモ用とリアル用のボタンがあります。
リアル版の方を選んでいませんか?
デモ用の開設ボタンから手続きを進めてください。
リアル版ではお金を入金しなければトレードできません。
間違っても特に問題ないため、できなかった方はもう一度デモ版のボタンから入り直して進めましょう。
5つの枠を使い切っている
XMではデモ口座を4つまで追加できるため、最大5つ開設できます。
すでに5つ作ってしまった場合はXMサポートに連絡して削除するかリセット依頼すれば残高を初期に戻せます。
もしくは何もせず90日間放置すれば勝手に解約されるため改めて申請しましょう。
XM側がメンテナンス中
運悪くXMのホームページやサーバー側がメンテナンス中になっているパターンもあります。
たいてい公式サイト上にお知らせが上がっているはず。
また登録したメールアドレス宛に案内が届いているはずです。
メンテナンスが終了するのを待ってからもう一度申請しましょう。
利用規約違反したことがある
これまでにリアル口座を使っていて、XMの利用規約違反をしたことはありませんか。
もし規約違反をしてアカウント凍結されているならデモ版も開設できないことがあります。
こうなってしまうとXM側で完全に拒否されて知るため違うFX業者を使うしかありません。
XMデモ口座にログインできない原因と対処法
- ID/パスワード/サーバー名が違っている
- MT4/MT5のバージョン違い
- 間違えてリアル口座を開設している
- すでに削除されている
- リアル口座が規約違反により凍結されている
ID/パスワード/サーバー名が違っている
デモ版開設後に登録メールアドレス宛にIDとパスワード、サーバー名情報が送られてきます。
そのログイン情報が異なる場合はログインできません。
コピーするときにミスしている、手入力したときに間違えている、サーバー名の選択ミスが考えられます。
ログイン情報を記載したメールが届いている以上デモ版の開設自体はできているためログインできないことはあり得ません。
どんなに注意を払って正確に入力してもログインできないなら別の原因を探りましょう。
MT4/MT5のバージョン違い
申請時に取引ツールを選択します。
MT4かMT5のどちらかを選んでいる以上、該当する取引ツールをXM公式かアプリストアでダウンロードしているはずです。
このとき、違うバージョンのアプリをインストールしていませんか?
申請時はMT4を選んでいたのにMT5版をインストールしていればログインできません。
逆も同様です。
バージョンの確認方法は取引ツールを起動→「ヘルプ」→「バージョン情報」内に書かれています。
MT4ならこのように記載されています。
「XMTrading MT4」「Version: 4.00」とありますね。
間違えてリアル口座を開設している
XM公式サイトの申請窓口はデモとリアル版で分かれています。
リアル版のボタンから申請ページに入って手続きを済ませたなら当然デモ口座は開設できていないためログインできません。
一旦リアル版は放置してデモ版ページから再申請しましょう。
すでに削除されている
デモ口座はログインせず90日間放置すると自動で解約されてしまいます。
この場合はもう一度最初から申請しましょう。
リアル口座が規約違反により凍結されている
リアル口座が凍結される理由はいろいろありますが、規約違反をしていると厳しい対応をとられます。
すでにブラックリストに載っているとデモ版すら使えなくなっている可能性も。
こうなってしまうとログインできませんし、今後も氏名などが変わらない限りXMのサービスすべてを使えないままかもしれません。
XM以外の海外FX業者で心機一転再スタートするしかないでしょう。
でも規約違反行為はどの業者もほとんど共通しています。
同じ過ちは絶対にしないように気を付けてくださいね。
FX初心者におすすめなXMデモ口座の使い方
- 取引ツール(MT4/MT5)の使い方を学ぶ
- 取引する通貨ペアの特徴を調べる
- 大きなロットで注文してロスカットを体験してみる
取引ツール(MT4/MT5)の使い方を学ぶ
自分のお金は一切使わず自由に取引できるデモトレード。
FX初心者が取引ツールの操作方法を学ぶのに最適です。
いろいろ設定をいじってみたり、注文のやり方、注文したポジションの清算方法、履歴の見方、チャート分析ツールの使い方などを確認しておきましょう。
また、スマホアプリ版ではパソコン版と操作方法が違ってきます。
それぞれのツールの基本的な使い方をチェックするために使っていきましょう。
取引する通貨ペアの特徴を調べる
XMでは40種類以上のFX通貨ペアやゴールド・シルバーなど貴金属銘柄、その他にも仮想通貨や株式指数などいろいろな商品を扱っています。
ほとんどの方はFXトレード目的だと思いますが、とりあえずお試しでいろいろな銘柄を売買してみてください。
各銘柄で値動きに特徴があり、変動が激しいもの、穏やかなもの、似たような動きをする通貨ペアなどさまざまです。
FXなら日本人に馴染みがある円(JPY)関連の通貨ペアからトレードし、そのあとで別の銘柄を見ていくと違いがわかりやすいでしょう。
トレーダーによって相性のいい銘柄、苦手な銘柄というものもあります。
最初は訳が分からないと思いますが、まずは複数の銘柄を売買してみてください。
大きなロットで注文してロスカットを体験してみる
デモだからこそ、普段できないギャンブルチックなトレードも実験できます。
最大500万円ある潤沢な資金を元手に、リスクを無視した高ロットで注文し溶ける様子を確認しておくのは非常にいい経験になると思います。
XMのロスカットされる瞬間を疑似体験しておきましょう。
ちなみに、ロスカットとは残高が一定水準に達するとXM側で強制的に決済する仕組みです。
この仕組みがあるため、通常なら残高がマイナス=借金になることはありません。
デモで基礎を学んだらリアル口座でのトレードをおすすめします
デモトレードの使い方の記事ではありますが、FX初心者だとしても最初から痛みを伴うリアル口座で始めるほうが将来に繋がる経験を積むことができます。
もちろん本気で稼ぐ気がある方が対象ですが、FXでは絶対に負ける時がきます。
デモトレードでどれだけ練習しても全勝することは不可能です。
ツールの使い方を学ぶだけであればありですが、損したとき・しそうなときにどう対応するのか?が稼ぐためには大事なポイント。
結局メンタルやマインド面の成長がなければFXで稼げるようにはなりません。
というわけで、たとえ少額でもリアル口座で始めるトレーダーの方が成長は早いでしょう。
リアル口座についてはこちらで解説しています。
XMデモ口座に関するQ&A
- リアルとの違いは?
- デモ版へのログイン方法は?
- スマホ(アンドロイド/iPhone)でも使える?
- 使える期限は?
- 期限切れの場合どうすればいい?
- XMでは追加のデモ口座を持てる?
- デモ口座を削除する方法は?
- 資金を追加する方法は?
- 残高のリセットは可能?
- レバレッジ変更できる?
- マイクロ/極口座のデモ版はないの?
- ログインパスワードを忘れてしまった
- 複数あるデモ口座の切り替え方法は?
- EA(FX自動売買ツール)は使える?
Q1.リアルとの違いは?
自分のお金を使うかどうかだけです。
使う取引ツールやトレード環境は一緒です。架空の資金でゲームのように気楽に取引するか、自分のお金でときにはハラハラ、ときには歓喜しながら取引するか、の違いがあります。得られる経験値は全然違ってくるでしょう。なお、デモに対応しているのはスタンダードとゼロ口座の2種類のみです。マイクロ・極口座は対象外ですので注意してください。
Q2.デモ版へのログイン方法は?
ツールの「取引口座にログイン」から手続きします。
XM公式アプリなら起動すればログイン情報入力ページになっているため、デモ口座開設時に贈られてきたメールに記載されているIDとパスワードでログインしましょう。パソコン版の取引ツールでは、上部にあるメニューの「ファイル」→「取引口座にログイン」を選択。メールに記載されていたIDとパスワード、サーバー名を入力すればログインできます。モバイル版アプリは、設定画面からログインページを開けます。そこでサーバー名、ログインIDとパスワードを入力してログインしましょう。
Q3.スマホ(アンドロイド/iPhone)でも使える?
使えます。
MT4/MT5アプリがリリースされています。アプリでもパソコン版と同じように、ログインページからIDとパスワード・サーバー番号を入力しましょう。
Q4.使える期限は?
使い続けている限り期限はありません。
ただし、最後にログインしてから90日間放置すると勝手に閉鎖されてしまいます。もし期限が過ぎてしまったらまた新しく開設しましょう。なお、放置してもとくにペナルティはありません。あまり気にせずガンガン開設して利用しましょう。
Q5.期限切れの場合どうすればいい?
期限の延長はできません。
新しく開設しましょう。無料ですので気にする必要もありません。
Q6.XMでは追加のデモ口座を持てる?
最大5つまで開設できます。
5枠使い切ってしまったら、XMサポートに削除依頼すれば減らせます。残高がなくなってしまったら、削除するときと同じようにXMサポートにリセット依頼しましょう。金額を指定すればその残高に設定してくれます。
Q7.デモ口座を削除する方法は?
XMサポートに削除依頼しましょう。
XMの会員ページやMT4/MT5ツール側では削除できません。ただし、面倒ですので90日間放置して期限切れさせたほうが楽です。追加可能枠5つ分を使い切っていて足りない場合は削除依頼しましょう。
Q8.資金を追加する方法は?
自分では追加できません。
残高がなくなってしまっても、取引ツール上やXMのマイページなどで追加入金することはできません。また自分で残高をリセットすることもできません。次で紹介するように、XM側にリセット申請することになります。
Q9.残高のリセットは可能?
残高がなくなったらリセットできます。
リセットはXMサポートへお願いしましょう。自分ではできません。なお、希望する残高にリセットしてもらうことも可能です。ですが、新しいデモ口座を追加開設してしまったほうが手っ取り早いですね。XMでは最大5つまで開設できます。なお、すでに5つ開設済みの場合は、サポートへ削除依頼するか残高リセットをお願いしましょう。
Q10.レバレッジ変更できる?
レバレッジ変更可能です。
自分ではレバレッジ変更できないため、XMサポートに依頼しましょう。スムーズに処理してもらうためにも、問い合わせるときはログインIDやメールアドレスも伝えましょう。
Q11.マイクロ/極口座のデモ版はないの?
ありません。
デモはスタンダードかゼロ口座のみ対応しています。
Q12.ログインパスワードを忘れてしまった
XMサポートに問い合わせましょう。
その際「デモ口座の番号」「XMに登録しているメールアドレス」「パスワード紛失によるリセット希望」の3点を伝えましょう。リアル口座なら自分でパスワードの再発行手続きができますが、デモ版はユーザー側ではどうにもなりません。
Q13.複数あるデモ口座の切り替え方法は?
取引ツール側でログインし直せば切り替えできます。
Q14.EA(FX自動売買ツール)は使える?
利用可能です。
インストールはパソコン版のMT4かMT5ですることになります。スマホ・タブレットはEAの取引状況のチェックや裁量での決済なら可能ですが、インストールも稼働することもできません。なお、デモ版は実際の市場とのやり取りがないため、通信による遅延もなく処理がスムーズに実行されます。対してリアル版は滑る(処理ボタンを押してから確定するまで時間がずれて価格差がでてしまう)こともあるため、完全に同じ結果にはなりません。EAの実験・試運転用としては十分使えますが、良い結果だったからと言っても、リアル資金を使う本番で無茶なロット設定で稼働させるのはおすすめしません。
まとめ
XMのデモ口座の使い方を紹介しました。
無料で使えるため、FX初心者が注文の仕方・決済方法など基本的な部分を勉強するのに最適です。
また、自分なりのトレードスタイルや分析手法を検証するときに、安全に実施できます。
XMでは最大5つまでデモ口座を持てるため、取引ツール別や口座種類別などいろんなパターンで試してみてください。