FXトレードするために最初にやることは、FX業者（ブローカー）で口座開設することです。
「まず勉強では？」という意見もあるかと思いますが、トレードするには口座を持たなければ何もできません。
そして「FX おすすめ」などで検索したり、SNSの広告で見かけた業者で口座開設すれば最初の一歩を踏み出せます。
このページにも、そのようにしてたどり着いた方が多いと思います。
FX口座は大きく分けると海外と国内業者があり、トレード環境が大きく違っています。
日本国内業者の方が安全性は高いのでは？と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
そこで、初心者向けに国内と海外FX業者の違いについて徹底解説！
それぞれのメリット・デメリットを比較して、どんな点が初心者に有利なのかまとめました。
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初心者トレーダーが海外FXで始めても大丈夫？
FX初心者でも全く問題ありません。
安全性が確認されている海外FXを選べば、むしろ初心者こそ海外FXをおすすめします。
その理由について詳しく解説していきます。
初心者にこそ海外FXをおすすめする理由
- ゼロカット制度が導入されているため借金の心配がない
- ハイレバレッジ環境でトレードできる
- トレード資金として利用可能なボーナスがある
- 日本語対応で安全な海外業者が充実している
ゼロカット制度が導入されているため借金の心配がない
海外FXには、取引に失敗して残高がマイナスになってしまった場合、マイナス分（借金）をなかったことにしてくれるゼロカット制度を導入しています。
初心者の方は、FXに対するイメージがネガティブな方もいることでしょう。
最悪の場合、借金を抱えて破産→人生が終わってしまうとすら考えていませんか。
でも、このゼロカット制度があるため、借金の心配は不要です。
この点こそ、初心者に強くおすすめしたいポイントですね。
ハイレバレッジ環境でトレードできる
海外FXは、高いレバレッジをかけて売買できる環境が提供されています。
そして、多くの業者が1000倍前後のレバレッジに対応しています。
1000倍レバッジとは、1円の資金で1000円注文できる仕組み。
資金1万円なら1000万円注文できることになります。
たとえば、ドル円（USDJPY）銘柄を1ドル＝100円時に1万円分購入し、101円になったなら10100円に増えます。
利益は100円ですね。
対して1000万円分購入したなら、1010万円に増えることになります。
10万円の利益です。
同じ1万円の資金でも、国内業者とは稼げる金額に大きな違いが生まれます。
トレード資金として利用可能なボーナスがある
海外FXは初心者向けのボーナスが充実している業者がいくつかあります。
たとえば、日本でのシェア1位のXM（エックスエム）という業者では、初めて入金したときの金額に対して100％適用されるボーナスがあります。
5万円入金すれば、5万円ボーナスがもらえるため、10万円でトレードを始められます。
日本語対応で安全な海外業者が充実している
世界に数百社以上ある海外業者ですが、ホームページやサポートが日本語に対応しているところが100社以上あります。
それらすべてが安全なわけではありませんが、当サイトで厳選した業者であれば初心者でも安全に利用できます。
このように、海外FXには初心者にとってありがたい仕組みが充実しています。
それでも国内業者のほうがいいのでは？と思っている方もいるかもしれませんね。
では、日本国内の業者とどちらが初心者にとっておすすめなのでしょうか。
そこで、まずは国内と海外業者に違いを見ていきましょう。
初心者は国内と海外FX業者のどっちがいい？
以下のポイントについて、2つの違いを比較していきます。
＝有利な項目
| 比較項目 | 国内 | 海外 |
|---|---|---|
| 税金の課税方法 | 分離課税 一律20％ |
累進課税 最大45％(+住民税10％) |
| 取引ツールの種類 | 自社ツール メタトレーダー |
メタトレーダー cTrader 自社ツール |
| 注文の処理形式 | DD方式 | DDとNDD方式 |
| 最大レバレッジ倍率 | 25倍 | 400～2000倍 (一部無制限) |
| ボーナスの種類 | 取引実績による キャッシュバックが多い |
新規口座開設ボーナス 入金ボーナス その他 |
| サポートの質 | 日本語対応 | 日本語対応 (受付時間外は英語もあり) |
| 預ける資産の安全性 | 信託保全で安全 | 業者によるが 保険加入で補償が多い |
| 追証(おいしょう)の有無 | あり (借金請求あり) |
なし (借金リスクなし) |
※追証（おいしょう）はトレードに負けて口座残高がマイナスになったときに借金請求される仕組みです
税金の課税方法の違い
海外と国内の大きな違いの一つとしてあげられるのが税金の仕組みです。
国内業者の場合
国内業者は、利益の大きさにかかわらず一律20%課税されます。
利益100万円でも20％、10億円でも20％で固定です。
株式投資の利益と同じ扱いとなっています。
また、他の所得とは別にする分離課税方式です。
かなり優遇されています。
海外ブローカーの場合
海外FXの場合は、195万円以下の利益であれば税率は15%、330万円以下の利益なら税率は20%、695万円以下の利益なら税率30%など、利益に応じて税率が変わっていく累進課税が特徴となっています。
以下、国税庁ホームページに掲載されている所得税率表です。
こちらの税率のほか、地方に納める住民税が10％あるため、ざっくりした計算になりますがプラス10％して考えてください。
このように、ほかの所得と合算される総合課税式になっているため、経費の金額によっては所得を減らせますが、なにもなければ税率は高くなってしまいます。
表を見ると、3299000円までの利益であれば国内業者と同程度の税率ですが、それ以上は税金額が大きくなります。
（その他所得は含めていません）
取引ツールの種類の違い
海外FXでは、自動売買機能や優秀なチャート機能がついているメタトレーダー（MT）という取引ツールがメインです。
メタトレーダーにはMT4とMT5ノ2バージョンあり、ほとんどの業者で両方対応しています。
国内業者も一部メタトレーダーに対応していますが、ほとんどは自社ツールです。
どちらがいいのか？利用者しだいのため何とも言えません。
ですが、利用者数が多いメタトレーダーのほうが、同じチャートを見ている世界中のトレーダー数が多くなります。
FXで勝つためには、ほかのトレーダーが売買するポイントを見極めることがとくに重要です。
そういった面から、メタトレーダーを標準採用している海外FXのほうが有利と言えるでしょう。
ちなみに、メタトレーダーは完全無料で提供されている優れた取引ツールです。
パソコン版、アプリ版があり、海外業者が独自にカスタマイズしたツールを提供していることが多いです。
メタトレーダーのMT4/MT5はどちらが初心者におすすめなのか？についても解説しておきます。
MT4（メタトレーダー4）の特徴
MT4の特徴は、ユーザーが開発したチャート分析ツールが多い点。
できることはMT5とほぼ同じですが、開発元のサポートは終了しています。
また、性能も劣るため、昔から使い続けているトレーダーがそのまま使っている、または独自ツールを使いたい方におすすめです。
MT5の特徴
MT5は新しいバージョンです。
性能も上で処理スピードが速いため、初心者はこちらのほうが快適にトレードできるでしょう。
チャートで指定できる時間足の種類も多く、より細かく分析できるでしょう。
後発のツールだけにユーザー開発の分析ツールは充実していませんが、初心者が利用するようなツールはほとんどありません。
必要なものは標準搭載されているため、初心者の方ならMT5をおすすめします。
注文の処理形式の違い
国内業者のほとんどはDD方式です。
トレーダーの注文を自社で処理する形態ですので、あなたの注文がどのように操作されているか不透明です。
経営が厳しい業者であれば、不正行為もあるでしょう。
対して、海外業者はDD方式とNDD方式です。
口座の種類ごと、またはトレード状況によって使い分けるところが多いです。
NDD方式は、トレーダーの注文を自社で手を加えずそのまま金融市場へと流します。
よって、不正されることが無く透明性の高い処理形態と言えるでしょう。
信頼性、安全性が高いのはNDD方式です。
レバレッジ倍率の違い
国内業者の場合は、日本国内の法律「金融商品取引法」によって最大レバレッジが25倍までに制限されています。
お金を持っている方なら、1000万円くらい口座に入れれば25倍でも大きく稼げるでしょう。
ですが、初心者の方でそんな大金を準備できる方は少ないと思います。
仮に準備できたとしても、知識のない状態でそんな大金を投資するのは不安が大きいと思いますしリスクも高くなります。
対して、海外業者であれば、日本の規制対象外であるため25倍以上のレバレッジをかけられます。
当サイトで紹介する安全な業者なら、400～2000倍の範囲内です。
（一部無制限もあり）
業界全体を見ると1000倍前後が多いです。
国内業者よりはるかに高いレバレッジでトレードできるため、数万～数十万円の資金でも稼ぎやすくなります。
不安を感じるから少額で始めたい方、あまり資金を準備できない方には最適と言えるでしょう。
25倍と1000倍レバレッジでは、実に40倍の差があります。
単純計算で、稼ぎやすさも40倍と言えます。
もちろん、その分資金を失うリスクも高くなりますが、前述したようにゼロカット制度があるため、借金請求されることはありません。
ボーナスの種類の違い
国内FX業者もボーナスは充実しています。
しかし、取引実績によるキャッシュバック形式のボーナスが多いです。
- 口座開設してから60日以内に5ロット以上のトレードでキャッシュバック
- 口座開設の翌々月末までの取引量に応じてキャッシュバック
そもそも、日本の国内業者は金融商品取引法によって豪華なボーナスは提供できないよう規制されています。
そのため、トレード実績に対する特典がメインになってしまうのでしょう。
これに対して、海外業者は金融ライセンスを取得している国の法律でサービス提供可能です。
新規口座開設するだけでボーナスといった無償の特典や、入金額に対して100％ボーナスなど、海外FXは初心者にとって嬉しい特典が充実しています。
これらボーナスは現金ではないため出金できませんが、トレード資金として機能するためより稼ぎやすい状態でスタートできるでしょう。
サポートの質の違い
国内業者は当然ながら日本語対応です。
応対の質も全く問題なく、電話サポートに対応しているところもあります。
また、業者によっては24時間サポートを利用できます。
対して海外業者は、メールかライブチャットサポートがメインで、日本語対応は24時間ではないところも多いです。
（時間外は英語かユーザーの現地語）
TitanFX（タイタン）のように24時間日本語サポートに対応している業者もあります。
選ぶ業者しだいで差は感じられないでしょう。
預ける資産の安全性の違い
業者が破産しても顧客資産が補償される信託保全という仕組みがあります。
信託保全は運営会社が信託銀行に預けることで、会社資産とは分けて管理される点からも安全性が高くなります。
そして日本国内業者は、金融商品取引法で信託保全が義務付けられているため補償されます。
対して、海外業者は信託保全に対応している業者は少な目。
当サイトで紹介する海外業者ではAXIORY（アキシオリー）くらいですね。
海外は義務化されていない点はデメリットです。
ただし、信託保全とは別に保険加入しているところも多いです。
たとえば、XMトレーディングでは、AIG保険に加入しているため顧客資産が1億円の補償が付いています。
これだけあれば、初心者トレーダーの方は問題なく補償されるでしょう。
信託保全に関しても、選ぶ業者しだいで差はありません。
追証（おいしょう）の有無の違い
国内FX業者は追証あり、海外業者は追証がありません。
追証とはトレードに負けて口座残高がマイナスになったときに、その分を支払うよう請求されることです。
そんな話は、ネット上に数えきれないくらい転がっています。
FXでは本来、トレード状況が悪化すると強制決済するロスカット制度が用意されています。
これにより、口座残高がマイナスになる前に止めてくれる仕様です。
ただし、急激な相場変動が発生すると、ロスカット処理が遅れて残高がマイナスになってしまうことも…。
すると、しばらくして業者から借金請求の連絡がくるわけですね。
本来ならロスカットが正常に動かなかったことが原因ですので、借金請求してくるのは筋違いでは？とも思います。
ですが、そういう仕組みである以上ユーザー側ではどうにもなりません。
対して海外FX業者のほとんどは追証がありません。
ゼロカット制度が導入されているため、残高がマイナスになってもゼロに戻してくれます。
相場の急変が読めるトレーダーはいないため、初心者にとってこの安心感は必須と言えるでしょう。
ちなみに、トレード資金を借金した方は別です。
FX投資は必ず余剰資金でやることが原則。
初心者の方が借金を抱えた状態で始めても、まず稼げないでしょう。
初心者が海外FXに対して抱きがち不安要素と実際のサービス内容
いまでも日本製品や日本のサービスを信頼している方は多いと思います。
個人的にもついつい日本製のものを選んでしまいがちです。
それはFXでもあり得ることでしょう。
ここまでに海外FXのメリットとデメリットを紹介してきましたが、それでも「大丈夫なの？」と思う点はあるのではないでしょうか。
そこで、初心者の方が気になりやすい不安要素について詳しく解説していきます。
初心者が抱きがちな不安要素
- 違法サービスではないのか
- 日本語が通じなさそう
- 個人情報を悪用されそう
- お金を盗られそう
- 不正行為してそう
実際どうなのか？について1つ1つ解説していきます。
違法サービスではないのか
違法性はありません。
海外FXが金融庁に未登録の件を心配されている方も多いことでしょう。
ですが、日本国内で事業するためには登録が必要ですが、海外で合法的に運営している業者がインターネット上で利用できるだけのもの。
国内で金融事業を展開していないことから金融庁への登録は不要です。
それでも、日本国内に拠点を置いたり、営業活動をする、投資助言をするといったサービスを提供するのであれば登録必須です。
ですが、海外業者が自社でそういった営業活動は一切していません。
よって違法性はありません。
日本語が通じなさそう
世界中にあるほとんどの海外FXは日本語非対応ですが、日本市場向けに日本語ページが用意してある業者を選べば全く問題ありません。
むしろ、日本人ユーザー向けもカバーできるように新規会社を立ち上げて展開しているXMトレーディングのような業者もあります。
そういった海外業者であれば、サポートも完全日本語対応ですし、サポート利用時の担当者も日本人であることがほとんどです。
ただし、サポート対応が24時間ではない業者もあるため、応対時間には気を付けましょう。
個人情報を悪用されそう
海外の会社に対して犯罪行為をしている印象を持っている方もいるのではないでしょうか。
質の低い商品・サービスを販売している国もあるため、悪いイメージを持っているかもしれません。
ですが、当サイトで紹介しているXMやExnessなどの業者は、海外の国が発行するライセンスを取得した上で営業しています。
ライセンス取得時に個人情報の取り扱いに関するルールは審査されますし悪用される心配はないでしょう。
登録した氏名や住所、携帯番号、メールアドレスのほか、入金時に使ったクレジットカード情報などの扱いはルールに則った形式で管理されています。
もちろん、会社としてはライセンス基準を満たしていても、管理するのは人間です。
内部の社員が不正行為に手を出すリスクはゼロではありません。
ライセンスにも質があるためお金を出せて誰でも取得できてしまうようなレべルのものもあるでしょう。
ただし、当サイトで紹介する業者にそのような質の低すぎるライセンスで運営しているところはありません。
よって悪用される心配はないと言えます。
これまでもネット上の評判を見る限りクレジットカード情報を悪用された、などのトラブルは見られません。
お金を盗られそう
怪しい業者ならそういったリスクもあるでしょう。
また、日本でよく知られていない海外FX業者は、ユーザーの入金したお金目当てで詐欺行為をしている可能性も考えられます。
ですが、当サイトでおすすめしている業者であれば、お金を盗られた、不当に出金拒否された、顧客資産を返さないまま運営側が逃亡したといった話はありません。
ネット上には、出金できない・遅延行為があった、といった評判も見かけますが、たいていユーザー側が本人確認を済ませていなかったりルールを勘違いしているパターンです。
不正行為してそう
海外の詐欺会社はたくさんあります。
日本人はお金の勉強をしていないからこそ簡単に詐欺に引っかかります。
以前、日本でネットワークビジネス（MLM）を仕掛けていた韓国人が、日本人はお金の勉強をしていないからカモにされやすいと言っていました。
とくにネットに慣れていないお年寄りの資産は、そういった人たちに狙われているのが現状です。
現実問題として、仮想通貨のマルチ（MLM/ネットワークビジネス）で多くの被害者がでています。
海外FXにおいても、紹介制度を利用したマルチを見かけます。
とくに初心者の方は、FXそのものに対しても不安を感じているケースもあるでしょう。
となると、余計に怪しいと感じてしまうかもしれませんね。
もちろん不正行為がないわけではありません。
たとえば、公式サイトでゼロカットあり（借金を帳消しにする制度）と書いてあったにもかかわらず、実際ことが起こったら借金請求してきた悪徳業者もあります。
でも、当サイトでおすすめしているところなら問題ないでしょう。
そして、海外だけでなく国内業者も不正行為をしている可能性はあります。
DD方式を採用しているため、取引は不透明です。
「どちらを選んでおけば100％安全です」とは言えません。
初心者は国内と海外FX業者のどちらがおすすめ？
当サイトでは海外FXをおすすめしますが、それぞれメリットがあります。
一人により相性の良し悪しがあるため、どんな方におすすめなのか？を簡単に解説していきます。
国内FXがおすすめの初心者トレーダー
- 日本のサービスに安心感を感じる
- 約330万円以上稼ぐ予定
- 十分なトレード資金を用意できる
日本のサービスに安心感を感じる
「日本のサービスが一番」と思っている初心者の方は国内FX業者が安心です。
トレードするときは精神面も大事ですからね。
不安要素を抱えつつ取引していても、判断が鈍ったり誤ることに繋がります。
メンタル的に自分が穏やかに使える業者を選びましょう。
約330万円以上稼ぐ予定
利益額が約330万円を超えてくると税率に差が開いてきます。
国内FXなら税率が20％で他の所得と分けて確定申告することになります。
海外FXは他の所得と合算した上で累進課税となるため、住民税も合わせれば15％～55％の間です。
ザックリ分けると年間総所得が300万、もしくは700万を超えてきそうなら国内業者のほうが有利ですね。
十分なトレード資金を用意できる
国内業者は最大25倍レバレッジに制限されます。
それでも1000万円クラスの資金を預け入れられるのであれば、問題なく稼げるでしょう。
あまり資金を準備できない初心者の方は、海外業者のハイレバレッジ環境がおすすめです。
海外FXがおすすめの初心者トレーダー
- 資金をあまり用意できない人
- とにかく稼ぎたい人
- 借金リスクが怖い人
資金をあまり用意できない人
海外FXのメリットに高いレバレッジと充実したボーナスがあります。
レバレッジは国内なら最大25倍なのに対し、海外なら1000倍が標準的です。
中には2000倍以上のハイレバレッジに対応する業者もあります。
単純に少ない資金で大きな注文ができるのはメリットです。
また、ボーナスも充実しているため、あまり資金を用意できない初心者の方にとって大きな助けになるでしょう。
たとえば、XMなら口座開設時や入金時にボーナスをもらえます（最大5万円ほど）。
こういったボーナスが充実しているのが海外FXならではのメリットです。
とにかく稼ぎたい人
圧倒的に高いレバレッジ倍率でトレードできる海外FX。
国内業者に比べると40倍以上もの差があるため、少ない資金で高額注文することが可能です。
たとえば、レバレッジ1000倍設定時に1ドル100円のUSDJPY（ドル円）を1ロット（10万ドル分）注文するには、1万円あればOKです。
日本円で1000万円の注文を1万円でできてしまうんですね。
これが国内ブローカーなら40万円必要です。
初心者の方で、最初からそんなお金を用意できる方は多くないでしょう。
FXに限りませんが、大きな金額で売買する方が稼げます。
それには高いレバレッジでトレードできる環境が必須条件です。
国内業者で同じ金額を稼ぐには、ザックリ40倍以上ものお金が必要になるため、資金力がなければ稼ぎにくいと言えるでしょう。
借金リスクが怖い人
海外FXにはゼロカット制度が用意されています。
これは国内業者では日本の法律のせいで導入できない仕組みです。
「FXで破産した」といった話はネット上を探すといくらでも見つかりますが、借金リスクがなくなるゼロカット制度のある海外FXなら破産することはあり得ません。
もちろん、トレード資金を借りた方は破産もあり得ますが、それとこれとは話が別。
そもそもFX投資は余剰資金でやるものですので、借金してまでやらないようにしましょう。
そして、ゼロカットのない国内FXは相場の急変で借金になる可能性があります。
対して、ゼロカットがあれば為替相場の波の飲み込まれても、自分が預け入れたトレード資金以上に失うことはありません。
初心者の方はハイレバレッジで稼ぎやすい分、破産リスクが高くなるのでは？と思うかもしれませんが、むしろリスクは海外業者のほうが低いと言えるでしょう。
海外FX初心者に関するQ&A
- 海外FXに違法性はない？
- 海外FXは詐欺ではない？
- ちゃんと出金できる？
- 日本語に対応している？
- 税金はどこに納める？
Ｑ１．海外FXに違法性はない？
違法性はありません。
日本国内で営業するためには金融庁に登録してライセンスを取得しなければいけませんが、国内では一切営業していません。よって日本の法律にも抵触しません。あくまでもインターネット上で日本からも利用できるだけです。国内で見かけるのは海外業者の名前を利用して詐欺行為をするネットワークビジネス業者くらいです。そういった話がきたら、きっぱり断りましょう。
Ｑ２．海外FXは詐欺ではない？
当サイトで紹介する業者に詐欺はありません。
ですが、悪徳業者もゼロではありません。初心者の方だと業者の知識も少ない状態です。インターネット上で見かける魅力的な宣伝文句につられてしまう可能性もあるかもしれません。ですが、当サイトを始め、海外FXを紹介するサイトで名前の出ているところから選ぶことをおすすめします。
Ｑ３．ちゃんと出金できる？
当サイトで紹介する業者であればきちんと出金できます。
海外FXは数百社以上あるため、詐欺業者もあるでしょう。また、経営状態が悪化して資金繰りが厳しくなれば、不当な出金拒否もでてきます。SNSなどで出金拒否事例がないか調べてからが安全です。
Ｑ４．日本語に対応している？
当サイトで紹介する業者であれば日本語で利用できます。
サイト内の言語だけでなく、日本語サポートも問題ありません。トレードする上で困ることはまずありませんので、初心者の方でも安心して利用できるでしょう。
Ｑ５．税金はどこに納める？
口座開設した国で治めます。
日本で口座開設したのであれば日本に納税します。シンガポールやマレーシアなどで口座開設したのであればその国に納めましょう。海外業者だからといって、納税先が海外になることはありません。あくまでも利用者が住んでいる国が納税先です。また、口座開設時には在住国で発行された本人確認書類が必要になるため、他国では開設できません。
まとめ
海外FXは初心者トレーダーが使っても大丈夫なのか？について紹介しました。
日本のサービスを安全と考えている方もまだまだ多いと思いますが、FXトレードに関しては、借金リスクがない海外業者の方が安全性が高いと言えます。
金融庁は未登録といっていますが、真っ当にライセンスを取得し運営されている海外FX業者に違法性はありません。
もちろん、日本に住む日本人が利用するのも問題ありません。
初心者ほど、高いレバレッジで稼ぎやすく、ゼロカット制度によって借金リスクがない海外FXをおすすめします。