海外FXで英語は必要？日本語だけで問題ない？英語力不要の業者も紹介

FX業者は大きく日本国内と海外の2つに分かれます。

海外業者の方がボーナスが充実＆高いレバレッジでトレードできるため、より少ない資金でFXを始められる分初心者に有利と言えます。

そこで気になるのが英語が必要かどうか？

結論から言うと、英語力は求められません。

ローマ字がわからないレベルの方は多少困るかもしれませんが、日本で義務教育を受けているなら問題ないでしょう。

海外FX利用時は基本的に「不要」なケースが多い

現在、多くの海外FX業者は日本語サポートを提供しています。

公式サイト、取引プラットフォーム（MT4・MT5）、サポートチャット、さらには日本語のマニュアルまで整っている場合が多いため、英語ができなくても口座開設・入金・取引・出金は問題なく可能です。

とくに、日本人向けに特化してサービス展開している海外FX業者（例：XM、TitanFXなど）は、ほぼすべての操作が日本語で完結します。

英語要素が求められるのは、アカウント登録時の氏名・住所入力がローマ字や英語表記になっている部分くらいです。ローマ字がわからない人は多少戸惑うかもしれませんが、義務教育を受けた方ならそれほど難しいものではないでしょう。ほか、英語表記での住所入力は住所変換サイトなどを利用すれば簡単なので問題ないでしょう。

英語力があると有利な場面もある

一方で、英語ができると以下の場面で有利になります。

このため、「英語ができなくても問題ないが、できるとより深く使いこなせる」というのが結論です。

【結論】海外FXの利用で英語は必要ありません！

状況	英語必要度
普通に口座開設して取引するだけ	ほぼ不要
トラブル発生時に素早く対応したい	英語ができると有利
自分で規約を確認した	英語が必要

海外FXは英語ができなくても利用できますが、できればもっと安心して使えます

英語ができない人におすすめの海外FX業者

【XMトレーディング】1番人気の海外FX業者

XMトレーディングの特徴

• ボーナスが他社より強力
• 日本語対応の公式サイト・日本語サポート完備
• チャットサポートは日本語対応、メールも日本語でやりとり可能
• 取引プラットフォーム（MT4・MT5）も完全日本語版対応
• 日本人向けのボーナスやキャンペーンが充実
• 日本円での入出金可能
• 日本の銀行との入出金可能
• 日本からのクレジットカード入金可能

ポイント

初心者向けの情報も豊富で、英語はほぼ不要。

自分の氏名をローマ字表記できること、住所を英語形式（日本の形式をローマ字にして逆に並べるだけ）ができれば問題ありません。

サポートの対応スピードも速いので安心です！

【HFM/ホットフォレックスマーケット】最大2000倍レバレッジで取引可能

HFMの特徴

• 最大レバレッジが他社より高め
• 完全日本語対応の公式サイト・サポート体制
• ボーナスプロモーションが充実
• 取引ツールも日本語対応
• 日本円での入出金可能
• 日本の銀行との入出金可能
• 日本からのクレジットカード入金可能

ポイント

口座開設も5分程度で完了。

入金から取引、出金まで日本語だけで完結できます。

【TitanFX/タイタンエフエックス】手数料が安い

TitanFXの特徴

• サイト・サポートともに完全日本語対応
• 電話サポートもあり（日本語OK）
• MT4・MT5の日本語ガイドあり
• 日本円での入出金可能
• 日本の銀行との入出金可能
• 日本からのクレジットカード入金可能

ポイント

スプレッドが狭く、スキャルピングにも向いているので、中級者以上にも人気。

もちろん英語不要で問題なし。

ここで紹介した海外FX以外を選ぶ際のポイント

ほかの海外FX業者を選ぶ際には以下をチェックしましょう。

• 公式サイトの言語対応状況
• 日本語サポートの有無
• 日本語の取引ガイドやFAQが充実しているか
• トラブル時の対応スピード
• 日本人向けのキャンペーン・ボーナスの有無

この5点を確認すれば、英語が苦手でも安心して海外FXを利用できるでしょう！

海外FXで英語が必要になるケース一覧

① 日本語サポートがない、または弱い業者を使う場合

一部の海外FX業者では、日本語サポートが十分でなかったり、日本語対応が「機械翻訳レベル」で不自然な場合があります。

この場合、正確な取引ルールやキャンペーン条件を把握するために、公式英語ページを読む力が必要になることがあります。

② サポート窓口が英語対応のみの場合

トラブル時（入金エラー・出金遅延・口座凍結など）にサポートへ連絡する際、英語で問い合わせが必要になるケースもあります。

とくに、日本語サポートの受付時間外（深夜・早朝）だと、英語チャットや英語メールで対応しなければならないことが多いです。

③ 利用規約など英語表記の資料を確認するとき

ほとんどの海外FX業者は利用規約が英語表記のままです。

英語翻訳サイトやチャットGPTなどを活用すれば読めますが、面倒であることは間違いありません。

海外FX業者を怪しい、詐欺じゃないのか、など不安を感じている方は利用規約をきっちり確認したくなるかもしれませんが、その際は英語の文章が読めなければ面倒でしょう。

④ 本社に直接問い合わせる用事があるとき

もしトラブルが深刻化し、本社と交渉しなければならない場合は、英語でやり取りする必要も出てきます。

海外FX業者は、海外で金融ライセンスを取得し、その国に拠点を置いて運営しています。

そのため、本社に問い合わせるときは日本語非対応のケースが多いです。

よほどのことがない限りこのような事態にはなりえませんが、万が一を気にされる方は頭の片隅に入れておきましょう。

とはいえ、最近はチャットGPTなどAIに英語訳を作ってもらえば問題ないと思いますよ。

ここまでのまとめ｜普段は不要でも「万が一」のために知っておくと安心

シチュエーション	英語必要度
通常の取引・入出金	不要（日本語対応あり）
トラブル対応（深夜帯）	必要な場合あり
サーバー障害などの速報確認	英語は不要
本格的な交渉・トラブル対応	英語力があると強い

普段は問題なく日本語だけで取引できますが、緊急時や重要情報のチェックには英語が役立つというイメージですね。

つづいて、海外FXを使う際に最低限知っておくと安心な、初心者向け英単語リストをまとめました。

海外FX 初心者向け 英単語リスト

基本取引用語

英単語	意味・解説
Deposit	入金
Withdrawal	出金
Balance	口座残高
Margin	証拠金
Leverage	レバレッジ
Spread	スプレッド （買値と売値の差でこの数値を元に手数料が算出されます）
Swap	スワップポイント（保有時の金利差調整）
Lot	ロット（取引数量の単位）

取引操作・口座関連用語

英単語	意味・解説
Open Position	新規ポジションを取る
Close Position	ポジションを決済する
Pending Order	指値注文・逆指値注文など、条件付き注文
Stop Loss (SL)	損切り注文
Take Profit (TP)	利確注文
Account Type	口座タイプ（スタンダード、ゼロスプレッドなど）
Verification	本人確認（KYC）
Bonus	ボーナス（入金ボーナス、口座開設ボーナス）

サポート・トラブル時によく使う用語

英単語	意味・解説
Support Center	サポートセンター
Live Chat	ライブチャット対応
Ticket	問い合わせチケット
Issue	問題・トラブル
Maintenance	メンテナンス作業
Delay	遅延
Suspend	取引停止・アカウント一時停止

ここまでのまとめ

このリストに出てくる単語だけ押さえておけば、海外FXの取引画面やサポート窓口のやり取りで、基本的な意味は分かるかと思います。

ちょっと英語に不安がある方も、これらの単語を知っておけば安心です。

まとめ

海外FXは、今では多くの業者が日本語対応しているため、英語ができなくても安心して取引を始められます。

ただし、万が一のトラブル時や最新情報を素早くキャッチしたい場合には、英語力が役立つ場面もあります。

今回紹介した基本英単語や注意点を押さえておけば、初心者でも大きな不安なく海外FXに挑戦できるでしょう。

大切なのは、リスク管理を徹底し、自分に合った業者を選ぶこと。

正しい知識を持って、海外FXで賢く資産運用をスタートしましょう。