
・海外FXと国内FXは何が違う?
・初心者にはどっちがおすすめ?
・税金や安全性はどちらが有利?
海外FXと国内FXのポイント
- 【結論】初心者でも目的に合わせて選べば、海外FX・国内FXのどちらも利用できる
- 【おすすめ】少額資金やハイレバなら海外FX、税制と国内保護なら国内FX
- 【メリット】海外FXはハイレバとゼロカット、国内FXは低スプレッドと申告分離課税
- 【注意点】海外FXは日本の金融庁による監督・信託保全の対象外
- 海外FXと国内FXの違い
- レバレッジ・スプレッド・追証の比較
- 安全性と金融ライセンスの違い
- 国内FXと海外FXの税金
- 自分にはどちらが向いているか
FX口座は、日本の金融商品取引業者が提供する国内FXと、海外法人が提供する海外FXに大きく分かれます。
両者は同じ為替相場を取引しますが、適用される制度、レバレッジ、追証、取引コスト、税金が異なります。
海外FXは少ない証拠金で取引しやすく、ゼロカット採用業者なら口座残高を超える損失を業者が補填します。対して、国内FXは金融庁の監督下にあり顧客資産の信託保全と20.315%の申告分離課税が大きな強みです。
そこでここでは、海外FXと国内FXの違いを同じ基準で比較し、目的別にどちらを選ぶべきか結論を出します。
海外と国内FXの違いとは?


最大の違いは、国内FXが日本の金融規制と申告分離課税の対象なのに対し、海外FXは契約先の海外法人の規制と総合課税が適用される点です。
| 比較項目 | 海外FX | 国内FX |
|---|---|---|
| 個人の最大レバレッジ | 業者・口座・銘柄で異なる 1,000倍前後もある | 25倍 |
| 口座残高を超える損失 | ゼロカット採用業者では原則補填 | 相場急変時に不足金が発生する場合あり |
| スプレッド | 国内FXより広い傾向 | 狭い傾向 |
| 税金 | 原則として雑所得の総合課税 | 申告分離課税20.315% |
| 損失の繰越控除 | 原則できない | 一定条件で3年間可能 |
| 顧客資産 | 契約法人と業者の管理方法による | 信託保全が義務 |
| 日本の金融庁登録 | 日本向け業者の多くは未登録 | あり |
海外と国内FX業者の6つの違い
- 追証(おいしょう)の有無
- レバレッジ倍率
- 通貨単位
- 税率
- 信託保全の有無
- 海外でのトレード


国内FXでは、相場急変時にロスカットが間に合わないと口座残高を超える不足金が発生する場合があります。
なお、追証は本来、証拠金維持率が基準を下回った際に追加証拠金を求められる仕組みです。決済後に残るマイナス分は不足金として請求されます。
通常はロスカットで損失を限定しますが、窓開けや急変時には指定価格で決済できないことがあります。
ゼロカットを採用する海外FX業者では、規約が適用される取引ならマイナス残高を業者が補填します。ただし、規約違反やゼロカット対象外の取引まで補償されるわけではありません。
国内FXでは金融商品取引法上、顧客の損失を業者が補填することが禁止されています。今後対応が変わる可能性は低いでしょう。


国内業者は最大25倍までです。
金融庁の定める法律「金融商品取引法」で決まっているため、それ以上の倍率にすることは不可能です。
これでも十分高いのですが、海外業者は日本の法律適用外のため自由にレバレッジ倍率を設定できます。
1000倍以上が主流ですが、最も倍率の高い業者は無制限(実質21億倍)まで対応しています。
国内は1000通貨単位が基準であるところが多いです。
海外は10万通貨単位が一般的ですので、高いレバレッジ倍率を活かしてより大きな金額で売買できます。
さらに「違い2」で触れたように最大レバレッジが高いため、通貨単位が大きくても必要証拠金を抑えてトレードできます。
たとえば、レバレッジ1000倍の業者なら、1000万円の注文をするときに1万円の元金があれば可能となります。
(実際は値動きに耐えられるだけの余裕資金も必要です)


海外FXの利益は原則として雑所得の総合課税となり、給与などと合算した課税所得に所得税5~45%と住民税がかかります。
トレードを日本でしているなら基本的に税金は日本に収めることになります。
国内FXの利益は申告分離課税で、税率は所得税・住民税・復興特別所得税を合わせて20.315%です。
得た利益の金額によりどちらが有利か違ってきますが、稼ぐトレーダーほど国内業者のほうが税率を抑えられます。
なお、海外へ移住しても、日本の非居住者になるか、移住先でどのように課税されるかによって納税関係が変わります。移住だけでFXの税金が自動的にゼロになるわけではありません。
信託保全とは、顧客資産を信託銀行に預け入れる安全性の高い方式です。
国内業者は金融庁に信託保全が義務付けられています。
海外FXは日本の信託保全義務の対象外で、顧客資産の管理方法は契約する法人ごとに異なります。
分別管理や保険があっても、預けた残高の全額返還が保証されるとは限りません。
海外FXでも信託保全を採用しているところもあります↓


国内FX業者の多くは、日本非居住者になった場合に口座を継続利用できません。
海外移住時の扱いは業者ごとに異なり、口座解約、取引停止、保有ポジションの決済を求められる場合があります。
海外FXでも居住国ごとに利用制限があるため、移住後の住所で口座を継続できる業者を選びます。
ここまではざっくりとした違いを紹介してきました。
つづいて、口座開設するときに注目したい大事なポイントを詳しく比較していきます。
- 違法性
- サポート体制
- 通貨単位
- レバレッジ
- スプレッド
- 追証(おいしょう)
- 取引ツールアプリ
- 税金
最後に海外と国内FXそれぞれのメリット・デメリットをまとめつつ初心者におすすめはどっちなのか?を紹介しています。
すぐ答えを知りたい方は記事最後まで飛ばしてください。
こちら⇒どっちがおすすめ?
日本国内でトレードする時の違法性を比較


国内FXは金融庁登録業者を利用する
日本でFX取引を業として提供するには、金融商品取引業の登録が必要です。
国内FXを利用するときは、金融庁の「金融商品取引業者登録一覧」で登録番号と会社名を確認しましょう。
無登録業者が国内に存在しないとは断定できないため、知名度だけで判断しないことが重要です。
テレビCMなどで見かけるGMOクリック証券、ヒロセ通商といった大手から知名度の低いところまで国内業者に違法性はないと言えるでしょう。
海外FXは日本の金融庁未登録業者が多い
日本居住者向けにサービスを提供する海外FX業者の多くは、日本の金融商品取引業へ登録していません。
海外の金融ライセンスを保有していても、日本での登録とは別です。そのため、日本のレバレッジ規制や信託保全など、国内FXと同じ利用者保護は受けられません。
とはいえ、日本居住者が海外FX口座で取引する行為そのものを直接処罰する規定はありません。
ただし、海外FX業者が日本で登録を受けずに金融商品取引業を行い、日本居住者へ勧誘する行為は問題になります。
金融庁は、無登録の海外所在業者では出金拒否などのトラブルが発生しているとして注意を呼びかけています。利用する場合は、日本向け窓口の運営法人、海外ライセンス、顧客資産の管理、出金規約を確認してください。
なお、金融庁の注意喚起は国内業者を優遇するためではなく、無登録業者に対する監督・救済が及ばないリスクを知らせるものです。
金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。また最近、海外所在の無登録業者とバイナリーオプション取引を行い、出金に応じてもらえないなどのトラブルになっている例も見られます。日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。(略
参照元:金融庁ホームページ
つまり、利用者側の取引と、業者側の日本での無登録営業は分けて考える必要があります。
「日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法」という説明は、業者側の営業行為を指すため、利用するユーザーが処罰されるという意味ではありません。
ただし、無登録業者との取引では日本の制度による保護が限定される点を理解して利用してください。
サポート体制を比較


国内FXのサポート体制
日本企業が国内で運営しているため、当然日本語でサポートを受けられます。
電話かお問い合わせフォームへ入力しメールで返信といった手段が用意されています。
受付時間は基本的に市場がオープンしている間。為替市場なら月曜朝から土曜朝までですね。
海外FXのサポート体制
主要な海外FX業者は日本語サポートに対応していますが、対応時間と品質には差があります。
とはいえ、サポートは国内・海外で大きな差はないですね。
なお、会社によりますが24時間日本語対応の海外FXもあります。
問い合わせ手段はライブチャットとメールサポートがあり、ライブチャットならその場ですぐ解決できるでしょう。
通貨単位を比較
国内FXの通貨単位
最小で1通貨単位から注文できる国内業者もありますがメインは1ロットあたり1000~10000通貨単位です。
海外FXの通貨単位
1ロットあたりで決められていることが多く、1000通貨単位と10万通貨単位がメインです。
あとは注文ロット数でコントロールするだけですね。
レバレッジを比較
国内FXのレバレッジはマックス25倍まで
1~25倍までです。
金融庁の取り決めで最大25倍までに制限されています。
海外FXのレバレッジは業者・口座で異なる
海外FXは数百倍~1000倍前後を採用する業者が多く、口座・銘柄・有効証拠金によって上限が変わります。
一部には2000倍以上や無制限を掲げる業者もありますが、経済指標の発表前後や週末、保有ロット数などに応じて制限されることが多いです。
たとえば最大1000倍なら、同じポジションに必要な証拠金は25倍の国内FXより少なくなります。ただし、同じロット数なら値動きによる損益は変わらないため、余った証拠金でロットを上げすぎないことが重要です。
スプレッドを比較
スプレッドは売値と買値の差で、取引時に負担する実質的なコストです。
FXでは値幅の単位であるpips(ピップス)で表し、通貨ペア・時間帯・口座タイプ・相場状況によって変動します。
またスプレッドは1つの注文ごとに発生します。
国内FXのスプレッドは原則固定
国内FXは、通常時のスプレッドを原則固定で提示する業者が多いです。
ただし、早朝や重要指標発表時、急変時、流動性が低い場面は固定の対象外となり、スプレッドが広がることがあります。
各社が示す原則固定の適用時間と例外条件まで確認してください。
主要通貨ペアの通常時スプレッドは、国内FXのほうが狭い傾向です。
海外FXのスプレッドは変動制
海外FXは変動制が中心で、相場状況に応じてスプレッドが変わります。
早朝や重要指標発表時などにスプレッドが広がると、エントリー直後の含み損が大きくなります。低スプレッド口座では別途取引手数料がかかる場合もあるため、往復手数料を含む総コストで比較してください。
取引回数が多いスキャルピングでは、スプレッドが広い時間帯を避けるだけでもコストを抑えられます。
追証(おいしょう)を比較


追証とは、証拠金維持率が基準を下回った際に追加の証拠金を求められる仕組みです。急変時にロスカットが間に合わず残高がマイナスになった場合は、別途「不足金=借金」が発生することがあります。
この2つは混同されやすいため、口座を開設する前に各社の証拠金ルールを確認しましょう。
国内FXの追証
国内FXでは追加証拠金や不足金を請求される可能性があります。
通常はロスカットによって損失の拡大を抑えますが、急激な相場変動や週明けの価格差では、予定した価格で決済できない場合があります。
その結果、預けた証拠金を超える不足金が生じる可能性はゼロではありません。
海外FXの追証
ゼロカットを採用する海外FX業者では、規約に従って口座残高のマイナスがゼロに戻されます。
ただし、すべての海外業者が採用しているわけではなく、複数口座を使った両建てなど規約違反があると適用されない場合があります。
ゼロカットが正しく適用されれば、相場急変による取引損失は口座へ入れた資金の範囲に抑えられます。
ですが、入金した資金をすべて失うリスクは残るため、ゼロカットを理由にロットを上げすぎないでください。
取引ツールアプリを比較


せっかくFXを始めたならアプリ版を利用できればより快適になります。
とくに外出しているときにお手軽に為替相場をチェックできるスマホアプリがあればかなり便利ですね。
では国内と海外業者ではどんな違いがあるのでしょうか。
国内FXの取引ツールアプリ
国内業者は自社アプリを用意していることが多いです。
その業者専用にカスタマイズされているためアプリによっては使い勝手も良くなるでしょう。
海外FXの取引ツールアプリ
海外業者の場合は自社専用アプリがないことも多いです。
とはいえメイン取引ツールであるメタトレーダーは無償提供されていますしアプリ版も用意されています。個人的には専用アプリよりメタトレーダーアプリのほうが使いやすいため、よほど専用アプリがお気に入りでなければ必要ないと感じています。
なお当サイトでおすすめしているXMトレーディングなど一部海外FXで独自アプリがリリースされています。
税金を比較
国内と海外業者では適用される税率が異なります。
国内FXの税金
国内FXの利益は申告分離課税で、税率は所得税・住民税・復興特別所得税を合わせて20.315%です。
株式投資と同じ税率で、低めに抑えられています。
大きく稼げている方は国内業者が有利です。
海外FXの税金
ほかの所得と合算して累進課税で税率が決まります。
国税庁ホームページの所得税率一覧表


海外FXの利益は原則として雑所得に区分され、給与所得などと合算した課税所得に応じて所得税率が決まります。さらに住民税もかかります。
税額はFX利益だけでなく、給与、所得控除、必要経費などで変わるため、単純にFX利益の金額だけでは国内・海外のどちらが有利か判断できません。
税制面では、税率20.315%で損失を3年間繰り越せる国内FXのほうが比較しやすく、所得が増えるほど有利になりやすいです。
正確な比較はご自身の課税所得で計算してください。
国内FX業者のメリット・デメリット
国内FXのメリット
- 情報を調べやすい
- 税率が低い
情報を調べやすい
国内業者を選ぶ場合は、情報がネット上に充実していることがメリットの一つです。
日本でFXトレードしている方の多くは、国内の業者を選んでいるため、多くの情報が飛び交っています。たとえば、インターネットで国内の業者の情報を調べても、簡単に情報を調べることができるでしょう。
そのため、業者の中身を知りたい時には確実に国内の業者の方がより深いところまで調べることが可能です。会社の詳細情報がわかる「履歴事項全部証明書」を取得する、といったこともオンラインで簡単にできます。
ある業者の調査によれば、FX投資に取り組んでいる方のほとんどは国内の業者を使っているとの結果が出ていました。
(最近はネット上で海外業者を紹介するサイトが増加し多少変化していると思います)
そのため、初心者の場合は、まず国内からスタートし様々な情報を調べ、慣れてから海外の業者を使うと安心です。
税率が低い
国内業者で1番のメリットと言えるのが分離課税などの税制面だと言えます。
利益額にかかわらず一律税率20.315%で、一定の条件を満たせば損失を3年間繰り越せる点が国内FXのメリットです。
とくに給与所得などが多い人や、年間利益が大きい人は海外FXより税負担を抑えられる可能性があります。
ただし、実際の有利・不利は給与や控除、経費によって変わるため、一定の年収だけで判断はできません。
法人での取引を検討する場合も、会社設立だけで必ず節税になるわけではありません。法人税、社会保険、設立・維持費、役員報酬まで含めて税理士へ相談して判断してください。
利益が安定してから、個人で続ける場合との手取り額を比較するのが現実的です。
法人口座の有無や利益の計上方法は、利用する業者と税理士の双方へ確認しましょう。
国内FXのデメリット
- レバレッジは低め
- DD方式が主流
レバレッジは低め
国内業者は最大で25倍レバレッジに制限されています。
レバレッジが高いほど必要証拠金は少なくなるため、この点はデメリットです。
なお、利益そのものはレバレッジではなくポジション量と値幅で決まるため、重要なのは設定できる最大倍率ではなく実際に保有するロット数です。少ない証拠金で大きなロットを持てば、その分だけ損益の振れ幅も大きくなります。
そのような意味においては、国内の業者の25倍のレバレッジは初心者にとっては妥当な数字といえるかもしれません。
DD方式が主流
DD方式は、顧客の注文を業者が相対取引で受ける方式です。
注文をどのように処理しているか利用者から見えにくい面はありますが、DD方式だから不正をしているとは限りません。国内FXの狭いスプレッドは、取引方式や事業構造によって実現されています。
約定方針やスリッページ実績、カバー先など各社が公開する情報で判断しましょう。
海外FX業者のメリット・デメリット
海外FXのメリット
- 高いレバレッジ
- 追証がない
高いレバレッジが魅力
海外FXの高いレバレッジは、少ない証拠金で取引できる点がメリットです。
私が愛用している「XMトレーディング」も最大1000倍という高いレバレッジを選べます。
最大1000倍を選んでも、ロット数を抑えれば実効レバレッジは低くできます。必要証拠金に余裕を持たせ、損切り位置から逆算してロットを決める使い方が基本です。
高い倍率そのものが利益を増やすわけではありません。ロットを上げれば利益だけでなく損失も同じ割合で増えます。
追証がない
ゼロカットを採用する海外FX業者なら、規約に沿った取引で生じた口座残高のマイナスは原則としてゼロに戻されます。
急変時にロスカットが予定価格で約定しなかった場合でも、不足金を請求されない点は国内FXとの大きな違いです。
ただし、ゼロカットの有無と適用条件は業者ごとに異なります。規約違反の両建てや裁定取引などがあると対象外になる場合があるため、利用前に確認してください。
また、ゼロカットは取引上の不足金を抑える制度であり、入金した資金の損失、出金トラブル、業者の破綻リスクまで補償するものではありません。
海外FXのデメリット
- 日本の金融庁による監督・保護の対象外
- 日本語対応や規約の確認に手間がかかる場合がある
日本の金融庁による監督・保護の対象外
日本向けにサービスを提供する海外FX業者の多くは、日本の金融商品取引業者として登録されていません。
海外の金融ライセンスを保有していても、日本の金融庁による監督や国内の投資者保護制度の対象になるわけではありません。
利用するなら、契約先法人、金融ライセンス、顧客資金の管理方法、出金実績、ゼロカットの適用条件を確認してください。
利用者が海外FXで取引する行為そのものと、業者が日本で無登録営業を行う問題は分けて考える必要があります。
日本語対応や規約の確認に手間がかかる場合がある
ホームページや取引ツール、サポートなどは日本語に対応しています。
ただし、利用規約は英語版しかなかったり、サポートも24時間日本語に対応していないケースもあります。
入出金や口座凍結など重要な問い合わせに備え、日本語担当者の受付時間と連絡手段を事前に確認しましょう。
海外と国内FX業者ならどっちを選ぶべき?


国内FXがおすすめな人
- 日本の金融庁による監督と国内の顧客資産保護を重視する人
- 狭いスプレッドや申告分離課税を重視する人
日本企業だと安心する人
国内FX業者は日本の金融商品取引業者として登録され、金融庁の監督を受けます。
国内の法令に基づく信託保全や日本語での紛争対応を重視する人は、国内FXを選ぶべきです。
ちいさな不安でも抱えこんだままトレードするのはマイナスです。
金融庁は無登録の海外所在業者との取引について、出金拒否などのトラブルに注意を呼びかけています。
国内FXなら、登録状況を金融庁の一覧で確認でき、トラブル時も日本の制度に沿って相談できます。
そういった面でも安心して使えるのは国内業者でしょう。
稼ぎが多く税金を抑えたい人
国内FXの利益は20.315%の申告分離課税で、一定の条件を満たせば損失を3年間繰り越せます。
給与などほかの所得が多い人やFX利益が大きい人は、総合課税の海外FXより国内FXの税負担が低くなる可能性があります。
ただし、具体的な損益分岐点は所得控除や必要経費で変わるため、個別に試算してください。
海外FXがおすすめな人
- 少ない証拠金で取引を始めたい人
- ゼロカットを重視する人
- ボーナスや豊富な銘柄を活用したい人
- MT4・MT5やEAを使いたい人
少ない証拠金で取引を始めたい人
海外FXは高いレバレッジにより、少ない証拠金で取引を始められます。
海外FXでは1ロット10万通貨の口座が多いものの、0.01ロットから注文できるため、実際の取引量は調整できます。
最大レバレッジ1000倍なら、国内FXより少ない必要証拠金で同じ取引量を持てます。
ただし、少ない証拠金で大きなポジションを持つと、わずかな逆行でもロスカットされます。
高いレバレッジは「大きく稼ぐため」ではなく、必要証拠金を抑えて余裕を残すために使うのがおすすめです。
もちろん相場が逆行すれば損失も大きくなるため、資金に見合ったロット数で注文しましょう。
ゼロカットを重視する人
高いレバレッジを選んだだけで危険になるわけではありませんが、ロットを上げすぎると資金を失う速度が速くなります。
相場急変時の不足金を避けたい人には、ゼロカットを明記している海外FX業者が合います。
口座残高がマイナスになっても海外業者側で帳消しにしてくれます。
適用条件を守る必要があり、入金資金を失うリスクは残ります。
ボーナスや豊富な銘柄を活用したい人
口座開設・入金ボーナスを使いたい人や、FX以外にゴールド・株価指数・暗号資産CFDも取引したい人には海外FXが向いています。
ただし、ボーナスの出金条件や対象口座、CFDの取引時間・レバレッジは業者ごとに異なります。
キャンペーンの金額だけでなく、出金実績と通常時の取引条件も比較してください。
MT4・MT5やEAを使いたい人
複数業者で共通して使えるMT4・MT5や、EAによる自動売買を重視する人には海外FXが適しています。
同じ操作画面やチャート設定を利用しやすく、業者を変更しても取引環境を移行しやすい点がメリットです。
EAを使う場合は、対応プラットフォーム、口座タイプ、VPS、禁止される取引手法を先に確認しましょう。
海外居住者は国内・海外を問わず、居住国と各社の利用対象国を確認してください。納税先は出金先の銀行だけでは決まりません。
それぞれの理由を見て自分と相性のいい業者選びの参考にしてください。
海外FXを初めて使う人には、日本語サポート、ボーナス、MT4・MT5、少額取引のバランスがよいXMトレーディングをおすすめします。



最初はボーナス対象のスタンダード口座で0.01ロットから試してみましょう。高いレバレッジを選んでも、ロットを抑えれば必要以上にリスクは上がりません。
FX初心者におすすめの業者
国内FXのおすすめ業者
- GMOクリック証券(FXネオ)
- DMM FX
- 外為どっとコム
海外FXのおすすめ業者
- XMトレーディング
- TitanFX
- BigBoss
当サイトでは国内外含め、初心者の方には「XMトレーディング」をおすすめします。
口座開設・入金ボーナス、日本語サポート、MT4・MT5、0.01ロット取引に対応しており、海外FXを少額から試す条件がそろっています。開催中のボーナス内容と対象口座は申込前に公式サイトで確認してください。
海外と国内FXの違いに関するよくある質問
まとめ
海外と国内FX業者の違いやメリット・デメリットを比較しつつ紹介しました。
少額資金・ゼロカット・ボーナスを重視するなら海外FX、狭いスプレッド・国内の監督・申告分離課税を重視するなら国内FXが適しています。
海外FXの高いレバレッジは必要証拠金を抑えられますが、利益を保証するものではありません。ロットを上げれば損失も同じだけ増えます。
また、ゼロカットは規約に沿った取引で生じたマイナス残高を補正する制度であり、入金資金や業者破綻まで保護するものではありません。
それでも、少額から海外FXを試したい人には、日本語サポートとMT4・MT5、ボーナスを備えるXMトレーディングが第一候補です。
最近は日本語対応も進んでいて、サポートに問い合わせてみたところ何の問題もなく対応してもらえました。
取引前に、契約法人のライセンス、出金条件、ゼロカット規約を確認し、0.01ロットから始めましょう。









