
シンガポールでFXはできる?
FX利益は非課税になる?
移住すれば日本の税金はかからない?



FXは可能です。個人投資としての利益は一般的に非課税ですが、事業所得と判断されれば課税対象になります。
シンガポールでFX
- 【結論】シンガポール居住者もFX取引は可能
- 【税金】個人投資と認められる金融商品の売買益は一般に非課税
- 【移住】滞在資格の取得と日本の非居住者判定は別に確認する
- 【注意点】継続的・事業的なFX取引は所得として課税される可能性がある
- シンガポールでFX利益が課税される条件
- シンガポールで利用するFX業者の選び方
- 就労・起業・永住権による滞在方法
- 移住生活のメリット・デメリット
シンガポールはキャピタルゲイン課税がないことで富裕層に人気の移住先となっていますが、移住してFXをすれば必ず非課税になるわけではありません。
取引の性質、税務上の居住地、日本との生活関係によって判断が変わります。
そこでここでは、シンガポールでFXを始める方法と税金、移住条件、業者選びを現行制度に沿って解説します。
シンガポールでFXトレードは可能?


シンガポール居住者も、利用資格を満たすFX・CFD業者で取引できます。
観光などで一時的に訪れ日本で開設している口座を介してトレードする、という意味でも可能ですが、完全にシンガポールに移住してからFXをすることも可能です。
在住者の方は、シンガポール対応のFX業者で口座開設しましょう。
ただし、シンガポールでFXをするならこの国の法律に則ったやり方になります。
そして、移住を考えているトレーダーなら最も気になるポイントはFXの税金事情だと思います。
そこで、シンガポールの税制について解説していきます。
シンガポールで稼いだFX収益にかかる税金は?
個人の資産運用として得たFX利益は一般にキャピタルゲインとして非課税ですが、継続的・事業的な取引による所得と判断されれば課税対象です。
シンガポール内国歳入庁(IRAS)は、個人による金融商品の売買益を通常は個人投資として扱う一方、取引の性質によって所得となる場合があると案内しています。


※国税庁の所得税率表に編集部で住民税を付け加えています
日本居住者が海外FXで得た利益は原則として雑所得の総合課税となり、ほかの所得と合算して所得税と住民税が計算されます。
ただし、シンガポールへ渡航しただけでは日本の課税関係は変わりません。生活の本拠、家族、住居、職業、資産の所在などから日本の居住者と判断されれば、日本で課税されます。
移住前に、日本の非居住者となる条件とシンガポールの税務上の居住者判定を個別に確認してください。
シンガポールのその他の税率を日本と比較
| 税目 | 日本 | シンガポール |
|---|---|---|
| 個人所得税 | 最大45%+住民税 | 居住者は最大24% |
| FX・金融商品の売買益 | 取引区分に応じて課税 | 個人投資なら一般に非課税 事業所得なら課税 |
| 法人税 | 法人税・地方税などが発生 | 基本税率17% |
| 相続税 | あり | 遺産税は廃止 |
| 贈与税 | あり | 一般的な贈与税なし |
| 消費税・GST | 10% 一部8% | 9% |
ほとんどの税目でシンガポールの優位性がハッキリしています。
税率だけを見るとシンガポールが有利ですが、FX利益が非課税になるかは取引実態によって判断されます。
消費税に関しては、シンガポールの税率は2023年度 8%⇒2024年度 9%にあがりました。
それでも現状の日本の10%より低い水準です。
シンガポール移住による節税効果は、FX利益の税務区分と日本の非居住者要件を満たして初めて得られます。
シンガポールでFXする前に知っておきたいポイント


- シンガポール居住者を受け入れるFX業者を利用する
- 日本のFX口座を継続できるか確認する
- シンガポール移住のハードルは高め
シンガポール居住者を受け入れるFX業者を利用する
観光などで一時的にシンガポール国内でトレードするだけであれば、自分のスマホやパソコンに入っている取引ツールで売買するだけです。
短期滞在中も日本の税務上の居住者であれば、原則として日本で申告します。滞在場所だけで納税先が変わるわけではありません。
でも、シンガポールの魅力的な税率目当てなら移住することになります。
移住後は、シンガポールを居住国として登録でき、住所確認書類を受け付けるFX業者を利用します。
SBI、GMO、楽天など日本のFX業者は、海外転居後の利用条件が各社で異なります。
既存口座を継続できるかは業者ごとに異なります。移住前に住所変更を申告し、運営法人や口座の移管が必要か確認してください。
本人確認には、パスポートなどの身分証明書と、シンガポールの住所を確認できる公共料金明細・銀行書類・公的書類などが使われます。受理される書類は業者ごとに異なります。
日本のFX口座を継続できるとは限らない
上の項目で触れましたが、日本のFX業者は日本に住む人だけを対象にしています。
日本のFX業者は非居住者の口座利用を制限していることが多く、出国前に住所変更と継続可否の確認が必要です。
納税先はFX業者の所在国だけでは決まりません。日本の口座を使っただけで、日本への納税が自動的に決まるわけではありません。
シンガポール移住のハードルは高め
FX収益があるだけではシンガポールへ移住できず、就労・起業・家族関係・投資家などに対応する滞在資格が必要です。
代表的な就労資格のEmployment Pass(EP)は、シンガポール企業からの雇用と所定の給与水準に加え、原則としてCOMPASSによる審査が必要です。
2026年時点のEP最低月給は一般業種で5,600SGD、金融サービスで6,200SGDですが、年齢に応じて必要額が上がります。
自分で会社を設立しただけでEPや永住権を取得できるわけではありません。事業内容、職歴、給与、会社の実態などを含めて審査されます。
永住権(PR)は、EP・S Pass保有者、シンガポール市民・永住者の家族、一定の投資家などが申請できます。ただし、申請資格を満たしても取得が保証されるわけではありません。
したがって、移住方法は次のようになります。
- 現地企業に雇用され、Employment PassまたはS Passを取得する
- シンガポールで実態のある事業を運営し、対象となる就労資格を取得する
- 家族関係、就労実績、投資家制度などに基づいて永住権を申請する
銀行へ40万SGDを預ければ移住できる制度ではない
旧条件にあった「銀行へ40万SGDを預ける」「収入と預金の合計が5年間で40万SGD」といった基準は、現在の一般的な長期滞在資格や永住権の条件ではなくなりました。
資産が多い人向けには投資家制度もありますが、単純な銀行預金ではなく、事業・投資実績や適格投資など別の条件が設けられています。
FX専業トレーダーという理由だけでは就労資格を取得できない
EPは雇用主が申請する就労資格です。FXの年間利益が一定額を超えたことだけで申請できる制度ではありません。
法人を設立して自分へ給与を支払う形でも、会社の事業実態や申請者の経験などが審査されます。節税だけを目的に形式的な会社を作る方法は適切ではありません。
移住を検討する場合は、最初に取得できる滞在資格を確認し、そのうえで日本とシンガポール双方の税務上の居住地を整理しましょう。
ここまでで特に問題ない方は、シンガポールでFXトレードして生活する上でのメリットとデメリットも確認しておきましょう。
シンガポールでFXトレード生活するメリット・デメリット
シンガポール移住のメリット


- FXで節税できる
- 資産運用しやすい
- 海外にアクセスしやすい
- 治安がいい
- 生活環境がいい
- 子供の教育環境が良い
- インフラが整備されていてクルマ不要
- 日本人も多い
- 国際的なビジネス環境がある
FXで節税できる
シンガポール移住を検討するFXトレーダーにとって、税制は大きな関心事です。
日本の国内FXによる利益は、原則として申告分離課税で税率20.315%です。
海外FXによる個人の利益は原則として雑所得の総合課税となり、ほかの所得と合算した金額に応じて所得税と住民税の負担が変わります。
稼ぐほど不利になっていきます。
シンガポールでは、個人投資として得た金融商品の売却益は一般に非課税です。ただし、継続性や取引方法などから事業・所得に当たると判断されれば課税対象になり得ます。
トレード収益だけで生活していけるレベルの方なら、この国に移住するメリットはかなり大きいでしょう。
資産運用しやすい


シンガポールは金融商品を有利な条件で買える国です。
FXの税金がゼロであることもそうですし、キャピタルゲインが非課税、投資信託・保険・債権など金融商品にレバレッジをかけられる、外国の保険に加入できるなど資産運用に適した制度が整っています。
すでに資産を持っている方が、移住して資産運用するには最適と言えるでしょう。
トレードで稼いだら、貯めた資産を上手に運用すればさらに増やしていけるでしょう。
海外にアクセスしやすい
シンガポールの国土はわずか728.6 km²。日本では東京23区程度の広さです。観光地もたくさんありますが、数年住めばほとんど行き尽くしてしまうでしょう。
ですが、アジア各国を始め、シンガポール国外へのアクセスも良好です。観光地はもちろん、ビジネスにおいても困ることはないでしょう。
日本とは飛行機で6~7時間ほどの距離。急用があっても日帰りで行けないことはない距離感です。
治安がいい


シンガポールは比較的治安が良く、日本人も暮らしやすい国です。日本も治安の良い国ですが(最近は悪くなってきた感じもしますが)、この国はそれ以上かもしれません。
ただし、安全な地域でも窃盗や詐欺などへの基本的な注意は必要です。
もちろん日本でも東京の歌舞伎町、大阪ミナミエリアのような歓楽街の治安は悪くなりますし、シンガポールの歓楽街「ゲイラン地区」も同様に多少気を付けたほうがいいエリアもあります。
とはいえ、治安の良さに慣れている日本人ほど安心ですし相性がいい国ですね。
なお、現地の法律や禁止事項も日本とは異なるため、渡航前に確認しておきましょう。
生活環境がいい
日本人にとって生活しやすい環境が整っています。
日本語はほとんど通じませんが、日本人居住者が多く、日本食を扱うスーパーや飲食店も充実しています。また、日本食が揃っているスーパーもあり、飲食店も充実しています。
ほかにも、この国では日本の医師免許で開業できるため、日本人医師も増えてきています。そのため日本語が使えるクリニックも多く、公用語の英語が苦手でも受診しやすい環境と言えます。
子供の教育環境が良い


基本的に英語がメインですし、海外からの富裕層が多く多国籍な環境です。
子供にとって有利な教育環境が整っていると言えます。
シンガポールは国際的な学力調査でも高い成績を残しており、教育水準の高さで知られています。
学校の仕組みはイギリスのものを踏襲している傾向ですが、教育システムはこの国独自のハイレベルなもの。6年間の義務教育(小学校的な感じ)のあとは、中学校的なものに進学しその後は大学や違う道に進みます。
ただし、義務教育が終わった時点である程度の進路は決まってしまい、大学進学率は日本より低め。教育水準の高い環境は大きなメリットですが、学校の選択肢、学費、入学条件は家庭ごとに確認が必要です。
また、お子さんの将来を考えたとき、日本の学校よりバイリンガルで国際感覚をもった子供を育てやすい環境であることは間違いありません。
インフラが整備されていてクルマ不要
国土が小さいこともありますが、交通網が整っていてクルマ不要で生活できます。東京23区みたいな感じですね。
国内ではおもにタクシーと地下鉄で移動することになり、交通機関の料金は日本より安め。タクシーは初乗りは3~4SGD(300~400円ほど)、地下鉄は0.77~2.02SGD(77~200円ほど)です。
日本人も多い


日本人は内向的な国民性だけに、同じ日本人がいると安心する傾向がみられます。
もちろん、シンガポールに移住するような人は外交的なタイプも多くなると思われますが、それでも海外に比べれば内向的と言えるでしょう。そんな人にとってシンガポールは住みよい国です。
シンガポール人口約550万人に対して、日本人が3万人以上移住しています。全体の0.5%ほどなので200人に一人が日本人ですね。
そして「日本人会」に入れば日本人学校や関連施設も利用可能。日本人仲間を見つけやすい環境は整っています。
金融・貿易・ITなど国際的な企業や人材が集まるため、仕事を通じた交流の機会もあります。
国際的なビジネス環境がある
シンガポールには金融・貿易・ITなどの国際企業が集まり、英語を使うビジネス環境があります。
現地で事業を行う場合は、肩書や居住地の印象ではなく、事業の実態と提供価値で信頼を得ることが重要です。
金融関連サービスを提供する場合は、内容によって現地の許認可や規制対象になるため、事前確認も欠かせません。
シンガポール移住のデメリット


- 日本で使っていたFX業者はそのまま使えない
- 移住手続き時にかなりの費用が必要
- 日本語だけで快適な生活は厳しい
- 独自ルールが多い
- 家賃が高い
- 医療費や保険料が高い
- クルマ保有はコストがかかる
日本で使っていたFX口座を継続できない場合がある


日本に住んでいた時に使っていたFX業者は、日本で取得している本人確認書類の個人情報を元に口座開設しています。
非居住者の利用を認めていない国内FX口座は、出国前に決済・出金・解約などの手続きが必要です。
一部の業者は海外転居後も口座を継続できますが、条件は各社で異なります。税務上の扱いも口座の国だけではなく、居住地と所得の性質で判断されます。
新たに口座を開設する場合は、シンガポールの住所と居住者情報を正しく登録します。書類を取得後、あらためて口座開設しましょう。
移住手続き時にかなりの費用が必要
シンガポールの長期滞在ビザを取得するためにはお金がかかります。
滞在資格の取得には、申請費用だけでなく、現地での雇用・事業運営・住居確保などの準備が必要です。
EPの必要給与は一律ではなく、業種と年齢によって上がります。最低給与を満たしても、COMPASSや経歴などの審査があります。自社から自分へ給与を支払うだけで就労資格を取得できるわけではありません。会社と事業の実態が必要です。
それなら法人で、と思っても、法人設立にも3000SGD以上かかります。
今年や来年にFXの収益が増えそうだからといっても、すぐ移住を実行するのは難しいでしょう。
必要資金は滞在資格、家族構成、住居、事業計画によって大きく異なります。固定額を貯めれば移住できる制度ではないため、該当する資格の要件から逆算しましょう。
日本語だけで快適な生活は厳しい


シンガポールに住む人のほとんどは英語を話します。
日本語が使える和食店や病院など日本人向けの施設・お店もありますが、コストもかかりますしそこばかり使い続けるわけにもいかないでしょう。コミュニケーションをとるには英語は必要不可欠です。最低限の日常会話ができるレベルの英語力は身につけておきたいですね。
独自ルールが多い
シンガポールには日本人に馴染みがない独自の罰金ルールも多くあります。
Fine City(罰金の街)とも呼ばれるほど、ある種特殊な都市でもあります。
- 公共交通機関での飲食NG(水もダメ)
- 公共交通機関にドリアンの持ち込みNG(一部ホテルでもNG)
- ゴミのポイ捨てNG
- ガムのシンガポールへの持ち込みNG
- お店以外での飲酒NG
- 外で唾を吐く行為はNG
- 自宅で裸でいることはNG
など
「自宅で裸」についてはバレなければ問題ありませんが、隣人などに見られて通報されれば罰金刑です。
(常にブラインドしておかないといけませんね…)
これらの違反行為をすると、300SGD~の罰金が科されます。厳しいものだと1万SGDになることも。
シンガポールのルールに慣れていない移住後初期の頃はやらかしがちですので注意が必要です。
家賃が高い
日本で最も物価の高い東京でも、20万円出せばそれなりにいい部屋を借りられるでしょう。
ですが、シンガポールでは安いところでも3000SGD(30万くらい)かかってしまいます。平均的には4000SGD程度と言われるので年間500万円くらいは家賃として消えていきます。
FX収益が年1000万円くらいではこの国で快適に暮らせないでしょう。
個人投資の利益が非課税になる場合でも、家賃を含む生活費を考えると、移住すれば必ず資産を多く残せるとは限りません。
医療費や保険料が高い
シンガポールは家賃だけでなく医療費や保険料も割高です。
一人当たりの医療費データを参照すると、この国は3000SGDとなっています。約30万円です。
日本は保険が手厚すぎる国だけに、それに慣れていると思わず負担に驚かされることになります。
クルマ保有はコストがかかる


国土の狭いシンガポールではクルマはかなりの贅沢品です。完全にお金持ち向けと言えるでしょう。
日本で200数十万円のプリウスが1000万円以上します。日本では高級外車が買えてしまうレベルですね。FX収益が年1000万円くらいではとても買えるものではありません。
自国内でクルマを製造販売するわけではないため、基本海外からの輸入になります。そのため、価格の内訳は「輸入税(価格の20%)・購入権・追加登録料(価格の100%)・サービス税(価格+物品の7%)」などいくつものコストが発生します。
公共交通網が充実しているため購入する必要性はありませんが、クルマが趣味の方は要注意です。
どうしても乗りたい場合、日本に車両を置いておいてたまに乗りに行くくらいがいいかもしれません。
シンガポールでおすすめの海外FX業者3選
- 総合力・ハイレバレッジ重視:Exness
- スキャルピング・ゴールド重視:TitanFX
- ボーナス・XMの使いやすさ重視:XM Global
迷ったら、低スプレッド・ハイレバレッジ・使いやすさのバランスが良いExnessがおすすめです。
スキャルピングやゴールド取引が中心ならTitanFX、XMトレーディングを使った経験がある方やボーナスを重視する方ならXM Globalが候補になります。
シンガポールで使う海外FX3社を比較
| 比較項目 | Exness | TitanFX | XM Global |
|---|---|---|---|
| 強み | 低スプレッド・ハイレバレッジ | 約定環境・取引コスト | ボーナス・使いやすさ |
| おすすめの人 | 少額から幅広い手法を試したい人 | スキャルピング・ゴールド取引をする人 | XM経験者・ボーナス重視の人 |
| おすすめ口座 | スタンダード口座 | ブレード口座 | スタンダード口座 |
| 日本語対応 | あり | あり | 原則英語 |
Exness|総合力とハイレバレッジで選ぶ人向け


シンガポールで利用する海外FX業者に迷ったら、最初の候補はExnessです。
低スプレッドと高い最大レバレッジを両立しており、少額取引からスキャルピング、デイトレードまで幅広く対応できます。
欠点はボーナスがないこと、法人化の難易度が高いことくらい。とはいえ、シンガポール移住するほどのトレーダーなら、わずかなボーナスは必要ないでしょう。
ボーナスよりも取引条件を優先する方や、資金効率を重視する方に最もおすすめです。
Exness口座開設手順
- Exness公式の口座開設手続きページを開く
- 必要事項を入力
- メール認証する
- Exnessにログインし必要事項を入力
- 電話番号認証する
- 本人確認書類を提出
Exnessは日本語のページで手続き可能なので、英語に自信がなくても問題ありません。
FX業者は使ったことがあると思いますし、難しく感じる部分もないでしょう。
居住国で「singapore」を選ぶくらいですね。
Exnessを選ぶなら、まずはスタンダード口座を選び、取引プラットフォームはMT5をおすすめします。
(あとで切り替えることも可能です)
ここでは簡易的な解説のため、詳細な手順を確認したい方はこちらの記事をご覧ください。
TitanFX|スキャルピング・ゴールド取引向け


スキャルピングやゴールド取引が中心なら、TitanFXがおすすめです。
TitanFXは取引コストの安さと約定環境を重視した海外FX業者で、短時間に売買を繰り返すトレーダーと相性が良いです。とくにゴールドの銘柄をメインにトレードする人は取引コストを抑えられます。
口座開設時は居住国にSingaporeを登録し、現住所を確認できる書類を提出します。開設時の居住国選択で「singapore」を選ぶこと、シンガポールで取得した本人確認書類を提出すること以外は日本のいるときと一緒です。
ボーナスはあまり充実していませんが、その分を取引コストで還元しているため長く使うほど有利になるでしょう。ボーナスを目当てに短期間だけ使うより、取引回数が多く、継続的に取引コストを抑えたい人に向いています。
編集部でもスキャルピングやゴールドを取引するときに、ブレード口座を選びました。
TitanFX口座開設手順
- TitanFX公式の口座開設ページを開く
- 入力フォームを埋める
- メールアドレス認証する
- TitanFX公式にログインし本人確認書類を提出
TitanFXはシンガポールから日本語で手続き可能です。居住国で「singapore」を選択し、氏名や住所は英語(ローマ字)入力してください。
TitanFXを使うなら、口座タイプは手数料が安く注文処理が早い「ブレード口座」を選び、プラットフォームは性能が上の「MT5」を選んでおくことをおすすめします。
(あとで切り替える方法もあります)
XM Global|ボーナス・XM経験者向け


日本では「XMトレーディング」が一番利用者数の多い海外FX業者です。日本でXMトレーディングを利用していた人や、ボーナスを重視する方にはXM Globalがおすすめです。
シンガポールでは、日本向けのXMトレーディングではなく、同じグループのXM Globalで口座を開設します。基本的に英語での利用となる点には注意してください。
とはいえ、英語が話せなくても極端に難しい部分はないので問題ないでしょう。
日本でXMトレーディングを使っていたなら、XM Globalで新たに口座開設するとほぼ同じ使い方ができるためスムーズに移行できます。
なお、XMのメリットは初心者向けのボーナスが充実していること。
入金額しだいで500ドル~1万ドルほどのボーナスでトレード資金を増やせるため、最初は少額で始めたい方、あまり資金を用意できない人でも始めやすいのはメリットです。
XM Global口座開設手順
- XM Global公式の「OPEN AN ACCOUNT」を押す
- 入力フォームを埋める
- メール認証を済ませる
- 本人確認書類を提出する
手順は日本語対応のXMトレーディングと同じです。すでに利用していた人は簡単にできるでしょう。
初めて利用するなら、XMトレーディング側で日本語の口座開設ページを見ながらXM Global側で進めていくのも方法です。
なお、ここを選ぶ人は、ボーナスがもらえるスタンダード口座を選び、取引ツールはMT5を選択してスタートすると有利な状態でスタートできます。
\今だけ!ここから登録で軍資金13000円プレゼント/
【入力5分】XM公式
口座開設はこちら
日本語ページの開設手順はこちらの記事で解説しています。
3社の中でどこを選べばいい?


現在3社を利用している編集部の経験をもとに、選び方をまとめます。XMについては日本向けのXMトレーディングを利用した経験を基準にしています。
迷ったら、取引条件のバランスが良いExnessを選びましょう。
あまり資金を用意できない方も、通常2000倍レバレッジ(条件クリアで無制限)でトレードできるExnessが有利です。
短い時間で売買を繰り返すスキャルピングトレードをする、これから長くFXを続けていくつもりなら、手数料が業界トップクラスに安い&処理も早くて快適なTitanFXがおすすめです。
1000万円以上など高額なトレード資金を用意できる方も、決済処理がスムーズなTitanFXが快適に使えます。
ここは不満を感じやすい出金処理が早く、高額でもスムーズに対応してくれるところは安心感があります。
日本にいるときXMトレーディングを使っていた方、初心者向けボーナスでとりあえずFXを体験してみたい方はXM Globalがおすすめです。
この3社なら、総合力はExness、スキャルピングとゴールドはTitanFX、ボーナスとXMの操作感を優先するならXM Globalという選び方がわかりやすいです。
シンガポールでFX用の法人を設立できる?
作ること自体は可能ですが、事業内容によって必要な許認可が変わります。
自分のお金で投資する会社を作る話と、顧客向けにFX取引サービスや運用サービスをする話はまったく別です。
MAS(シンガポール金融管理局)は、規制対象の資本市場業務を行う会社には CMS Licence が必要だと案内しています。
シンガポールでのFXトレードに関するよくある質問
まとめ
シンガポールでFXする方法や移住するメリット・デメリットを紹介しました。
すでに住んでいる方は、シンガポール居住者を受け入れる業者か、契約先法人と規制状況はどうなっているかを確認して口座を選びましょう。
個人投資としてのFX利益が非課税になる可能性はありますが、取引実態によって課税関係は変わります。
ですが、移住のハードルは高く、生活費も想像以上にかかるはずです。
必要な生活費は家族構成や住居によって大きく変わるため、現在の収入だけで判断せず、現地の家賃や保険料を基に試算することが大切です。
移住を検討する際は、FX利益だけで判断せず、滞在資格、税務上の居住地、住居費、医療保険を含めた年間コストを確認しましょう。





