自分の手で為替トレードをするためには、銀行や空港などにある外貨交換所で売買しなければいけません。
手数料などを考えると、まず利益は得られないでしょう。
また、頻繁にそんなことをされたら店舗業務に支障がでるため出禁になるかもしれませんね。
そんなとき便利なのがFX業者です。
一般的にFXをするときは、業者でトレード用口座を開設し利用することになります。
FX業者は大きく分けて日本国内と海外の2種類に分かれます。
日本人が目にするFX関連情報の多くは、日本の国内業者が多いため海外業者のことを知らない方もいるでしょう。
では、海外と国内業者、2つにはどのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、2つの違いを比較してどっちを選んだらいいのか?について解説していきます。
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海外と国内FXの違いとは?
海外と国内FX業者の6つの違い
- 追証(おいしょう)の有無
- レバレッジ倍率
- 通貨単位
- 税率
- 信託保全の有無
- 海外でのトレード
【違いその1】追証(おいしょう)の有無
国内業者は追証ありです。
追証とはトレードに負けて残高がマイナスになったときに補填を求められること。
要するに借金返済を迫られる仕組みです。
海外業者はゼロカットという仕組みがあるため追証がありません。
そのため借金を背負うリスクがありません。
なお、国内業者は金融庁の規制によって、追証なしにはできません。
今後対応が変わる可能性は低いでしょう。
【違いその2】レバレッジ倍率
国内業者は最大25倍までです。
金融庁の定める法律で決まっているため、それ以上の倍率にすることは不可能です。
対して、海外業者は日本の法律適用外のため、自由にレバレッジ倍率を設定できます。
1000倍前後が主流ですが、最も倍率の高い業者は無制限(実質21億倍)まで対応しています。
【違いその3】通貨単位
国内は最大10000通貨単位がほとんどです。
海外は10万通貨単位が一般的ですので、より大きな金額で売買できます。
さらに違い2で触れたように最大レバレッジが高いため、通貨単位が大きくても国内業者より少ない資金でトレードできます。
【違いその4】税率
海外業者を使っている場合、ほかの所得と合算して累進課税で税率が決まるため、最大55%もの税金を支払うことになります。
トレードを日本でしているなら税金は日本に収めることになります。
国内業者はほかの所得と別々に計算され、一律20%です。
稼いだ金額によりどちらが有利か違ってきますが、稼ぐトレーダーほど国内業者のほうが税率を抑えられます。
【違いその5】信託保全の有無
信託保全とは、顧客資産を信託銀行に預け入れる安全性の高い方式です。
国内業者は金融庁に信託保全が義務付けられています。
海外業者はほぼ信託保全方式ではありません。
ただし、一定金額補償される保険に加入しているケースが多いです。
【違いその6】海外でのトレード
国内業者は日本国内でしか使えません。
海外へ移住するなら解約することになります。
海外業者も対応する国・しない国がありますが、アジア地域などに移住を考えている方は海外FX業者ならトレード可能です。
ここまではざっくりとした違いを紹介してきました。
つづいて、口座開設するときに注目したい大事なポイントを詳しく比較していきます。
- 違法性
- サポート体制
- 通貨単位
- レバレッジ
- スプレッド
- 追証(おいしょう)
- 取引ツールアプリ
- 税金
最後に海外と国内FXそれぞれのメリット・デメリットをまとめつつ初心者におすすめはどっちなのか?を紹介しています。
すぐ答えを知りたい方は記事最後まで飛ばしてください。
こちら⇒どっちがおすすめ?
日本国内でトレードする時の違法性を比較
国内FXの違法性
日本国内で金融商品の売るためには金融庁のライセンスを取得しなければいけません。
そして日本にライセンス未取得の国内FX業者はいません。
いたらすぐ摘発されるでしょう。
テレビCMなどで見かけるGMOクリック証券、ヒロセ通商といった大手から知名度の低いところまで国内業者に違法性はないと言えるでしょう。
海外FXの違法性
日本の金融庁に登録してライセンスを取得している海外業者はいません。
取得していたらただの国内業者です。
また、取得すれば日本の法律が適用されるため、「ハイバレッジ」「追証なし」など優れたサービスを提供できなくなってしまいます。
では、日本のライセンスがなければ違法なのか?というとそうではありません。
海外でライセンスを取得して運営されているため合法です。
それを、日本人が海外運営のサイトにアクセスして利用しているだけのこと。
また、日本の金融庁も海外企業を違法扱いすることはできません。
それでも国民のお金が海外に行くのは困るため、苦肉の策としてこういった文章をホームページ上に掲載しています。
金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。また最近、海外所在の無登録業者とバイナリーオプション取引を行い、出金に応じてもらえないなどのトラブルになっている例も見られます。日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。(略
参照元:金融庁ホームページ
「海外FX業者の利用は違法」とは言っていませんし、そもそも言えないんですよね。
この文言「日本で登録を受けずに金融商品取引業をおこうなうことは違法です」を読むと、違法だと受け取ってしまう方も多いことでしょう。
それも狙いなんだろうと思われます。
海外業者が自ら直接勧誘したり投資助言行為などの金融商品取引業をすれば違法になってしまいますが、やっているわけではないため違法性はありません。
サポート体制を比較
国内FXのサポート体制
日本企業が国内で運営しているため、当然日本語でサポートを受けられます。
電話かお問い合わせフォームへ入力しメールで返信といった手段が用意されています。
受付時間は基本的に市場がオープンしている間。
為替市場なら月曜朝から土曜朝までですね。
海外FXのサポート体制
ホームページはもちろんサポートも完全日本語対応しています。
サポートは国内・海外で大きな差はないですね。
なお、会社によりますが日本で一番利用されているXMトレーディングなら平日24時間受け付けています。
また、問い合わせ手段はライブチャットとメールサポートがあり、ライブチャットならその場ですぐ解決できるでしょう。
通貨単位を比較
国内FXの通貨単位
最小で1通貨単位から注文できる国内業者もありますがメインは1000通貨単位です。
一部1万通貨単位に対応するところもあります。
海外FXの通貨単位
1ロットあたりで決められていることが多く、1000通貨単位と10万通貨単位がメインです。
あとは注文ロット数でコントロールするだけですね。
レバレッジを比較
国内FXのレバレッジはマックス25倍まで
1~25倍までです。
金融庁の取り決めで最大25倍までに制限されています。
海外FXのレバレッジは1000倍以上が基本
1~1000倍がほとんどです。
一部レバレッジ5000倍以上、中には無制限レバレッジに対応する海外業者も見かけますが1000倍前後がほとんどです。
国内サービスと比べると40倍以上の差があり、資金量も40分の1でポジションを持てます。
スプレッドを比較
スプレッドは業者に支払う手数料のこと。
FXでは値幅の単位であるpips(ピップス/ピプス)で表し、通貨ペアや時間帯・口座種類によって0~数百pipsの範囲で変動します。
またスプレッドは1つの注文ごとに発生します。
国内FXのスプレッドは原則固定
スプレッドに関しては国内業者は原則固定式です。
時間帯によって大幅にスプレッドが変動するわけではありません。
つまりいつトレードしても手数料が大きく変わるわけではありません。
スプレッドに関しては国内業者の方が有利ですね。
海外FXのスプレッドは変動制
海外はスプレッドが変動制となっていることがほとんど。
そのためスプレッドが広がる(手数料が高くなる)ような相場が大きく動く時間帯にトレードすると、その分だけ業者へ支払う手数料が増え儲けも少なくなってしまうでしょう。
とくにスキャルピングトレードしているトレーダーは、1日にかなりの数を取引するため不利な時間帯にトレードすると損しやすいです。
追証(おいしょう)を比較
追証(おいしょう)とは口座残高が為替の急変によってマイナスになったときに発生するもの。
残高がマイナスになった分はトレーダーが負担しなければいけないため業者から借金請求の連絡がくることを追証と言います。
国内FXの追証
追証ありです。
残高がマイナスになるような相場の急変動はそうそうあるものではありません。
ですが借金リスクがあることに違いはありません。
海外FXの追証
追証なしです。
よって借金リスクなしでトレードできます。
借金リスクがなくなる点は大きなメリットです。
取引ツールアプリを比較
せっかくFXを始めたならアプリ版を利用できればより快適になります。
とくに外出しているときにお手軽に為替相場をチェックできるスマホアプリがあればかなり便利ですね。
では国内と海外業者ではどんな違いがあるのでしょうか。
国内FXの取引ツールアプリ
国内業者は自社アプリを用意していることが多いです。
その業者専用にカスタマイズされているためアプリによっては使い勝手も良くなるでしょう。
海外FXの取引ツールアプリ
海外業者の場合は自社専用アプリがないことも多いです。
とはいえメイン取引ツールであるメタトレーダーは無償提供されていますしアプリ版も用意されています。
個人的には専用アプリよりメタトレーダーアプリのほうが使いやすいため、よほど専用アプリがお気に入りでなければ必要ないと感じています。
なお当サイトでおすすめしているXMトレーディングにはMT5専用の独自アプリがリリースされています。
これも使いやすいとは思いますが、やはりメタトレーダーのMT4/MT5アプリをおすすめします。
税金を比較
国内と海外業者では適用される税率が異なります。
国内FXの税金
給与所得などと分けて計算する分離課税方式で税率20%です。
株式投資と同じ税率で、低めに抑えられています。
大きく稼げている方は国内業者が有利です。
海外FXの税金
ほかの所得と合算して累進課税で税率が決まります。
国税庁ホームページの所得税率一覧表
住民税も10%乗るため、国内で稼いだときの税率と比較すると、上から2段目の最大3299000円までが同じに見えます。
ですが、給与所得の税金は源泉徴収されていますし、給与所得控除なども含めれば上から3段目の税率20%+住民税10%のラインくらいまでなら国内業者と同じような税金額になるでしょう。
よって、年間総所得が約700万円以下になる方は海外FXが有利になる可能性が高いです。
国内FX業者のメリット・デメリット
国内FXのメリット
- 情報を調べやすい
- 税率が低い
情報を調べやすい
国内業者を選ぶ場合は、情報がネット上に充実していることがメリットの一つです。
日本でFXトレードしている方の多くは、国内の業者を選んでいるため、多くの情報が飛び交っています。
たとえば、インターネットで国内の業者の情報を調べても、簡単に情報を調べることができるでしょう。
そのため、業者の中身を知りたい時には確実に国内の業者の方がより深いところまで調べることが可能です。
会社の詳細情報がわかる「履歴事項全部証明書」を取得する、といったこともオンラインで簡単にできます。
ある業者の調査によれば、FX投資に取り組んでいる方のほとんどは国内の業者を使っているとの結果が出ていました。
(最近はネット上で海外業者を紹介するサイトが増加し多少変化していると思います)
そのため、初心者の場合は、まず国内からスタートし様々な情報を調べ、慣れてから海外の業者を使うと安心です。
税率が低い
個人的には国内業者で唯一のメリットと言えるのが税率の低さだと思います。
年間のトレード収益が1万円でも1億円でも税率20%固定なのは大きなメリットですね。
でも、年間数百万円以上稼げるトレーダーはほとんどいません。
自分の給与所得も考慮して700万円ほどに収まるのであれば海外FXをおすすめします。
またそれ以上に利益額が大きくなるなら法人口座に対応する海外業者を使えば事業所得にできます。
法人は25万ほどあれば設立可能です。
司法書士など専門家に依頼すれば1週間後にはあなたも会社の社長です。
個人事業主の高い税率で税金を支払う必要もないでしょう。
国内FXのデメリット
- レバレッジは低め
- DD方式が主流
レバレッジは低め
国内業者は最大で25倍レバレッジに制限されています。
つまり預けたお金の25倍のお金で取引きが可能になるのが特徴です。
このレバレッジが多ければ多いほど多く儲けることが可能になります。
もちろん大事なことを忘れてはいけません。
レバレッジが大きければ大きいほど、損も大きくなることがあるでしょう。
そのような意味においては、国内の業者の25倍のレバレッジは初心者にとっては妥当な数字といえるかもしれません。
DD方式が主流
顧客の注文の処理方式のことで、DD方式は一旦業者がオーダーを預かるため自由に操作できてしまいます。
トレーダーを負けさせようとレートを弄る、決済を遅らせるなど見えないところで不正されている可能性は否めません。
よってトレードの透明性が低くなります。
海外FX業者のメリット・デメリット
海外FXのメリット
- 高いレバレッジ
- 追証がない
高いレバレッジが魅力
海外業者の場合は、25倍以上から1000倍といったかなりのレバレッジになっています。
私が愛用している「XMトレーディング」も最大1000倍という高いレバレッジを選べます。
もちろん日本で行うのと同じように25倍以内に抑えながらトレードしてもよいでしょう。
ですが大もうけをしたい場合には、100倍から200倍のレバレッジにすることで、持ち金を何十倍から何百倍にすることも可能です。
しかも一回の取引きだけでそれだけのお金が入るとわかれば、思わず海外の業者に興味を持ってしまう方がいてもおかしくありません。
当然この時も、損をする可能性があることも頭に入れておきます。
追証がない
この時の海外業者のメリットは、追証がないことです。
追証がないとは、言い換えれば持ってるお金以上に損をすることはないことを意味しています。
例えば保証金として100万円のお金を預けていた場合、この預けたお金の範囲内で支払うことになります。
なぜ追証の話が出てくるかと言えば、保証金以上に支払わなければならないことがあるからです。
通常は相場が自分の意図した方向と逆の方向に向かっても、自動的に保証金の範囲内で取引きの強制終了が行われることになるでしょう。
つまり保証金よりも大きな損失になることはないわけです。
これはコンピューターが自動的に取引きをやめさせてくれるため、大きな損失をこうむることはありませんでした。
ですが急激に相場が下がりすぎてコンピューターの自動制御装置すら追いつかない激しい下落が起こった場合は、保証金以上の損失をこうむってしまうことをも考えられます。
この場合には、保証金が100万円しかないのに損失が3000万円になるようなこともありました。
そうすると追証がある場合には保証金以外の2900万円を支払なければならないことになります。
そうすると大暴落が起きてコンピューターの自動制御装置が働かなくなった段階では、とてつもなく大きな損をこうむってしまうことが考えられます。
ですが海外業者のいくつかは、仮に保証金を超えて自動的に大きな借金を抱えることになったとしても、それ自体は支払なくてもよい契約になっていることがほとんどです。
国内業者とは違い追証がないところが多いです。
このように考えれば、いくらリスクが大きいとはいえ、預けたお金以上に損をしない点は非常に大きなメリットです。
仮に業者が違法だったとしても、ユーザーは問題ありません。
海外FXのデメリット
- 国内ライセンスは未取得
- 完全日本語対応していない部分もある
国内ライセンスは未取得
業者や使っているユーザーに違法性はありませんが、日本の金融庁からすれば目の上のたんこぶ的な存在です。
あまり良く思われてはいません。
また、金融庁ホームページには詐欺や違法かのような印象を与えるメッセージもあるため、勘違いした知人から「ヤバいことやっているのでは?」と思われる可能性もあります。
とはいえ、トレードするだけならなんら問題はありませんし、ユーザー側が罰せられることももありません。
完全日本語対応していない部分もある
ホームページや取引ツール、サポートなどは日本語に対応しています。
ただし、利用規約は英語版しかなかったり、サポートも24時間日本語に対応していないケースもあります。
編集部で使っていて困ったことは1度もありませんが、業者によって日本語対応が十分でない場合もあるでしょう。
海外と国内FX業者ならどっちを選ぶべき?
国内FXがおすすめな人
- 日本企業だと安心する人
- 稼ぎが多く税金を抑えたい人
日本企業だと安心する人
日本のものは信頼性が高い、安全だと思っている方はまだまだたくさんいます。
大切なお金を使って投資する以上、よく知らない海外企業より日本企業のほうが安心できる方は国内業者を選びましょう。
ちいさな不安でも抱えこんだままトレードするのはマイナスです。
また金融庁も海外業者を良く思っていないことはホームページを読めば伝わってきます。
違法性はないため強引に規制することはできませんが、今後不利になるようなアクションを起こしてくるかもしれません。
そういった面でも安心して使えるのは国内業者でしょう。
稼ぎが多く税金を抑えたい人
税率が20%で固定である点、また分離課税方式のためほかの所得を考えなくてもいい点から、稼いでいるトレーダーで税金が気になる方におすすめです。
とくにサラリーマントレーダーなどほかの給与収入がある方は、年間所得が900万円オーバーするようなら国内業者の税率が有利です。
それ以下であれば国内も海外も大きな差はありません。
海外FXがおすすめな人
- 少ない資金で稼ぎたい人
- 借金リスクなしでトレードしたい人
- 法人でトレードする人
- 海外移住する人
少ない資金で稼ぎたい人
圧倒的なハイレバレッジ環境があり、注文単位も大きいなど、少ない資金で規模の大きなトレードができる環境が整っています。
1ロットあたり10万通貨が基本で、レバレッジは1000倍が一般的。
この環境でUSDJPY(ドル円)を1ロット注文するとき、あなたが口座に預け入れておかなければいけない証拠金は2万円もいりません。
USDJPYの1ロット(10万通貨=10万ドル)は1ドル=130円計算なら1300万円ものお金を売買することになります。
元手2万円以下でこれだけの金額を動かせるため、稼ぎやすくなります。
もちろん相場が逆行すれば損失も大きくなるため、資金に見合ったロット数で注文しましょう。
借金リスクなしでトレードしたい人
ハイレバレッジ環境は資金を失う確率も高くなります。
ですが、ゼロカット制度により追証される心配がありません。
口座残高がマイナスになっても海外業者側で帳消しにしてくれます。
負けトレードによる借金リスクがない環境なら、安心してチャートに集中できるでしょう。
法人でトレードする人
法人化を検討している、最初から法人でFXトレードするのであれば、国内業者の有利な税率との差は小さくなります。
国内業者を使う最大のメリットが税率の低さです。
ここに差がないとなれば海外業者のほうが様々な面で有利です。
海外移住する人
将来移住する、すでに移住している方は、海外業者しか使えません。
一部の国内業者は海外でも使えるサービスを提供していますが、稼いだ利益の出金は日本の銀行口座しかできないルールです。
そうなると、移住しているにもかかわらず日本に納税しなければいけません。
海外にはFXの税金がかからない国もあり、そういった国へ移住するなら海外業者一択です。
それぞれの理由を見て自分と相性のいい業者選びの参考にしてください。
編集部のおすすめは、信頼性が高い「XMトレーディング」です。
初心者におすすめの業者
国内FXのおすすめ業者
- GMOクリック証券(FXネオ)
- DMM FX
- 外為どっとコム
海外FXのおすすめ業者
- XMトレーディング
- Exness
- BigBoss
当サイトでは国内外含め、初心者の方には「XMトレーディング」をおすすめします。
初期ボーナスと無料勉強ツールが充実しているため、まったく知識がない方でも始めやすい環境が整っています。
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海外と国内FXの違いに関するQ&A
- 安全性・信頼性の違いは?
- レバレッジやスプレッドなど取引条件の違いは?
- 取引銘柄の違いは?
- 税金の違いは?
- 初心者向けはどっち?
- ハイレバレッジのリスクは?
- サポート体制の違いは?
Q1.安全性・信頼性の違いは?
どちらも業者しだいです。
日本企業のほうが信頼できる方もいると思いますが、安全な業者を選べば海外FXでも安全にトレードできます。むしろ信頼性・安全性においては海外の厳しい審査基準を設けている金融ライセンスを複数取得してた業者のほうが高いと言えるでしょう。日本の業者は金融庁のライセンスだけですからね。もちろんよく知られていない業者を利用するのはおすすめしませんが、当サイトで紹介しているところなら安全に利用できるでしょう。
Q2.レバレッジやスプレッドなど取引条件の違いは?
トレード環境、取引条件でとくに目立つ違いはレバレッジの倍率です。
国内では最大25倍なのに対し、海外業者は1000倍が一般的。40倍の差がある=資金も40分の1で同じ規模のトレードができてしまいます。もっと上には2000倍、5000倍、無制限などさまざまです。スプレッド(売買する時の手数料)はDD方式という顧客の注文を金融市場に流さず社内で済ませる方式を採用している国内業者の方が低い傾向です。
Q3.取引銘柄の違いは?
海外業者の方が多いです。
また、FX銘柄だけでなく仮想通貨など為替以外のトレードも充実しています。仮想通貨であればFX市場が休みの土日でもトレード可能です。
Q4.税金の違いは?
分離課税と累進課税の違いがあります。
国内業者で稼いだ利益は一律20%の分離課税です。
海外業者で稼いだ利益は、ほかの所得と合算した上で累進課税のため、金額が増えるほど税率が高くなっていきます。4000万円を超えると最大45%(+住民税10%)もの税率になります。稼いでいる方が日本国内で海外FX業者を使う場合は、法人化するなど節税対策が必須です。
Q5.初心者向けはどっち?
どちらでも構いません。
税率は国内の方が低くなっていますが、税金を気にするほど稼げることはまずないでしょう。とはいえ、少ないトレード資金で稼ぎやすい海外業者の方が有利と言えます。
Q6.ハイレバレッジのリスクは?
相場と逆行すれば資金を失いやすくなります。
1000倍以上の高いレバレッジ倍率でトレードできる海外FX業者は、その分負けトレードで残高が一気に減ってしまう可能性は高いでしょう。ですが、ゼロカット制度があるため借金リスクがありません。預け入れている証拠金を失うリスクは高くなりますが、それ以上に損失が出ない点では安心と言えるでしょう。
Q7.サポート体制の違いは?
国内は当然ですが、海外業者も日本語サポートに対応しています。
メールとライブチャットに対応していて、ライブチャットであればすぐに回答を得られるでしょう。
まとめ
海外と国内FX業者の違いやメリット・デメリットを比較しつつ紹介しました。
大きく稼げるのは海外業者です。
また、追証がないため思わぬ損失を被ることもまずありません。
多少スプレッドが高いくらいなら余裕でカバーできるメリットがあります。
FXの魅力は少ない資金で稼げるところにありますし、その点からしても海外業者でトレードするほうが圧倒的に有利です。
最近は日本語対応も進んでいて、サポートに問い合わせてみたところ何の問題もなく対応してもらえました。
海外サービスだからといって何不自由することなく使えるでしょう。