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Exness入金方法 - おすすめやできない・拒否されたときの対処法を解説

Exness入金方法 アイキャッチ画像

海外FX「Exness(エクスネス)」では、さまざまな入金方法に対応しています。

クレジットカードや銀行振込などは問題なく利用可能です。

ほか、仮想通貨やオンライン決済サービスにも対応しています。

そこで、Exnessの入金方法を手段ごとに徹底解説。

おすすめの方法や、それぞれの特徴、入金できないときの対処法についてまとめました。

目次

Exnessで使える入金方法を比較

Exness入金方法 比較

【Exness入金方法別】最低/限度額・手数料・反映時間を比較

入金方法 最低額
(※1)
限度額
(※1)
手数料 反映時間
(平均)
対応通貨
(※2)
Bank Card
(クレジットカード/
デビットカード)
$10 $10000 無料 即時反映 JPY
USD
Bank
Transfer
(銀行送金)
$10 $26500 無料 1時間 JPY
USD
など
Bank
Transfer
Direct
(銀行送金)
$10 $6500 無料 1時間 JPY
USD
など
Bank
Transfer
Pro
(銀行送金)
$10 $3000 無料 1時間 JPY
USD
など
bitwallet
(オンライン決済)
$10 $23200 無料 即時反映 JPY
USD
など
STICPAY
(オンライン決済)
$10 $10000 無料 即時反映 JPY
USD
など
Perfect
Money
(オンライン決済)
$50 $10万 無料 即時反映 USD
WebMoney
(オンライン決済)
$10 $100万 無料 即時反映 USD
EUR
BinancePay
(オンライン決済)
$10 $2万 無料 即時反映 USD
Tigerpay
(オンライン決済)
$10 $10万 無料 即時反映 JPY
USD
EUR
bitcoin
(仮想通貨)
$10 上限なし 無料 即時反映
(最大で
72時間程度)
BTC
Tether
(仮想通貨)
$10 上限なし 無料 即時反映
(最大で
72時間程度)
USDT
USD Coin
(仮想通貨)
$10 $1000万 無料 即時反映
(最大で
72時間程度)
USDC

※1 米ドル(USD)以外の通貨はその時のレートで計算
※2 口座の基本通貨は45カ国から開設時に選択し入金時の対応通貨から換金されて反映

クレジットカードや銀行送金はもちろん、限度額がない仮想通貨での入金まで多種多様な方法が用意されています。

この中で日本円(JPY)に対応していない決済方法は、Exness口座の基本通貨が異なれば為替交換手数料が発生するため注意してください。

各入金方法の詳細情報は後述します。
(表のリンクから該当欄に飛びます)

特徴や手順を紹介する前に、トラブルを避けるためExnessの入金ルールを確認しておきましょう。

Exness入金時の基本ルール

Exness入金方法 ルール

主な基本ルール
  • 入金に関するボーナスがない
  • 日本の電子マネー決済は利用できない
  • Exness口座と決済方法は同一名義でなければいけない
  • 口座タイプごとに初回最低入金額が異なる
  • 1回当たりの限度額が決まっている
  • 出金申請は入金時に利用した方法のみ選択可能
  • 本人確認情報の認証状況に応じて限度額が制限される
  • 口座側と利用する通貨が違う場合は交換手数料がかかる
  • 使えるカードブランドはJCBのみ
  • 土日も反映されるが全てではない
  • 決済方法側で発生する手数料は別
  • 入金してから30日以内に認証を済ませなければ利用制限がかかる
  • 複数の決済方法を利用した場合は出金時に優先順位がある

入金に関するボーナスがない

Exnessにはボーナスキャンペーンが1つもありません。

XMトレーディングなどの他社海外FXには新規開設ボーナスや入金ボーナス、ポイント還元制度などを提供しているところもあり、初心者トレーダーにはとくに好評です。

実はExnessは一度日本市場から撤退しており、初進出時にはわずかならがボーナスキャンペーンを実施していたこともあります。

ですが、思うように成果は出なかったようです。

その経験から方針転換したのか、2度目はボーナス一切出さずトレード環境に還元する形に変更。

結果、2度目の進出で現在のように一定の成功を収められるようになりました。

ボーナス目当てのあまり利益を落としてくれないユーザーではなく、長くトレードしてくれるユーザーをターゲットにしたのでしょう。

強力なボーナスを提供すればユーザー数を一気に増やすことも可能ですが、会社の負担は大きくなります。

利用者側からすればデメリットですが、広い目で見れば、会社運営が安定してくれた方が破産する可能性も減らせます。

また、より優れたトレード環境のほうがユーザー自身が稼ぎやすくなるため、むしろプラスになると言えます。

結果的にはどちらにもメリットがあると言えるでしょう。

関連記事

日本の電子マネー決済は利用できない

Exnessで対応する決済方法は前述したとおりですが、日本で日常的に利用されているpaypayや楽天payなどの電子マネーは対応していません。

それら電子マネーを利用する方法もありません。

電子マネーでプリペイドカードを購入し、Exnessで対応する決済手段に入金してから送金する流れであればできないことはないでしょう。

ただし、そこまでするメリットもありませんし、クレジットカードや銀行送金で直接送金したほうが無駄な手数料もかかりません

Exness口座と決済方法は同一名義でなければいけない

Exnessの利用規約では、他人名義の決済方法は利用できません

あなたの口座に親名義のクレジットカードで入金する、他人名義の口座にあなた名義の銀行から送金する、といったことはできない仕様になっています。

マネーロンダリンク(資金洗浄)防止のためでもあるため、必ず守りましょう。

また、アカウント開設するときは、口座有効化の手続きとして身分証明書などを提出することになります。

登録情報と後ほど提出する本人確認書類が異なれば、審査が通らないため出金できませんので注意しましょう。

口座タイプごとに初回最低入金額が異なる

Exnessには5種類の口座タイプがあります。

そして、それぞれで最低額が次にように設定されています。

  • スタンダード・・・・・・150ドル
  • スタンダードセント・・・150ドル
  • ロースプレッド・・・・・1000ドル
  • ゼロ・・・・・・・・・・1000ドル
  • プロ・・・・・・・・・・1000ドル

手数料を抑えた下3つの中上級者向け口座タイプは、初回のみ最低1000ドル以上が必要です。

FX初心者向けのスタンダード2種は最低150ドルからと低めの設定です。

あくまでも初回だけのため、2回目以降は決済方法毎に決まっている最低額で申請できます。

ですが、1000ドル以下の少なめの資金でFXを始めようと思っている方はご注意ください。

1回当たりの限度額が決まっている

最低額だけでなく、1回で指定できる限度額も制限されています。

限度額は決済方法毎に異なるため、前述した比較表をご覧ください。

比較表はこちら

カード決済は1万ドル相当額まで、銀行送金なら26500ドル相当額まで指定可能です。

十分ではありますが、大口トレーダーにとっては足りない金額でしょう。

なお、あくまでも1回当たりの限度額であるため、複数回に分けることでさらに大きな金額を入金できます。

または、限度額が高く設定されている仮想通貨などの決済方法を利用しましょう。

出金申請は入金時に利用した方法のみ選択可能

Exnessでは、入金額分までは同じ決済方法へ出金することがルールです。

たとえば銀行送金で100万円振込んだ場合、出金時も100万円までは銀行送金しか指定できません。

それ以上の利益分から他の決済方法を選べるようになります。
(出金先に指定できない方法もあります)

クレジットカードを使った時も、入金額まではクレジットカードへの出金(返金扱い)として手続きします。

違う決済方法を選べないのはマネーロンダリンク防止のためでもあるため、ルールを守って利用しましょう。

なお、インターネット上で出金拒否に関する悪い評判を見かけますが、こういった出金ルールを守っていないユーザーの可能性が高いです。

本人確認情報の認証状況に応じて限度額が制限される

Exnessでアカウント登録を済ませ口座開設手続きを完了させた時点では、入金限度額や使える決済方法が制限されています

制限状況
  1. 初期状態・・・2000ドルまで
  2. プロフィール入力や身分証明書の認証済・・・5万ドル
  3. 住所確認書類の認証済・・・制限なし

最後の住所確認書類まで提出しなくても、2000ドルまたは5万ドルまでは入金できるため、FXトレードは可能です。

ただし、3番目まで完了させなければ出金はできません。

なお、2番目までしか済ませていない場合は、「銀行送金」「bitwallet(ビットウォレット)」「STICPAY(スティックペイ)」「WebMoney(ウェブマネー)」の4種類のみ利用可能です。

クレジットカードや仮想通貨などほかの決済方法を利用したい方は、3番目の住所確認書類の提出&認証まで済ませてください。

口座側と利用する通貨が違う場合は交換手数料がかかる

前述した決済方法比較表には対応通貨も掲載しました。

比較表はこちら

この対応通貨は利用する決済方法側の通貨であって、Exness口座側の基本通貨ではありません。

たとえば、日本でクレジットカードを使えば日本円(JPY)で送金することになります。

受け取るExness口座側も日本円であれば手数料がかかることなく反映されます。

ただし、Exness口座が米ドル(USD)設定だった場合は、処理される時点の為替レートで計算され、手数料も差し引かれます。

資産を分散させるため外貨で保有したい、など特別な理由がないのであれば、決済方法と同じ通貨にしておくことをおすすめします

使えるカードブランドはJCBのみ

Exnessはクレジットカードやデビットカードにも対応しています。

カード側がポイント制度に対応していれば入金額に応じてポイント還元されるため、ほかの決済方法より若干有利と言えるでしょう。

ただし、日本在住者が利用する際はJCBブランドのカードだけとなります。

世界シェアトップのVISAや2番手のマスターカードを保有している方は多いと思います。

ですが、JCBカードを持っていなければ利用できないため、別の決済方法をご利用ください。

土日も反映されるが全てではない

Exnessは土日休みですが、入金はシステムで自動処理されるため土日でも反映されます。

ただし、すべての決済方法が土日対応ではありません。

銀行送金をはじめ、利用する決済方法のサービス提供側が土日休みであれば、翌営業日になることもあります。

また、銀行振込時の名義人を「振込ID+登録名義」に修正しなければ、システムが自動処理できないため反映が遅くなります。

決済方法側で発生する手数料は別

Exnessへ支払う入金手数料はすべての決済方法で無料です。

ただし、利用する決済方法側の手数料は必要です。

銀行送金であれば振込手数料、オンライン決済サービスであればオンライン決済サービスへ入金するときの手数料が発生します。

仮想通貨であれば、ガス代とも呼ばれる送金手数料が別途必要です。

入金してから30日以内に認証を済ませなければ利用制限がかかる

Exnessではアカウント登録と口座開設だけ済ませれば、本人確認をしなくとも2000ドルを上限に入金することが可能です。

そして、そのままFXトレードもできます。

ただし、本人確認を済ませないまま初回入金から30日超経過すると、トレードや出金が制限されてしまいます。

できるだけに早めに、本人確認書類の提出まで済ませておきましょう。

複数の決済方法を利用した場合は出金時に優先順位がある

複数の決済方法を使って入金した場合、出金時の申請手順が次のように決められています。

  1. クレジットカード/デビットカード
  2. ビットコイン
  3. 上記以外の決済方法

出金申請するときは、この順番通りに手続きしていきましょう。

たとえば、銀行送金で10万円、クレカで10万円、ビットコインで5万円入金し、調子よく残高が50万円に増えたケースで考えてみましょう。

全額出金するためには次の手順で申請しなければいけません。

  1. クレジットカードで10万円出金
  2. ビットコインで5万円出金
  3. 銀行送金で35万円出金

忘れてしまうこともあるため、できるだけ利用する決済方法は1つに絞ることをおすすめします

かなり細かくなってしまいましたが、トラブルを避けるためにも確認しておきたいルールばかりですのでご一読ください。

つづいて、各決済方法の使い方を開設する前に、多種多様なExnessの決済方法からおすすめを紹介します。

ぜひ参考にしていただき、利用する入金方法の手順解説欄へと進めてください。

Exnessでおすすめの入金方法

Exness入金方法 おすすめ

FX初心者におすすめの入金方法

カード決済、または銀行送金(振込)です。

FX投資が初めての方は、おそらく仮想通貨や対応するオンライン決済サービスの準備ができていないことでしょう。

仮想通貨であれば取引所で口座開設、オンライン決済サービスもアカウント開設が必要です。

どちらも本人確認手続きがあるため1日で終わらない可能性もあります。

スムーズにFXトレードを始めるためには、準備不要で利用できるカード決済か銀行送金がおすすめです。

すぐFXトレードを始めたい方におすすめの入金方法

カード決済です。

Exnessで対応する入金方法の中でも、もっともお手軽に申請でき、反映時間も高速です。

申請すれば即口座に反映されるため、すぐにFXトレードを始められます。

次点でネットバンクからの銀行送金です。

ネットバンク口座を保有している方なら、スマホやパソコン上ですぐに振込手続きできますし、24時間処理されているため反映も早いです。

なお、すでに仮想通貨を保有している、オンライン決済サービスのアカウントに資金が入っている方は、それら決済方法もおすすめします。

手数料を抑えたい方におすすめの入金方法

カード決済、または、GMOあおぞらネット銀行を利用している方は銀行送金もおすすめです。

GMOあおぞらネット銀行に関しては、編集部で入金手続きしたときの振込先だったため、金融機関が変更されていなければ振込手数料無料で送金できます。

なお、Exnessの手数料はすべての決済方法で無料です。

ただし、決済サービス側で手数料が発生することも多いです。

上記2つの決済方法であれば、手数料をかけず入金することができます。

また、カードにポイント還元制度があればさらにお得です。

大口トレーダーにおすすめの入金方法

仮想通貨がおすすめです。

ビットコインやテザーであれば限度額なしの無制限で入金できます。

カードは最大1万ドル相当額、銀行送金は最大26500ドル相当額までと十分ですが、大口トレーダーからすれば少ないでしょう。

それでも、1000万円くらいであれば数回実行する方法でも問題ないでしょう。

ですが、多少面倒ですので一括で送金できる決済方法をおすすめします。

 

ここまで、Exnessの入金方法の基本情報とおすすめを紹介してきました。

次からは、対応する方法ごとに特徴や手順を解説していきます。

利用予定の決済方法の欄を参考に手続きを進めてください。

Exness口座の開設と本人確認書類の提出は済ませておきましょう。
(銀行送金は未提出でも利用できます)

クレジットカードでExness口座へ入金する方法

Exness入金方法 クレジットカード

クレジットカード入金の特徴と基本情報

最低額 10ドル相当額
限度額 1万ドル相当額
手数料 無料
反映時間 即時反映
対応するカードブランド 現在はJCBのみ対応

Exness自体はVISAとMasterCardにも対応していますが、日本在住のユーザーはJCBブランドのみとなります。

着金するまでの処理も早く、FX初心者でも手軽に使える最もおすすめの決済方法です。

クレジットカード入金の申請手順

申請手順
  1. Exness公式にログイン
  2. 入金ページを開く
  3. 「Bank Card」を選択
  4. クレジットカード情報を入力
  5. 入金先のExness口座を選択
  6. 金額を入力
  7. 「続ける」ボタンを押す
  8. 入力情報を確認して確定

クレジットカードという選択肢はないため、「Bank Card」を選んでください。
(BankCard=銀行のキャッシュカードではありません)

カード情報は、カード番号、名義、有効期限(月/年)、カード裏面のCVVコードを入力します。

金額は通貨を選び、ルールの範囲内の金額(10~1万ドル)を入力しましょう。

日本円(JPY)指定時は、入力欄のすぐ下に円で最低額と限度額が表示されているため参考にしてください。

クレジットカード入金できないときの原因と対処法

できない原因
  • カードブランドが対応していない
  • カードの利用限度額オーバーとなる金額を指定している
  • 未払いなどで一時利用停止になっている
  • カード発行会社側でExnessへの入金を拒否している

カードブランドが対応していない

ExnessではJCBブランドのクレジットカードのみ利用可能です。

VISA、MasterCard、アメックス、ダイナース、ディスカバー、銀聯などほかのブランドは使えないため注意してください。

カードの利用限度額オーバーとなる金額を指定している

JCBクレジットカードのショッピング枠の限度額オーバーになっていませんか。

限度額に収まる範囲内で金額指定する、もしくは、返済してから手続きを進めましょう。

カード発行会社に連絡すれば、引き落とし日より早く支払うことも可能です。

または、限度額を増やしてもらいましょう。

こちらは反映されるまで2~4営業日ほどかかることが多いため、すぐにFXトレードを始めたい方は別の決済方法を利用しましょう。
(銀行送金がおすすめです)

未払いなどで一時利用停止になっている

銀行口座からの引き落とし日に引き落とせなかった場合、クレジットカードは一時的に利用できなくなります。

すぐにカード発行会社に連絡して、指定の口座へ振り込みましょう。

または、引き落とし口座にお金を入れておけば処理してくれる場合もあります。

どちらも多少は時間がかかってしまうため、すぐトレードしたい方は別の決済方法を利用してください。

カード発行会社側でExnessへの入金を拒否している

カードブランドではなく、発行会社(楽天、ヤフー、家電量販店、スーパー、ガソリンスタンドなど)の側でExnessのような海外業者への送金を拒否している可能性もあります。

一度発行会社の公式ページで確認する、もしくはサポートに問い合わせてみましょう。

使えない場合はあきらめることになりますので、ほかの決済方法を利用してください。

デビットカードでExness口座へ入金する方法

Exness入金方法 デビットカード

デビットカード入金の特徴と基本情報

最低額 10ドル相当額
限度額 10000ドル相当額
手数料 無料
反映時間 即時反映
対応するカードブランド 現在はJCBのみ対応

利用条件はクレジットカードと同じです。

JCBブランドのデビットカードであれば利用可能です。

デビットカード入金の申請手順

申請手順
  1. Exness公式にログイン
  2. 「入金」を押す
  3. 「Bank Card」を選択
  4. デビットカード情報を入力
  5. 入金するExness口座を選ぶ
  6. 金額を入力して「続ける」を押す
  7. 入力情報を確認して確定

クレジットカードと同じ流れで申請します。

カード側の仕組みが異なるだけで、入金申請時の扱いに違いはありません。

デビットカード入金できないときの原因と対処法

できない原因
  • デビットカードの銀行口座残高が足りない
  • デビットカードブランドが非対応
  • デビットカードの発行側でExnessへの入金拒否している
  • 一時的に利用制限されている

デビットカードの銀行口座残高が足りない

デビットカードは紐づけられている銀行口座の残高から支払う仕組みのため、残高が鳴りなければ入金できません。

資金を準備してから再申請する、もしくは、残高の範囲内で最初から手続きをやり直しましょう。

デビットカードブランドが非対応

Exnessでは、デビットカードもJCBブランドのみ利用可能です。

VISAやマスターカードなど他社ブランドのものは使えないため注意してください。

デビットカードの発行側でExnessへの入金を拒否している

デビットカードを発行している金融機関が、Exnessのような海外FXへの利用を禁止していれば申請できません。

この場合は、銀行送金に切り替えましょう。

銀行送金であれば、どの銀行も拒否することはまずありません。

一時的に利用制限されている

ここまで紹介してきた申請できない原因が該当しない場合、何かしらの理由でデビットカードの利用制限がかけられているかもしれません。

発行する金融機関の公式サイトで調べる、またはサポートに問い合わせてみてください。

銀行送金でExness口座へ入金する方法

Exness入金方法 銀行送金

銀行送金の特徴と基本情報

最低額 10ドル相当額
限度額 26500ドル相当額
手数料 無料
反映時間 1時間
(最大24時間ほど)
対応する銀行 全ての銀行に対応
(日本銀行は除く)

対応通貨は、日本在住者であれば日本円(JPY)のみとなります。

Exnessへ支払う手数料は無料ですが、利用する銀行へ支払う振込手数料は発生します。

コストを抑えたい方は、振込手数料の安いネットバンキングを利用することをおすすめします。

最もおすすめの銀行は「GMOあおぞらネット銀行」です。

編集部で入金手続きしたときの振込先であり、豪校同士であれば手数料無料で送金できるでしょう。

また、ネットバンクであれば土日関係なく24時間365日いつでも即時反映されます。

Bank transfer/Direct/Proの違いは?

すべて銀行送金のことで、極端な違いはありません。

Exnessサポートに問い合わせた結果、以下のような回答でした。

Bank Transferと ProとDirect、3種類の違いは?

それぞれの反映処理時間及び入金上限額が異なっております。

仕組みや対応する金融機関などに違いはなく、限度額や反映時間が異なるだけとのことでした。

分ける意味があるようには感じられませんが、利用するのであれば限度額が最も大きい「Bank Transfer」で問題ありません。

この辺の表記も、日本語ページは日本語にしてもらえるとありがたいですね。

銀行送金の申請手順

申請手順
  1. Exnessマイページにログイン
  2. 「入金」から申請ページを開く
  3. 「Bank Transfer」をクリック(タップ)
  4. 決済方法と入金先口座を確認
  5. 金額を入力し「続ける」ボタンを押す
  6. 情報を確認し「確定」ボタンを押す
  7. 表示される振込先口座に振り込む

表示されるExnessの受け取り用銀行口座情報ページに、振込IDも表示されています。

振込手続きするときには、振込人名義を「振込ID+あなたのExness口座名義」に訂正してください。

IDを忘れた場合、Exnessのシステムで自動処理できず着金が遅くなります。

なお、この手順では「Bank Transfer」を選んでいますが、「Bank Transfer Direct」「Bank Transfer Pro」でも構いません。

銀行送金できないときの原因と対処法

できない原因
  • 銀行側が営業時間外や休日で処理されていないだけ
  • 振込IDの付け忘れによりExness側で処理が遅れているだけ
  • 指定した金額と実際の振込額が異なる
  • 振込先を間違えている
  • Exness口座と銀行口座の名義が異なる

銀行側が営業時間外や休日で処理されていないだけ

インターネットバンキング以外の多くの金融機関は、「銀行法施行規則」に「銀行の営業時間は、午前9時から午後3時までとする」と書かれています。

また、土日祝日は休みになっています。

こういったタイミングで入金申請しても、翌営業日まで処理してもらえません。

あなたが利用している銀行の営業日と時間を確認してみましょう。

振込IDの付け忘れによりExness側で処理が遅れているだけ

Exnessの銀行送金を利用する際、振込人名義を指定のルールに従って「振込ID+あなたの名義」形式に訂正することになります。

訂正し忘れた場合、Exness側のシステムで自動処理できずスタッフによる作業が発生します。

着金までの平均時間は1時間とありますが、手動処理になれば多少遅くなるでしょう。

また、土日はExnessが休みのため、平日でなければ処理してもらえません。

スムーズに済ませたい方は、インターネットバンキングを利用しましょう。

指定した金額と実際の振込額が異なる

申請時に入力した金額と、実際に振り込んだ金額が異なれば、Exnessスタッフによる確認が発生します。

その結果、処理が遅れてしまうでしょう。

ミスを防ぐためにも、Exness口座と決済方法の通貨を同じものにして、わかりやすい金額で入金申請することをおすすめします。

振込先を間違えている

振込先を間違えていませんか。

振込明細や通帳の記帳内容を確認し、Exnessの受け取り口座の名義が合っているか確認しましょう。

編集部で申請したときは「カ)エラン」でしたが、現在も同じとは限りません。

必ず入金申請手続き後の振込先情報が表示されている画面に記載されていた振込先会社名をチェックしてください。

間違えてしまった場合は、手続きした銀行に相談しましょう。

Exness口座と銀行口座の名義が異なる

Exnessでは名義が異なる場合は入金拒否されます。

必ずExness口座名義と決済方法の名義は同一人物にしてください。

オンライン決済(ビットウォレット)でExness口座へ入金する方法

Exness入金方法 bitwallet

Exnessで対応するオンライン決済方法は多数あるため、ここでは最もメジャーなビットウォレット(bitwallet)で解説していきます。

ビットウォレット入金の特徴と基本情報

最低額 10ドル相当額
限度額 23200ドル相当額
手数料 無料
反映時間 即時反映
備考 ビットウォレット側で口座開設と入金が必要

多くの海外FX業者で対応しているオンライン決済サービス「ビットウォレット」。

利用する際は、ビットウォレット側でアカウントを開設し口座を作らなければいけません。

アカウント開設時は本人確認も必要になりますが、私の場合は認証アプリがうまく認識してもらえず、すぐには完了できませんでした。

そして、ビットウォレット口座へ入金しておくことになります。

ビットウォレット口座へ入金は、Exness同様にクレジットカードや銀行送金を使うことになるでしょう。

その際の手数料は必要です。

いずれにしても、FX初心者の方がビットウォレット口座を持っているケースはあまりないと思いますし、手数料もかかるためおすすめしません。

ですが、非常に便利なオンライン決済サービスではあるため、将来的にはアカウントを作っておくことをおすすめします。

ビットウォレット入金の申請手順

申請手順
  1. Exness公式にログイン
  2. 「入金」申請ページを開く
  3. 「Bitwallet」の欄を押す
  4. 通貨を選び金額を入力し「続ける」ボタンを押す
  5. 内容を確認し入金リクエストする
  6. ビットウォレットにログイン
  7. ビットウォレット側で決済手続き

ビットウォレットを始め、オンライン決済サービスは最後に決済サービス側のページにログインすることになります。

そちら側で入力情報を最終チェックし、完了させることでExness口座に即時反映される流れです。

ビットウォレット入金できないときの原因と対処法

できない原因
  • ビットウォレット口座の残高が足りない
  • ビットウォレット側で本人確認が済んでいない
  • 名義が異なる
  • ビットウォレット側がシステムメンテナンス中

ビットウォレット口座の残高が足りない

Exness側で申請した金額がビットウォレット側になければ入金できません。

残高の範囲内で申請し直す、もしくはビットウォレット口座へ資金を入れましょう

ビットウォレット側で本人確認が済んでいない

ビットウォレットアカウントの認証が完了していなければ処理されません。

身分証明書とセルフィー写真(身分証明書と自分が一緒に写った画像)、住所確認書類をアップロードしてください

また、一度認証が完了していても、しばらくして再度提出を求められることもあります。

その際は再提出してください。

名義が異なる

Exness側の名義とビットウォレットアカウント名義が異なる場合は拒否されます。

必ず自分名義のアカウントで申請してください

ビットウォレット側がシステムメンテナンス中

まれにビットウォレットがシステムメンテナンスを実施していることがあります。

メンテナンス情報は、ビットウォレット公式サイトのお知らせページに載っているため確認しましょう。

メンテナンス中は終わるまで待つしかありません

仮想通貨でExness口座へ入金する方法

Exness入金方法 仮想通貨

最低額 10ドル相当額
限度額 上限なし
(USD Coinは1000万ドル)
手数料 無料
(ガス代は別)
反映時間 即時~最大72時間程度
対応する仮想通貨の種類 ビットコイン(BTC)
テザー(USDT TRC20)
テザー(USDT ERC20)
USD Coin(USDC TRC20)
USD Coin(USDC ERC20)
備考 取引所で仮想通貨を購入しておく必要がある

Exnessでは3種類の仮想通貨に対応しています。

Exness口座内では法定通貨に換金されるため、仮想通貨のままではありません。

また、入出金時にその時点のレートで換金されます。

もっとも限度額が高いため、大口トレーダーには最適です。

なお、仮想通貨送金時のブロックチェーン側の手数料(ガス代)は発生するため注意してください。

ここでの手数料無料とは、あくまでExness側へ支払う金額のみです。

仮想通貨の申請手順

申請手順
  1. Exness会員ページにログイン
  2. 「入金」を押して申請ページを開く
  3. 仮想通貨3種の内どれかを選ぶ
  4. 送金先のExness口座を選ぶ
  5. 「続ける」ボタンを押す
  6. 表示されたウォレットへ好きな金額を送金する

仮想通貨入金は、指定されたウォレットへ送金するだけです。

ウォレットアドレスはあなた固有のアドレスとなります。

送金元のアプリや取引所でウォレット登録しておくと便利ではありますが、ずっと同じ送金先ウォレットかどうかは不明のため、申請するときは念のためアドレスを確認しておきくことをおすすめします。

なお、仮想通貨での申請は金額入力もないため、慣れている方は最もお手軽に利用できるでしょう。

仮想通貨入金できないときの原因と対処法

できない原因
  • 送金先ウォレットアドレスを間違えている
  • ブロックチェーン側で処理が遅れている
  • 利用する仮想通貨を間違えている

送金先ウォレットアドレスを間違えている

これは致命的ですが、Exness側の送金先ウォレットアドレスを間違えてしまっていませんか。

もし間違えてしまえば取り戻すことは難しいでしょう。

必ずコピペする、またはQRコードを利用して、細心の注意を払って手続きしてください。

ブロックチェーン側で処理が遅れている

Exnessでは3種類の仮想通貨に対応していますが、とくにビットコインの送金は時間がかかる傾向です。

ブロックチェーン側に支払う手数料を低くしていると、長期間処理されないこともあります。

72時間経過しても着金しないようであれば、キャンセルしてやり直すかExnessサポートに問い合わせてみましょう。

利用する仮想通貨を間違えている

Exnessで対応する3種類の仮想通貨の中で、テザーとUSDCoinは「ERC20」と「TRC20」に分かれています。

相互に間違えていないか確認してみましょう。

Exnessソーシャルトレーディング口座への入金

Exness入金方法 ソーシャルトレーディング口座

Exnessではソーシャルトレーディング口座というものも用意されています。

こちらの口座は、コピートレード専用のもの。

トレーダーとして、またはコピートレードの利用者側として参加できます。

ソーシャルトレーディング口座は、通常のトレード用口座とは異なるため資金も共有されません。

ソーシャルトレーディングの利用方法

利用方法
  1. Exness Social Tradingアプリをインストール
  2. ソーシャルトレーディング口座を開設
  3. 本人確認を済ませる
  4. ソーシャルトレーディング口座に入金

まずは、iPhone(iPad)やアンドロイドスマホ(タブレット)のアプリストアで、Exnessのソーシャルトレーディングアプリを検索しインストールしましょう。

アプリ上で口座開設と本人確認を済ませます。

その後ソーシャルトレーディング口座へ入金手続きします。

入金方法はトレード用口座と同様ですので、前述した方法別の解説欄を参考にしてください。

Exnessの入金方法に関するQ&A

よくある質問
  1. Exness口座への反映時間は早い?
  2. 仮想通貨は使える?
  3. 他人名義の決済手段も使える?
  4. オンライン決済サービスの安全性に問題はない?
  5. カードの利用限度額を超えてしまうことはない?
  6. クレジットカード会社に利用を止められない?
  7. 申請をキャンセルすることは可能?
  8. 残高がマイナスのとき入金したらマイナス分に補填されない?
  9. 楽天銀行は利用できる?

①Exness口座への反映時間は早い?

入金方法により異なります。

反映時間が早い入金方法は、カード決済、ネットバンクからの銀行送金、オンライン決済サービスです。仮想通貨もブロックチェーン側への手数料を多く支払えばすぐに処理されるでしょう。おすすめはカード決済ですが、利用できるブランドはJCBのみですので注意してください。

②仮想通貨は使える?

仮想通貨にも対応しています。

Exnessでは、ビットコイン、テザー、USD Coinの3種類が利用できます。なお、Exness口座内では開設時に指定した法定通貨での管理となるため、入金申請時のレートを元に仮想通貨から換金した上で反映されます。

③他人名義の決済手段も使える?

他人名義の決済方法では入金できません。

必ずExness口座名義と決済方法の名義は同一人物にしてください。規約違反のため拒否されます。

④オンライン決済サービスの安全性に問題はない?

問題ありません。

Exnessで対応するbitwalletやSTICPAYなどのオンライン決済サービスは、高度なセキュリティによってあなたの大事な資産を管理しています。ログインには二段階認証が取り入れられているため、あなたのスマホなどが奪われない限り不正ログインされることもないでしょう。

⑤カードの利用限度額を超えてしまうことはない?

カードの限度額を超えることはありません。

限度額オーバーした場合、入金処理できず拒否されるため超えてしまうことはないでしょう。

⑥クレジットカード会社に利用を止められない?

毎月の引き落とし日に遅延することなく支払えているのであれば止められないでしょう。

カード発行会社の方針が変わり、海外FX業者への送金がNGになったのであれば利用できなくなる可能性はあります。現状はJCBブランドにそういった動きはみられませんが、カード発行会社は別です。方針転換の際はお知らせがあるはずですので、メールや公式サイトを確認しましょう。

⑦申請をキャンセルすることは可能?

申請をキャンセルすることはできません。

着金したあとで、出金手続きすることになります。ただし、銀行送金や仮想通貨入金時は、送金先情報が表示されるだけです。実際に振込(送金)手続きしなければいいだけです。

⑧残高がマイナスのとき入金したらマイナス分に補填されない?

マイナス残高状態で入金しても補填されません。

Exnessにはゼロカット制度があり、相場の急変に巻き込まれて口座残高がマイナスになった場合でもゼロにしてくれます。そして、マイナス残高状態で入金すると、マイナス分をクリアしたあとに反映されます。補填されることはありませんのでご安心ください。

⑨楽天銀行は利用できる?

楽天銀行からもExness口座へ入金可能です。

ただし、楽天カードはExnessに限らず海外FX業者への入金利用が出来なくなっているためご注意ください。

まとめ

Exnessで利用できる入金方法と手順を紹介しました。

日本在住の方は、日本円で入金できる方法が為替交換手数料もかからないためおすすめです。

なお、FX初心者やすぐにトレードを始めたい方にはクレジットカード決済がおすすめですが、JCBブランドのみの対応となりますのでご注意ください。

Exnessでは口座有効化(本人確認)を済ませる前に入金してトレードすることも可能ですので、初心者の方はスタンダード口座を開設し、小さなロット数(0.01 lotなど)で始めてみてください。

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