海外FX「XM」で選べる口座タイプの中で、最も利用者数の多いスタンダード口座。
ここでは、スタンダードを選ぶ方向けに、最大・最小ロット数やスプレッド・手数料、他の口座タイプとの違いをまとめました。
XMで迷いなくFXを始められるよう、スタンダード口座のメリット・デメリットを完全解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
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ブランド名:FSA
口座タイプ:スタンダード
取引ツール:MT5
XMのスタンダード口座の特徴一覧
XM内の開設数 | 1位 |
---|---|
初心者 | ◎ |
中級者 | ◎ |
上級者 | 〇 |
スキャルピング | △ |
両建て | 〇 (同一口座内) |
ゼロカット | ○ |
口座開設ボーナス | あり |
入金ボーナス | あり |
ロイヤルティプログラム (XMPによる還元) | 対応 |
スプレッド | やや広め |
スワップ | あり |
レバレッジ | 1~1000倍 |
選択可能な基本通貨 | JPY(日本円) USD(米ドル) EUR(ユーロ) |
1ロットあたりの通貨単位 | 10万通貨 |
取引手数料 | なし |
最小ロット | 0.01 lot |
最大ロット | 50 lot |
最大ポジション数 | 200ポジション (1アカウントあたり) |
最低入金額 | 500円 (5ドル) |
EA(自動売買ツール) | 利用可能 |
コピートレード | 利用可能 |
XMスタンダード口座を選ぶメリット
- XMでもっとも利用されている=日本一利用されている
- どんなレベルのトレーダーにも対応
- ゼロカット対応
- XMで配布されているボーナスをすべて利用可能
- 通貨単位が大きい
- XMの最大レバレッジでトレード可能
- 1ポジションあたり最大50ロットまで注文可能
- 最大200ポジションまで保有可能(1アカウントに対して)
- 最低500円から入金できる
- FX自動売買ツール・コピートレードに対応している
XMでもっとも利用されている=日本一利用されている
利用者が多いのはそれだけ使いやすいこと、支持されているからこそです。
日本で一番口座開設数の多いXMの中で一番利用者数が多いということは、日本で最も利用されていることは間違いないでしょう。
自分なりのトレード方法が出来上がっているなら相性のいい口座タイプを選べますが、多くの人はそうではないと思います。
これから経験を積み重ね、中級・上級トレーダーに上がっていく方ならスタンダードを選んでおけばほとんどのトレード手法やサービスに対応しているため安心です。
またトレードレベルに関係なくスタンダードであればいろいろな手法に対応できます。
その万能性もスタンダードの魅力です。
どんなレベルのトレーダーにも対応
XMで一番利用されているスタンダード口座は初心者から上級者まで誰にでも使いやすい仕様を備えています。
とくに初心者から中級レベルのトレーダーであればスタンダードを選んでおけば問題ありません。
また上級者の方でも特殊なトレードスタイルでなければスタンダードが使いやすい環境です。
ゼロカット対応
XMスタンダード口座はゼロカットに対応しています。
FXでは為替相場の急変で大負けしてしまい残高がマイナス=借金になることもあります。
このときマイナス分である借金をゼロにカットしてくれる仕組みが「ゼロカット」です。
要するにXMスタンダードを使っているとトレードによる借金リスクがなくなります。
(資金を借金して準備した場合は除外)
この安心感はトレード時の心理面でも役立ってくれるでしょう。
XMで配布されているボーナスをすべて利用可能
XMはFX初心者向けにさまざまなボーナスを配布しています。
入金不要で受け取れる口座開設ボーナス(これだけすべての口座タイプで適用)を始め、入金額に応じて配布される入金ボーナス、一定量トレードするだけで付与されるロイヤリティプログラムのXMP(ポイント)制度など充実の内容です。
すべて受け取った場合、5000ドル以上になります。
XMPに関してはXMでトレードを続ける限りもらい続けることができるため、将来的に大きな差になるでしょう。
スタンダードであればこれらすべてのボーナス特典を受けられるため、有利な状態でトレードを始められます。
通貨単位が大きい
スタンダード口座の通貨単位は10万通貨/1 lotです。
そして、注文可能はロット数は0.01~50ロットのため、1000通貨~500万通貨を1回で注文できます。
たとえば、ドル円(USDJPY)の通貨ペアを売買する場合、1通貨は1ドルです。
1ロット(10万通貨)注文したなら、10万ドルもの金額を動かしていることになります。
1ドル=100円のときに買い注文し101円に上昇したときに精算した場合、1通貨単位で取引していた場合は1円のプラスでしかありません。
(1ドル×101円)-(1ドル×100円)=1円
ですが、10万通貨単設定のXMスタンダード口座でトレードすることで10万円もの利益となります。
(10万ドル×101円)-(10万ドル×100円)=10万円
わずか1円分の為替変動でこれだけの利益を稼げるのは、XMスタンダード口座の通貨単位あってこそと言えるでしょう。
ただし、これだけの金額を動かすにはXMに膨大なお金を預けなければいけません。
そこで、資金をあまり用意できない方でもやりやすくするための仕組みが次で紹介する「レバレッジ」です。
XMの最大レバレッジでトレード可能
XMのスタンダード口座なら、日本国内のFX業者とは比較にならないほど高いレバレッジ倍率1000倍でトレード可能です。
日本の業者では最大25倍であるため、40分の1の資金量で同じ金額を注文できます。
たとえばスタンダード口座でドル円(USDJPY)を1ロット(10万通貨=10万ドル)注文するとき、レバレッジ制度がなければ同額の10万ドル必要です。
1ドル=100円計算でも1000万円もの大金となるため、一般トレーダーでは用意できないでしょう。
そこでレバレッジ1000倍でトレードできるXMスタンダード口座を使うことで、1000万円の1000分の1の資金で注文できるようになります。
10万ドル×為替レート100円÷レバレッジ1000倍=1万円
わずか1万円の資金で10万ドルもの金額をうごかせるわけですね。
スタンダード口座で適用されるボーナスとあわせることで、トレード資金をあまり用意できない方ほど有利に進められます。
また潤沢な資金を準備できる方は高いレバレッジを活用することでより稼ぎやすい環境が得られると言えるでしょう。
1ポジションあたり最大50ロットまで注文可能
XMのスタンダード口座は、最低0.01ロットから最大50ロットまでの注文に対応しています。
XM以外の海外FX業者では、高ロットの注文をするときに許可が必要な場合もある中、XMでは1ポジションで50ロット注文可能です。
潤沢なトレード資金を準備できる方なら資金量に見合った高いロット数でエントリーできます。
最大200ポジションまで保有可能(1アカウントに対して)
XMで保有できる最大ポジション数は1アカウントで合計200まで。
1アカウントに対して8つまで口座開設でき、種類は問いません。
これに関してはスタンダード口座に限らずどのタイプも共通です。
たとえばスタンダード口座を1つ保有している状態であれば、50ロット×200ポジション=10000ロット分の注文が可能です。
この点もトレード資金を潤沢に持っている方にとって有利なポイントです。
最低500円から入金できる
スタンダード口座は最低入金額500円とお手頃な金額で始められます。
実際のところ500円でスタートする人は少ないと思いますが、敷居が低いことは1つのメリットです。
XMでもらえるボーナスも含めれば、簡単に初期軍資金を増やせるでしょう。
FX自動売買ツール・コピートレードに対応している
自分で注文する裁量トレードであればXMのどの口座タイプでも可能です。
ただし、ツール任せのFX自動売買ツールや、ほかのトレーダー任せのコピートレードが利用できる口座タイプは限られます。
スタンダードならすべての手法で利用できます。
トレード時間がなかなか確保でいない方、複数の収入源を構築した方は、スタンダード口座でこれらのサービスを利用しましょう。
なお、XMのマイクロ口座でも利用できますが、通貨単位が1000通貨(スタンダードの100分の1)しかありません。
安全性は高くなるものの、利益まで100分の1サイズになってしまいます。
トータルで考えるとスタンダード口座が最適です。
XMスタンダード口座を選ぶデメリット
- スプレッドは広め
- スキャルピングトレードには弱い
スプレッドは広め
XMの中でスタンダードはスプレッドが広めです。
スプレッドは1回の注文に対してXMが徴収している手数料のこと。
スタンダードとマイクロ口座は同じスプレッドです。
極(KIWAMI)とXMゼロは有利な設定になっています。
トレード回数が多くなる方はスプレッドが広いことでコストが高くついてしまうでしょう。
スキャルピングトレードには弱い
スタンダード口座は数秒単位で注文と決済を繰り返すスキャルピングトレードにも使えます。
ですが、スキャルピングには不向きです。
XMにはスキャルピング専用のXMゼロ口座があるため、あえてスタンダードを選ぶ理由はありません。
取引回数が多くなるため、1回ごとに発生するスプレッドが狭いXMゼロを選んでおいた方が将来的にコストを抑えられるでしょう。
試験的に1か月だけスキャルピングに取り組んでみる、といったシチュエーションであればスタンダードのままでも使えます。
XMスタンダード口座のメリットとデメリットを紹介しました。
故意ではなく、紹介する側としてもメリットの方が自然と多くなりました。
それだけ良い部分が多い口座タイプと言えるでしょう。
つづいて、スタンダード以外のXM口座タイプとの違いを比較しました。
各口座タイプごとにハッキリとした特徴を持たせてあるため、相性がいいと感じた人はスタンダード以外を選びましょう。
XMスタンダード口座の銘柄別スプレッド/スワップ一覧
※数値は記事更新時点のものです
FX通貨ペアのスプレッド/スワップ一覧
通貨ペア | 最小 スプレッド (pips) | ロング スワップ (ポイント) | ショート スワップ (ポイント) |
---|---|---|---|
AUDCAD | 2.8 | -5.85 | -2.27 |
AUDCHF | 2.8 | 1.43 | -6.77 |
AUDJPY | 3.2 | 8.49 | -16.31 |
AUDNZD | 3.7 | -8.51 | -0.71 |
AUDUSD | 1.6 | -4.36 | 0.04 |
CADCHF | 3.5 | 3.27 | -8.9 |
CADJPY | 3.1 | 11.81 | -21.49 |
CHFJPY | 2.8 | 2.09 | -16.31 |
CHFSGD | 28.5 | -20.75 | -2.65 |
EURAUD | 2.7 | -8.55 | -6.55 |
EURCAD | 2.9 | -9.9 | -2.3 |
EURCHF | 2.3 | 1.82 | -10.58 |
EURDKK | 38.5 | -53.98 | -70.08 |
EURGBP | 1.8 | -5.57 | 0.23 |
EURHKD | 41 | -94.99 | -32.79 |
EURHUF | 37 | -123.65 | 61.75 |
EURJPY | 2.1 | 14.08 | -23.62 |
EURNOK | 120 | -110.77 | -70.47 |
EURNZD | 3.9 | -16.45 | -1.55 |
EURPLN | 55 | -63.05 | -9.45 |
EURSEK | 76.5 | -93.15 | -88.05 |
EURSGD | 16.1 | -10.78 | -12.28 |
EURTRY | 689 | -2913.19 | -539.69 |
EURUSD | 1.6 | -7.2 | 1.2 |
EURZAR | 173.4 | -396.52 | 80.78 |
GBPAUD | 3.6 | -3.3 | -13.8 |
GBPCAD | 4.7 | -6.01 | -8.51 |
GBPCHF | 3.7 | 5.71 | -15.99 |
GBPDKK | 111.5 | -34.03 | -110.13 |
GBPJPY | 3.2 | 20.82 | -35.68 |
GBPNOK | 183 | -85.87 | -126.47 |
GBPNZD | 6.2 | -12.36 | -8.86 |
GBPSEK | 94.5 | -62.49 | -147.59 |
GBPSGD | 28 | -7.21 | -20.61 |
GBPUSD | 1.9 | -4.34 | -2.84 |
NZDCAD | 3.8 | -2.45 | -5.05 |
NZDCHF | 3.8 | 2.98 | -8.62 |
NZDJPY | 2.5 | 10.02 | -19.28 |
NZDSGD | 26.5 | -3.17 | -10.57 |
NZDUSD | 2.5 | -2.04 | -1.84 |
SGDJPY | 19.5 | -7.95 | -8.21 |
USDCAD | 2 | -2.62 | -6.82 |
USDCHF | 1.9 | 6.51 | -11.59 |
USDCNH | 3.4 | -14.1 | -16.9 |
USDDKK | 37.5 | -22.63 | -93.43 |
USDHKD | 2.6 | -5.91 | -6.29 |
USDHUF | 32 | -101.96 | 43.04 |
USDJPY | 1.8 | 12 | -29.05 |
USDMXN | 220 | -599.72 | -59.72 |
USDNOK | 140.5 | -62.13 | -108.03 |
USDPLN | 42.5 | -43.15 | -26.15 |
USDSEK | 64 | -50.84 | -133.84 |
USDSGD | 20 | -4.79 | -16.69 |
USDTRY | 420 | -2122.77 | -610.77 |
USDZAR | 12 | -29.94 | 0.33 |
XMスタンダード口座のスプレッドは、海外FX業者の中で標準的な幅と言えます。
貴金属銘柄のスプレッド/スワップ一覧
シンボル (銘柄) | 最小 スプレッド (pips) | ロング スワップ (ポイント) | ショート スワップ (ポイント) |
---|---|---|---|
GOLD (金/米ドル) | 2.6 | -33.35 | 18.67 |
SILVER (銀/米ドル) | 3.3 | -4.55 | 2.57 |
XAUEUR (金/ユーロ) | 3.5 | -24.46 | 18.5 |
PALL (パラジウム) | 10.01 | - | - |
PLAT (プラチナ) | 4.25 | - | - |
スタンダードとほかのXM口座タイプを比較
XMで選べる口座タイプは次の4種類から。
- スタンダード(デモ版対応)
- マイクロ
- 極 KIWAMI
- XMゼロ(デモ版対応)
スタンダードとXMゼロだけはデモ版にも対応しています。
それぞれのタイプとスタンダード口座の違いは次のとおりです。
スタンダード | マイクロ | 極 | ゼロ | |
---|---|---|---|---|
XM内の 開設数 | 1位 | 不明 | 不明 | 不明 |
初心者 | ◎ | ◎ | △ | △ |
中級者 | ◎ | × | 〇 | 〇 |
上級者 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
スキャルピング | △ | △ | △ | ◎ |
両建て | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
口座開設 ボーナス | あり | あり | あり | あり |
入 金ボーナス | あり | あり | なし | なし |
ロイヤルティ プログラム (XMPで還元) | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
スプレッド | やや広い | やや広い | やや狭い | 狭い |
スワップ | あり | あり | ゼロ | あり |
レバレッジ | 1~ 1000倍 | 1~ 1000倍 | 1~ 1000倍 | 1~ 500倍 |
選択可能な 基本通貨 JPY(日本円) USD(米ドル) EUR(ユーロ) | JPY USD EUR | JPY USD EUR | JPY USD EUR | JPY USD EUR |
1ロットの 通貨単位 | 10万通貨 | 1000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
取引手数料 | なし | なし | なし | 往復1ロット で10ドル |
最小ロット | 0.01 lot | 0.01 lot MT5は 0.1lot | 0.01 lot | 0.01 lot |
最大ロット | 50 lot | 100 lot | 50 lot | 50 lot |
最大 ポジション数 (1アカウント) | 200 | 200 | 200 | 200 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
自動売買ツール | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
コピートレード | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
マイクロ vs スタンダード口座
スタンダードとの違い
- 通貨単位のサイズが小さい
- MT5で注文できる最小ロット数が大きい
- デモに対応していない
「マイクロ」という名前がついているように、通貨単位が100分の1サイズに小さくなっています。
スタンダードの10万通貨に対してマイクロは1000通貨。
1回あたりに注文できる通貨単位ベースで考えると次のようになります。
MT4 | MT5 | |
---|---|---|
マイクロ | 10~10万通貨 | 100~10万通貨 |
スタンダード | 1000~500万通貨 | 1000~500万通貨 |
マイクロのMT5だけは最小注文ロット数が0.1lotになっています。
比較表のように通貨単位が10~100分の1サイズになるため、おなじ1ロットの注文でも必要な資金はかなり少なくなります。
(レバレッジ設定は同一とする)
たとえば1ドル=100円のときにレバレッジ1000倍のマイクロとスタンダード口座それぞれでドル円(USDJPY)を1ロットづつ注文した場合、次のような資金が必要です。
【マイクロ】1000通貨(ドル)×100円÷レバレッジ1000倍=100円
【スタンダード】10万通貨(ドル)×100円÷レバレッジ1000倍=1万円
このように取引規模や必要資金が違います。
ほかでもトレードができない点も大きな違いですね。
メリット・デメリット
ここまで紹介した項目以外はスタンダードと同じようにボーナスももらえますし、レバレッジも最大の1000倍でトレードできます。
そして、取引できる金額が小さいため、FX初心者でも安全にトレードできるのが強みです。
ただし、取引規模が小さければ利益も比例して小さくなる点が大きなデメリットです。
さらに、XMではゼロカットに対応しています。
スタンダードの取引規模で大きく負けてしまったとしても、トレードで借金を背負うことはありません。
よってマイクロを利用するメリットはFX初心者の方がリアルマネーで勉強用に利用するくらいと言えるでしょう。
極 KIWAMI vs スタンダード口座
スタンダードとの違い
- ボーナスがない
- スワップポイントがゼロ
- スプレッド幅が狭い
- デモトレード非対応
トレード時のスプレッドやスワップポイントに関しては極(KIWAMI)が有利です。
その反面、ボーナスやデモトレードに対応していない点は人を選ぶでしょう。
メリット・デメリット
XMでは2022年に登場したばかりの新しい口座タイプ「極(KIWAMI)」は、スワップゼロが最大の特徴です。
FXでは保有中のポジションに毎日スワップ(金利)が加減算されるため、スワップマイナスの状態で長期保有するシチュエーションで最大のメリットを感じられます。
また、スタンダードに比べてスプレッドが狭くなっています。
さらに、極が登場するまでXMで最も低コストだったゼロ口座より手数料を安くできます。
ですので、コストを抑えてトレードしたいスキャルピングトレーダーにもおすすめです。
ただし、極(KIWAMI)は初めて登録したときにもらえる入金不要ボーナス以外のボーナスが付きません。
入金ボーナスやロイヤリティポイントはかなり助けられることもあるため、できればあったほうが有利です。
ほかにもFX自動売買ツールやコピートレードとも相性が良くありません。
スワップで稼ぐ方、ボーナスが欲しい方はスタンダードで、ポジションを長期保有するトレード手法やスキャルピングトレーダーは極(KIWAMI)がおすすめです。
XMゼロ vs スタンダード口座
スタンダードとの違い
- ボーナスがない
- 最大レバレッジが低い
- 最低入金額が高い
- スプレッドが狭い
- 仮想通貨CFDトレードはできない
最初にもらえる登録ボーナス以外は適用対象外です。
また最大レバレッジも500倍でスタンダードの半分ですし、最低入金額も1万円からと多めになっています。
そして仮想通貨CFDトレードもできません。
完全にスキャルピングトレードに特化しているため、それ以外の用途にはおすすめしません。
メリット・デメリット
完全に超短期売買トレード手法であるスキャルピング向け仕様のXMゼロ口座。
スキャルピングはスタンダードでも問題なくできますが、1回の注文に対するコストや処理速度の面で不利になります。
XMゼロであれば、スプレッドがかなり狭く設定されているため取引コストを抑えられます。
また、専用の仕組みになっていて注文の処理速度がスタンダードより早いため、秒単位で売り買いする超短期売買で威力を発揮してくれます。
このようにかなり尖った仕様になっている反面、ボーナスがないこと、またFX自動売買ツール・コピートレードとの相性が良くありません。
ですので、XMでスキャルピングをされる方であればXMゼロをおすすめしますが、そうでないならスタンダードがおすすめです。
XMスタンダード口座を選ぶメリット・デメリットまとめ
スタンダードのメリット
- バランスの良い性能
- レバレッジ1000倍でトレードできる
- ボーナスがもらえる
- FX自動売買ツールに対応
- コピートレードに対応
スタンダード口座を選んでおけばXMのような海外FXならではのメリットをほぼ得られます。
裁量トレード・FX自動売買ツール・コピートレードのすべてに対応し、初心者の方がスタートダッシュに最適なボーナス制度も充実。
迷ったならスタンダードで、迷わなくてもスタンダード口座を選んでおけば問題ありません。
スタンダードのデメリット
- スキャルピングトレードに不利
- 何かに特化した性能はない
スタンダード口座唯一の弱点がスキャルピングトレード向けでない点です。
スキャルピングをされる方はXMゼロ口座を選びましょう。
また特徴的な手法でトレードされる方にとって、尖った個性のないスタンダード口座は凡庸に感じるかもしれません。
なお超初心者ならマイクロ、長期保有型のスイング/ポジショントレーダーは極(KIWAMI)、長短期型のスキャルピングはXMゼロがおすすめです。
XMスタンダード口座の開設方法
【パソコン版】
スタンダード口座開設完了までの8つの手順
- 開設申請ページを開く
- ログイン情報を登録
- メール認証を済ませて公式にログインする
- 「リアル口座を開設する」を押す
- 個人情報を入力
- 資産情報を入力
- スタンダード口座の設定
- 口座ログイン用パスワードを入力
- 住民票のある国を選択
- ブランド(組織名)を選択
- メールアドレスの入力
- 会員ページログイン用パスワードの作成
日本在住なら日本ですが、海外にも拠点がある人は住民票のある国を選択してください。
ブランド名はXMが取得しているライセンス国の組織名を2択から選びます。
最初から表示されている「Tradexfin Limited - 規制機関は FSA SD010」のままでOKです。
メールアドレスはXMからの連絡を受け取れるものを使いましょう。
Gメールなどフリーメールなら問題ありません。
会員ページログイン用パスワードは10~15文字の英字大文字と小文字、数字、特殊文字をすべて含めて作ってください。
最後に「登録」を押しましょう。
組織名はFX初心者でなくてもよくわからない人は多いと思います。XMが保有している2つのライセンスのどちらをルールを適用するか選ぶのですが、どちらを選んでも差はありません。デフォルトの「FSA****」ままで進めましょう。
XMからメール認証通知が送られてきます。
メールを開いて「Eメールを確認する」ボタンを押してください。
すると会員ログインページが開くので、登録したメールアドレスと会員ログイン用パスワードを入力してログインしましょう。
ログインすると、デモかリアル口座を選ぶ選択肢がでてきます。
スタンダード口座はデモにも対応していますが、ここではリアル口座の開設で流れを紹介していきます。
- 名前(ローマ字)
- ミドルネーム(あればローマ字で)
- 姓(ローマ字で)
- 名前(全角カタカナ)
- 姓(全角カタカナ)
- 生年月日(カレンダー選択か8桁で入力)
- 住所1(市区町村)
- 住所2(都道府県)
- 住所3(番地以降)
- 郵便番号
- 電話番号
氏名は最初はローマ字で、2回目は全角カタカナで入力して下さい。
(ミドルネームがあればそちらもローマ字で)
生年月日はカレンダーから選択するより、直接8桁の数字で入力したほうが早いです。
(2002年1月1日生まれなら 20020101 と入力)
住所はローマ字(英語形式)で入力します。
難しい人は住所変換サイトをご利用ください。
3つに分かれていますが、1つ目は市区町村、2つ目は都道府県、3つ目は地区名や番地以降でOKです。
とくに2つ目に「都道府県・市」とあるので迷うかもしれませんが、市は住所1と2のどっちに入力しても問題ありません。
ここではわかりやすく1つ目に入力することをおすすめしています。
郵便番号はハイフンがあってもなくてもOKです。
電話番号は、日本在住なら国番はそのまま(+81)でOKです。
違う人は変更してください。
なお、後ほど口座有効化の際に身分証明書と住所確認書類を提出します。
それラ書類と同じ名義や住所でなければ有効化できないため必ずご本人名義で入力してください。
家族や友人・知人名義では規約違反となります。
- 投資する金額(米ドル/USD)
- トレードの目的
- 職業
- 年収/資金源(米ドル/USD)
- 純資産(米ドル/USD)
ユーザーの資金面について入力します。
実際とかけ離れた金額や職業を選んでも何か言われることはありませんが、近い選択肢を選んでおきましょう。
資産や年収などが少なくても開設拒否されませんし、無職や中卒でも問題ありません。また、あとで年収や資産を証明する書類提出を求められることもありません。
- 取引ツールのバージョン
- 口座タイプ(スタンダードを選択)
- レバレッジ
- 基本通貨
- ボーナス適用の有無
取引ツールのバージョン、口座タイプ、レバレッジ倍率、スタンダード口座内で扱う通貨、ボーナスを受け取るかどうか、について入力・選択します。
レバレッジはXM最大の1000倍推奨です。
簡単に解説すると、これでトレードの必要資金が1000分の1になります。
通貨は「EUR(ユーロ)・USD(米ドル)・JPY(日本円)」の3種類から選択可能ですが、日本円をおすすめします。
入金はJPY→スタンダード口座の通貨がEURやUSDの場合、為替交換手数料が発生してしまいます。
ボーナスはスタンダードを選ぶメリットの1つですので「受け取りを希望します」をおすすめします。
取引プラットフォームは取引ツール「MT4」か「MT5」を選びます。どちらでもいいのですが、快適性では「MT5」です。これからXMで初めてトレードされる方は「MT5」をおすすめします。
10~15文字でパスワードを作成しましょう。
(アルファベット大文字と小文字+数字+特殊文字で構成)
その後利用規約などへの同意にレ点チェックを入れ、「完了」ボタンを押せば終了です。
このパスワードは取引ツールからスタンダード口座にログインするときに使いますが、ここで設定するパスワードをあとで確認することはできません。忘れそうだな、と思う人はどこかにメモするかコピペしておきましょう。なお、忘れてしまったら会員ページで再設定すれば問題ありません。
【スマホ・タブレット版】
スタンダード口座開設手順について
パソコン版と内容は一緒です。
パソコン版を参考に各項目の入力を済ませましょう。
詳細手順はこちらの記事でも解説してますので参考にしてください。
XMスタンダード口座とほかの海外FXメイン口座を比較
今回比較する海外FX業者は次の3つです。
- AXIORY(スタンダード)
- エクスネス(スタンダード)
- TitanFX(Zeroスタンダード)
AXIORY(アキシオリー)
AXIORY(アキシオリー)でXMスタンダード口座に該当するのは「スタンダード口座」です。
同じ名称なのでわかりやすいですね。
名称どおりに、どんなスタイルにも対応するバランスタイプの性能を備えています。
XMスタンダード口座で利用可能なコピートレードやEA(自動売買ツール)もOKです。
なお、AXIORYにはXMより最大レバレッジが低く、400倍までになっています。
ただし、よく狭いスプレッドで取引コストを抑えられますし、信託保全ありで預け入れているトレード資金が全額補償されるなど安全性の面でXM以上の海外業者です。
Exness(スタンダード)
海外で人気のExness(エクスネス)もXMと名前まで一緒のスタンダード口座が用意されています。
Exnessは証拠金999ドルまでならレバレッジ無制限、保有可能な最大ポジション数が無制限など尖った性能が魅力的です。
高額なトレード資金を用意できる方にはXMより快適なスペックを備えています。
XMのスタンダード口座では残高2万ドルオーバーでレバレッジ規制がかけられ最大200倍に制限されます。
そのため資金を2万ドル(200万円相当)以上準備してトレードされる方はExnessが有利です。
TitanFX(Zeroスタンダード)
TitanFXは、常設ボーナスがないこと、最大レバレッジ500倍までとXMのスタンダードより不利な面も目立ちます。
ただし、スプレッドの狭さは業界トップクラスで、約定力も高め。
スプレッドの狭さ(手数料の安さ)と約定力の高さは売買回数が多いほど得するため、スキャルピング(超短期売買手法)でトレードする人ならTitanFXのほうがおすすめです。
それ以外の人、はじめてFXトレードにトライする人なら初心者向けボーナスのあるXMがおすすめです。
XMスタンダード口座に関するQ&A
まとめ
XMで最も利用されているスタンダード口座について紹介しました。
すべての場面で使えるバランスの良さが特徴です。
スキャルピングトレードだけはXMゼロを推奨しますが、それ以外であればスタンダード口座をおすすめします。