
・TitanFXでストップ狩りはある?違法じゃないの?
・損切りだけ狙われたように見えるのはなぜ?
・ストップ狩りか?はどう確認すればいい?



TitanFXでストップ狩りされたと感じるケースはありますが、すべてが業者側の操作とは限りませんし、そもそも違法性はありません。
損切り注文が集まりやすい価格帯では、一時的に価格が抜けてから反転することがあります。
確認するには、約定履歴、スプレッド、時間帯、他社チャートとの価格差を見比べましょう。
- TitanFXでストップ狩りがあると言われる理由
- ストップ狩りと通常の値動きの違い
- 損切りだけ狙われたように見える原因
- TitanFXでストップ狩りを疑うときの確認ポイント
- ストップ狩りを避けるための対策
FXトレードしているときのリスクの1つにストップ狩りがあります。
ストップ狩りとは大口トレーダー(金融業者含む)が故意に市場価格を操作することで、一般トレーダーの注文したポジションが強制決済される(狩られる)こと。
高ロットの大きなポジションを持っているときにそんなことをされたら損失も大きくなってしまいます。
そこで、大口トレーダーに人気の海外FX「TitanFX」ではストップ狩りがあるのか?を徹底解説!
ストップ狩りの仕組みや、TitanFXは大丈夫なのか?についてまとめました。
ストップ狩りとは?


冒頭でも簡単に触れましたが、ストップ狩りとは次のような行為を指します。
一般トレーダーが設定しているストップロス(逆指値)価格に到達するほどの大口注文を入れて損切りさせる行為のことをストップ狩りといいます。
損切り注文(ストップロス)を狙って価格が動かされる現象全般が該当します。
ただし、FX業者側ではユーザーの注文を管理する側ですし、自社ツールを提供しているところはバレない程度にチャートの値動きをコントロール可能です。
都合よく操作される可能性はあるでしょう。
ストップ狩りの種類


ストップ狩りには、主に次の3パターンあります。
- FX業者によるもの
- 資金力のあるファンドなど大口トレーダーによるもの
- システムエラーによるもの
損切りさせられた側からすれば不正・詐欺行為のように感じられますが、場合によっては相場で普通に起こり得る値動きなのが厄介です。
それぞれについて簡単に紹介していきます。
【ストップ狩りその1】FX業者によるもの


ストップ狩りをすること自体は真っ当なトレード方法で違法性はありません。
ですが、FX業者がユーザーの損切りを狙って意図的に価格操作した場合は違法性の可能性がでてきます。
取得しているライセンス規約に反する行為になるでしょう。
(業者による故意のストップ狩りが認められているライセンスは見かけません)
よって、ライセンス未取得の業者は要注意、というかそもそも利用しないことをおすすめします。
FX業者は自社で口座を持っているトレーダーのストップロス設定がわかる立場です。
当然、故意に損切りさせることで自社の利益を狙いやすいわけですね。
株式投資でいえばインサイダー取引ができる状態とも言えます。
DD方式のFX業者に注意
DD方式は、顧客注文を業者内で処理する仕組みです。
NDD方式と比べると注文処理の透明性に疑問はありますが、だからといって必ず不正が行われるわけではありません。
とはいえ、顧客の注文を自由に操作できる状況です。
さらに、仮にストップ狩りにあってもトレーダー側でそれを証明することはほぼできません。
TitanFXがやっているかどうか?はわかりませんが、残念ながらストップ狩りは実際にあることなので自己防衛するしかないでしょう。



DD方式の業者を避けることも1つの方法です
FX業者が自社提供する取引ツールに注意
取引ツールをFX業者が自社開発して提供している場合、ツール上で表示されるチャートは操作可能です。
金融市場のデータをリアルタイムに引っ張ってきて表示しているとしても、実際に表示するデータはバレない程度に操作できてしまいます。
金融市場ではあなたが設定した損切り価格まであと1pipsの時点で反転し助かっている状態でも、そのFX業者の取引ツール上では1pips動かされて損切りされてしまう可能性があります。
【ストップ狩りその2】資金力のあるファンドなど大口トレーダーによるもの


ストップ狩りの多くは、大口トレーダーが仕掛けてきます。
そもそもストップ狩りをするには、相場を操作できるほどの資金力が必要です。
数百億、数千億以上の規模で取引できなければ簡単にはできません。
たとえば、USDJPY(米ドル日本円)の為替レートを1pips動かすには数十億円必要と言われています。
(たしか30億くらいだったと記憶)
仮に1pips変動=30億円だった場合、1円動かすには3000億円注文することになります。
この規模になると兆円単位の資金力を持つヘッジファンド・機関投資家くらいしかできないでしょう。
このように、ストップ狩りは強者だけに許されたトレードスタイルと言えます。
一般トレーダーとしては、大手ファンドの就業時間を避ける、ストップ狩りを仕掛けやすいそうな相場(チャート)は避ける、まっとうなFX業者を選ぶ、などで自己防衛することになります。
【ストップ狩りその3】システムエラーによるもの


トレーダーの注文を処理しているサーバーでエラーが発生するなど、システムエラーによってストップ狩りが起こってしまうパターンもあります。
発生確率は低いものの、サーバーが脆弱だったり、利用者数が多すぎたりすれば起こり得るでしょう。
悪質なFX業者なら、故意にやっておいてサーバーエラーのせいにするかもしれません。
TitanFXにストップ狩りはある?


TitanFXが意図的にストップ狩りをしていると断定できる根拠は確認できません。
TitanFXは海外で金融ライセンスを取得して運営されており、NDD方式やECN環境をアピールしている海外FX業者です。
そのため、業者側が意図的に顧客の損切りを狙って価格を操作していると決めつけるのは適切ではありません。
ただし、内部事情まで外部から確認することはできないため、「絶対にない」とは言い切れません。
ストップ狩りを疑う場合は、約定履歴、スプレッド、発生時間、他社チャートとの価格差を確認してみましょう。
TitanFXがストップ狩りをしない・できない理由として、次のように考えられます。
ストップ狩りがあると断定できない理由
- 違法行為をすればライセンス剥奪される
- 強力なサーバーを使っている
- NDD方式で処理している
違法行為をすればライセンスはく奪される
トレーダーの注文情報を持っているFX業者がストップ狩りを仕掛けるのは違法です。
TitanFXはバヌアツ共和国のライセンスを取得しているため、違法行為はしないでしょう。
ライセンスがなくなれば事業できませんし、はく奪されたことが知られれば信頼性は地に落ちます。
ユーザーが離れて簡単には再起できなくなるでしょう。
営業停止リスクを負ってまでやるほど莫大な利益が稼げるものでもないですし、TitanFXがストップ狩りを実行するメリットはありません。
強力なサーバーを使っている
サーバーエラーなどによりストップ狩りが発生してしまうこともあるため、できるだけ処理能力の高いサーバーが望ましいです。
TitanFXはアマゾンなど世界的にアクセス数が膨大になる企業も利用する「エクイニクス社」という有名なサーバー会社を利用しています。
処理も高速で安定性が高く、よほどのことが無ければシステムエラーになることはないでしょう。
サーバーの信頼性の面でもTitanFXは優れています。
NDD方式で処理している
前述したDD方式(業者側でトレーダーの注文を操作可能)を採用しているFX業者は信頼性が低くなります。
ストップ狩りで不当に顧客に損させて追証(マイナスになった分を借金請求)することもできます。
それに対して、TitanFXはNDD方式やECN環境をアピールしていて、注文処理の透明性を重視している海外FX業者です。
NDD方式では、顧客注文を市場や流動性提供先へ流す仕組みのため、業者が顧客の損失そのものを利益にする構造とは異なります。
そのため、TitanFXが意図的に顧客のストップロスを狙って価格を操作していると考える根拠は弱いでしょう。
ここまでは、編集部によるTitanFX擁護でしかないため、実際にTitanFXを使っているユーザーの評判をX(旧ツイッター)で調査。
少しだけ紹介しておきます。
TitanFXユーザーのストップ狩りに関する評判


X(旧ツイッター)だけですが、「TitanFX ストップ狩り」で検索すると2件ヒットしました。
ほかの海外FXを調べてみると、「GemForex(DD方式)」などは被害にあったという声も多く見られますが、TitanFXはかなり少ないです。
利用者数に差はあるものの、比率的にはないようなものでしょう。
ストップ狩りがスゴイ
やっぱtitan fxストップ狩りすごいわ
— いるかちゃん (@dolphing9) September 10, 2021
過去のツイート(ポスト)を見ると、ストップ狩りについて勘違いされている部分もあるようなので実際のところはわかりません。
これでTitanFXはストップ狩りがある業者、と断定することはできないでしょう。
理不尽なストップ狩り
titanfxマジ使うのやめよーかな理不尽すぎやろストップ狩り笑 pic.twitter.com/ObhFmFRZz1
— dot (@dot77750057) July 19, 2023
この方はこの一文だけでチャートなどの情報が一切ないため、正誤を判断できません。
よって、この評判もTitanFXがストップ狩りをしていると断言するには至らないでしょう。
以上、2つの評判を紹介しましたが、TitanFXがストップ狩りをしているとは言いきれない状況です。
日本で事業スタートしてから順調にユーザー数を増やしてきているだけに、ストップ狩りをするメリットもありません。
また、ネガティブな評判の少なさもTitanFXの健全性を表していると言えるでしょう。
TitanFXを使うのであればそれほど心配する必要性は感じられません。
ですが、内部事情を知る社員ではないため100%ないとも言い切れません。
そこで、ストップ狩りに遭わないためにやりたい自己防衛手段について紹介します。
TitanFXでストップ狩りを疑うときの確認ポイント
TitanFXでストップ狩りされたと感じた場合は、まず取引履歴と相場環境を確認しましょう。
損切りにかかったからといって、すぐに業者側の価格操作と判断するのは早いです。
経済指標、要人発言、早朝・深夜の薄商い、週明けの窓開け、重要な高値・安値付近では、一時的に価格が大きく動いたりスプレッドが広がったりすることがあります。
確認したいポイントは以下のとおりです。
- 約定日時
- 注文した銘柄
- 損切り価格
- 実際の約定価格
- その時間帯のスプレッド
- 経済指標や重要ニュースの有無
- 他社チャートとの価格差
- 同じ時間帯に同様の値動きがあったか
- スクリーンショットや取引履歴の保存
これらを確認しても不自然な点が残る場合は、TitanFXサポートへ問い合わせましょう。
問い合わせる際は、感情的に伝えるのではなく、約定履歴やチャート画像を添えて具体的に説明することが大切です。
ストップ狩りがあると言われる海外FX業者


TitanFXはストップ狩りがないと言える海外FX業者ですが、やっている可能性が高い業者もあります。
評判の欄でも少し触れた「GemForex」は、ストップ狩りをしていた可能性は高いと感じられます。
(断定はできませんが)
2023年にサービス停止してしまいましたが、透明性の低いDD方式を採用していたこと、ボーナスが業界トップクラスに高額だったことから、不当な処理をしていた可能性は高いですね(いまとなっては過去の話ですが)。
このように、過剰なボーナスがある業者は不透明度が高くなります。



どのFX業者でも、急変動やスプレッド拡大の場面では「ストップ狩りされた」と感じる口コミが出ることがあります。ですが、口コミだけで業者側の意図的な操作と判断するのは難しいです。
ストップ狩りに遭わないためにできること
- TitanFXのような信頼できるFX業者を選ぶ
- ストップロスの設定を大きくとる
- 狙われやすい時間帯のトレードは避ける
- 取引量の少ない銘柄は避ける
- 何度も反発する価格帯での取引は避ける
TitanFXのような信頼できるFX業者を選ぶ
この世に絶対はないのですが、TitanFXなら安全性は高いです。
ストップ狩りのような違法行為はやらないでしょう。
また、TitanFX以外でも、NDD方式を採用している海外FX業者はたくさんあります。
それらの中で、信頼性の高いXMやAXIORYなども有力候補と言えます。
ストップロスの設定を大きくとる
ストップ狩りは設定したストップロスの価格しだいで巻き込まれます。
それなら、もっと余裕をもって設定すればいいだけ。
トレードスタイルにもよるため、誰にでもできることではありませんが、設定価格の幅を広げることで対処することは可能です。
狙われやすい時間帯のトレードは避ける
大手ファンドやそれ以外の機関投資家が活動する時間帯は避けるか高ロットで注文しないようにすることも対策の1つです。
といっても、営業時間がわからない大口投資家もいるでしょう。
できることとしては、取引量が少ない時間帯でのトレードは避けましょう。
為替チャートを見て、ローソク足の長さが短く値動きが小さい時間帯は注意しておくとストップ狩りの被害を避けやすくなるでしょう。
取引量の少ない銘柄は避ける
USDJPY(ドル円)、EURUSD(ユーロドル)といった、取引量が大きなメジャー通貨は、相場を動かすための資金が膨大になります。
対して、マイナー通貨なら少ない資金(といって高額ですが)で相場を大きく動かせます。
となると、ストップ狩りがしやすくなるため狙われやすくなると言えるでしょう。
できるだけメジャー通貨でトレードするのも防衛策の1つです。
何度も反発する価格帯での取引は避ける
たとえば、価格上昇中のUSDJPYで140.00円付近で反発して下落を何回も繰り返しているとしたら、もう一度140.00円に到達しそうなタイミングはストップ狩りで狙われやすくなります。
2回くらいの反発はよく見かけますが、3回以上も意識されているような価格帯は危険度が高くなると言えるでしょう。
TitanFXは大口トレーダーにとって快適に使える環境が整っています。
となると、一般トレーダーにも使いやすくなるため、これからFXに取り組む方にもおすすめです。
スプレッドを重視するならブレード口座、手数料込みのわかりやすさを重視するならスタンダード口座をおすすめします。
取引プラットフォームは、今から始めるならMT5を選ぶ人が多いですが、使いたいEAやインジケーターがある場合はMT4も候補になります。
TitanFXのストップ狩りに関するよくある質問
まとめ
TitanFXにストップ狩りはあるのか?について解説しました。
TitanFXがストップ狩りをするメリットはないため、ないと言えるでしょう。
ただし、大手ファンドなどの機関投資家によるストップ狩りはあります。
巻き込まれないためにも、ここで紹介した対策を参考にトレードしてみてください。







