為替が上がるか下がるか?の2択だけで取引するバイナリーオプション。
FXと同じように為替相場を利用するトレード方法ですが、海外FX「XMトレーディング」はバイナリーオプションに対応していません。
バイナリーオプション対応業者で口座開設することになります。
そこで、バイナリーオプション取引可能な業者や、XMでできる取引との違いについてまとめました。
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XMはバーナリーオプション非対応です
記事タイトルのとおり、XMトレーディングでバイナリーオプション取引はできません。
XM公式のよくある質問ページにはこう回答されています。
いいえ、取扱いがございません。
というわけで、XMでバイナリーオプション取引をすることはできません。
今後導入される予定が絶対にないとは言えませんが、対応するのであればグループ内でバイナリーオプション用の別会社を立ち上げてやるでしょう。
「XMバイナリー」などの会社名になると思われます。
ですが、そうなる可能性は低いと思います。
編集部としては、バイナリーオプションよりFXトレードをおすすめします。
ですが、より簡単に為替相場を使ったトレードをやってみたい方は対応する業者でチャレンジしてみてください。
XMと同じ海外FX業者の1つ「BigBoss(ビッグボス)」がバイナリーオプションに対応しました。
バイナリーオプションができる業者
主なバイナリーオプション業者
海外のバイナリーオプション業者(日本語対応のもの)
- ハイローオーストラリア
- ザ・オプション
- ゼン・トレーダー
- IQセント
- ファイブスターズマーケッツ
など
海外業者は完全にバイナリーオプションに特化していることが多いです。
FXやそのほかのトレードはできません。
国内のバイナリーオプション業者
- IG証券
- GMOクリック証券
- 楽天証券
- ヒロセ通商
など
日本の業者はバイナリーオプションだけでなく、FXトレードにも対応しているところが多いです。
おすすめのバイナリーオプション業者
海外業者「ハイローオーストラリア」がおすすめ
初心者から上級者までもっともおすすめできるのは「ハイローオーストラリア」です。
「同値は負けになる」など、昔に比べて判定条件が改悪されているものの、それでもほかの業者より使いやすい画面、還元率が高めで稼ぎやすいところは魅力です。
月間500万円分くらいトレードすると5万円ほどのキャッシュバックがあるなど、本格的にトレードする方にもありがたい仕組みが整っています。
(公式で公開されている情報ではないため現在も同様のサービスがあるのか?は不明です)
また、本来は禁止されているんですが、バイナリーオプション自動売買ツールもいくつか見かけます。
(使っているのがバレればアカウント凍結です)
他社でそういったツールが出ているのを見かけたことはないため、それだけ人気のある業者といえるでしょう。
選んだ通貨ペアや取引時間により変わりますが、1回の取引手数料は15%ほど。
FXよりかなり割高ですが、トレードの簡単さではこちらが上。
バイナリーオプションをやるなら、とりあえずハイローオーストラリアで口座開設しておくのがおすすめと言えるくらいメジャーな業者です。
バイナリーオプション自動売買ツールの販売は、金融商取引法に引っかかる可能性があります。利用者が罰せられることはないものの、こういった投資商品の対面での販売は基本的に金融庁への登録が必要です。そして、ネット上で完結させているから大丈夫とも言い切れません。金融庁にきちんと登録しているような業者は知名度の高い大企業くらいしかいませんので、インターネット上で見かけるツール販売業者は違法である可能性が高くなります。ご注意ください。
バイナリーオプション業者の不透明さに注意しよう
口座開設してすぐ大きなエントリー金額で勝ちまくると、たいてい凍結されてしまいます。
これはハイローオーストラリアに限った話ではなくバイナリー業界の闇ですね。
編集部ライターも普段1000円エントリーしている中で急に数万円で連勝しつづけたら凍結されたことがあります。
理由は教えてくれないため不明ですが、何かツールを使ったとでも判断されたのでしょう。
また、きわどい判定の時に操作されている疑惑がある(エントリー金額が大きいほど可能性大)など不透明な部分も。
そういったハンデをものともしないくらい勝てるスキルを持っている方でなければ、食べていけるほどは稼げないでしょう。
最悪、口座凍結になったらそこ以外のバイナリーオプション業者を使うことになります。
上でリストアップした「ザ・オプション」は、判定時に同値ならエントリー額がそのまま返ってくるため多少有利な部分もあります。
各社のメリット・デメリットを踏まえつつ自分に合ったバイナリーオプション業者を選びましょう。
というか、ここまでの解説から不当な操作をしている可能性を感じ取った方も多いと思います。
編集部としては、バイナリーオプションをするくらいならXMでのFXトレードをおすすめします。
バイナリーオプションとXMでのFXトレードの違いは?
どちらも為替取引ですが、トレード形態が大きく違います。
アカウント登録→入金するだけで簡単にトレードできるバイナリーオプションはかなりお手軽です。
XMでは取引ツールの準備などもあり慣れていない方にはハードル高め。
バイナリーオプションはFXをひたすら簡単にした取引形態とも言えます。
それならバイナリーがいいのか?というとそうとも言えません。
それぞれの特徴をもっと詳しく解説していきます。
バイナリーオプションの特徴
バイナリーオプションは一定時間経過後の価格がエントリー価格の上か下か?で勝敗を決めるものです。
1分・5分・15分後など判定時間が決まっていて、その時間が経過すると必ず決済され業者が決めている還元率を得られる仕組み。
投資というよりギャンブルっぽいですね。
FXもギャンブルと言われる方がいますが、よりギャンブル要素が強くなっています。
たとえば、バイナリーオプション最大手業者「ハイローオーストラリア」でUSDJPY(米ドル/日本円)5分判定のものに1000円賭けた場合、勝てば1.85倍の1850円が得られます。
利益は850円です。
勝利すれば2倍とまではいきませんがそれに近い金額を得られます。
バイナリーオプションのメリット
- 投資額をあらかじめ決めることができ、それ以上の損失は発生しない
- 取引結果が二択(勝つか負けるか)のため理解しやすい
- 短期間で結果が出るため稼ぎやすい
投資額をあらかじめ決めることができ、それ以上の損失は発生しない
バイナリーオプション取引では、1000円~20万円など決まった金額で注文します。
そして、勝ち負けが決まれば配当倍率に従って配当を受け取れます。
また、負ければ注文氏が金額を失うだけです。
FXのように、ポジションを持っている間は常に損益が増減するようなことがありません。
ある意味リスクが低いと言えるでしょう。
取引結果が二択(勝つか負けるか)のため理解しやすい
とにかく簡単に始められるバイナリーオプション。
実際にトレードするまでの準備も簡単で始めやすいのがメリットです。
短期間で結果が出るため稼ぎやすい
バイナリーオプション業者によって多少違ってきますが、注文してから1分や5分などの短時間で決着がつきます。
勝てれば、という大前提はあるものの、繰り返し取引しやすく稼ぎやすいと言えるでしょう。
バイナリーオプションのデメリット
- 高リスク高リターン
- 詐欺的な業者も存在する
- 限定的な利益しか得られない
- 手数料が高い
- 運要素が強い
- 損切りできないとあっさり資金を失う
高リスク高リターン
短時間で決着がつく、資金がある限り複数注文できるなどの仕様から、マイナスになったときの耐性がない方は熱くなって全部失う可能性が高いです。
詐欺的な業者も存在する
バイナリーオプション業者は自社の独自チャートで勝敗を判断しています。
XMなどFX業者が提供している取引ツールでチャートチェックしてエントリーするトレーダーも多いのですが、自分が見ているツール上のチャートでは勝っていても、業者側のチャートでは負け判定になることがかなりあります。
そして問い合わせてもテンプレの返事しか来ません。
また、編集部ライターの体感や仲間内での実体験から、高額な注文ほど判定時の価格を微妙に操作されている印象を受けます。
メジャーな業者ならまだマシですが、それでもいじっている印象ですね。
ハッキリ言って信頼性はあまり高くないと感じているため、為替取引をするならXMでFXトレードをおすすめします。
限定的な利益しか得られない
注文金額の80~85%程度しか利益はありません。
手数料が高い
FXより1回あたりの取引に対する手数料が10~20%ほどとかなり高くなっています。
1番人気のハイローオーストラリアの場合、1回のトレードで15%ほどの手数料となります。
仮に1万円注文し、勝った時に受け取る金額は18500円程度です。
1万円が元金で、8500円が利益分となります。
バイナリーオプションは勝率2分の1のギャンブルではありますが、配当金の関係で実際のところ勝率6割くらいなければ稼げないでしょう。
運要素が強い
半か丁か?の博打と一緒で、バイナリーオプションはかなりギャンブル性が強いです。
負けを取り戻そうとアツくなれば、あっさり資金を失ってしまうでしょう。
損切りできないとあっさり資金を失う
保有資金の○%失ったらその日はやめる、など損切りできないと、すべてを失う可能性が高くなります。
短時間で決着がつくメリットがある反面、撤退タイミングを見誤りずるずる続けてしまうデメリットもあります。
今後、XMがバイナリーオプションに対応する可能性はある?
ゼロではありませんが、まず無いと思います。
対応するつもりがあるのであれば、すでに導入されているでしょう。
バイナリーオプションもFXも、同じ為替相場を元に売買するトレード方法です。
システム的に対応するのは難しくないでしょう。
ですが、対応しない以上はメリットを感じていないのでしょう。
バイナリーオプションは投資というより、ギャンブルやゲーム的な印象が強いです。
カジノであれば、2択で賭けられるカードゲームのバカラや、ルーレットの赤黒ベットのような感じですね。
還元率(使った資金に対して戻ってくる割合)は業者により異なりますが、勝てばおおむね8~8.5割の利益です。
カジノの還元率が95%ほどといわれているため、バイナリーの方が悪いくらいです。
また、あくまで私の主観ですが、そういったギャンブルのような仕組みを提供することは、金融業者としてのイメージが悪化するのでは?と感じます。
よって、今後もバイナリーオプションに対応することはないでしょう。
XMでのFXトレードの特徴
バイナリーオプションに対してXMでできるFXは、エントリー価格と決済ボタンを押したときの価格差で稼ぐもの。
1ドル100円で買い、110円のときに売れた10円の利益です。
ただし、そこはXMなど業者側が提供するサービスによって差があるため、得られる利益も多少変わってきます。
同じ条件のとき、XMトレーディングのスタンダード口座を使い1ロット(10万通貨=10万ドル)注文したなら、10円の利益ではなく100万円となります。
このケースでは単純に10万ドルもの高額なお金を動かせるわけですね。
また、XMのようなFX業者にはレバレッジという仕組みがあります。
レバレッジは、少ない資金でも数千万円規模の取引ができてしまいます。
とくにXMでは最大1000倍ものレバレッジをかけて注文できるため、上のケースでドル円を1ロット(10万ドル)注文する場合でもXM口座に1万円程度のお金を預けておくだけで注文できてしまいます。
そう聞くと借金リスクがあるように感じるかもしれませんが、XMならゼロカットという制度があり、追証(借金リスク)がないためその心配もありません。
XMでFXトレードするメリット
- レバレッジを使って大きな取引が可能
- 1度に獲得できる利益に上限なし
- 為替相場の値動き以外でも稼ぐ方法がある
- 相場が逆行しても挽回のチャンスあり
- FXなら平日はほぼ24時間トレードできる
- 対応する通貨ペア(銘柄)が多い
- ネット上に情報が多い
レバレッジを使って大きな取引が可能
XMの最大1000倍のレバレッジで注文するとき、理論上では注文金額1000万円÷レバレッジ1000倍=1万円あれば注文可能です。
10億円注文するときもわずか100万円のトレード資金があればできてしまうわけですね。
普通ならお金持ちしか売買できない金額を平均年収のサラリーマンでも取引でいる環境が手に入ります。
1度に獲得できる利益に上限なし
FXは自分でポジションを精算しない限り利益に天井がありません。
為替相場の値動き以外でも稼ぐ方法がある
FXでは為替差益以外に、スワップポイント(金利)でも稼ぐ方法があります。
2国間の通貨を売買するとき、その国が定めている金利に差があることがほとんどです。
そこで金利差が大きい通貨ペアを狙ってスワップポイント狙いでトレードする方もいます。
相場が逆行しても挽回のチャンスあり
ほとんどの場合、相場は戻ってくる傾向があります。
一直線に上昇・下落することはありません。
必ず上下に波を作りながら変動していきます。
そのため、予測とは違い方向へ為替が動き一時的に大きなマイナスになっていても、注文した価格まで戻ってくる可能性もあります。
FXなら平日はほぼ24時間トレードできる
FXは世界中の金融市場に対応しています。
早朝はオーストラリア、午前から夕方までは日本などアジア市場、夕方から深夜はヨーロッパ、夜間はアメリカ市場が対応しています。
土日は休みですが、平日であれば概ね24時間いつでも売買できます。
対応する通貨ペア(銘柄)が多い
FX業者によりますが、XMなら50通貨ペア以上を扱っています。
バイナリーオプションより銘柄数が多く選択肢が豊富です。
ネット上に情報が多い
FXのほうが歴史が長く利用者も多いため、インターネット上に参考になる情報が多く出ています。
独学で始めるとしても有利になるでしょう。
XMでFXトレードするデメリット
- 初心者は損切りができないことが多い
- 大きなレバレッジは大きなリスクにもなる
- ポジションを長期保有すると損失が増えていきやすい
初心者は損切りができないことが多い
バイナリーオプションのように決まった時間に必ず決着がつくわけではなく自分で精算することが多いです。
(指値・逆指値を入れれば自動で決済されますが)
思っていたのと逆に為替が動いてしまった時、初心者の方ほど損切りできずまた相場が戻ってくれると楽観視して持ち続けてしまいがちです。
そうなると、たいていの場合どんどんマイナスが膨らんでいき最後には資金の大半を失ってしまうパターンになりやすいのがデメリットです。
そうならないためにも裁量(自分で)トレードするときは逆指値(決済する価格)だけは設定しておくことをおすすめします。
大きなレバレッジは大きなリスクにもなる
XMのような最大1000倍ものレバレッジ環境でトレードすると、相場が逆行したときにマイナスの増え方も大きくなります。
資金に見合った注文ロット数でトレードすること、想定と違う動きになったら損切りすること、などルールを作って徹底的に守れるようでなければ勝ち続けることは難しいでしょう。
ポジションを長期保有すると損失が増えていきやすい
XMのようなFX業者では、特定の銘柄を注文すると、ポジションを保有している限りスワップポイント(金利)というものが毎日加算されていきます。
これはUSDJPY(米ドル/日本円)などの通貨ペアの銘柄を注文したとき、米ドルと日本円の金利差を毎日ポジションに加減算していくもの。
米ドルの金利が5%で円が0%だった場合、ドルを買い注文すれば毎日プラスの金利が加算されていくことで利益がでます。
反対に、日本円を買えば2通貨の金利差はマイナスのため、ポジションにマイナス分のスワップが加算され減っていってしまいます。
為替の値動き以外の要素もある点は少しわかりにくいかもしれません。
XMでFX vs ハイローオーストラリアのバイナリーならどっちがいい?
そもそも違う投資法ですので比較するようなものでもありませんが、ぶっちゃけ好きな方で・・・と言ってしまっては困りますね汗。
上で紹介したメリットデメリットから考えるとFXをおすすめします。
理由は戦略的に攻められること、勉強しやすいことです。
とはいえ、まずは2つの違いを表にしたものを見ていきましょう。
XMとハイローオーストラリア比較表
XM | ハイロー オーストラリア |
|
---|---|---|
取引難易度 ※トレードの手軽さ |
中 | 低 |
レバレッジ | 1~1000倍 | なし |
追証 | なし | なし |
取引銘柄 | 為替の通貨ペア 株式指数 仮想通貨 コモディティ エネルギー 貴金属 |
為替の通貨ペア |
稼ぎやすさ | 分析能力しだい | 分析能力しだい |
信頼性 | 高 | 中 |
とにかく簡単に始められるハイローオーストラリアと、少し手間はかかりますがいろいろな取引に対応するXM。
それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。
XMのメリット・デメリット
- 最大1000倍のレバレッジをかけて取引可能
- ゼロカット制度により借金リスクなし
- 入金ボーナスあり
- 独自のポイント還元制度あり
- 会社の実績もあり信頼性が高い
- 1回のトレードの稼ぎに上限はない
- スワップでも稼げる
- 銀行決済に対応
- 日本語サポートがしっかりしている
強烈なレバレッジをかけてトレードできるため、スタート資金が1万円でも大きな金額の注文も可能で稼ぎやすい環境が整っています。
さらに、海外FXでは日本の業者にできない追証なしのゼロカット制度に対応。
借金の心配をすることなくトレード可能です。
また口座開設ボーナスや入金ボーナスもあり、あまりお金を用意できない初心者が始めやすくなるサービスも準備されています。
そのほか信頼性も高く日本語サポートも丁寧で安心感ではXMが上。
またポジションを持ち続ければ為替差益だけでなく通貨の金利(スワップポイント)で稼ぐことも可能です。
安心感、資金的な補助、稼ぎやすさではXMが有利です。
- スタートするまでに準備が必要
- パソコン環境がないと厳しい
- 決済までに時間がかかる
XMに限らずトレードを始めるには自分の端末に取引ツールをインストールしなければいけません。
パソコン操作に慣れていない方は最初のハードルが高く感じるでしょう。
スマホアプリでもトレードできますが勝つにはチャート分析は必須です。
スマホではそのチャート分析ができないことはありませんが思うようにできません。
そもそもスマホでスムーズに分析できるようなトレーダーならパソコン操作も簡単でしょう。
また注文してすぐ精算すればバイナリーオプションより早く利益確定できますが、基本は為替差を利用して稼ぐ方法です。
その差が小さければ全然稼げません。
そして為替はあまり急変動しないため短時間で稼ぐのは難しいでしょう。
ハイローオーストラリアのメリット・デメリット
- 簡単に取引できる
- 利益と損失が明確
- 値動きがわずかでも一定の利益が得られる
- たまにキャッシュバックあり
簡単に取引できる
FXの簡易版だけあってとにかく簡単に取り組めます。
数分後にあなたのエントリーした金額より上がっているか下がっているかを選ぶだけ。
マウス操作がわからない、スマホが操作できないなど今どき特殊とも言える機械音痴でもないなら初見で注文できるはずです。
利益と損失が明確
たとえば、勝ったら8割還元、負けたらエントリー金額を失うだけとハッキリ金額が決まっています。
FXでは自分で精算するまで損益額は確定しませんが、バイナリーオプションは業者によって最初から稼げる金額が決まっています。
値動きがわずかでも一定の利益が得られる
自分がエントリーした価格が予想した選択肢(ハイかロー)よりにさえなれが勝ちとなるため、値動きの幅は一切関係ありません。
たとえばFXで通貨ペアドル円(USDJPY)を注文したとき、最小単位である0.01円動いただけでは子供のお小遣いにもなりません。
でもハイローオーストラリアのバイナリーオプションなら1000円エントリーしていれば8~9割近い金額が得られます。
1万円なら8000~9000円ですね。
このように短時間でも稼ぎやすいのがメリットです。
たまにキャッシュバックあり
ハイローオーストラリアでは取引金額が大きい人は毎月キャッシュバックがあり
多いときは5万円もらえることもあるため、かなりお得なボーナスですね。
- 取引金額に上限がある
- 大きく稼ぐには軍資金がいる
- ほぼギャンブルみたいなもの
- 負ければ全損
- 不正操作が疑われる業者もある
ハイローオーストラリアではエントリー金額が最低1000円~最大20万円までに制限されています。
20万円あれば充分なんですが、資金力があるトレーダーにとっては足かせになります。
また最低額1000円も初心者にとってはけっこうシンドイ金額だと思います。
2択で選ぶだけといっても、配当は8~9割ですので勝率5割では減っていくだけ。
パチンコ・パチスロが還元率8割くらいのためかなり似たような感じですね。
そして負ければエントリー金額を全額没収されます。
プラスにするには勝率55%くらい必要になってくるため為替チャート分析能力もなければ稼げません。
そして個人的にな体感でしかないのですが、エントリー金額が大きくなるほど判定がシビアになる印象です。
これはハイローオーストラリアに限った話ではなくバイナリーオプション業者全般に言えることです。
エントリータイミングは恐らくFXの取引ツールを使ってチャートをチェックすることになるでしょう。
でもハイローオーストラリア側は公式サイト上の独自チャートでエントリーを決定しています。
となると、いくらでも操作し放題です。
あまり悪く言いたくありませんが、操作されているといった声が多いのは事実です。
過去に編集部ライターがバイナリーオプション塾に入っていた時、明らかにおかしな判定をされた証拠があり画像キャプチャ付きでサポートに問い合わせていた方がいました。
ですが、結局とりあってもらえていませんでした。
一人なら画像を加工した可能性もありますが、その時は複数同じ状況になった方がいたんですよね。
そして、もちろん高額エントリーです。
この事例やライター自身の体感も含め、バイナリーオプション業者の信頼性には疑問をもっています。
よって、当サイトではおすすめしません。
以上のことから編集部ではハイローオーストラリアでのバイナリーオプションよりXMでのFXをおすすめします。
そしてトレードするなら、国内業者よりXMのような海外FXが稼ぎやすいさにおいて圧倒的に有利です。
そこでXMトレーディングのサービスの特徴について紹介していきます。
XMトレーディングでできる取引は?
XMではバイナリーオプション取引はできませんが、以下の取引に対応しています。
XMで扱う取引商品
- FX・・・ドル円/ユーロドルなど通貨ペア55種類以上
- 仮想通貨・・・ビットコインなど複数の仮想通貨に対応
- コモディティ(商品)・・・ココア/大豆/トウモロコシなど8種類
- 株式指数・・・S&P 500・日経225など16種類
- 貴金属・・・金/銀/パール/プラチナの4種類
- エネルギー・・・原油・天然ガスなど5種類
海外FX業者として知られるXMだけに、ここで口座開設する方のほとんどはFXトレード目的だと思いますが、それ以外の商品にも対応しています。
FXとバイナリーオプションは共通する部分も多いため、どちらもやりたい方は両方取り組むのもありです。
同じ為替チャートを見て分析するため、どちらかで稼げるようになればもう一方も稼げる可能性は高いでしょう。
XMでおすすめの口座タイプ「スタンダード口座」
XMスタンダード口座はバランスが良くどんなトレードにも対応している口座タイプです。
XMにはデモ以外に次の口座タイプがあります。
- 超初心者向け・・・マイクロ口座
- 万人向け・・・スタンダード口座
- 長期売買向け・・・極KIWAMI口座
- 短期売買向け・・・XMゼロ口座
XMマイクロ口座は取引単位が1000通貨単位と小さいため稼ぎにくいのがデメリット。
1000という数字だけ見ると十分大きそうに感じられるかもしれませんが、スタンダードやXMゼロ口座は10万通貨単位のため規模も100倍です。
1円の注文を10万円として扱ってくれる方が利益も大きくなるのは当然でしょう。
その分負けると失う金額も大きいわけですが、XMには追証がないため借金を背負わされることはありません。
国内業者では適用できない「ゼロカット」制度があるため、残高がマイナスになっても帳消しにしてくれます。
そんなことしていたらXMが潰れるのでは?と思う方もいるかもしれませんね。
でも、XMは会社規模も大きく正規の運営ライセンスを取得しているだけの信頼性は保証されています。
きちんと対応できるからこそライセンスを取得できているわけです。
そのため、入金した金額を失う可能性はありますが、それ以上の借金を背負うことは100%ありません。
XMのバイナリーオプションに関するQ&A
- 業者は信頼できる?
- サービスは日本語対応している?
- リスクはどちらが高い?
- 日本でトレードするときの違法性は大丈夫?
Q1.業者は信頼できる?
業者によります。
XMは海外FXの中でもとくに日本での信頼性が高く、初心者におすすめするなら最優先で紹介する業者です。バイナリーオプション業者は、編集部ライターの経験からも不正操作疑惑が拭えません。100%信じるのはリスクがあるでしょう。使うのであれば大きな金額は避け、少額でスタートすることをおすすめします。
Q2.サービスは日本語対応している?
対応しています。
メジャーな業者であれば日本語対応しています。XMも日本語に完全対応しています。
Q3.リスクはどちらが高い?
どちらもリスクはあります。
業者の信頼性の面でXMのほうがリスクは低いです。トレードの仕組み的には、その方のやり方しだいです。どちらも資金に見合わない大きな注文をすればすべてを失うリスクは高くなるでしょう。
Q4.日本でトレードするときの違法性は大丈夫?
問題ありません。
XMとバイナリーオプション業者のどちらも、日本在住者が使っても違法性はありません。ただし、バイナリーオプション業者を選ぶ時は、金融ライセンスを取得しているか確認してからをおすすめします。
まとめ
XMのバイナリーオプション取引対応状況について解説しました。
XMではバイナリーオプションができません。
やりたい方はハイローオーストラリアなど専門業者で口座開設しましょう。
ただし、編集部としてはバイナリーオプション業者は全体的に信頼性は低いと感じています。
同じ為替でトレードするのであればXMでFXをおすすめします。
とはいえ、2つは親和性の高い取引ですので、どうしてもバイナリーオプションをやってみたい方は失っても問題ない金額でチャレンジすることをおすすめします。