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FX初心者時代の失敗談を紹介

FX初心者 失敗談 アイキャッチ画像

いまガツガツ稼いでいるFXトレーダーでも、初心者の頃は大きな借金を背負ったり、追証(借金請求)がきて苦しい思いをしているものです。

最初から大きな失敗もなく現在に至っているのは、私のトレード手法の参考にさせていただいているユーチューブチャンネル「賢人のデイトレード」さんくらいしか知りません。

もちろん、チャンネル内でたいした失敗はなかったと言っているだけなので真相はわかりませんが、そうなんだろうなと思わせる聡明さがあるのできっとないのでしょう。

ほかにもインターネット上にはたくさんのFXで稼いでいるトレーダーさんが存在します。

そのほとんどが、過去に大きな失敗を経験してきているようです。

かくいう編集部ライターの私も、初心者の頃にそこそこの失敗を体験しました。

そこで、私の失敗談やネット上でよく見かける失敗談をまとめました。

誰しも失敗したくないと思いますが、FX初心者は必ず経験することになる通過儀礼のようなものなので、心構えをしておく上でぜひ読んでみてください。

目次

編集部ライターのFX初心者時代の失敗談

FXトレード歴6年を超えた編集部トレーダーの失敗談を紹介しておきます。

最初は知人が紹介してきたFX自動売買ツール(EA)でデビューしました。

当時はFXのエの字も知らない初心者で、株式投資もしたことが無い完全なド素人でした。

それでもFX自動売買ツールならトレード知識がなくてもOKということで、XM口座に20万円を入金してスタート。

すると、あれよあれよという間に資金が増えていきます。

ナンピン・マーチン式のロジックを採用したEAだっただけに、相場がハマれば簡単に資金は増えていきます。

そこで「これなら自分でも自動売買ツールと同じところでエントリーすれば倍稼げるじゃん」と、安易に考えてガンガン売買していたら、ビギナーズラックもあり約3ヶ月で230万円まで増えました。

まだ資金を失うリスクや精神的苦痛を知らない初心(ウブ)な頃だけに、何の不安もなく自信をもってトレード出来ていたのも功を奏したのでしょうね。
(こういうメンタル状態は勝ち続けるために必須ですが)

この時点ではFX投資を完全に舐め切っていました笑

でも、そんな成功は当然ながら続きません。

3か月後には大きなトレンドが発生し、300~400pipsほど逆行するなかで全損することになりました。

当初入金した20万円を失うだけなら良かったのですが、日々増えていくマイナス額を受け入れられず、ロスカットされそうなタイミングで入金。

メンタルがズタズタで寝ることもできず、深夜にクレジットカードで3回、20万円(25万だったかも)づつ入金しました。

それでも相場が戻ることはなく、ついにはロスカット・・・となりました。

当初資金だけでなく、追い金分も含めて損失は膨れ上がってしまったわけです。

典型的に損失を受け入れられない=損切りできないFX初心者あるあるですね。

その後もいくつかのFX自動売買ツールに手を出すものの、ほとんどが全損して終了。

ツールはダメだなと思い、MAM/PAMMにも手を出しましたが、結局全損しています。

トータル300~400万円くらいのマイナスですね。

それでようやく自動系はダメだと考えなおし、裁量トレードを学ぶために幾つかのFX投資塾に入ります。
(自動系も使い方しだいですが)

自動売買系はFX知識のない初心者でも稼げる可能性は否定しません。

ですが、何かあれば自分では対処しようもありません。、

ですので、FXで稼ぎ続けたいのであれば結局のところ裁量トレードに行きつくと思います。

というわけで、編集部ライターとしては裁量トレードをとことん勉強することから逃げずに取り組むことをおすすめします。

稼いでいるトレーダーたちの失敗談

主なトレーダー
  • 100億円投資家テスタさん(株式投資)
  • 100億円トレーダーさん(FX投資)

100億円という肩書?が多いですが、たまたまです汗

100億円投資家テスタさんの失敗談

トレーダーの詳細

株で46億円以上稼いでいるトレーダー。累積資産は100億円を超えている。2005年に元手300万円でスタート。初期はスキャルピング、その後はデイトレードがメイン。最初の2か月は勝てていなかったが3カ月目から現在まで負けなしとなっている。

わりと初期から勝てていた方ですが、最初の1か月はコツコツドカンとやられることが多かったようです。

数千円の利益を狙ったら10万円以上負ける、といった損切りができない初心者がやらかしがちな失敗談ですね。

その後、反省してはあきらめる、の繰り返しがあったものの、つづけたことで100億円投資家と言われるほどに成長できたようです。

100億円トレーダーさんの失敗談

トレーダーの詳細

この方も賢人のデイトレードさんを師匠としてスキルを磨いた方。手法を初心者にもわかりやすく解説したマニュアルが好評で、多くの初心者トレーダーが参考にしている。これからFXを始める方はまずこの方が無料提供しているマニュアルを読んでからスタートするとまっすぐ進めるはずです。X(旧ツイッター)で毎回のトレード状況を報告しており、1トレードで1000万円以上を稼ぐことも。現在は年間1億円以上を稼ぐまでになっています。近い将来には資産100億円も達成することでしょう。

FX投資に手を出すも、借金が1000万円まで膨れ上がってしまったようです。

これだ!という自分ルールのない状態でリアルトレードをしてしまった結果ですね。

それから本気度が上がり、前述した賢人のデイトレードチャンネルを徹底的に分析して現在に至っているようです。

この事例からもわかるように、勝てる手法が身についていない状態でいきなりお金を投入することはおすすめできません。

FXでよくある失敗事例も紹介!

よくある失敗談
  1. 売りと買いの注文ミス
  2. レバレッジを過信して大損失
  3. ニュースや噂に惑わされて判断を誤る
  4. ストップロスを設定し忘れる
  5. 過度な取引(ポジポジ病)
  6. リベンジトレードでさらに損失
  7. デモトレードとリアルトレードの違いに戸惑う
  8. 相場のボラティリティを誤判断
  9. マーケットオープンや経済指標発表時の急激な変動で損失
  10. 資金管理を怠る
よくある失敗談
売りと買いの注文ミス

私もいまだにやらかしてしまう失敗です。買い注文したつもりだ売り注文(逆もあり)になっていたケースがたまにあります。入っていたFXの塾長もたまにやっていたので、初心者に限らずよくある失敗と言えるでしょう。取引ツールではわかりやすく買いは青色、売りは赤色ボタン(メタトレーダーの場合)となっているので、注文するときに注意するしかないでしょう。

よくある失敗談
レバレッジを過信して大損失

初心者トレーダーがやりがちな失敗の一つがレバレッジを過信して大きなポジションを持つことです。FXではレバレッジを利用することで少ない資金で大きな取引ができるため、利益を大きく伸ばせる可能性があります。しかし、同時にリスクも増大します。例えば、資金が10万円しかないのに、レバレッジを1000倍に設定して1ロット(約1万通貨)の取引を行った結果、相場が予想と逆に動いたときに一瞬で大損失を被ることがあります。稼ぎたい気持ちが強すぎるとやらかしがちな失敗例です。

よくある失敗談
ニュースや噂に惑わされて判断を誤る

FX市場は世界中の経済ニュースや政治的な出来事に影響されます。トレーダーは主にチャート上だけで判断するテクニカル分析と、経済ニュースを元にトレードするファンダメンタル分析にわかれます。ファンダメンタル情報を元に取引しているなら影響するのは当然ですが、テクニカル分析でやっている人は本来チャートにすべて組み込まれているもの。影響はないものとして考えるか、ニュースが報じられたらトレードしないことをおすすめします。特に初心者は、SNSなどで稼いでいるトレーダー(自称の場合もあり)が相場予想をすると飛びつくケースもみられます。ですが、予想が当たらなかったからと言って他人を攻める権利はありません。注文する判断を下したのは自分自身。厳しいことを言うようですが、他責にしている時点で稼げるトレーダーにはならないでしょう。

よくある失敗談
ストップロスを設定し忘れる

ストップロスとは損切り(逆指値)価格に達したら決済するようオーダーを入れておくこと。このストップロス注文の設定を忘れる失敗談もよく耳にします。初心者はとくに「相場はすぐに戻るだろう」と期待して、損失が膨らんでもポジションを持ち続けることがよくあります。ですが、相場が予想外に動くことは珍しくなく、大きな損失を出してしまうことも…。ストップロスを設定しておくことで、損失を限定することができ、リスク管理の重要な要素となります。なお、設定忘れ以前にそもそもストップロスを設定しない人もいるかもしれませんが、絶対に設定しておくことをおすすめします。

よくある失敗談
過度な取引(ポジポジ病)

多くのトレーダーが経験する失敗の1つが「ポジポジ病」です。これは、常に市場にポジションを持ち続けなければならないという強迫観念に駆られるている状態です。稼ぎたい気持ちが強い、損失を取り戻したい気持ちが強すぎるほどこうなりがちです。トレーダーは毎日のようにポジションを持ち、取引のチャンスを無理に見つけようとします。でも、無計画な取引でがトレンドを見誤ったり、相場が動かない時期に損失を重ねたりすることになります。自分ルールを定め、冷静にチャートを見極めて不要な取引を減らすことが稼げるトレーダーへの近道です。

よくある失敗談
リベンジトレードでさらに損失

初心者の人ほど、一度大きな損失を出すとそれを取り戻そうとしてリベンジトレードに走ることがあります。ですが、感情的になって取引すれば冷静な判断ができなくなり、さらに大きな損失を招くことが多いです。たとえば、予想外の急落で資金を半分失ったトレーダーが、すぐに同じ通貨ペアで大きなポジションを取り、結果的に残りの資金も失うという失敗談がよくあります。冷静な分析と計画的な取引は不可欠です。

よくある失敗談
デモトレードとリアルトレードの違いに戸惑う

デモトレードで稼げそうと感じたトレーダーが、リアルトレードに移行した際に失敗することもあります。デモトレードでは実際の資金を使わないため、心理的な負担が軽く、冷静な判断を下しやすいです。しかし、リアルトレードになると損失の恐怖や利益を逃す不安が増大し、感情に左右されやすくなります。たとえば、デモトレードでは利益をしっかり伸ばせていたのに、リアルトレードでは早く決済してしまい、思うように利益が出せないケースもあります。

よくある失敗談
相場のボラティリティを誤判断

FX投資では、通貨ペアごとにボラティリティ(価格変動の激しさ)が異なります。初心者トレーダーは、稼ぎやすいことからボラティリティの高い通貨ペアに魅力を感じることが多いのですが、それが大きなリスクを伴うことを理解していないケースもあります。とくにゴールド(XAU)や英ポンド(GBP)を含む通貨ペアはボラリティが高く稼ぎやすいです。その反面、相場が逆行すれば一瞬で資金を失う可能性も高くなります。適切な資金管理やトレードルールがない初心者の場合は、そういった通貨ペアを避けるか、小さなロット数でトレードすることをおすすめします。

よくある失敗談
マーケットオープンや経済指標発表時の急激な変動で損失

初心者トレーダーは、マーケットオープン直後や重要な経済指標発表時の急激な相場変動に巻き込まれ、損失を出すケースがよくあります。せっかく順調に利益を伸ばせていても、指標による急変動で一瞬でマイナスになることも…。ストップロス(損切り)設定してあればまだいいのですが、していなければあっさり全損する可能性も高いでしょう。このようなイベント前には、ポジションを持たない、トレードしないことをおすすめします。すでにポジションをもってしまっているなら、早めに決済するか、ストップロスを必ず設定しておきましょう!

よくある失敗談
資金管理を怠る

初心者トレーダーが最も犯しやすい致命的なミスは資金管理を怠ることです。100%勝てるトレード手法はありません。適度に損切りを受け入れつつ利益をゲットしていくことになります。その中で、損切りはいくらまでならOKなのか?を決めておくことが大事です。一般的には2~5%くらいですが、初心者であれば1回のトレード当たりの損失許容額は2%にすることをおすすめします。10万円の資金があるなら2000円の損失までですね。毎回このようにストップロスを設定しておけば、あっさり全損することはなくなります。

FXの失敗談に関するQ&A

失敗しない方法はありませんか?

トレードの世界では確実に勝てる方法を「聖杯(せいはい)」と呼びますが、そんなものはありません。稼いでいるトレーダーでも100%勝てているわけではありません。勝率6~9割くらいで負けるときもある、といった感じです。失敗(トレードに負ける)しても利益が残るように、リスク(損失)とリワード(利益)が良いポイントでエントリーを繰り返すだけです。

まとめ

FX初心者がやりがちな失敗談について紹介しました。

おそらく99%は稼げるようになる前に大きな失敗を経験して引退することでしょう。

稼げているトレーダーは、失敗を経験しても乗り越えるためにチャレンジし続け、さらに何度も失敗を繰り返しているものです。

とはいえ、いまはデモトレードも簡単に利用できるありがたい環境が整っています。

まずはデモトレードで年間を通して勝てるようになるまでひたすら練習を繰り返すことをおすすめします。

デモで勝てない状態でリアルトレードしても、無駄にお金を失うだけですからね。

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