Exness出金方法 - 拒否される理由、手数料、着金時間まとめ

申請できる最低金額以上の残高にする

Exnessでは最低出金額が決められています。

足りない場合は入金して増やす、もしくはトレードで稼ぐことになります。

なお、Exnessで利用できる出金方法毎に最低出金額は異なるためご注意ください。

申請するには取引履歴が必要

Exness口座から出金するためには取引履歴が必要です。

そのため、入金してすぐのトレードがない状態で出金することはできません。

マネーロンダリング対策のためでもあるため、間違えて入金してしまった場合でもトレード実績が必要となります。

最低出金額は決済方法により異なる

Exnessでは最低1ドル相当額から申請可能ですが、前述した比較表のとおり決済方法ごとに最低額が決まっています。

利用者が多い「Bank transfer（銀行送金）」は250ドル相当額、ビットコインは最低500ドル相当額など多少高額に設定されているためご注意ください。

入金額分は入金時に利用した決済方法へ出金する

Exness口座へ入金すると気に利用した決済方法への出金が基本ルールです。

たとえばクレジットカード入金した場合、出金申請ページでは次のように先頭に表示されます。

入金額以上の利益分はクレジットカード・デビットカード以外の決済方法へ出金できますが、入金額までは必ず同一の方法となります。

マネーロンダリング防止の観点からこのように決められています。

出金拒否される場合、このルールを守っていない可能性があるため注意してください。

なお、クレジットカード入金時のみ、一定期間が経過すればほかの決済方法を指定できるようになります。

複数の入金方法を利用した場合は出金申請時に優先順位がある

Exnessでは、複数の入金方法で入金した場合、出金申請するときに優先順位が決められています。

優先順位は次のとおりです。

あまり被ることはないかもしれませんが、該当する場合はこの順番で申請しなければ出金拒否されます。

順番を忘れてしまった方は、カード決済の明細と取引ツールの口座履歴を照らし合わせて日付を確認するなど、利用した方法ごとに入金日を調べましょう。

または、1つ1つ試していくかExnessサポートに問い合わせてください。

出金上限額は入金方法や金額で異なる

最低額と同じように、上限額も決済方法によって異なります。

カード決済のみ上限1万ドル相当額と低めですが、ほとんどの方はこの金額でも十分でしょう。

ただし、Exness口座の残高が数百万円以上になっている方は、一括で引き出したいのであれば仮想通貨が最適です。

なお、同じ決済方法で1日に複数回に分けて申請することも可能です。

多少手間がかかりますが、1億円以上などの高額出金でなければどの手段でも問題ないでしょう。

カード入金時はカードへ出金する

Exness口座への反映が早く、もっとも手軽に入金できるクレジットカード決済を利用される方は多いでしょう。

そして、クレジットカードへの出金はできないと思っている方もいるのではないでしょうか。

Exnessに限りませんが、海外サービスではマネーロンダリング防止のため入金額分まではそのままカードへの返金が一般的です。

ただし、クレジットカード会社とのやり取りの関係もあり、一定期間が経過すると別の決済方法への出金となります。

カード入金から90日経過すると他の決済方法へ出金となる

クレジットカード入金時も基本的にクレジットカードへの出金が原則です。

ただし、90日以上経過した場合はカードへの返金ができなくなります。

マネーロンダリング対策の面からも、これだけの期間が経過していれば問題なしとされるのでしょう。

また、クレジットカードのショッピング枠の現金化という違反行為も、90日待つ間に先に支払期限がやってくるため実施する価値がありません。

これらの違反行為ができなくなることもあり、別の決済方法へ出金することになります。

最低入金額未満を指定している

金額入力欄の下に小さな文字で最低入金額が表示されています。

この金額未満は入力してもエラーになるため修正しましょう。

入金した金額以上を指定している

最低額と同じく、申請可能な上限額も入力欄の下に表示されています。

入金額が表示されているため、その金額の範囲内で指定してください。

規約違反が確認された

Exnessの利用規約違反行為が確認されれば、拒否されることもあります。

ただし、Exnessの規約はほかの海外FX業者に比べてかなり緩いため、よほどのことが無ければ拒否されることはないでしょう。

Exness側がメンテンナンス中

Exness側がメンテナンスなどで停止していれば申請できないでしょう。

通信障害が起きている

利用している通信環境にトラブルが起こっていませんか。

回線業者や利用している端末などのチェックし原因を特定していきましょう。

入力した金額が範囲外

入力欄傍に表示されている最低額と上限額を確認しましょう。

反映が遅れているだけ

デビットカード出金は最大で5日かかります。

他の決済手段では即時反映されるものもあるため、同じ速度で処理されると勘違いしているようでしたら期日内までは待ってみましょう。

デビットカードを発行する銀行側でトラブルが起きている

利用するデビットカードを発行している銀行側で何かしらのトラブルが起こっている可能性もあります。

ユーザー側でできることはないため、指定期間を経過後も着金しないようでしたらExnessサポートに問い合わせてみましょう。

規約違反行為があった

Exnessの規約違反をすれば出金拒否されます。

とはいえ、利益分の没収はされますが、入金額までは出金できます。

もし口座凍結などされてしまった場合は、Exnessサポートとやり取りして手続きを済ませましょう。

反映が遅れているだけ

銀行送金による出金では、着金まで最大3営業日かかります。

Exnessは土日休みですし、銀行側もネットバンクでなければ土日は営業していません。

金曜に15時以降に申請すれば早くても月曜にの着金になります。

3日以上着金しない場合は、Exnessサポートに問い合わせましょう。

出金の優先順位を間違えている

Exnessの出金ルールでは、入金時に利用した決済方法が複数ある場合に優先順位があります。

クレジットカード、ビットコインで入金された方は、先にそちらへ入金額分を出金しましょう。

銀行送金はその後でできるようになります。

金額指定間違い

最低額、上限額の範囲外を入力していませんか。

エラーになり出金申請できないため、範囲内に訂正してください。

銀行情報の入力ミス

出金申請ページで振込先の銀行口座情報を入力することになります。

日本語で漏れなく入力できているか再確認しましょう。

SNSで出金拒否された方の声にも、口座情報を間違えて拒否されたケースがありました。

名義はExnessアカウントと違っていたり、入力ミスがあれば拒否されるでしょう。

Exnessの利用規約違反があった

業界でも規約違反に緩めのExnessですが、誹謗中傷などがあれば出金拒否されるでしょう。

また、アカウント削除や口座凍結など厳しい対応ととられるでしょう。

銀行側のトラブル・事情

振込先の銀行側でシステム障害が起こっている、または休日が3日以上続いている場合などは、Exnessで公表している3日以内に処理されても着金しません。

問題が解決するまで、または翌営業日まで待ちましょう。

通信障害でデータ送信できていない

回線トラブル、通信機器トラブルなどが発生していれば申請自体がExnessに受け入れられていない可能性もあります。

Exnessマイページ内の取引履歴で確認してみましょう。

または、取引ツール（MT4/MT5）の口座履歴にも反映されているため確認してみてください。

金額が最低額・上限額の範囲外

入力欄外に表示されている最低額、上限額を確認して、範囲内で指定してください。

ビットウォレットに登録しているメールアドレスの入力間違い

ビットウォレットに登録しているメールアドレスを間違えていませんか。

Exnessで登録しているものと間違えている、または、ビットウォレットアカウントを複数持っている方は違う口座のメールアドレスを入力していないか確認してみましょう。

ビットウォレット口座が凍結されている

何かしらの原因によりビットウォレット口座が凍結されていませんか。

メールなどでお知らせが届いているはずですので確認してみましょう。

Exnessの規約違反行為があった

Exnessの規約違反行為が確認されれば、あなたの口座削除やアカウント凍結されることがあります。

マイページ（パーソナルページ）にログインできなくなっているようでしたら、Exnessサポートに問い合わせましょう。

通信障害・トラブルが起こっている

契約しているネット回線や通信機器にトラブルが起こっていませんか。

業者側のメンテナンスや故障などをチェックしてみましょう。

BTC専用口座への資金振替をしていない

ビットコインや仮想通貨は、先に専用口座への資金振替が必要です。

されていない方は、前述した申請手順を参考に手続きを済ませてください。

カード決済で入金があり、先に処理していない

Exnessでは複数の入金方法を使っている場合、引き出すときに優先順位があります。

ビットコインより優先順位の高いカード決済を利用されている方は先に済ませてください。

ウォレットアドレスの入力間違い

BTCウォレットアドレスを間違えていませんか。

間違えた場合、どこかの知らない相手に送金されてしまうことも…。

戻ってこないためあきらめることになります。

そうならないためにも、必ずウォレットアドレスはコピー＆ペーストし、先頭と最後の数個だけでもいいため文字も確認しておきましょう。

通信障害・トラブル

インターネット回線や端末の故障などが起こっていませんか。

メールに案内がないか、端末などの周辺機器にトラブルが起こっていないか確認してみましょう。