低コストでの取引が魅力の海外FX「ThreeTrader(スリートレーダー)」。
日本でも徐々に知名度を上げ、当サイトのように紹介するサイトも増えてきています。
そんなThreeTraderでは、さまざまな入金方法が用意されています。
そこで、ThreeTraderで使える入金手段を一覧で紹介。
各決済方法ごとに最低額・限度額や手数料、申請手順を解説します。
ThreeTraderの入金ルール
すぐに手順を確認したい方はこちらから
⇒ThreeTraderで対応する入金手段を徹底比較
手順を見る前に、まずはThreeTraderの入金ルールを確認して余計なトラブルを避けましょう。
- 対応通貨は日本円か米ドル
- 入金と出金は同じ決済手段
- 本人確認を済ませる
- ThreeTrader口座と決済手段は同一名義
- 決済手段によって限度額が異なる
- 口座タイプごとに最低入金額が異なる
- 銀行送金時は発行されるIDを振込人名義に追加する
対応通貨は日本円か米ドル
日本でThreeTrader口座を開設する場合、対応している通貨は日本円か米ドルです。
ThreeTraderは海外でも使えるため、ベトナムならベトナムドン、フィリピンならフィリピンペソなど、在住国により対応通貨も変わります。
ですが、ほとんどの日本人は日本円を選ぶことになるでしょう。
日本に住んでいるなら決済手段側も日本円になっているはず。
そのほうが余計な為替交換も発生しません。
なお、ThreeTraderでは仮想通貨テザーでも入金可能ですが、口座上は日本円(か米ドル)になるため、その時の為替レートで換金されます。
入金と出金は同じ決済手段
海外FXを日本で利用するときの基本として「入金と出金は同じ決済手段を使う」というルールがあります。
クレジットカードで入金したなら、出金先もクレジットカードです。
ただし、このルールは入金額分までの話。
トレードで稼いだ利益分は国内銀行送金かbitwallet(ビットウォレット)の2種類から選ぶことになります。
本人確認を済ませる
ThreeTraderでは、身分証明書と住所確認書類の2点をアップロードし、認証されなければ入金手続きができません。
最初の口座開設手続き時に流れで本人確認書類の提出も含まれているため、問題ないとは思います。
ですが、ほかの海外FX業者の一部は本人確認なしで入金しトレードできるところもあります。
そういった業者からThreeTraderに乗り換える方は間違えないようにしましょう。
ThreeTrader口座と決済手段は同一名義
開設したThreeTrader口座名義と、利用する決済手段の名義は同じでなければいけません。
他人名義のクレジットカードや銀行口座などから、あなたのThreeTrader口座に入金できません。
また、あなた名義の決済手段から他人名義のThreeTrader口座へも入金できません。
なお、他人名義の口座とその人の決済手段を利用する場合は問題なくできますが、他人のアカウントを使うことは利用規約違反です。
バレないとは思いますが、たとえ頼まれたとしても一緒にいるときにその相手の端末でサポートしてあげる程度にしておきましょう。
決済手段によって限度額が異なる
ThreeTraderで対応する複数の決済手段は、それぞれ限度額が異なります。
大口トレーダーが1000万円以上入金するなら、対応する決済手段を選びましょう。
また、国内銀行送金を使う場合も、銀行によって限度額が異なります。
レアケースではありますが、もし1回で1億円送金したいならカード決済や銀行送金ではできません。
限度額無制限の決済手段を選ぶことになります。
口座タイプごとに最低入金額が異なる
ThreeTraderには、2つの口座タイプ「Rawゼロ」「Pureスプレッド」があります。
初心者向けの「Pureスプレッド」口座は最低1万円、「Rawゼロ」口座は最低10万円からとなっています。
編集部おすすめは「Rawゼロ」ですが、最低額を用意できない方は注意してください。
2つのタイプは極端にスペックが異なるわけではありませんし、初心者向け「Pureスプレッド」でも他社より低コストでトレード可能です。
まずはPureスプレッドでトレードを始めて、資金が貯まったらRawゼロに切り替えれば問題ないでしょう。
銀行送金時は発行されるIDを振込人名義に追加する
銀行振込を使う場合、入金申請手続きを済ませると固有の紹介番号(英数字)が発行されます。
振り込む際に振込人名義を「紹介番号+名義」や「紹介番号のみ」に修正しなければいけません。
以上、基本ルールを紹介しました。
つづいて、ThreeTrader口座への入金手段を比較していきます。
ThreeTraderで対応する入金手段を徹底比較
※日本で使えない決済方法もありますが、ThreeTrader公式ページに掲載されている全手段を紹介しています
決済手段 | 手数料 | 最低額 (2回目~) |
限度額 | 反映時間 | 対応通貨 |
---|---|---|---|---|---|
※現在非対応 クレジットカード (デビットカード) |
0円 | 1万円 | カードの 限度額 |
即時反映 | JPY USD |
ビットウォレット | 0円 | 1万円 | 上限なし | 即時反映 | JPY USD |
VND Instant Pay |
0円 | 1万円 | 不明 | 約20分 | VND |
Phillipines Instant Pay |
0円 | 1万円 | 不明 | 約20分 | PHP |
国内 銀行送金 |
0円 | 1万円 (3000円~) |
50~ 1000万円 |
約20分 (銀行による) |
JPY |
日本国外 銀行振込 |
0円 | 1万円 | 不明 | 1~3営業日 | USD |
テザー (仮想通貨) |
0円 | 1万円 (1USDT) |
無制限 | 即時反映 | USDT |
※カード決済は現在使えない状態です
※ThreeTrader公式の入出金案内では最低1万円~となっていますが、実際の決済画面では国内銀行送金が最低1000円~となっているものもあります
海外FX初心者の方には、カード決済か国内銀行送金がおすすめです。
(楽天カードのように一部クレカは海外FXへの入金に利用できないケースがあります)
準備不要ですぐに使える決済手段のため、スムーズに手続きできるでしょう。
そのほかの手段は、決済サービス側で口座開設しカードや銀行振込で入金しておかなければいけません。
仮想通貨テザーに至っては、さらにコインの購入も必要です。
最初から使うにはハードルが高いため、クレジットカード(デビットカード)か国内銀行送金をおすすめします。
では、ThreeTraderで対応する各入金手段の特徴を解説していきます。
※現在使えない状態です
クレジット/デビットカード(VISA/MasterCard/JCB/アメックス)
2022年10月頃から、ThreeTraderではカード入金ができません。復旧されるのを待つ、もしくは別の決済方法をご利用ください。
手数料 | 0円 |
---|---|
最低額 | Rawゼロ:10万円 Pureスプレッド:1万円 |
限度額 | カード限度額 |
反映時間 | 即時反映 |
対応通貨 | 日本円/米ドル |
対応ブランド | VISA/MasterCard/JCB/アメックス |
この決済方法がおすすめの人
はじめてFX業者を利用する方は、カード決済がおすすめです。
また、VISA/MasterCard/JCB/アメックスの4ブランドのカードを持っている方向けです。
ほとんどの初心者は、カード決済か銀行振込を使うことになるでしょう。
ほかの手段は、事前準備が必要になるためすぐには使えません。
ネットバンク口座を持っているなら銀行振込もスムーズですが、ThreeTrader口座への反映速度やお手軽さの面でカード決済がおすすめです。
手数料
ThreeTraderではクレジットカード、デビットカード利用時の手数料は無料です。
ほかのサービスなら2%ほどの手数料を上乗せされるか、もともと商品代に含まれているもの。
ですが、ThreeTraderなら何回使っても手数料無料で使えます。
取引コストが業界最安レベルなのに手数料もかからないのはありがたいですね。
最低額
1万円となっています。
限度額
カードの利用限度額までです。
なお、ブラックカードを持っている方が限度額1000万円以上の場合でも上限いっぱいで入金できるのか?は不明です。
反映時間
即時、ThreeTrader口座に反映されます。
対応する決済手段の中でもっとも早いと言えるでしょう。
入金の流れ
- 公式にログイン⇒「資金管理」⇒該当口座欄の「入金」ボタンを押す
- クレジットカード欄の「選択する」ボタンを押す
- 金額やカード情報を入力し決定する
カード決済はThreeTraderの決済手段の中で一番簡単に使えます。
カード側にポイント還元制度があれば、ポイントももらえるのがメリットです。
できないときの対処法
- カードブランドが対応していない
- カード発行会社側が海外FX業者への送金に対応していない
- カードの利用限度額オーバー
- カード名義がThreeTrader口座と違っている
日本国内銀行送金
手数料 | 0円 |
---|---|
最低額 | 3000円~ Rawゼロ:10万円 Pureスプレッド:1万円 |
限度額 | 50~1000万円 (ネットバンク:200万) |
反映時間 | 約20分 (銀行による) |
対応通貨 | 日本円 |
対応銀行 | 楽天/ソニー/ゆうちょ銀行など全般 |
国内銀行送金はいくつかに分かれています。
手続きの段階で、オンラインバンキング専用/GMOあおぞら銀行/ネットバンクの3択から選べるようになっています。
持っている銀行口座に応じて選択しましょう。
ちなみに、オンラインバンキングはリアル店舗のある銀行が提供するインターネット上のサービスのことで、ネットバンクは店舗がなくネット上だけで営業している銀行です。
この決済方法がおすすめの人
トレーダー全般におすすめです。
カード決済が現在使えないため、必然的に国内銀行送金が最有力候補となるでしょう。
使う銀行によりますが、楽天銀行なら1回で最大1000万円でも振り込めます。
手数料
ThreeTrader側へ支払う手数料は無料です。
ただし、使う銀行側からの振込手数料は必要です。
(各金融機関により異なります)
現在はThreeTrader側の振込先口座がGMOあおぞら銀行となっているため、同行なら振込手数料はかかりません。
最低額
利用する銀行しだいですが、3000円から対応しているところもあります。
ただし、ThreeTraderの口座ごとに最低入金額が決まっているため、Pureスプレッドは1万円、Rawゼロ口座は10万円となっています。
限度額
銀行によります。
楽天銀行なら1000万円まで1回で振込可能です。
オンラインバンクなら200万円です。
反映時間
銀行によりますが、20分が目安です。
振込名義人に専用IDの追記を忘れた場合は遅くなります。
入金の流れ
- 公式にログイン⇒「資金管理」⇒該当口座欄の「入金」ボタンを押す
- 対応する国内銀行送金欄の「選択する」ボタンを押す
- 入金金額を入力し「提出する」ボタンを押す
- 指定の銀行口座に振り込む
【手順1】公式にログイン⇒「資金管理」⇒該当口座欄の「入金」ボタンを押す
ThreeTraderにログインして入金ページを開きましょう。
メニューの「資金管理」から入れます。
【手順2】対応する国内銀行送金欄の「選択する」ボタンを押す
またに種類が増減しますが、現在はオンラインバンキング/GMOあおぞら銀行/ネットバンクの3種類用意されています。
あなたが使っている銀行に該当するタイプの枠内にある「選択する」ボタンを押しましょう。
なお、GMOあおぞら銀行なら手数料がかかりません。
【手順3】入金金額を入力し「提出する」ボタンを押す
「入金金額」欄に金額を入力してください。
最低額は1万円以上ですが、口座タイプにより違います。
(Pureスプレッドは1万円/Rawゼロは10万円)
あとは「提出する」ボタンを押しましょう。
【手順4】指定の銀行口座に振り込む
ThreeTrader側が保有する振込先銀行口座情報が表示されます。
銀行窓口やATM、アプリ、ウェブ上などから振込手続きを済ませましょう。
なお、専用のIDも表示されています。
必ず振込時に名義を訂正してください。
しなければ、反映されるまでに1営業日ほど時間がかかってしまいます。
国内銀行送金できないときの対処法
- 専用ID付与忘れにより処理が遅れているだけ
- 指定金額と実際の振込額が違っている
- 名義が異なる
- 残高が足りない
- 振込先を間違えている
銀行送金で最も気を付けたいポイントに、専用ID付与があります。
振込手続きするときに、振込人名義を修正し、専用IDを追加しなければスムーズに処理されないためご注意ください。
日本国外銀行送金
手数料 | 0円 |
---|---|
最低額 | Rawゼロ:10万円 Pureスプレッド:1万円 |
限度額 | 不明 |
反映時間 | 1~3営業日 |
対応通貨 | 米ドル |
この決済方法がおすすめの人
日本以外の国で銀行口座を持っている方です。
手数料
ThreeTrader側は無料ですが、銀行側に支払う振込手数料はかかります。
最低額
Pureスプレッドは100ドル、Rawゼロ口座は1000ドルです。
限度額
不明です。
ご利用の海外銀行によります。
反映時間
1~3営業日かかります。
入金の流れ
- 公式にログイン⇒「資金管理」⇒該当口座欄の「入金」ボタンを押す
- 「銀行振込(日本国外)」欄の「選択する」ボタンを押す
- 入金金額を入力し「提出する」ボタンを押す
- 指定の銀行口座に振り込む
ThreeTrader側の振込先銀行口座情報をメモしてATMなどから手続きするだけのため、決済ページでの手順は簡単です。
日本国外銀行送金ができないときの対処法
- まだ反映されていないだけ
- 残高が足りない
- 指定額と振込額が違っている
- 振込先を間違えている
国内銀行送金とは反映時間が異なり、1~3営業日となっています。
国内のように早く反映されると勘違いしている場合は、最大3営業日待ってみましょう。
ビットウォレット
手数料 | 0円 |
---|---|
最低額 | Rawゼロ:10万円 Pureスプレッド:1万円 |
限度額 | 無制限 |
反映時間 | 即時反映 |
対応通貨 | 日本円/米ドル |
ビットウォレットは事前にbitwallet口座を開設し、そちらに入金しておかなければ利用できません。
この決済方法がおすすめの人
すでにビットウォレットアカウントを持っている方、ビットウォレット口座にお金が入っている方におすすめです。
また、ビットウォレットに対応する海外FX業者は多いため、ThreeTrader以外も使ってみたい方ならアカウント開設するメリットはあるでしょう。
ただし、持っていない方がこれからビットウォレット口座を開設するほどのメリットは感じられません。
その場合は国内銀行送金をおすすめします。
手数料
ThreeTraderに支払う手数料は無料です。
ただし、ビットウォレット口座に入金するときは手数料がかかります。
VISA/MasterCardは8%、それ以外のブランドは8.5%、国内銀行からの振込は0円~となっています。
クレジットカード(デビットカード)送金はかなり手数料が割高です。
仮に100万円入金すると8万円も手数料を取られてしまうため、直接ThreeTrader口座へ入金する方が有利です。
国内銀行からの振込なら、銀行によっては手数料がかかりませんが、それなら直接ThreeTrader口座へ振り込んだほうが早いでしょう。
このように、特別な目的がない限りビットウォレットを使うメリットはありません。
最低額
1万円(100ドル)です。
限度額
限度額は設定されていません。
ただし、ビットウォレット側に入れてある金額しだいです。
反映時間
即時反映されます。
すでにビットウォレット口座にお金が入っている状態なら、すぐにトレードを始められるでしょう。
入金の流れ
- 公式にログイン⇒「資金管理」⇒該当口座欄の「入金」ボタンを押す
- 「bitwallet」欄の「選択する」ボタンを押す
- 「入金金額」を入力し「提出する」ボタンを押す
- bitwalletサイトにログインする
- 内容を確認し確定する
【手順1】公式にログイン⇒「資金管理」⇒該当口座欄の「入金」ボタンを押す
まずはThreeTrader公式にログインしましょう。
メニューにある「資金管理」をクリック(タップ)すると、あなたが開設した口座一覧が表示されます。
一覧の中で、入金したい口座の枠内にある「入金」ボタンを押してください。
【手順2】「bitwallet」欄の「選択する」ボタンを押す
使える決済手段が一覧で表示されるため、「bitwallet」の枠内にある「選択する」ボタンを押しましょう。
【手順3】「入金金額」を入力し「提出する」ボタンを押す
以下のように、4つの入力欄が表示されます。
- 口座通貨
- 入金金額
- お支払い通貨
- お支払金額
口座通貨とお支払い金額は背景がグレーになっていて入力できません。
お支払い通貨も、最初から「JPY」が選択されているためそのままでOKです。
ここでは「入金金額」だけ入力してください。
なお、ビットウォレットの最低額は1万円(100ドル)です。
それ以下は指定できないため注意してください。
入力したら「提出する」ボタンを押しましょう。
【手順4】bitwalletサイトにログインする
金額を入力するとビットウォレット公式へログインすることになります。
まず「正常に送信されました 支払い処理のため、パートナーにリダイレクトされます。」というメッセージが表示されたら「GO」ボタンを押しましょう。
するとビットウォレット公式側のページが別タブで表示されます。
「bitwalletのアカウントをお持ちの方」ボタンを押し、ログインID(メールアドレス)とパスワードを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れてログインボタンを押してください。
【手順5】内容を確認し確定する
金額などの情報が表示されるため確認しましょう。
問題なければ、「ちょコムクレジット支払い」にチェックを入れ、「ご入力内容の確認」ボタンを押しましょう。
あとは画面のとおりに進めれば送金完了です。
できないときの対処法
- ビットウォレット側の残高が足りない
- 名義が異なる
- 最低入金額未満を指定している
- ビットウォレットの本人確認が終わっていない
VND Instant Pay
手数料 | 0円 |
---|---|
最低額 | Rawゼロ:10万円 Pureスプレッド:1万円 |
限度額 | 不明 |
反映時間 | 約20分 |
対応通貨 | VND (ベトナムドン) |
VND(ベトナムドン)に対応する決済手段です。
ThreeTraderの日本語ページにも決済手段として掲載されているため、ここでも取り上げました。
ですが、日本在住者が使うことはないでしょう。
ベトナム移住者にはおすすめです。
Phillipines Instant Pay
手数料 | 0円 |
---|---|
最低額 | Rawゼロ:10万円 Pureスプレッド:1万円 |
限度額 | 不明 |
反映時間 | 約20分 |
対応通貨 | PHP (フィリピンペソ) |
この決済手段はフィリピンペソに対応する入金方法です。
日本在住者が使うことはまずないと思います。
なお、ThreeTraderはフィリピンでも使えます。
仮想通貨テザー
手数料 | 0円 |
---|---|
最低額 | Rawゼロ:10万円 Pureスプレッド:1万円 |
限度額 | 無制限 |
反映時間 | 20分ごとに反映処理 |
対応通貨 | USDT (テザー) |
ThreeTraderでは仮想通貨テザーでの入金も可能です。
また、「TRC20」と「ERC20」のどちらのテザーも対応しています。
(出金はTRC20のみ)
テザーを保有している方は問題ありませんが、コインを持っていない場合は仮想通貨取引所で購入しておくことになります。
そこまでしてテザーを使う理由はありませんが、どうしても使いたい方は準備しておきましょう。
一番知名度の高いビットコイン(BTC)を始め、テザー以外の仮想通貨には対応していません。
ほかの仮想通貨を持っているなら、取引所でテザーに換金するか、一旦ビットウォレットへ入金してからThreeTraderへ送金しましょう。
ビットコイン/イーサリアム/リップル/ビットコインキャッシュなどに対応しています。
この決済方法がおすすめの人
すでに仮想通貨テザー(USDT)を持っている方におすすめです。
テザーを持っていない方が、これから仮想通貨取引所で口座開設し、入金して購入する手間をかけるメリットは感じられません。
また、取引所側でも本人確認審査があるため、ある程度時間がかかります。
すでにコインを持っている、または別の仮想通貨を持っていてすぐにテザーに換金できる状態ならおすすめです。
手数料
ThreeTrader側へ支払う手数料は無料です。
ただし、仮想通貨取引所や自分のテザーウォレット側からの送金手数料は必要です。
最低額
100USDT相当額の日本円か米ドルです。
限度額
無制限です。
反映時間
テザーでの送金時は20分ごとに処理されるため、早ければ即時反映、遅ければ20分ほどかかります。
入金の流れ
- 公式にログイン⇒「資金管理」⇒該当口座欄の「入金」ボタンを押す
- 「Tether(USDT)」欄の「選択する」ボタンを押す
- 「入金金額」を入力して「提出する」ボタンを押す
- 表示されたウォレットへ送金する
【手順1】公式にログイン⇒「資金管理」⇒該当口座欄の「入金」ボタンを押す
まずはThreeTraderにログインして資金管理ページを開きます。
その後、保有口座の中から入金先口座の「入金」ボタンを押しましょう。
【手順2】「Tether(USDT)」欄の「選択する」ボタンを押す
決済手段の中で「Tether(USDT)」欄にある「選択する」ボタンをクリック(タップ)してください。
【手順3】「入金金額」を入力して「提出する」ボタンを押す
以下の入力項目があります。
- 口座通貨
- 入金金額(入力はこれだけ)
- 手数料
- お支払い通貨
- お支払金額
入金金額だけ入力できるようになっています。
最低額の100USDT相当額以上を指定しましょう。
問題なければ、「提出する」ボタンを押してください。
【手順4】表示されたウォレットへ送金する
テザー送金の注意メッセージが表示されたら、同意にチェックを入れて確定します。
その後送金先のテザーウォレットアドレスが文字列とQRコードで表示されています。
自分のテザーウォレットから、好きな方を使って送金処理してください。
最大20分ほど待てば、ThreeTrader口座に反映されるでしょう。
できないときの対処法
- 送金債ウォレットアドレス間違い
- 指定した金額分のテザー残高がない
FX初心者におすすめの入金手段
カード決済が1番お手軽でおすすめですが、現在は使えない状態です。
現時点の状況を確認してまた復旧していないようでしたら、国内銀行振込をおすすめします。
とくに、ネットバンクなら振込手数料も安く処理も早いためおすすめです。
ThreeTraderの入金に関するQ&A
- 資金は安全に管理される?
- 誤って入金したときすぐに出金できる?
- 初心者におすすめの決済手段は?
- 対応する通貨は?
- 入金ボーナスはある?
- クレジットカードは使える?
資金は安全に管理される?
安全に管理されています。
ThreeTraderではあなたの資金は会社資産と分けて分別管理されます。また、何があったときには2万ユーロまで補償される保険にも加入しています。
誤って入金したときすぐに出金できる?
可能です。
ただし、出金手数料はかかります。また、マネーロンダリング対策のため、トレードで稼いだ利益分以外は違う決済手段へ出金できません。
初心者におすすめの決済手段は?
国内銀行送金です。
とくに、振込先に指定されているGMOあおぞら銀行がおすすめです。
対応する通貨は?
日本円、米ドルです。
なお、これは日本在住者の場合です。ThreeTraderが使える海外なら、その国の通貨が使えます。
入金ボーナスはある?
ありません。
現在も開催していませんし、ThreeTraderが日本市場に参入してから1度もプロモーションが実施されたこともありません。おそらく今後もないでしょう。このコストがない分、ThreeTraderでは業界トップと言える狭いスプレッドのトレード環境が提供されています。
クレジットカードは使える?
ThreeTraderではクレジットカード(デビットカード)に対応していません。以前は対応していましたが、非対応になってから1年以上経過し再開の見込みが見られません。ほかの決済方法をご利用ください。
まとめ
ThreeTraderの入金方法について詳しく解説しました。
銀行振込以外にも、仮想通貨「テザー」やオンライン決済サービス「ビットウォレット」にも対応しています。
使いやすい手段を選びましょう。
なお、現在クレジットカードは使えないため、国内銀行送金がおすすめです。
どうしてもカード決済を使いたいなら、「ビットウォレット」へカード入金してからThreeTraderへ送金することになりますが、手数料が高いためおすすめできません。
銀行送金を利用しましょう。