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FXの資金管理方法とは?おすすめツールやアプリも紹介

FXで稼ぐために避けては通れない資金管理。

どんなプロトレーダーでも100%勝てるわけではないため、手持ちの資金に応じで上手にコントロールできなければ稼ぎ続けることはできません。

極端な話、勝率3割でも資金管理とリスクリワードさえよければ稼ぐことができます。
(リスクリワード=損失と利益(リワード)の比率)

そこで、FXの資金管理方法について解説します。

資金管理方法は初心者・プロに関係なく、ルールどおりに実施するだけです。

これからFXに取り組む初心者の方も、最初から実践していきましょう!

目次

私の資金管理方法

損失許容額

最初に私の使っている資金管理方法を紹介しておきます。

初心者の方はよくわからないかもしれませんが、まずは「こんな感じかな?」と雰囲気だけでも感じてもらえれば幸いです。

私の損失許容額
  • 1回のエントリーの損失許容額が口座残高の2%

これだけです。

それほど難しくないと思います。

損失許容額は一般的には2~5%くらいが多い印象ですが、当サイトでは2%をおすすめします。

口座に10万円入れてあるなら、1回の取引で10万円×2%=2000円までの損失は問題ないとするわけです。

パーセンテージが低いほど損失を抑えられますが、当然ながらエントリーする金額(ロット数)も小さくなり稼ぎにくくなります。

勝率が高い人なら10%でも稼げると思いますが、リスクも高くなります。

2~5%くらいが安全性と稼ぎやすさのバランスが良いと思いますよ。

損失許容額に収まるようエントリーするためのロット数計算方法

ロット数計算方法
  1. エントリーポイントを見つける
  2. 損切り価格を決める
  3. pips幅を確認する
  4. 計算ツール・アプリに入力し算出

ロット数計算方法その
エントリーポイントを見つける

まずはチャートを見て、売り・買い注文するポイントを見つけましょう。

ロット数計算方法その
損切り価格を決める

相場が思っていた方向と逆行したときの損切り価格を決めましょう。

編集部

私の場合は、直近の最高値/安値、直近で意識されている水平線(レジサポラインになっているもの)の少し上か下に設定しています。

レジサポラインとは?
FX資金管理 レジサポライン

この例は正確にはサポレジですが、このようにロウソク足チャートの動きが1つのラインで上昇も下降も両方反応している価格帯のことをレジサポラインといいます。

ロット数計算方法その
pips幅を確認する

負けを受け入れる価格(損切り/逆指値/ストップロス)まで何pipsあるか確認してください。

取引ツールの機能として、「+」アイコンがどこかにあるはずです。

これをクリックすればチャート上に十字ラインが表示されるため、エントリー位置と損切り位置を指定しましょう。

するとpips値が表示されます。

ロット数計算方法その
計算ツール・アプリに入力し算出

毎回自分で計算するのは面倒なので、ネット上にある無料ツールやアプリを利用して計算しましょう。

私が使っている無料ツールや、おすすめアプリ・インジケーターは次の欄で紹介しています。

無料で使えるおすすめのFX資金管理ツール

FX資金管理オンラインツールのおすすめ

こちらは私が普段から利用しているCBFXというサイトが無償提供しているロット数計算ページです。

ロット計算ツール

ページを開くと最初にメッセージウィンドウが表示されるのだけは少しだけストレスですが、使いやすいツールですよ。

FX資金管理アプリのおすすめ

iPhone/iPadなら「FX Calculators」、アンドロイド端末なら「Forex Calculators」がおすすめです。

ロット数計算やレバレッジ倍率による必要資金など、必要な機能が無料で使えます。

FX資金管理インジケーターのおすすめ

ユーザーが独自開発したインジケーター「EasyOrder」をおすすめします。

インジケーターとは取引ツールに追加で設定するプログラムのことで、様々な面でトレードを助けてくれます。

取引ツールに最初からインストールされているものも多いのですが、「EasyOrder」はウェブ上で探してダウンロードすることになります。

なお、対応する取引ツールは「メタトレーダー4(MT4)」です。

ほとんどのFX業者で対応していますが、まれに非対応のところもあるのでご注意ください。

パソコン版MT4のインジケーターインストール方法
  1. MT4を起動する
  2. 上部メニューの「ファイル」をクリック
  3. 「データフォルダを開く」をクリック
  4. 「MQL4」フォルダを開く
  5. 「Indicators」フォルダを開く
  6. 入手したインジケーターをフォルダにアップロードする
  7. 上部メニューの「挿入」をクリック
  8. 「インディケータ」→「カスタム」内から目的のものをクリック

MT4に標準搭載されているインジケーターは、「挿入」→「インディケータ」メニューから選択するだけです。

ここまでは私の資金管理方法について紹介しました。

次からは、資金管理の大切さや基本について解説していきます。

ぜひご一読ください。

FX取引における資金管理の重要性

FXで勝ち続けるためには資金管理が必須

FX投資において資金管理は勝ち続けるために最も大事な要素の一つです。

為替市場を正確に予測することは不可能なので、常に負けるリスクがあります。

どんなプロトレーダーでも100%勝つことはできません。

そのため、負けるときの損失をとことん抑えることが大事です。

FXトレーダーの負けが確定するのはトレードできるお金がなくなったとき。

お金さえ残っていれば次につながります。

なお、私の知る範囲内ではありますが、勝ち続けているトレーダーは必ず資金管理を徹底しています。

損失許容額を2%か3%にしている人が多いですね。

仮に元手10万円&損失許容額2%でトレードして10連敗しても残金は8万円少々残ります。

(10連敗する時点でそのトレード手法に問題ありですが)これだけ負けてもトレードを続けていく上でまだまだ余力は十分です。

おそらく、初心者の方の中には短期間で大きく稼ごうと思っている人もいるのではないでしょうか。

でも、FX投資では損失許容額の範囲内でトレードを繰り返し、複利で増やしていくのが王道です。

短期の爆益狙いではどうしてもギャンブルになってしまうため、当サイトではおすすめしません。

資金管理が取引に与える影響

資金管理がしっかりしていると、冷静にトレードすることができます。

仮に負けたとしても、その損失は許容額の範囲内なので精神的にもダメージは抑えられます。

比較的穏やかな状態で次のトレードに臨めるでしょう。

対して損失が50%だったなら、金額にもよりますがまともな精神状態でFXトレードを続けられないでしょう。

それどころか、損失を取り戻そうとするあまり注文金額が大きくなり、さらにお金を失うリスクも高まります。

初心者の方ほどこの傾向が強いため、最終的にすべてを失う可能性も…。

そのままFXから引退するか、さらに追い金して損失を拡大させることになるかもしれません。

全損して引退するリスクを極力なくすためにも、損失許容額をきっちり決めて取引することが重要です。

FX資金管理の基本ルール

損失許容額を決める

最初に紹介した私の資金管理方法の欄で触れましたが、損失許容額を全資産の2~5%以内に設定しましょう。

このルールを守っている限り、全損する可能性は低くなります。

たとえば、100万円の資金を持つトレーダーが2%のリスクを設定したなら、1回の取引で失う可能性のある金額は2万円です。

これなら多少連敗しても損失を抑えられるため、大切な資金を守ることができます。

取引額を適切に設定する

次に重要なのは、取引ごとのポジションサイズ(取引額)を適切に設定することです。

ポジションサイズは、レバレッジや証拠金の割合によって大きく変わりますが、取引ごとのリスクをコントロールするために、自分の資産に対して無理のない範囲で設定しましょう。

これについては、前述したロット数計算ツールで自動的に算出されるため問題ないでしょう。

リスクリワードを決める

トレードスタイルによって違ってきますが、裁量(自分で売買)するなら、リスク(損失):リワード(利益)=1:1.5以上が理想的です。

リスクは損失許容額なので、元手10万円なら2000円。

対してリワードは1.5倍の3000円以上になるポイントでエントリーしていくことになります。

これなら勝率50%でも資金は増えていくことになるでしょう。

これに関してはチャート分析スキルが必須になるため、デモトレードで勝率50%以上になるまでとことん練習しましょう。

なお、FX自動売買ツールなどを利用される方はこの限りではありません。

リスクリワード比率を考慮した取引は、損失を抑えつつ、利益を最大化するための効果的な資金管理のテクニックです。

資金管理の失敗パターンと回避方法

損切り設定を忘れる

注文したときに損切り設定(逆指値/ストップロス)を忘れると非常にリスクが高くなります。

どんなに穏やかな為替相場だったとしても、突発的に何が起こるかわかりません。

大国が突然方針転換を発表する、戦争が起こる、巨大な災害が起こる、など予測できない要素はたくさんあります。

損切り設定を後回しにすることだけは避けましょう。

回避方法

  • エントリーしたら必ず損切り設定を入れる
    回避するにはこれしかありません。徹底的にルール化して忘れないようにするしかありません。
  • トレードに慣れるまで低ロットでエントリーする
    初心者の頃は取引ツールの操作に慣れていないことでしょう。慣れるまでは最小ロットで注文するなど設定を忘れてもダメージが少なくなるようにしておきましょう。

高すぎるレバレッジで取引する

FX投資でよくある資金管理の失敗事例は、高すぎるレバレッジで取引することです。

レバレッジは少ない資金で大きな取引ができる便利なツールですが、過度に利用するとわずかな価格変動で大きな損失を招くリスクが高まります。

為替相場は経済指標発表などによって短時間に急変動することがまれにあります。

例えば、レバレッジを高く設定した場合、小さな値動きであっても損失が急速に拡大することがあります。レバレッジを大きくしすぎた結果、一回の取引で資金の大部分を失うケースも珍しくありません。このような失敗を避けるためには、適度なレバレッジを設定し、リスク管理を怠らないことが重要です。

回避方法

  • 必ず損切り設定しておく
    前述しましたが、エントリーしたときに損失許容額の範囲に収まる位置に逆指値(ストップロス)を必ずセットしておきましょう。これさせ済ませておけば、相場の急変でお金を失うリスクをなくせます
  • レバレッジの設定を低めにする
    特に初心者の場合は、レバレッジを低め(5倍程度)に設定することで、急激な損失を防げます
  • 資金に余裕を持たせる
    口座残高が不足すると強制ロスカットが発生するため、常に証拠金維持率を確認し資金に余裕を持たせておきましょう

感情的に取引する

勝てない人は感情でトレードしていることが多いです。

なんとなくいけそう、で注文していませんか。

それではただのギャンブルです。

さらに、損失を出すと、取り戻そうとして感情的になりがちです。

こうなったら、すべてを失うまで突き進んでいくことでしょう。

勝ち続けているトレーダーは、必ず「こういうパターンになったらエントリーする」という明確な根拠を元にした自分ルールが出来上がっています。

あとはルールを守るだけなので、感情が入り込む可能性が低くなります。

回避方法

  • 取引のルールを明確にする
    まずはデモトレードで徹底的に磨き上げた取引ルールを決めましょう。自信を持てるだけのルールがあれば、感情を入れ込む隙間もなくなります。
  • 取引後に休息を取る
    損失を出したら、一旦FXから離れましょう。お金を失う経験は精神的なダメージが大きいです。時間にキズを癒やしてもらい、冷静さを取り戻しましょう。

まとめ

FX投資における資金管理方法について紹介しました。

FXで勝ち続けるために必須項目ですので、まずは「損失許容額」の決定と、「ロット計算ツール」の活用から始めましょう!

損失許容額は全資金の2~5%以内がおすすめです。

これだけであれば、FX初心者でも簡単にできるはず。

まずはこのページで紹介した方法を試してみてくださいね。

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