FXである程度稼げるようになったら、法人口座に切り替えることで最大55%⇒約33%まで節税効果を期待できます。
そこで、世界的に人気の高い海外FX「Exness(エクスネス)」の法人口座について徹底解説!
Exness法人口座のメリット・デメリット、開設条件や手順についてまとめました。
Exness法人口座を開設するには先に個人口座が必要です。
まだの方は、代表者名義で作っておきましょう。
Exnessの法人口座開設は難易度が高い
ある程度稼げるようになったら考えたい個人や個人事業主トレーダーの法人化。
Exnessなら法人口座にも対応していておすすめです。
なお、稼げないうちから法人化するメリットもあるにはあるのですが、デメリットの方が大きいです。
ある程度稼げるようになってから法人口座への切り替えをおすすめします。
というか、Exnessでは一定額稼げていないようでは、法人口座を開設するためのスタート地点にも立てません。
そんなExness法人口座の開設条件は次のとおりです。
- Exness個人口座を開設
- プレミアプログラムのランク最上位に昇格する
- 3ヶ月ほどトレード実績を積み上げる
- 所定の書類を提出する
各条件の詳細やクリア方法は以降の項目で解説していきますが、ほかの海外FXでは書類の提出だけで法人口座を開設できるのに対し、Exnessは利用実績まで求められます。
とくに、Exnessのランク制度「プレミアプログラム」で最上位ランクに上がるためにはかなりの入金額が求められます。
余剰資金がたっぷりあるお金持ちトレーダーであれば割と簡単にクリアできる条件ですが、一般トレーダーにはまず不可能な入金額です。
これがほかの海外FX業者の場合、トレード実績は不要。
個人のときと同じように、法人確認書類を提出すれば比較的スムーズに法人口座を作れます。
この開設までのハードルの高さこそ、Exness最大のネックと言えるでしょう。
サクッと開設したい人は、別の海外FX業者をおすすめします。
ただし、ハードルの高さに見合うだけの魅力もあるExnessのトレード環境。
ある程度収入を得られるようになったなら、Exnessで法人口座に切り替えることをおすすめします。
ちなみに、この記事を読んでいる方の多くが利用していると思われる海外FX「XM」では法人口座に対応していません。
そのため、法人化する際、XMからの乗り換え先としてもExnessはおすすめです。
つづいて、難易度が高いExnessには法人口座を開設するために頑張るだけの魅力があるのか?について見ていきましょう。
せっかく時間とお金を賭けるなら、それに見合うメリットも欲しいですからね。
開設難易度が高いExness法人口座を使うメリット・デメリット
メリット
- ほかの海外FX法人口座よりトレード環境が良い
- 節税できる
- 含み損も計上できる
【メリット1】ほかの海外FX法人口座よりトレード環境が良い
日本でこそXMトレーディングなどのライバル海外FX業者に負けていますが、世界で見るとトップクラスの規模を誇るExness。
その原動力となっているのが「レバレッジ無制限」「低スプレッド」「決済手数料の安さ」「安全性の高さ」などハイスペックなトレード環境にあります。
海外FXではレバレッジ1000倍前後が一般的ですが、Exnessはなんと無制限。
実際に無制限ではなく最大21億倍だったりするものの、ほとんど無制限のようなものです。
1円預け入れておくだけで21億円相当額を動かせる環境を考えたら、Exnessが運営していけるのか心配になってしまうほどですね。
でも、問題ないからこそ継続してこられたわけです。
そして、ほかの海外FXと比較してもかなり低いスプレッドの狭さもメリット。
たとえば、USDJPYの場合、XMトレーディングは1.7piisほどですが、Exnessは1.1pipsほど。
入出金手数料も無料のため取引コストをかなり削減できます。
海外FXブローカー選びで重要な会社の信頼性や安全性についても文句なし。
Exnessグループは取得審査が厳しいイギリスのライセンスを保有しているため、信頼性の高さもメリットと言えるでしょう。
【メリット2】節税できる
日本の税制を考えたとき、個人でトレードすれば雑所得、法人口座でトレードすれば会社の利益は事業所得になります。
雑所得は稼ぎが増えるほど税率が高くなる累進課税(最大45%+住民税10%)ですが、事業所得は個人よりも低い法人税用の税率が適用されます。
そのため、稼ぐ金額が増えるほど節税効果を期待できるでしょう。
また、税率だけでなく経費計上できる範囲も広くなります。
たとえば自分への給与、退職金の積み立て、ちょっと遠出したときに適用できる日当などを経費計上することで利益をかなり圧縮できます。
ほかにも、赤字を10年間繰り越せる制度もあり。
これについてはある程度稼げているトレーダーさんにはあまり関係ないかもしれませんが、過去に赤字を出していた場合は利益と相殺した上で税金計算できるため節税可能です。
このように個人トレーダーではできない節税対策ができるようになる点は大きなメリットです。
【メリット3】含み損も計上できる
法人口座なら決算時にポジションを保有中&含み損が出ている場合、確定していない損失も計上できます。
その分利益から差し引けるため節税可能です。
もし新しい期が始まってから含み益になり利確できればその効果は最大化できます。
とはいえ、市場は簡単に読めるものではありませんし、もっと含み損を抱えてしまうパターンも。
編集部としては期をまたぐポジション保有はおすすめしません。
メリットがあるのはスウィング・ポジショントレード主体で勝率が高い場合くらいですね。
デメリット
- 法人設立にあたり手間とコストがかかる
- 赤字でも税金発生
- 赤字でも確定申告が必要
- 含み益も計上しなければいけない
- ボーナスはもらえない
- 実績を求められる
【デメリット1】法人設立にあたり手間とコストがかかる
会社を設立するには20万円前後のコストが必要です。
司法書士など設立代行してくれる専門家に委託するならさらに費用が掛かります。
FXトレードをずっと継続していくことを考えるなら設立するメリットは十分ありますが、途中でやめてしまえばコストが高くつくでしょう。
コストを抑えるためすべての手続きを自分でする場合、会社定款を作成する、公証人役場や法務局などに行くなど時間も手間もかかります。
個人が法人化する目安は700~1000万円くらいと言われているため、まだそのレベルでない場合はまず個人のまま、または個人事業主になることをおすすめします。
すでに個人事業主になっている方は、目安の金額になるまでは現状のままトレードを続けていくことをおすすめします。
【デメリット2】赤字でも税金発生
個人や個人事業主と違い、法人口座を開設すれば赤字でも固定の税金が発生します。
国に治める税金はないものの、地方自治体へに対しては固定の税金(約7万円)を納めなければいけません。
【デメリット3】赤字でも確定申告が必要
デメリット2で紹介したように赤字でも税金が発生するわけですが、税金を納める=確定申告もしなければいけません。
本職と兼業でやっている個人トレーダーなら赤字だったり年間収支が20万円以下の場合は確定申告不要だったりします。
(個人事業主なら基礎控除分48万円以下でも不要)
法人口座でトレードすれば、必ず確定申告しなければいけません。
【デメリット4】含み益も計上しなければいけない
法人口座ではポジションを保有したまま会社の期をまたいだときに、含み益が出ていれば利確していなくても利益として計上しなければいけません。
新しい期がスタートして相場が逆行し含み損になればダメージが大きくなります。
とはいえ、これに関しては決算月に精算しておくだけで防げるもの。
デメリットではありますが特に問題ないでしょう。
【デメリット5】ボーナスはもらえない
Exnessの弱点と言えるのがボーナスプロモーションが一切ない点。
ほかの海外FXでは新規顧客獲得のために1万円などのトレード資金をボーナスとして配布しているところが多いです。
初心者トレーダーだとボーナスがあるだけでトレード資金が倍増させることもできるため、かなり有利にスタートできます。
とはいえ、Exnessで法人口座を開設するようなレベルであれば少しばかりのボーナスは不要な状況のはずです。
デメリットとして紹介しましたが、すでに関係ないレベルだと思いますし問題ないでしょう。
【デメリット6】実績を求められる
他の海外FX業者と大きく違うのは開設するにあたって個人トレーダー時代の実績が求められる点です。
ある程度の試験運用期間を経て、実績を審査された上でようやく認められる仕組みです。
他社で提出書類さえそろえればすぐに開設可能なだけに、Exnessの大きなデメリットと言えるでしょう。
これら条件の詳細については次の項で解説します。
ここまでExness法人口座のメリットとデメリットをみてきました。
節税効果を考えると、手間をかけてでも法人口座を開設するメリットは大きいです。
個人が法人化するメリットについては、次の記事で詳しく解説しているためぜひ参考にしてください。
つづいて、前の項で簡単に触れましたがExness法人口座を開設する時の条件を詳しく解説していきます。
Exnessの法人口座開設でクリアすべき条件
- Exness個人口座を開設
- ランク最上位に昇格する
- 3ヶ月ほどトレード実績を積み上げる
Exness個人口座を開設
Exnessでは先にトレード実績を求められます。
そのため、まずは個人口座を開設してトレード実績をつくらなければいけません。
そして、次に紹介するExnessのランク制度で昇格を狙っていくことになります。
ランク最上位に昇格する
Exnessにはトレードとパートナー制度で2種類のランク制度があり、どちらかで最上位ランクに昇格する必要があります。
Exnessプレミアムプログラムの昇格条件
Exnessでは、トレード用口座で実績を積み上げることでランクアップしていく「Exnessプレミアプログラム」が用意されています。
Exnessプレミアプログラムは、「プリファード/エリート/シグネチャー」の3段階に分かれていて、最上位はシグネチャーです。
そして、このプログラムに参加するためにもある程度の取引量が求められます。
さらに、ランク昇格するためには入金額と取引量の2つの要素が求められます。
決して稼いでいなければ上がれないわけではありませんが、Exnessプレミアプログラムの最上位ランク昇格条件は次のようにかなり厳しいものとなっています。
- 累計入金額10万ドル
- 累計取引金額2億ドル
入金額だけでも10万ドル(1000万円以上)を求められる非常にハードルが高い条件ですね。
さらに取引金額も2億ドル(200億円以上)が条件。
Exness最大レバレッジの21億倍で10回トレードすればクリアできるレベルになっているため、数字だけ見れば簡単そうです。
ですが、超ハイレバレッジ環境は一発勝負のようなもの。
かなりギャンブル要素が強くなるためおすすめしません。
堅実に積み重ねていくことを考えると、こちらもハードルは高いと言えるでしょう。
なお、Exnessではプレミアプログラム以外の開設条件も用意されています。
パートナープログラムの昇格条件
もう1つの条件とはExnessのパートナープログラムのランク制度で最上位に昇格すること。
パートナープログラムとはアフィリエイトという仕組みで、あなたの紹介によりExness口座開設してトレードしてくれると報酬が支払われる仕組みです。
- 最上位のブリリアントパートナーに昇格
パートナープログラムではあなたの紹介によって獲得した人数や報酬額が増えることでランクアップしていきます。
具体的な昇格条件が公開されていないため人数や報酬額の目安はわかりませんが、先に紹介したプレミアプログラムの条件に匹敵するハードルの高さはあるでしょう。
どちらも決して簡単な道ではありませんが、すでに稼げるトレーダーになっているなら取引実績を積み上げるほうが簡単と言えるでしょう。
そして、どちらかのランク制度で最上位に上がったら条件を1つクリアとなります。
3ヶ月ほどトレード実績を積み上げる
Exness個人口座を開設しトレード実績を積み上げてランク最上位に上がったとしてもまだ法人口座開設の条件クリアとはなりません。
最低3カ月間ほどは取引状況をチェックされます。
お金持ちが大金を入金して高ロットトレードを繰り返せば比較的短期間でランク昇格条件を満たせますが、それだけでは法人口座開設条件を満たせないわけです。
コンスタントにトレードしている実績も求められます。
ここまでの内容で、Exnessの法人口座開設条件の厳しさをどう感じましたか?
正直なところ、日本国内のFXブローカーより高いレバレッジ設定ができ、ゼロカット制度さえあればどの海外FX業者でも良いと思います。
法人化による節税のキモは「事業所得」にすることですからね。
お手軽に法人口座を開設した方はこちらの記事で難易度の低い海外FX業者を選びましょう。
ですが、ハイスペックな環境を求める方にとってExnessは十分魅力的に感じられるのではないでしょうか。
そこで、次からは最高の環境を手に入れると決意された方向けに、これから初めてExnessを使う方を想定し法人口座開設手順を解説していきます。
参考にしつつ、手続きを進めていってください。
Exness法人口座の開設手順
- Exness個人口座を開設
- Exnessプレミアプログラムでシグネチャーランクになる
(入金10万ドル以上・取引量2億ドル以上) - 3ヶ月ほどトレード実績を作る
- Exnessサポートに申請
- 担当者とやりとりしっつ必要書類を提出
【手順1】Exness個人口座を開設
法人口座開設に必要となるトレード実績は個人口座で積み上げることになります。
そこで、まずはExnessの個人口座を好きな口座タイプで開設しましょう。
手順は次のとおりです。
- Exness公式ページにアクセスする
- アカウントを開設する
- Exness公式にログインする
- 本口座開設の手続きを済ませる
- 電話・メール認証を済ませる
- 本人確認書類をアップロードする
かなり簡略化して紹介していますが、とくに難しいポイントはないと思います。
ここまで済んだら、あとは入金を済ませてトレードをスタートしましょう。
選べる口座タイプの特徴やおすすめ、提出可能な本人確認書類など詳細な開設手順は別記事で紹介しているため参考にしてください。
【手順2】Exnessプレミアプログラムでシグネチャーランクになる
(入金10万ドル以上・取引量2億ドル以上)
前述したようにExnessパートナープログラムの「ブリリアントパートナー」に昇格することでも条件を満たせますが、すでに海外FXのブログを運営していてアクセスも多い状態でなければ条件達成の難易度は高いです。
そのため、トレード実績でランク昇格できるExnessプレミアムプログラムを狙っていくことをおすすめします。
最上位の「シグネチャーランク」になる条件は、累積入金額10万ドル、累積取引量2億ドルです。
入金額は手持ち資金しだいですが、取引量は100万程度あれば充分クリアできます。
Exnessでは1ロット=10万通貨単位のため2000ロット取引すればOK。
スキャルピングトレードも可能ですし、高ロットで売買を繰り返せば1か月もかからないでしょう。
一番のネックは入金額ですね。
ただし、これに関してもこまめに出金と入金を繰り返せば10万ドル分を用意しておく必要はありません。
明らかにランクアップ狙いで不自然な入出金を繰り返すのはNGですが、十分クリア可能と言えるでしょう。
【手順3】3ヶ月ほどトレード実績を作る
Exnessのランクプログラムで最上位への昇格を狙いつつトレードを繰り返せば、ほとんどの人は3ヶ月上かかってしまうはず。
この条件はあまり気にする必要もありません。
ですが、豊富な資金を持っている方はあまり急がずゆっくりランクアップ条件クリアを目指したほうがリスクも減らせるでしょう。
【手順4】Exnessサポートに申請
もろもろの法人口座開設条件をクリアしたらExnessサポートに法人口座開設希望と伝えましょう。
すると担当者と直接メールでやりとりすることになります。
【手順5】担当者とやりとりしっつ必要書類を提出
提出しなければいけない書類はその人によって多少異なってくるため、担当者の指示通りに準備しましょう。
Exnessでは法人口座開設時に必要な提出書類が公開されていないため、正確な情報は不明です。
ですが、ほかの海外FXブローカーの例を参考にすると、次のような法人や本人確認書類を準備することになるでしょう。
- Exnessの申込書(英語で記入)
- 会社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
- 定款
- 取締役名簿
- 株主名簿
- 代表者・取締役・株主の身分証明書
(運転免許証/パスポート/マイナンバーカードなど) - 代表者・取締役・株主の住所確認書類
(各種支払い明細/住民票など)
など
トレード実績を積みながらこれら書類の準備を同時進行で進めておくとスムーズです。
なお住所確認書類は発行から6ヶ月以内でなければいけないため、ランク昇格が決まってから準備を進めることをおすすめします。
Exness個人口座と法人口座の違い
個人と法人口座の違いは開設手順くらいです。
レバレッジやスプレッド、選べる口座タイプの種類、対応決済手段、決済限度額、サポート対応など全般的に違いはありません。
個人だから、法人だからと何か特別なサポートや制限があるわけでもありません。
それ以外の違いはExnessサービス外の部分、日本の税率面で大きく違ってくるだけですね。
とはいえ、稼いでいる方ほど節税効果は大きくなり、最大20%以上となります。
(個人は最大約55%、法人は約33%のため)
Exnessの法人口座に関するQ&A
- 法人口座は開設可能?
- どれくらいの期間で開設できる?
- 法人口座開設にコストはかかる?
- 個人と法人口座の違いは?
- 大金を預け入れても大丈夫?
- Exnessを日本法人が利用しても問題ない?
Q1.法人口座は開設可能?
可能です。
Exnessは法人口座に対応しています。開設条件はほかの海外FXブローカーに比べて非常に厳しくなっていますが、それだけの価値はあるためぜひチャレンジしてみてください。
Q2.どれくらいの期間で開設できる?
最低3ヶ月ほどかかります。
厳しい条件をクリアすること、またトレード実績は3ヶ月は確認されるため、最低でも3カ月かかります。なお開設条件にあるExnessプレミアプログラムの最高ランク昇格には累積入金額が10万ドル必要です。資金がない場合はさらに時間がかかるでしょう。
Q3.法人口座開設にコストはかかる?
不要です。
Exnessの法人口座開設に関する手数料は無料です。ですが、法人を設立するための登記代やその他もろもろのコストが20~25万円ほど必要です。また、コストではありませんが、開設条件をクリアするために累積入金額が10万ドル必要です。さらに法人や代表者などの本人確認書類の準備でもいくつか発行コストのかかる書類があります。一人株式会社なら最低でも法人の登記簿謄本の発行代300円ほどで済みますが、取締役や株主が多い場合はさらにコストがかかります。
Q4.個人と法人口座の違いは?
ほぼ一緒です。
Exness内のサービス利用に関してはとくに違いはありません。開設手続きが大きく違うだけで、何か制限されたり特別扱いされることもありません。なお、日本国内で適用される税率は大きく違ってきます。
Q5.大金を預け入れても大丈夫?
預け入れた資金の補償制度はありません。
会社資産と顧客資産を別の銀行口座で管理する分別管理はされていますが、信託保全はありません。Exnessが破産するようなことがあれば口座残高は保証されないでしょう。ですが、現状ではExnessが破産する可能性は限りなく低いと言えます。運営歴も10年を超え、2020年には日本市場でも展開をスタート。順調に成長してきています。また、過去に不当な出金拒否も確認できません。それでも不安なら、預け入れる資金を抑えることをおすすめします。超ハイレバ環境が用意されているため、必要以上にお金を用意しなくても快適にトレードできるでしょう。
Q6.Exnessを日本法人が利用しても問題ない?
問題ありません。
Exnessに違法性はありませんし、仮に違法だったとしても、利用している日本法人側に罰則はありません。
まとめ
Exnessの法人口座の特徴や開設手順・条件について紹介しました。
稼いでいる利益しだいですが、海外FXは法人化することでかなりの節税対策になります。
税率が大きく違ってくること、経費の範囲が広がることなどメリットが多いです。
反対に赤字でも税金が発生する、稼ぎが少ない段階では逆に税金が多くなるといったデメリットもありますが、稼げるようになった暁には法人化は必須と言えるでしょう。
Exnessの法人口座開設はかなり難易度高めですが、世界トップクラスのトレード環境は魅力的です。
せっかく稼ぎやすい環境が整ったExnessを選んだなら、稼げるようになった段階で法人口座に切り替えることをおすすめします。