Exness1万円チャレンジのやり方 - 実施するときのポイントや注意点を解説

無制限レバレッジに対応

ハイレバレッジ環境が魅力の海外FXでも特に高い無制限レバレッジに対応するExness。

無制限と言っても実質21億倍となりますが、1円で21億円もの注文ができるならほぼ無制限と言えるでしょう。
（実際はExnessで注文可能な最大ロット数相当額までしか注文できません）

FXトレード資金としては少ない1万円で大きく稼ぐには、この無制限レバレッジを活用しなければ難しいです。

ご利用の際は条件があるため、後述するやり方の解説項目で内容をご確認下さい。

こちらの記事でも解説しています。

ロスカット水準が0％

Exnessのロスカット水準は0％です。

ロスカットとは、注文したポジションの含み損が増えトレード資金（証拠金）に対しての割合が一定に達すると強制決済される仕組みのこと。

海外FX他社は20％が多い中、Exnessは0％になるまでロスカット（強制決済）の発動を待ってくれます。

少しでも余裕があれば、勝てる可能性も高くなります。

ゼロカット制度により借金リスクがない

 Exnessでは借金リスクがなくなるゼロカット制度に対応しています。

FX業者の中でも日本国内業者の場合、追証（おいしょう）があります。

追証とは、トレードで大負けして口座残高がマイナスになったとき、マイナス分を支払うよう請求がくること。

ゼロカットは、マイナスになった口座残高を補填してくれるため追証がなくなる＝借金がなくなります。

これにより、1万円チャレンジのようなギャンブルトレードも安心して取り組めます。

負けても1万円を失うだけのため、ダメージは少ないでしょう。

Exnessの無制限レバレッジを使う

1万円チャレンジの肝となるのがExnessの無制限レバレッジ（実質21億倍）。

ハッキリ言って1万円のトレード資金で大きく稼ぐことは難しいです。

複利で増やしていけば半年後、1年後には大きな資金になります。

ですが、多くの方はそれができません。

できるのは1万円チャレンジをするまでもなく稼げているトレーダーだけです。

残りの大多数は、無制限レバレッジで上がるか下がるか勝率2分の1のチャンスに全額ベットするギャンブルトレードをやることになるでしょう。

なお、無制限レバレッジを使うためには一定の条件をクリアしなければいけません。

詳細はやり方の解説欄で紹介しているのでご参考下さい。

レバレッジ制限のないタイミングでトレードする

Exnessにはレバレッジ制限という仕組みがあります。

1万円チャレンジは、無制限レバレッジ環境で1発を狙うトレードスタイルのため、制限されてしまえば意味がありません。

制限されるのは次のシーンです。

詳細は注意点の欄で解説しますが、これら制限が適用された時点で無制限レバレッジでのトレードは継続できなくなります。

時間や銘柄に関するものは注意すれば避けられますが、注文してからの含み益が影響する口座残高による制限には要注意です。

なお、無制限ならExnessの上限である200ロットの注文も可能ですが、資金が1万円では1ロットも注文できない銘柄が多いでしょう。

また、200ロットも注文すれば少し動いただけですぐロスカットされてしまいます。
（USDJPYなら1pips動いただけで20万円の含み益になるため即制限⇒必要証拠金が多すぎて証拠金維持率0％以下になりロスカットされる/含み損20万円なら即ロスカット）

注文ロット数はExness最大の200ロットにしない

1万円しかないため、小さなロットでトレードしていても稼げません。

Exnessなら無制限レバレッジにより、1万円の資金でも上限の200ロットを注文できてしまいます。

ただし、200ロットの注文は値動きの最小単位である1pips動いただけで10万円（1000ドル）以上の含み益がでます。

この場合、制限がかかり2000倍に下げられてしまいます。

仮にUSDJPYを200ロット注文していたなら、1ドル＝150円計算で必要証拠金が150万円かかる計算。

となると、残高1万円では制限された瞬間に必要証拠金が足りなくなりロスカットされてしまうでしょう。

無制限レバレッジが適用される範囲内の口座残高999ドルまでに収まるロット数に抑えておくことになります。

注文ロット数に少し余裕を持たせる

上の項目で紹介したように、無制限レバレッジから2000倍に制限された瞬間にロスカットされる可能性があります。

そうならないためにも、1pipsの値動きに対する含み益に応じて注文ロット数を決めてください。

USDJPYのケースでは以下のようになります。

値動きが穏やかな時間帯に10ロットでエントリーすれば、2～8pipsくらいまでの値動きに耐えられる計算です。

1pipsマイナス方向に動けば即ロスカット、プラス方向に動いても8pipsあたりを超えてくるとレバレッジ制限によりロスカットされます。

50ロットも不可能ではありませんが、1pips動いたら即精算しなければいけないため人力では難しいため、せいぜい25ロットくらいまでが最大値と言えます（3pipsの値動きまで耐えられる）。

10ロットくらいがコントロールしやすいでしょう。

スプレッドが0pipsの口座タイプ/銘柄を選ぶ

1万円チャレンジでは、注文してから数秒で精算ボタンを押すことになるはずです。

Exnessに支払う手数料であるスプレッドが発生するとそれだけでロスカットされてしまいます。

必ずスプレッドが0pipsの銘柄と0pipsで使える口座タイプを選んでください。

ボラリティの高い銘柄でなくても良い

短時間トレードで稼ぐためにはゴールド（XAU）や英ポンド（GBP）といった値動きの大きな銘柄が最適です。

ただし、当サイトで紹介する1万円チャレンジのやり方は数pipsで即決済する手法のため、ボラリティはあまり関係ありません。

それどころか一瞬で10pips以上も動くと即ロスカットされてしまいます。

日本在住者なら最も身近なUSDJPY（ドル円）を選ぶなど、Exnessの無制限レバレッジ環境が使えるものを選びましょう。

無制限レバレッジの利用条件

Exnessの無制限レバレッジを使うためには、以下の条件をクリアしてください。

まずは取引実績を作りましょう。

取引回数は0.01ロット×10回でクリアのため簡単ですが、5ロットの実績は少ない資金では時間がかかります。

これらをクリアし、無制限対応の銘柄と時間帯でトレードしましょう。

口座残高によるレバレッジ制限

Exnessでは口座残高によって以下のようにレバレッジ制限が適用されます。

無制限で使うには999ドル以下にしなければいけません。

これは含み益も加算されます。

1万円チャレンジでは関係ありませんが、口座資金を999ドルにしてしまうとポジションを持って少し利益が出ただけですぐに制限されてしまうためご注意ください。

また、ポジションを持ってから含み益込みで999ドルを超えてしまえば2000倍に制限されるためご注意下さい。

指標トレードのレバレッジ制限

Exnessは、経済指標発表の前後にレバレッジ制限されます。

指標発表の前15分間、指標発表の後5分間は、200倍まで下がってしまいます。

1万円チャレンジする上で致命的な足かせになるため、該当時間だけでなく、指標発表の前後1時間くらいはエントリーしないくらいに構えておくことをおすすめします。

X（ツイッター）などでも日々の経済指標を公開されている方が多いですが、Exness公式サイトでも発表しています。

こちら⇒Exness経済指標カレンダー

注文する前に必ずチェックするようにしましょう。

銘柄ごとのレバレッジ制限

Exnessではトレードする以下の銘柄にレバレッジ制限があります。

株式CFDは無制限レバレッジ対象外のため関係ありませんが、このような特殊な制限もあるためご注意ください。

1万円チャレンジをゴールド銘柄でトライされる方は多いと思います。

時間帯的にほとんどの方は寝ているかと思われるためそれほど重要ではありませんが、早朝に早起きしてチャレンジされる場合はとくにご注意ください。

週末/祝日のレバレッジ制限

Exnessは全銘柄で取引時間開始後や週末の取引時間終了前に以下のようなレバレッジ制限があります。

FX投資は日本の平日の祝日であれば海外市場がオープンしているため、問題なく取引できます。

東京市場は休みのため取引量は減りますが、1万円チャレンジするのであれば問題なく取り組めます。