海外のFX業者であるXMトレーディングは、日本国内業者より規制は緩めです。
最大レバレッジが高い、追証がない、マイナンバー登録が任意である、などですね。
ですが、やってはいけない禁止事項(行為)はあります。
知らなかったとしても、やってしまえば厳しい対応が待っています。
そこで、XMの禁止事項(行為)をまとめました。
FX初心者ほど知らずにやってしまうケースもあるため、ここで紹介する見出しだけでも確認しておけば後で後悔する可能性を減らせるでしょう。
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XMで取引するときの禁止事項(行為)
- XM内の別口座での両建て
- 他のFX業者との両建て
- 知り合いとタッグを組んで両建て
- アービトラージ(裁定取引)
- 窓開け時の取引(窓埋めトレード)
- 重要指標発表(雇用統計など)を利用した高いレバレッジでの取引
- ボーナスの不正取得
- XMPの不正取得
- AIを利用した取引
- 他人が運用する行為
- 運営側のエラーを利用した取引
- XMのシステムに負荷がかかるトレード
- 自己アフィリエイト
FX初心者の方は、おそらくXMの利用規約なんて読んでいないのではないでしょうか。
(編集部ライターも最初は該当ページを開きもしませんでした)
さらに、XMでは利用規約のPDFが全部英語で書かれているため、ほとんどの日本人は読めないでしょう。
そこで、日本語でわかりやすく解説していきます。
ここで取り上げた禁止事項の多くはやろうとも思わない行為だと思います。
ですが、ボーナスの不正取得は結構やりがちですので気を付けてください。
上記でリストアップした禁止事項の中には、知らない用語もあると思います。
1つ1つの禁止事項について詳しく紹介していきます。
【禁止事項1】XM内の別口座での両建て
XMでは2つ以上の違う口座を利用した両建てはNGと禁止事項に書かれています。
違う口座間での両建てがNGの理由
XMでは1アカウントで最大8つまで口座開設可能です。
そして、XMには「ゼロカット」というありがたい仕組みが提供されています。
ゼロカットとは、トレードに失敗して残高がマイナスになってもゼロにしてくれる仕組みで、借金を負わなくてもよくなります。
そうなると、XMには負担なしでもらえる新規口座開設ボーナスがあるため、ゼロカットを悪用すればノーリスクで稼げるのです。
たとえば、値動きが激しいタイミングを利用し、ボーナス金額の範囲内で最大限注文できるロット数を片方の口座で買いポジションで持ち、別の口座で売りポジションを同じロットで持ちます。
どちらかは資金がなくなりゼロカットが適用されますが損失は抑えられます。
もう片方は利益が増えていくため、適度なところで利益確定すればプラスになるわけです。
私の知人も昔これをやっていたようですが、いまはFXから離れています。
やるトレーダーが多かったからか、どのFX業者も禁止事項にしてしまったんですね。
当時は仕組み的に違法でも規約違反でもなかったため悪いこととは言えませんが、FX業者に不利益なことをすれば制限が厳しくなっていきます。
なお、違う口座間での両建てができるExness(エクスネス)という海外FX業者もあります。
XMでは認められていない両建てトレードがやりたい方はそちらを利用しましょう。
【禁止事項2】他のFX業者との両建て
XM内の口座間でする両建てと同じですが、片方は別業者でトレードするパターンも禁止事項に含まれています。
これをやってもXM側に判別する方法はないように感じますが、ゼロカットを利用した極端なトレードが何度もあれば当然疑われます。
そんなトレードは普通ではありませんからね。
そして他社分も含め取引ツールの売買状況はFX業界側は確認できています。
明らかに同じタイミングで両建て注文している取引を探すことで怪しいトレーダーがわかってしまうわけですね。
両建ては資金が溶けそうなときに一か八かで起死回生を狙うこともありえますが、年に何回もあるものではないでしょう。
また、そもそもそんなトレードをしているとFXでは稼げないためおすすめしません。
【禁止事項3】知り合いとタッグを組んで両建て
これも禁止事項2で触れた内容と同じです。
XM側には知人と共謀しているなんてわかるはずもありません。
ですが、XMで対応しているメタトレーダー(MT4やMT5)のトレード状況は、他社分も含め業者側で確認することができます。
詳しくは不明ですが、FX業者側が閲覧できる全MT4/MT5の取引履歴があるのでしょう。
その履歴から、明らかに両建てだと疑われるポジションがあれば禁止行為をしたと判断される可能性はあるでしょう。
というわけでゼロカットを悪用しないことが大事です。
なお、本当にやっていないとしても、運悪く似たようなタイミングで逆方向に同じロット数の注文が複数回あれば厳しい対応を取られるかもしれません。
(単発ならおそらく問題ないと思われますが…)
【禁止事項4】アービトラージ(裁定取引)
アービトラージにはいくつかの意味がありますが、FXにおいては主に業者間の価格差を利用した取引のことです。
たとえばXMで通貨ペア米ドル円「USDJPY」の現在価格が100円だとしても、これが世界中にある業者が同一ではありません。
反映されるまでの僅かなタイムロスなどもあり、一部のFX業者では100.1円だったりします。
アービトラージはこの価格差を利用して稼ぐわけです。
100.1円で買ってすぐ100円で売れば0.1円の利益になります。
小さな差ですが、大きな金額で取引すれば利益を確保できるわけです。
これも禁止事項にNGとハッキリ記載されています。
ツールを開発してトレードする仕組のため、一般人にはとてもできないため関係ないと思うかもしれません。
でも、海外FXのアービトラージをネタにしているマルチ商法(ネットワークビジネス/MLM)もいまだに耳にします。
「絶対稼げる」などと知り合いが勧誘してきたら断ってくださいね。
日本では金融庁への登録なしに対面で勧誘する行為は違法ですし、ビジネスもたいていうまくいきません。
高確率でポンジスキームです。
(顧客から受け取ったお金を回すだけで利益を生み出していない仕組み)
なお、アービトラージには次のような種類があります。
アービトラージの種類
- 業者間の価格差で稼ぐアービトラージ
- スワップポイントで稼ぐアービトラージ
- ボーナスを利用したアービトラージ
- 3通貨アービトラージ
業者間の価格差で稼ぐアービトラージ
2つの業者を使い、高い方で買い、安い方で売ることで価格差を狙う方式です。禁止事項2で紹介した両建てに該当するためNGとなります。一部両建てOKの海外業者もありますが、片方がXMである限り規約違反行為となるためできません。
スワップポイントで稼ぐアービトラージ
FXでは2つの通貨間で売買することになります。ドル円(USDJPY)であればドルを買う・売るのどちらかです。このとき2つの通貨間でスワップポイント(金利差)が発生します。この売りと買いを同時に注文(両建て)したときにスワップポイントがプラスになるパターンがあるときにトレードするアービトラージです。同じ口座内での両建てはXMでも問題なくできますが、同じ通貨ペアを売りと買いで注文すると手数料分で必ずマイナスになるため使えません。なお、海外FXでもGemForexはスワップアービトラージを認めていましたが、2023年にサービス停止してしまいました。
ボーナスを利用したアービトラージ
XMでは入金不要ボーナス、入金ボーナス、ロイヤリティポイント(XMP)によるボーナスが提供されています。また、ほかの海外業者もボーナスを配布しているところがいくつもあります。こういったボーナスを利用して複数口座間での両建てトレードにより稼ぐアービトラージです。禁止事項2で触れたように、XMでは他の業者の口座との両建てが禁止されているためできません。
3通貨アービトラージ
3通貨アービトラージとは、その名のとおり3つの通貨を売買したときの差額を狙う方法です。たとえばユーロ、米ドル、円の3通貨を売買したときで考えてみます。円でユーロを購入→ユーロで米ドルを購入→米ドルで円を購入し、最終的に増えていれば成功です。タイミングなど注文も複雑で手動ではとてもできないでしょう。そのため、ツールを使うことになります。ですが、XMではツールなどを使うシステム負荷の高いトレードは禁止しているためできません。
違う口座間での両建てと同様に、Exness(エクスネス)ならアービトラージも禁止されていません。
興味がある方は、こちらをご利用ください。
【禁止事項5】窓開け時の取引(窓埋めトレード)
週明けの月曜AM6時頃(冬時間は7時頃)や、連休明けなどの為替相場は、チャート上でこんな感じになっていることがあります↓
ロウソク足に大きな隙間ができてしまっていますね。
こういった窓開け時の状況を狙って繰り返し取引することはNGと禁止事項にあります。
また、窓開けを狙ってゼロカットを悪用し、休みに入る直前に両建てエントリーし市場オープン後の相場の急変動で稼ぐのも禁止事項の1つです。
このような状況では、矢印のように急落分の隙間を埋めるかのように元の水準に戻ろうとすることが多いため稼ぎやすくなっています。
この戻りを狙うことも窓開けトレードと判断される可能性があるためご注意ください。
単発で金額も大きくないなら見逃されると思いますが、狙い定めて頻繁にやっていると禁止事項の抵触するため絶対にやめましょう。
【禁止事項6】重要指標発表(雇用統計など)を利用した高いレバレッジでの取引
これも普通に取引している分には何も言われません。
大きな金額で繰り返し取引しゼロカットを悪用すると禁止事項に触れます。
頻繁にやりすぎるのもおすすめできませんが、ゼロカットされない水準なら問題ないでしょう。
【禁止事項7】ボーナスの不正取得
XMでは入金前にもらえる取引ボーナスや、初回入金時の最大500ドルまでの100%還元ボーナスがあります。
たとえば資金が1000ドル(約10万円)あるなら、自分名義で1つ、他人名義でもう1つ開設すればボーナスを倍もらえるわけです。
ですが、このような複数アカウントによるボーナスの不正取得はできません。
よくあるらしく厳しくチェックされています。
とくにIPアドレス(ネット接続している端末特有の識別番号)でバレた事例もあります。
そこで、XMにおいて具体的にどんなボーナスの不正取得があるのか紹介しておきます。
不正取得の事例
- 入金不要ボーナスの複数回取得
- 初回入金ボーナスの複数回取得
- XMPの不正取得
入金不要ボーナスの複数回取得
同じ人が複数アカウント登録することで2回以上受け取ろうとする行為です。XMでは二重登録は禁止されています。同じメールアドレスでは登録できませんが、フリーメールサービスがいくらでもあるため、いくらでもできてしまうでしょう。また、家族名義など登録する行為もNGです。
初回入金ボーナスの複数回取得
1つのアカウント上ではできませんが、複数アカウント作ることでできます。二重登録、他人名義の複数アカウント登録は禁止行為ですのでNGです。
XMPの不正取得
XM独自のポイント還元システム「ロイヤリティポイント」では1ロットトレードするごとに一定割合のXMポイントが還元されます。この特典も、両建てすればあまり損失を出さずにポイントだけ貯めることができます。簡単にはできませんが、禁止事項にある両建てトレードをしていれば自然に溜まっていくでしょう。同一口座で両建てする分には問題ありませんが、違う口座間での両建ては禁止されているためこちらも不正取得となってしまいます。
【禁止事項8】XMPの不正取得
XMではロイヤリティポイントという独自のポイント還元制度が導入されています。
ポイントはボーナスや現金に交換できるもの。
こちらもボーナスの不正取得と同じです。
他人名義を使って不正取得するなどの行為は禁止されています。
【禁止事項9】AIなど外部システムを利用した取引
FX自動売買ツール(EA)の利用はOKでも、AIなど外部システムを利用するのはNGです。
XM側のシステム負荷が高くなり、ユーザーの注文処理に支障をきたすこともあり禁止されています。
ツールに詳しくない人間からみると、具体的にEAとAIシステムがどう違うのかすらわからないかもしれませんね。
また、どうやったらEAではないとバレるのか見当もつきませんが、禁止事項にある以上NGです。
そもそも、この行為ができる方はほとんどいないと思いますが、万が一できるようなら絶対にやらないようにしてくださいね。
【禁止事項10】他人が運用する行為
自分の口座で他人に取引させること、またその逆の行為は禁止です。
家族の分を自分の端末でアカウント登録&口座開設してあげる方もいると思いますが、取引の代行・運用はNGとなります。
これを認めてしまうと、NG行為になっている違う口座での両建てもしやすくなりますし、悪用する人もでてきます。
また、未成年でもトレードできてしまいます。
友達など知人に運用を頼まないこと、逆に依頼されても断りましょう。
【禁止事項11】運営側のエラーを利用した取引
XM側のシステムエラーを悪用する行為は禁止されています。
稀にサーバーエラーやレートのエラーなどが発生することもあります。
私はそういった局面に出会ったことがないため詳しくはわかりませんが、次のような事例は考えられます。
仮にその時点で1ドル100円のUSDJPYの為替レートがエラーによって101円表記になっていたら、売り(ショート)でポジションを持てば元の戻ったときにあっさり稼げてしまいます。
もちろん、たまたまの可能性も高いため厳しすぎる罰はないと思いますが、この場合の獲得利益分は没収されるでしょう。
【禁止事項12】XMのシステムに負荷がかかるトレード
ツールなどを利用して、XMのシステムの処理能力に負荷をかけ過ぎるトレードはNGです。
FX自動売買ツールなどを使っていると、ツールによっては不可が大きいものがあるようで業者から警告メッセージが送られてくることもあります。
メッセージを受け取ったら速やかに停止、または使用をやめましょう。
中にはツールなどで高負荷をかけてエラーを故意に起こさせるユーザーもいますが、これは犯罪行為です。
【禁止事項13】自己アフィリエイト
トレードに関する禁止事項ではありませんが、XMにはIB/パートナー制度というものがあります。
これは俗に言うアフィリエイトのこと。
通常のトレード用アカウント登録ではなく、XMパートナーに登録すればあなた専用の紹介URLが発行されます。
あなたの紹介リンクから登録者がでて取引してくれれば、注文量に応じて報酬が支払われます。
ブログやSNSなどをやっている方は、登録しておくとトレード以外の収入も得られるかもしれませんね。
ただし、自分の紹介リンクから自分で登録してトレード口座を開設する行為はNGです。
編集部ライターも使い始めた初期に自己アフィリエイトしてしまったことがあるのですが、XMから「ダメですよ」とメールが届きました。
パートナー登録すると担当者が1人つくため、その人から連絡がくるはずです。
なお、禁止行為ではあるのですが、前述したとおりそこまで厳しい対応はされません。
でも、どちらにしても認められないためやる意味もありません。
ルールを守って健全に利用していきましょう。
パートナー制度の詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください。
XMの禁止事項(行為)に違反するとどうなる?
- 稼いだ利益の没収
- ボーナスの没収
- 出金拒否
- アカウント凍結
稼いだ利益の没収
禁止事項に違反すると最初に入金した金額以外の稼ぎ分を没収されます。
10万円入金して200万円になっていたなら、差額の190万円はなくなるわけですね。
出金申請時に過去のトレード状況などをチェックされるため、トレードしているうちは「問題ないんだろうな」と勘違いしたまま続けることになるでしょう。
時間が無駄になりますし、最初から禁止事項はしっかりチェックしておきたいですね。
ボーナスの没収
稼いだ現金のほか、ボーナス(クレジット)やXMポイントも没収されます。
こちらはトレードに使える証拠金分が減るだけのためダメージは少なめですが、どちらにしても利益分がなくなってしまう厳しい対応です。
出金拒否
出金申請し、過去のトレード状況を審査されてNGなら拒否されます。
手順の間違いや条件の未達などが理由であれば問題ありません。
ですが、出金拒否理由が禁止行為によるものであれば没収されるでしょう。
アカウント凍結
禁止行為の内容が悪質なら最終的にアカウント凍結されてしまいます。
XMでは90日間何もせず放置すると休眠扱いになります。
維持手数料が毎月10ドル差し引かれていき、アカウント内のすべての口座残高が0円になってから90日経過すると凍結処理されます。
でも、禁止事項を犯してしまうと猶予期間なく凍結です。
一度凍結されると復帰は不可能です。
放置による残高0円になったあとの凍結対応なら再びXMアカウント登録することで復帰できますが、違反後の凍結は難しいでしょう。
自分で入金した金額分だけは出金可能です。といっても凍結されるとXM会員ページにログインできなくなってしまいます。XMサポートに直接該当金額の出金を依頼することになるでしょう。
XMで禁止されている行為が認められている海外FX業者
XMでは禁止事項になっている次の行為がOKの海外FX業者もあります。
- 違う口座間での両建て
- アービトラージ
- 窓開け時の高ロットトレード
- 指標発表時の高ロットトレード
- 複数アカウントの開設
あくまでもXMでは禁止されているだけで、違法行為ではありません。
そのため、もしこれらの行為の中でやってみたいトレード方法があるなら、次の業者「Exness」を利用しましょう。
ボーナスはありませんが、スプレッドや約定力など、XMより優れている部分の多い海外FX業者です。
日本国内で禁止されている行為
- 直接XMが対面で勧誘する行為
- パートナーが対面で勧誘する行為
- 投資助言行為
日本のFX業者など金融業者向けの法律「金融商品取引法」では、日本のライセンスを取得していない業者が対面で紹介・勧誘・投資助言するのはNGとなります。
利用規約内の禁止事項ではありませんが、おそらくみなさんは日本で利用しているはず。
XMは外国のライセンスしか取得していないため、国内での勧誘・投資助言行為はやめましょう。
なお、ネット上で不特定多数に向けたアフィリエイト行為は広告・宣伝であり、紹介や勧誘ではありませんので適用範囲外です。
また、XMでトレードすること自体も違法性はありません。
XMの禁止事項(行為)に含まれないもの
- スキャルピング
- FX自動売買ツール(EA)
- 経済指標発表時のトレード
- 同一口座での両建てトレード
- テイクプロフィット/ストップロス
- 家族・知人間でアフィリエイト
スキャルピングはOK
スキャルピングとは超短時間に何度もトレードを繰り返す手法のこと。
これをやられるとFX業者のサーバーに負担がかかるため、ほかのトレーダーにまで迷惑が掛かります。
また、日本国内の多くのFX業者のようにDD方式(為替市場ではなく自社内で決済)を採用しているところは損失を被る可能性があるのです。
となると、禁止事項に含まれていそうな気もしますが、XMではスキャルピング専用の環境も用意されています。
その環境では、NDD方式のECN方式(ユーザーの注文をそのまま市場に流すだけ)が採用されているため、XM側の処理負担も少なくそこまで大きな影響はないでしょう。
スキャルピングは問題なくOKとなっています。
XMでスキャルピングするメリット
- ボーナスがもらえる
- 高いレバレッジで運用できる
アカウント登録だけで13000円分をもらえます。
スタンダード・マイクロ口座であれば初回入金時は100%分のボーナスももらえます。
仮に5万円入金したなら現金5万+初回入金ボーナス5万+3000円=103000円で始められるわけですね。
また、XMでは最大1000倍のレバレッジで運用できます。
スキャルピングは超短期売買でやる取引方法だけに、ハイレバレッジ設定&高ロットでトレードすることで稼ぎやすくなります。
XMならその環境が整っていると言えるでしょう。
スキャルピングするならXM Zero口座がおすすめ
トレード回数が多いほどスプレッド(手数料)もバカになりません。
そんなときおすすめなのが手数料が安い「XM Zero口座」。
スキャルピング向けの口座を用意しているくらいですので、XMなら安心してトレードできるでしょう。
FX自動売買ツール(EA)はOK
FX自動売買ツールは無料から高額なものまで多種多様に存在しています。
自動売買とあるようにソフトウェア上で勝手にトレードしてくれるもの。
これを最初から禁止事項に記載しているFX業者は個人的に見たことがありません。
ですが、編集部ライターも別の海外業者を使っているとき「ツールの負荷が高いので対処しないと口座凍結しますよ?」とメールが届いたことはあります。
禁止事項にあるないではなく、サーバーへの負担が問題のようです。
あまり機能が充実しすぎているツールは負荷がかかりやすいのかな?という印象ですね。
とりあえずXMにおいては禁止事項ではありませんし、そういった事例を見かけないため安心して使えています。
また、XMのすべての口座タイプで自動売買ツール(EA)に対応しています。
インターネット上でEAを探せば無料のものも見つかるため、最初はデモ口座やパソコン版取引ツールに相殺されているストラテジーテスターを利用して試してみてください。
なお、有料版の自動売買ツールは販売側が投資助言に該当する可能性から違法行為となるかもしれません。
利用者側は違法になるわけではないため問題ありませんが、堂々と販売している人や業者には気を付けてください。
ミラートレード(コピートレード)はOK
ほかのトレーダーの売買をそのままあなたの口座でも実行してくれる自動売買サービスです。
勝てるトレーダーがいるなら有効な手法ですね。
XMのパソコン版取引ツールをインストールすればトレーダー情報をチェックできるため選んでセットするだけ。
時間がないサラリーマン投資家などは1つの方法としてありです。
経済指標発表時(雇用統計など)のトレード自体はOK
急変動が期待できる経済指標発表を利用してトレードしているFXトレーダーは多いのですが、一部のFX業者はこれを禁止事項に書いています。
ですがXMトレーディングはとくに問題ありません。
為替が良く動くアメリカ指標の「雇用統計」ももちろんOKです。
禁止事項にあるのはあきらかにそのタイミングだけを狙って繰り返しトレードする行為です。
指標発表前にどちらかに動くと予測して注文し、結果を待つギャンブルトレードをするだけならとくに問題ありません。
ここ最近の重要指標発表はたとえ良い結果であっても逆方向へ動くこともあるため、個人的にFX初心者にはあまりおすすめしません。
とはいえ予想とはかけ離れた結果になると素直にそちら方向へ動くことが多いため、一応トレードチャンスとして頭に入れておくことをおすすめします。
同一口座での両建てトレードもOK
禁止事項一覧の欄で両建てはNGとありました。
ですが同一口座内での両建ては問題なく可能です。
あくまでもXMのゼロカット制度を悪用する両建てトレード方法がNGとなるため、それができない同じ口座内ならOKというわけです。
同じ通貨ペアで売り買い両方のポジションを持ったところで意味がないと思うかもしれませんが、トレード失敗して大きな含み損を抱え込んでしまった時にロスカットをさせないために使うことはできます。
為替相場はずっと上がりっぱなし、下がりっぱなしになることはありません。
いつかはもどってきます。
それが何カ月先、何年先になるかはわかりませんが…。
とはいえ、戻る可能性があると考えられるなら両建てして値が戻るのを待つのも1つの方法です。
テイクプロフィット/ストップロスの設定もOK
XMでテイクプロフィット(利確の予約決済)やストップロス(損切りの予約決済)が禁止された、といった声をネット上で見かけます。
でも、どちらも問題なく利用できます。
テイクプロフィット/ストップロスの設定するpips幅が狭すぎるとできないため、禁止されたと勘違いしたのかもしれません。
また、スマホアプリ版の取引ツールでは、決済ページで設定できないことも勘違いの要因と言えるでしょう。
家族・知人間でアフィリエイトもOK
自己アフィリエイトは禁止行為に含まれますが、自分以外のユーザーとのアフィリエイトは禁止されていません。
XMの禁止事情に関するQ&A
- 禁止事項に触れるとどうなる?
- 両建てトレードは可能?
- スキャルピングはできる?
- EA(自動売買ツール)は使える?
- コピートレード(ミラートレード)は使える?
- アービトラージ(裁定取引)は可能?
- 窓埋めトレードはできる?
- 経済指標トレードはできる?
Q1.禁止事項に触れるとどうなる?
行為によって対応が変わります。
ボーナスの没収、稼いだ利益の没収、さらにはアカウント凍結など厳しい対応が待っています。アカウント凍結されるとそのアカウントは使えなくなります。XMではトレードせず放置による凍結もありますが、そちらはもう一度新規に口座開設手続きをすれば再び利用可能です。ただし、悪質な禁止事項違反での凍結は再登録できるかわかりません。
Q2.両建てトレードは可能?
可能です。
ただし1つのXM口座内に限られます。2つ以上口座を持ち、別々に注文する両建てトレードは禁止事項に含まれています。バレればアカウント凍結となるでしょう。なお、違うFX業者の口座、知人の口座間での両建てもNGです。とくに他業者の場合はバレるはずがないと考えるかもしれませんが、取引ツールの売買履歴データは他社分も含めて確認できる仕組みがあるようです。普通にバレるため絶対にやらないようにしましょう。なお、禁止されていないExnessのような海外FX業者もあります。両建てトレードしたい方はおすすめです。
Q3.スキャルピングはできる?
できます。
XMで用意されているどの口座タイプでもスキャルピングできますが、専用にチューンナップされているXM極やゼロ口座が最適です。1回の取引ごとにスプレッド(手数料)が安く、約定力(注文・精算処理の早さ)が高くなっています。
Q4.EA(自動売買ツール)は使える?
使えます。
XMのどの口座タイプでも利用可能です。EA(自動売買ツール)は自分で用意することになります。無料・有料のものがインターネット上を探せばヒットします。最初は無料のものでデモ口座を使って試してみることをおすすめします。
Q5.コピートレード(ミラートレード)は使える?
対応しています。
スマホアプリ版取引ツールでは設定できないため、パソコンとPC版取引ツール(MT4/MT5)が必須です。取引ツールを起動し、「ターミナル」ウィンドウの「シグナル」からトレーダーを選びましょう。
Q6.アービトラージ(裁定取引)は可能?
禁止されています。
XMの利用規約により禁止されています。ExnessのようなアービトラージOKの海外FX業者もあります。
Q7.窓埋めトレードはできる?
禁止されています。
月曜早朝など窓開け時のトレードは基本的に禁止です。なお、海外業者「Exness」であれば窓埋めトレードは問題なくできます。窓埋めトレードが目的ならそちらを利用しましょう。
Q8.経済指標トレードはできる?
できます。
雇用統計など相場に影響力の強い経済指標を狙ったファンダメンタル分析によるトレード、ギャンブルトレードも可能です。ただし、禁止事項で紹介したゼロカットと両建てを悪用した手法はNGです。
まとめ
XMトレーディングでFXトレードする前に知っておきたい禁止事項を紹介しました。
ほとんどの禁止事項は縁のないものだと思いますが、やろうと思えば簡単にできるものも多いです。
人間は負けたとき、大きく損したときに気が緩んだり気が大きくなって、こういった稼ぎやすい不正行為に手を出してしまわないとも限りません。
でもXMならゼロカットにより入金した分以外を失うことはありませんからね。
勉強代だったと思うことにして、次につなげて欲しいと思います。