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HFM安全性 - 違法性や詐欺は大丈夫?

HFM安全性 アイキャッチ画像

日本市場での運営歴が約10年の海外FX「HFM(エイチエフマーケット)」。

数年前まではHotForex(ホットフォレックス)として運営されていましたが、HFMに切り替わってからトレーダーに有利な環境に改善されています。

ですが、海外の投資系企業というだけで不安を感じる方もいるかと思います。

そこで、HFMの安全性について徹底解説していきます。

目次

HFMの安全性は大丈夫?

HFM安全性 大丈夫?

HFMの安全性を計る次のポイントについて解説していきます。

安全性をみるポイント
  1. HFMの運営会社とライセンス取得状況
  2. HFMの資金力
  3. 日本での事業展開状況
  4. 顧客資産の管理方法と補償制度
  5. 過去に不正行為はないか

各項目について見ていきしょう。

【安全性のポイント1】HFMの運営会社とライセンス取得状況

HFM安全性 運営会社

運営会社 HF Markets (SV) Ltd
ライセンス セントビンセント&グレナーディン金融庁
設立年 2015年
※日本市場への初進出は別会社で2010年(2013年に撤退)
※現在の運営会社名は2017年の再進出から
住所 Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O.Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines
法人登録番号 22747 IBC 2015

セントビンセント・グレナディーンライセンスを取得している

HFMの日本エリアを担当している「HF Markets (SV) Ltd」は、セントビンセント・グレナディーンという国の金融庁でライセンスを取得しています。

「SV」はセントビンセント・グレナディーンの略です。

よって、セントビンセント・グレナディーン諸島にあるHFMの会社が「HF Markets (SV) Ltd」となります。

多くの方はセントビンセント・グレナディーンがどこにある国がわからないのではないでしょうか。

この国はアメリカ南部のカリブ海上に浮かぶ島国です。

HFM安全性 セントビンセント・グレナディーンのマップ

南米にあるベネズエラの北に位置します。

国名はあまり良く知らないかもしれませんが、まっとうな国で正規発行されている金融ライセンスであることは間違いありません。

このライセンスを持っている時点でHFMに違法性はありません

また、ライセンスを取得するためには、個人情報の扱い方、金融事業ができるだけの資本やノウハウがあるのか、運営者は反社との関りがないか、などの審査をクリアしなければ取得できません。

よって、ライセンスを取得できている時点でHFMは安全といえるでしょう。

グループ展開している

HFMは日本エリアを担当している「HF Markets (SV) Ltd」のほかにいくつかのグループ会社があります

  • HF Markets(SV)Ltd(セントビンセント・グレナディーン)
  • HF Markets(DIFC)Ltd(ドバイ)
  • HF Markets(UK)Ltd(イギリス)
  • HF Markets(Europe)Ltd(キプロス)
  • HF Markets(Europe)Ltd(モーリシャス共和国)
  • HF Markets SA(PTY)Ltd(南アフリカ共和国)
  • HF Markets(Seychelles)Ltd(セーシェル共和国)
  • HFM Investments Limited CapitalMarkets Authority(CMA)

これらのグループ会社によって世界中の各エリアをカバーしているため、地球上のほとんどの国でFXトレード可能です。

その結果、世界中の口座開設数は400万近くになっています。

これだけの会社規模があることも、会社としての安全性を計る指標となるでしょう。

親会社は信頼性の高いライセンスを取得している

HFMグループを運営する「HF Makets Group」は、イギリスやドバイなどに拠点を持つ大手金融業者です。

また、グループ会社では、とくに信頼性の高いと言われるイギリスのライセンスも取得しています。

会社全体で見ても、信頼性が高く安全に利用できると言えるでしょう。

【安全性のポイント2】HFMの資金力

HFM安全性 資金力

資本金は非公開

HFMでは資本金が非公開となっています

この点は信頼性を見る上でマイナス要素ですね。

とはいえ、世界中に展開しているHFMグループは、すでに口座開設数が400万近くになっています。

これだけの規模がある金融業者であれば、数億円程度の資本金ではないでしょう。

他社の資本金を見てみると、数十億~100億円以上となっているため、同程度がそれ以上はあるものと推測されます。

また、この規模で事業を継続で来ていることから、資金力もあると予想されます。

スポンサー契約あり

HFMは数々のスポーツチームのスポンサーになった実績もあります

  • 2020~2023年 パリ・サンジェルマンF.C.(フランスのサッカーチーム)
  • 2019年 Santos eスポーツ(世界最大のeスポーツ組織)
  • 2019年 テンダイ・”猛獣・ムタワリラ選手と契約
  • 2019年 ポルシェMolil 1スーパーカップのレーサー「ティオ・エリナス」選手と契約
    など多数

とくに、フランスサッカーの強豪クラブ「パリサンジェルマンFC」のようなビッグクラブとスポンサー契約できるほど資金力があります。

支払い不能になるなど、お金の面についての安全性は十分確保されていると言えるでしょう。

中には「お金さえ出せばどんな企業でも簡単にスポンサー契約できるのでは?」と思う人がいるかもしれません。

ですが、不正をするような業者であれば、このような大手とスポンサー契約を結ぶことはできません。

相手もイメージ商売ですので、不適切な相手と繋がらないよう契約相手の情報を精査しています。

この点でも安全性が高いと言えるでしょう。

【安全性のポイント3】日本での事業展開状況

HFM安全性 日本での事業展開

「安全性のポイント1」で紹介したように、HFMは日本の金融庁でライセンスを取得していません

そのため、金融庁ホームページでは未登録業者として掲載されています。

金融庁が認めていないのであれば、安全性に問題があると受け取ってしまう方も多いでしょう。

ですが、日本国内で金融庁のライセンスがなければできないことは以下の事業です。

金融庁ライセンスが必須の事業
  • 対面での勧誘行為
  • 投資助言行為
  • 国内で拠点を置いて事業すること

これらを行えば、日本では違法となります。

ですが、HFMは国境のないインターネット上で運営されています。

そして、これら違法となる行為は一切しておりません

そのため、HFMを日本在住者が利用しようとも、違法性なく安全に利用できます。

【安全性のポイント4】顧客資産の管理方法と補償制度

HFMは分別管理

FX業者のような投資会社は、顧客から預かった資産をどのように管理しているのか?も安全性を見る上で重要なポイントです。

HFMでは、会社資産と顧客資産を別々の銀行口座で管理する分別管理を取り入れています。

これにより、会社の運営が厳しくなったとしても、顧客資産には手を出せません。

信託保全ではないが保険に加入している

HFMの顧客資産の管理方法は、全額補償される信託保全(しんたくほぜん)方式ではありません

信託保全は信託銀行に預け入れることで全額補償されるもの。

これの有無で業者を選ぶユーザーもいるため、信託保全がない点は大きなマイナスです。

ただし、HFMでは最大500万ユーロまで補償される保険に加入しています。

500万ユーロは1ユーロ150円計算で7億5000万円。

これだけの金額があれば実質全額補償のようなものですし、信託保全でなくとも問題ないでしょう。

あなたの大切な資金を預け入れる上でも安全性は高いと言えます。

なお、この補償金額以上を動かす大口トレーダーであれば、HFM以外をおすすめします。

【安全性のポイント5】過去に不正行為はないか

ここまででHFMの会社側の仕組み的には安全性が確保されていると言えます。

ただし、実際に利用したユーザーが不満を感じているようでは安全とは言えません。

そこで、ネットでHFMの評判を調査してみると、不当な出金拒否や不正行為は確認できませんでした

そういったマイナスの評判がゼロではありませんが、出金面に関しては、規約違反によるものと言えるでしょう。

編集部でも何度か出金していますが、拒否されたことはありません。

違反行為をすることなく健全に利用しているのであれば、問題なく出金できます。

 

以上、安全性のポイント5つから、HFMは安全に利用できると言えるでしょう。

それでも不安を感じる方もいると思います。

そこで、実際に利用されているトレーダーのネガティブな声をいくつかピックアップして紹介します。

HFMの否定的な評判からみる安全性

HFM安全性 否定的な評判

不当な出金拒否に関する声

ボナ口座とは、ボーナスが適用される「トップアップボーナス」口座のこと。

この口座を利用してトレードし、稼いだ利益を出金申請したところ拒否されたようです。

トップアップボーナス口座は、ボーナスを悪用するトレーダーも多いため、出金申請時にはほかの口座タイプ利用時より厳しくチェックされている印象です。

なお、この方の場合は具体的な取引内容がわからないため、正確な出金拒否理由はわかりません。

編集部では判断しようもありませんが、HFM側は問題ありと判断したようです。

規約で禁止されている取引には以下のようなものがあります。

禁止されている取引
  • アービトラージ(裁定取引)
  • 特定の自動売買システム
  • 特定のスナイピング手法
  • ピッキング手法
    など

アービトラージや特定の自動売買など特殊なプログラムを利用した取引は禁止です。
(普通のFX自動売買ツールは問題ありませn)

スナイピングは短期売買のことで、具体的には書かれていませんが、窓開けや重要経済指標発表時など相場変動が大きいタイミングを狙ったトレードが該当します。

ピッキングは、たとえばHFMの取引ツール上で表示内容に遅延が発生した場合、正常に表示されている他社ツールの価格を参考に取引して確実に儲けようとする行為です。

アービトラージや自動売買は問題ないことが多いと思いますが、スナイピングやピッキングは不可抗力でクロと判定されてしまうこともあるでしょう。

こればかりはあきらめるしかない部分です。

とくに、ボーナスを悪用してスナイピングする行為は多いため、厳しく対応せざるを得ないのでしょう。

どうしても納得いかないときは、HFMサポートとやり取りするしかありません。

某海外FXのパクリとの声

HFMと似たようなホームページデザインの海外FX業者に「XMトレーディング」があります。

HFMのほうが後発のため、デザインが似通いすぎている点は編集部でも気になっていました。
(後発のBigBossも似たようなデザインです)

ただし、デザインが似通っている程度であればとくに問題ないでしょう。

とくにホームページデザインは、同じテンプレートを使うことでほぼ同じデザインになります。

海外FX業者が利用するテンプレートが同じ可能性は低いと思いますが、色合いを似せることはとくに問題ないでしょう。

ほか、一時期は似たようなプロモーション展開をしていたこともあります。

これについては、HFMの社員にXMを退社した人材がいるそうです。

この方が携わっている以上、似たような内容になる可能性はゼロではありません。

また、どの海外FX業者も比較的似たようなプロモーションになっています。

よって、デザインやプロモーションが似ているからと言って違法性があるわけではないでしょう。

仮にパクリだとしても、安全性にはなんら影響はないでしょう。

約定力が低いとの声

約定力とは、注文や清算ボタンを押してから口座に反映されるまでの時間の早さです。

HFMは約定力が低いとの声も出ています。

約定力については、超短期売買のスキャルピングトレードをしなければ体感できるシーンはないでしょう。

個人的にスキャルピングトレードをしないため実体験から言えることはありませんが、約定力が低いと感じたことはありません。

ただし、この件に関する声が出ていることは事実です。

安全性とは関係ない部分ですが、スキャルピングトレードをされる方はご注意ください。

 

ここまでHFMの安全性について見てきました。

結論として、安全性に問題はないと言えます。

HFMでFXトレードを始めようと考えている方は安心してご利用ください。

関連記事

HFMの安全性に関するQ&A

よくある質問
  1. HFMは詐欺業者ではない?
  2. 不当に出金拒否されることはない?
  3. 個人情報を悪用されない?
  4. 日本で利用しても問題ない?

Q1.HFMは詐欺業者ではない?

詐欺業者ではありません。

セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁発行のライセンスを取得した上で合法的に事業展開しています。詐欺行為が確認されれば、ライセンスは維持できなくなり事業も継続が難しくなってしまいます。ライセンスが維持できている時点で詐欺業者ではないと言えます。なお、マルチ商法/ネットワークビジネスで海外FXの仕組みを利用した詐欺業者による投資案件が確認されていますが、HFMを利用したものは見られません。

Q2.不当に出金拒否されることはない?

不当な出金拒否はありません。

ネット上で見かける出金拒否の声は、利用規約違反によるものと言えるでしょう。ただし、本当に規約違反をしていなくても、怪しいと判断された取引履歴があれば拒否されることもあります。どうしても納得がいかない場合は、HFMサポートに掛け合ってみましょう。

Q3.個人情報を悪用されない?

個人情報の悪用はありません。

氏名や生年月日、住所などのほか、利用したクレジットカード情報を悪用されることはありません。ライセンス取得時に個人情報の扱いに関して厳しくチェックされています。違反するようなことがあればライセンスはく奪もありうるため、遵守するでしょう。

Q4.日本で利用しても問題ない?

日本でHFM口座を利用しても問題ありません。

運営側はもちろん、利用するユーザー側にも違法性はありません。また、このページで解説したように安全性の面でも問題ないと言えます。

まとめ

海外FX「HFM」の安全性について紹介しました。

会社に違法性はありませんし、顧客情報の不正利用や不当な出金拒否がないなど安全性の面でも問題ありません。

これから海外FXでトレードデビューされる初心者の方にもおすすめできる業者です。

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