
デイトレードって何?
稼げるの?



FX初心者にはおすすめ?
スキャルピング/スイングトレードとの違いは?
FXのデイトレードのこれらについて気になっていませんか。
デイトレードは、その日のうちにエントリーから決済まで完結させるトレード手法です。
基本的ンポジションを翌日に持ち越さないため、長期間ポジションを保有するスイングトレードよりも短く、数分から数十分単位で何度も売買するスキャルピングよりは少し長めの時間軸で取引することが多いです。
そのため、デイトレードは「短すぎず長すぎず」の中間的なスタイルとして、サラリーマン兼業トレーダーにも人気のスタイルです。
そこでこの記事では、FXのデイトレードを徹底解説!
スキャルピング・スイングトレードとの違い、初心者向けのやり方、時間足の選び方、見ておきたいポイント、よくある失敗まで、初心者の疑問がしっかり解消できるように解説していきます。
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FXのデイトレードとは?


FXのデイトレードとは、その日のうちに新規注文から決済まで完結させるトレード手法のことです。
ポジションを翌日に持ち越さず、1日の中で売買を終えるのが大きな特徴です。
数分で終わることもあれば数時間ポジションを保有することもありますが、基本的には当日中に手仕舞いします。
FXにはポジションの保有期間に応じてさまざまなスタイルがありますが、デイトレードは「短期売買の中でも中間的な位置」にあるスタイルです。
秒単位で売買するスキャルピングほど頻繁に取引するわけではなく、スイングトレードのように何日も持ち続けるわけでもありません。



「その日のうちに完結」と言っても、FXは平日なら24時間トレード可能です。夜24時まで、とかではなくザックリ捉えておきましょう!
デイトレードの特徴
デイトレードの「デイ」は、その名の通り「日」を意味します。
つまり、1日単位でトレードを完結させるのが基本です。
たとえば朝に買って夕方に決済したり、欧州時間(夕方~深夜)に売ってニューヨーク時間(21時頃~早朝)のうちに決済したりするような形ですね。
基本的に翌日に持ち越さないため、寝ている間に急なニュースで相場が大きく動いたり、朝起きたら大きく窓が開いていたりするリスクを抑えやすくなります。
その日のうちに決済するメリット
前述したように、デイトレードでその日のうちに決済する理由はリスクを減らしやすいからです。
FXでは、夜中や早朝に大きな経済ニュースが出たり、相場の流れが急変したりすることがあります。
ポジションを翌日まで持っていると、チャートを見ていない時間帯にもリスクを抱えることになります。
とくにFX初心者にとっては、ポジションを持っている状態がメンタルに影響して睡眠不足になるなど大きな不安につながることも…。
ですが、デイトレードならその日のうちに決済するためそんな心配もありません。
もちろん、その日のうちに決済するから必ず安全というわけではありませんが、気持ちが楽であることは大きなメリットと言えるでしょう。
デイトレードは簡単?初心者向け?
リスクを減らせるとはいえ、デイトレードが簡単なわけではありません。
というか、スキャルピングもスイングトレードもすべて簡単ではありません。
デイトレードは1日で完結するとはいえ、相場を見て判断する以上、エントリー・損切り・利確をしっかり考える必要があります。
とく初心者は、次のような行動を起こしがちです↓
- チャンスを逃したくなくて飛び乗る
- 少し逆行しただけで不安になる
- 利益が出るとすぐ確定したくなる
- 損切りを先延ばしにしてしまう
デイトレードは保有期間が短いぶん判断の回数も増えやすいため、トレードルールを作りしっかり守らなければブレやすくなるでしょう。
次はデイトレードとスキャルピング・スイングトレードの違いについて解説していきます。
FXのデイトレードとスキャルピング・スイングトレードの違い
FXにはさまざまなトレードスタイルがありますが、初心者が混乱しやすいのが、デイトレード・スキャルピング・スイングトレードの違いです。
これらはポジションの保有時間や狙う値幅、求められる判断の速さが違ってきます。
デイトレードとスキャルピングの違い
違いを簡単に言うと、スキャルピングは超短期、デイトレードは短期の中では少し余裕があるスタイルです。
スキャルピングは数秒から数分単位の売買を繰り返します。
小さな値幅を何度も積み重ねて利益を狙うわけですね。
ポジション保有時間はかなり短く、1日に何回もエントリーと決済を行うことが多いです。
対してデイトレードはその日のうちに決済する点は同じですが、スキャルピングほど短くありません。
数十分から数時間保有することもあり、1回のトレードである程度まとまった値幅を狙うことが多いです。
デイトレードとスイングトレードの違い
スイングトレードは、数日~数週間ほどポジションを保有するスタイルです。
細かな値動きよりも、相場の大きな流れを見て利益を狙います。
1時間足チャート以上の時間足をメインに見ることが多いため、1回のトレードで大きめの値幅を取りやすくデイトレードよりエントリー回数はは少なくなりやすいです。
デイトレードとの大きな違いは、ポジションを翌日以降に持ち越すかどうか。
デイトレードでは15分足や1時間足などがよく使われますが、スイングトレードでは4時間足や日足がより重要になります。
また、スイングトレードでは寝ている間や仕事中にもポジションを保有しているため、経済ニュースや窓開けの影響を受けやすくなります。
3つのスタイルの違いまとめ
3つのスタイルの違いを比較すると、次のようになります。
- スキャルピング
保有時間は数秒〜数分。
狙う値幅は小さい。
判断回数が非常に多く忙しい。 - デイトレード
保有時間は数十分〜数時間。
その日のうちに決済。
狙う値幅は中くらい。
短期だがスキャルピングほど忙しくない。 - スイングトレード
保有時間は数日〜数週間。
狙う値幅は比較的大きい。
判断回数は少ないが待つ時間が長い。
毎日トレードしたい、ゆったりトレードしないなど自分の好みに応じて選んでいきましょう!
FX初心者にはどのスタイルが向いている?
初心者にどのスタイルが向いているか?は人によるため「絶対にコレ!」とは言い切れません。
その人の生活や働き方にもよります。
ですが、いきなりスキャルピングから始めるのは難易度が高いでしょう。
短期足はダマし・ノイズが多く、判断スピードも求められます。
当サイトではデイトレード・スイングトレードをおすすめします。
この中でデイトレードは、
- 持ち越しリスクを減らしやすい
- スキャルピングほど忙しすぎない
- スイングトレードほど待ちすぎなくてよい
という意味で、中間的で取り組みやすいと感じる初心者も多いでしょう。
とはいえデイトレードが簡単なわけではありません。
どのスタイルを選ぶとしても、自分ルールをきっちり作り上げ、そのルールを徹底遵守することが求められます。
まずは、
- スキャルピングは超短期
- デイトレードはその日のうちに完結する短期
- スイングトレードは数日以上持つ中期
という違いを踏まえて自分に合うものを考えていきましょう。
次は、FXデイトレードのメリット・デメリットについて解説していきます。
FXデイトレードのメリット・デメリット
デイトレードのメリット
まずは、FXデイトレードの主なメリットを紹介します。
- その日のうちに決済できる
- ポジションを持ち越さずに済む
- 結果が早く出る
- 生活スタイルに合わせやすい
- 短期売買の中では落ち着いて取り組みやすい
その日のうちに決済できる
デイトレードの大きなメリットは、その日のうちにトレードを終えられることです。
FXでは、ポジションを持っている間ずっとリスクを抱えることになります。
価格が思った方向に動けばよいのですが、逆行すれば損失が広がっていきます。
とくに初心者は、ポジションを持ったまま長時間過ごすだけで不安を抱えた状態になりやすいでしょう。
これがデイトレードなら1日で決済するためこれらのマイナス要素がなくなります。
このわかりやすさはFX初心者にとってかなり大きなメリットと言えるでしょう。
ポジションを持ち越さずに済む
デイトレードでは、ポジションを翌日に持ち越さないのが基本です。
これにより夜間や早朝の急変動リスクを避けやすくなります。
為替相場は、寝ている間に大きな経済ニュースが出たり、相場が急に大きく動いたりすると、朝起きたときに想定外の値動きをしていることがあります。
スイングトレードではこうしたリスクを受け入れる必要がありますが、デイトレードは持ち越さないためそのリスクを受けにくいです。
比較的チャンスが見つけやすい
デイトレードは、スイングトレードよりも売買チャンスが多くなりやすいです。
スイングトレードは大きな流れを狙うため、たいてい1時間足チャート以上の時間足でエントリーチャンスを探していきます。
となるとトレード回数は少なくなります。
対してデイトレードは5分足や15分足など短めの時間足チャートでチャンスを探すことが多いためある程度エントリーの機会が増えます。



チャンスがなさ過ぎ&稼ぎたい気持ちが逸ることで焦ってしまい、根拠が弱いポイントでもエントリーしてしまうリスクも減らせるでしょう。
結果が早く出る
その日のうちに決済されるデイトレードなら、当然結果も早く出ます。
となると、すぐに取引データを検証できます。
数日から数週間持つスイングトレードでは、検証データの数も少なくなるため、自分なりの勝ちパターンを見つけるのも時間がかかるでしょう。
勝てるトレーダーになるためには、トレードデータの収集と検証は絶対に必要です。
- なぜここで入ったのか
- なぜ損切りになったのか
- なぜ利確を早くしすぎたのか
など
こういった分析を積み重ねることで勝てるトレーダーになっていけます。



練習ソフトを購入すればスキャルピング・デイトレード・スイングトレードに関係なく練習できます。早く成長したい人には必須アイテムと言えるでしょう。
私はいまでもこの練習ソフトで日々検証中です↓
生活スタイルに合わせやすい
デイトレードは、やり方によっては生活スタイルに合わせやすいこともあります。
たとえば、「欧州市場がオープンしている間だけ見る」「帰宅後の数時間だけ見る」といったスタイルでも取り組めます。
スキャルピングのようにチャートに常時張り付いて高速判断する必要がないため、ある程度時間が自由になります。
もちろん、日中まったく見られない人には合いにくいこともありますが、短期と中期の中間にあるスタイルだからこそ、自分の見られる時間帯に合わせやすいでしょう。
短期売買の中では落ち着いて取り組みやすい
短期売買の中で比較すると、デイトレードはスキャルピングほど忙しすぎないのもメリットです。
スキャルピングでは、数秒から数分単位で判断が必要があるためチャートを見続けなければいけません。
FX初心者にはかなり難易度が高く、精神的にも疲れやすいでしょう。
対して、デイトレードは数十分から数時間単位で考えることが多いスタイル。
トイレに行く、ご飯を食べる、風呂に入る、買い物に行くなどもやりやすいです。
つづいて、デメリットも確認しておきましょう。
FXデイトレードのデメリット
- 短時間で判断する必要がある
- 感情的なトレードになりやすい
- ルールがないと連敗しやすい
- チャートを見られる時間が必要になる
- 手数料やスプレッドの影響を受けやすい
短時間で判断する必要がある
デイトレードは、ある程度短い時間の中で判断しなければいけません。
スイングトレードのように数日単位でじっくり考えるのではなく、その日の値動きの中でエントリー、損切り、利確を決める必要があります。
チャンスが来たときに迷いすぎると入り遅れますし、逆に早く入りすぎると無駄なトレードになりやすいです。
また、寝る前までに絶対に決済すると決めていると、寝る前はマイナスだったが翌朝には反転して利益がでていた、なんてケースも…。
これを言い出すとキリがありませんが、長期目線でチャート分析できていれば日を跨ぐややスイングぎみのトレードで勝てることもあるでしょう。



その日のうちに絶対決済する、と決めつけず柔軟に対処していきましょう!日本では深夜時間帯になるニューヨーク市場は値動きも大きいためチャンスも増えます。睡眠優先なら損切り設定だけしておくことをおすすめします。
感情的なトレードになりやすい
デイトレードは結果が早く出やすいぶん感情が動きやすい難しさがあります。
1回勝つと「もう1回いけそう」と気が大きくなったり、逆に負けると「すぐ取り返したい」と焦りがちです。
とくに1日の中で何度もエントリー機会があると、冷静さを失ってルール外のトレードをしてしまうことがでやすいでしょう。
初心者によくある事例
- 損失を取り返そうとして無理に入る
- 利益が出るとすぐに確定して安心したくなる
- 連敗するとエントリー基準がぶれる
など
これらをやっているうちは、勝てるトレーダーへの道は遠いです。
ルールがないと連敗しやすい
これはデイトレードに限った話ではありませんが、比較的チャンスが多いためトレードルールが曖昧だと連敗するケースも増えます。
たとえば、
- どこで入るか
- どこで損切りするか
- どこで利確するか
- 何回までトレードするか
といった基準がないまま始めると、その時々で判断が変わってしまいます。
その結果、
- 1回目は少しの逆行で損切り
- 2回目は損切りを我慢しすぎる
- 3回目は焦って飛び乗る
というように、毎回違う行動を取りやすくなります。
チャートを見られる時間が必要になる
デイトレードは基本的にその日のうちに完結するスタイルなので、ある程度チャートを見られる時間が必要です。
スイングトレードのように1日1回だけ確認すればよいというわけにはいきません。
もちろんずっと張り付く必要はありませんが、少なくともエントリーから決済までの流れを見られる時間帯でないとやりにくいでしょう。
サラリーマンなどの兼業トレーダーなら、帰宅してからの数時間だけ、といったルールが必要になってきます。
仕事に行く前にチャートをチェックして、仕事中にチャンスが着たらエントリー、なんてことをやっていると本業もトレードの成績も落ちていくでしょう。



デイトレードは手法そのものだけでなく、自分の生活リズムと合うかどうかも大切です。
手数料やスプレッドの影響を受けやすい
デイトレードは比較的売買回数が増えやすい反面、利幅が小さくなりやすいです。
となるとスプレッドや手数料の影響を受けやすくなります。
FX業者はエントリー時にスプレッドという手数料をそのポジションに乗せてきます。
これは利幅に関係なく同じなので、スイングトレードのように大きな値動きを狙う方が利益に対する手数料の割合が低くなり有利です。
また、エントリー回数が増えれば、無駄なエントリーも増えやすくスプレッドコストが積み重なっていくことになるでしょう。
デメリットを知ったうえで準備していこう
ここまで見ると、デイトレードは難しそうに感じるかもしれません。
ただし、こうしたデメリットを先に知っておけば、
- 事前にルールを決める
- 見る時間帯を絞る
- 無駄なトレードを減らす
- 感情が崩れたらやめる
といった準備がしやすくなります。
とはいえ、デイトレードだからその日のうちに決済すると決めてしまうのではなく、そのときどきでポジションを決済する・持ち越すなどの判断も重要です。
次は、FXデイトレードは初心者にもできるのか?について見ていきましょう。
FXデイトレードは初心者にもできる?注意点は?
結論から言うと、FXデイトレードは初心者でもできます。
ですが、何となく始めて簡単に勝てるものではありません。
初心者でも可能だが準備は必要
デイトレードはスキャルピングほどの速さは求められないものの、エントリー・損切り・利確をその日のうちに考える必要があります。
そのため、初心者でもできるとはいえ、最低限の準備は必要です。
次のような基本は押さえておきたいですね。
- どの時間足を見るのか
- どんな場面で入るのか
- どこで損切りするのか
- どこで利確するのか
- 1日に何回までトレードするのか
など
こうした基準がないまま始めると、その場の雰囲気で入ってしまいやすくなります。
FX初心者がデイトレードで負けやすいのは、知識が足りないというより、判断基準が曖昧なまま売買してしまうことが多いと言えます。
まずは、簡素なものでもいいので自分のルールを作っておきましょう。
いろいろな手法に手を出さない
FX初心者がやりがちなのが、複数の手法やインジケーターに手を出すケース。
稼げない人の典型であるノウハウだけ知って稼げそうな気になってしまうノウハウコレクターになるパターンですね。
こんな状況になっていませんか?
- インジケーターを何種類もインストールしている
- ブレイク、逆張り、指標トレードを全部やろうとする
- SNSや動画で見た手法を次々試す
など
これでは天才か豪運の持ち主でもなければ絶対に勝てないでしょう。
こんな状態ではせっかくの良い情報も処理しきれず、見落とし・誤判断などのミスが発生しやすくなります。
ですので当サイトでは、まず1つの手法に絞って極めるまで練習することを推奨しています。
最初は
- トレンドが出ている方向にだけ入る
- 水平線や高値安値だけを分析する
- インジケーター「移動平均線(MA)」だけをインストール
など
これくらいシンプルな情報量にしておくことをおすすめします。
最初は勝つことより大きく負けないことを優先する
初心者がデイトレードを始めると、どうしても「早く勝ちたい」「利益を出したい」と考えがちです。
ですが、本当に大切なのは負けないことです。
極論、エントリーさえしなければ負けることもありません。
FX初心者が勝てないのは無駄なエントリーが多いからとも言えます。
デイトレードは1日の中で何度かチャンスがあるため、負けたあとに取り返そうとして無理なエントリーをしやすくなります。
さらに取り戻そうとする気持ちが強いあまり、ロット数を大きくして損失が大きくなることも…。
そのため初心者は、
- 1回の損失額を小さくする
- 連敗したらやめる
- 損切りを先延ばしにしない
など
といった基本ルール順守を徹底することをおすすめします。
勝てるようになる前に退場してしまっては意味がないので、まず「生き残ること」を最優先にしていきましょう!
デモトレードで勝てるようになってからリアルトレードを始めよう
ここまで初心者がやらかしがちな注意点を紹介してきましたが、そもそもトレードルールがない状態でリアルトレードをしないでください。
必ずデモトレードで勝てるパターンを身に着けてからお金を投入していきましょう。
本番(リアルトレード)での練習は資金を失うだけです。



FX業者では取引金額が小さいマイクロ口座を用意しているところも多いですが、マイクロ口座を使っての練習もおすすめしません。必ずデモトレードで勝てるようになってからスタートしましょう!
次は、FXデイトレードでよく使われる時間足について見ていきましょう。
FXデイトレードでよく使われる時間足
FXデイトレードでは、どの時間足を見るかによって判断のしやすさが大きく変わります。
初心者がよく迷うのが、「5分足だけ見ればいいのか」「1時間足も必要なのか」といった点です。
結論から言うと、ひとつの時間足だけで判断するのではなく複数の上位足でトレンドを確認していきましょう。
必ず複数の時間足チャートを見て判断してください。
1つの時間足だけで勝てるのは天才だけです。
5分足・15分足・1時間足の役割
デイトレードでよく使われるのは主に5分足・15分足・1時間足です。
それぞれ役割が少し違います。
5分足
5分足は、かなり細かい値動きを見るための時間足です。エントリーや決済のタイミングをかなり細かく見たいときに使われやすいですが、そのぶんノイズも多いです。初心者が5分足だけを見るていると小さな上下に振り回されてしまうでしょう。
15分足
15分足は5分足より少し落ち着いていて、デイトレードでは使いやすい時間足です。短期の流れを見ながら、エントリータイミングもある程度取りやすいため、初心者にも比較的扱いやすいでしょう。
1時間足
1時間足はその日の中の流れを判断しやすい時間足です。5分足や15分足よりノイズが少なく、トレンドや重要な高値安値も見やすくなります。初心者がデイトレードをするなら、1時間足の方向感を重視したほうが判断が安定しやすいです。
簡単にまとめるとこんな感じです↓
- 1時間足:その日の方向や流れを見る
- 15分足:エントリー候補を探す
- 5分足:細かい入り方を確認する
とはいえ、この3つの時間足だけを見ればいいのではなく、1日に最初の1回だけでいいので4時間足、日足のトレンドも必ずチェックしておきましょう。
さらに週一または月一くらいは週足や月足もチェックしておくことをおすすめします。



時間足は上位足の方が反応することが多いです。上位足で強く反応している価格帯があれば、いくら1時間足以下で強いトレンドが出ていてもあっさり反発するでしょう。
上位足と下位足の使い分け
デイトレードでは、上位足で方向を確認し下位足でエントリータイミングを取るのが基本です。
たとえば、1時間足で上昇の流れが出ているなら、その方向を優先して、15分足や5分足で押し目(押し安値)のタイミングを探す感じですね。
(下降中なら戻り目/戻り高値)
短期足だけ見て入ると、上位足の流れにやられやすくなり勝率は下がっていくでしょう。
時間足を増やしすぎると逆に迷いやすい
前述した内容と違うのでは?と思うかもしれませんが、常にチェックする時間足は3つくらいにしておく、ということです。
初心者ほど情報が増えれば判断がブレやすくなりますからね。
複数の時間足を見るのは大切ですので、日に1回だけ、週に1回だけなどの頻度で上位足の方向感も必ずチェックしておきましょう。



たまにしか見ない上位足もしっかり水平線やトレンドライン・チャネルラインなどを引いておきましょう!
次は、FXデイトレードの基本的なやり方について、順番に整理していきましょう。
FXデイトレードの基本的なやり方
FXデイトレードは、その日のうちに売買を完結させるスタイルですが、やみくもに入っていては安定しません。
まずは毎回パターン化した同じ流れで判断することが大切です。
そこで基本となる流れ・やり方を解説します。
- 相場の方向を確認する
- エントリーポイントを絞る
- 損切りと利確の位置を決める
- できるだけその日のうちに決済する
- トレード後に振り返る
①相場の方向を確認する
まずやるべきなのは今の相場がどちらへ進みやすいか?そのトレンドを確認すること。
トレンドに沿った順張り、逆行を狙う逆張りでエントリーする手法がありますが、どちらにしてもトレンドのチェックは必須です。
たとえば、1時間足や4時間足を見て以下の要素を確認してみましょう↓
- 上昇トレンドなのか
- 下降トレンドなのか
- レンジ相場なのか
など
この確認をせずにエントリー予定の短期足チャートだけ見て入ると、上位足の流れに逆らいやすくなります。
デイトレードでもまずは「今日の相場は上目線か下目線か、それとも様子見か」を考えるところから始めたほうが安定しやすいでしょう。
②エントリーポイントを絞る
方向を確認したら、次はどこで入るかを絞ります。
たとえば
- 水平線付近
- 高値安値の切り替わり
- トレンドライン付近
- 移動平均線への押し戻し
- ロウソク足の反応
など
こういった自分が見るポイントをあらかじめ決めておきましょう。
これらのポイントをデモトレードで何度も検証して自分ルールを作っていきます。
③損切りと利確の位置を決める
損失を増やさないために必須なのが、エントリーする前に損切りと利確の位置を決めておくことです。
デイトレードならその日のうちに決済するケースが多いとはいえ、突発的な急変動に巻き込まるリスクはあります。
そこで損切りを設定しておかなければ、思わぬ大損をすることになるでしょう。
もちろん爆益になる可能性もありますが、それはただの運でしかありませんし損切り設定しなくて良い理由にはなりません。
エントリー時には必ず損切りだけでも設定しておきましょう。
(エントリーしてから損切り価格を設定することも可能です)
入ったあとに考えようとすると相場が動くたびに気持ちが揺れやすくなります。
少し含み損になると「もう少し待てば戻るかも」と思いやすく、少し含み益になると「早く確定したい」となりやすいです。
必ず利確と損切りの位置はエントリーする前に決めておきましょう。
そうすれば感情に左右されにくくなります。
④できるだけその日のうちに決済する
デイトレードの基本はその日のうちにポジションを閉じることです。
これで急変動などのリスクやポジション保有による精神的な負担を避けられます。
含み益が出ていても、含み損が出ていても、「今日はここで終える」という区切りをつけいきましょう。
とはいえ、絶対ルールではなく、上位足の方向感などにより日を跨ぐ判断も間違いではありません。
その際は余計な大損を防ぐためにも必ず損切り設定だけはしておきましょう。
⑤トレード後に振り返る
デイトレードはその日のうちに終わるからこそ振り返りやすい点もメリットです。
自分ルールに沿って勝てたなら良いのですが、負けたときは必ずその要因を探しましょう。
(エントリー時/決済時のチャート画像をキャプチャし保存しておきましょう)
ここで負けやすいポイント・パターンを明確にすれば、次から同じ負け方をすることがなくなっていきます。
勝っているトレーダーは必ずやっていることなのでFX初心者がサボっていい部分ではありません。
たとえば、こんなポイントを振り返ってみましょう↓
- ルールどおりに入れたか
- ルールどおり入れなかったならその理由はなぜか
- なぜその場面を選んだのか
- 損切りはルールどおりだったか
- 利確はルールどおりだったか
- エントリー時の感情面はどんな状態だったか
など
勝った負けただけを見るのではなく「いいトレードだったか」を考える習慣をつけると、FXトレードは上達しやすくなるでしょう。
次は、FXデイトレードで見ておきたいポイントを整理していきましょう。
FXデイトレードで見たいポイント
FXデイトレードでは、ただチャートが動いているのを見ているだけでは成長していけないでしょう。
前述したエントリー時の流れ・やり方と同じように、毎回どこを確認するかをある程度決めておくことが大事です。
ここでは、デイトレード時にとくに確認しておきたいポイントを紹介します。
トレンドが出ているか
まず最初に確認したいのが、相場にトレンドが出ているかどうかです。
デイトレードに限りませんが、トレンドが出ている相場のほうが売買しやすいです。
上昇トレンドなら押し目買い、下降トレンドなら戻り売りというように方向に沿って判断しやすくなります。
対して、方向感のないレンジ相場は手を出さないようにすることをおすすめします。
トレンドを確認するときは、
- 目立つ高値と安値が切り上がっているか
- 目立つ高値と安値が切り下がっているか
- 移動平均線が上向きか下向きか
- 同じような価格帯で上下しているだけか(レンジ)
といった基本を見るだけでも十分です。



デイトレードでは短期足ばかり見がちですが、まずは日足、4時間足などの上位足で方向感を見てから、1時間足⇒15分足⇒5分足などエントリーする時間足に下げていきましょう。
水平線や高値安値
次に大切なのが、どこが相場の節目になりそうかを見ることです。
そのために役立つのが水平線や高値・安値です。
たとえば、
- 過去に何度も止められている高値
- 何度か反発している安値
- 直近で意識されている価格帯
などは、デイトレードでもかなり重要です。
こうした価格帯は反発やブレイク後の伸びが起こりやすく、エントリー・利確・損切りの目安にもなりやすいです。
何もない場所で入るより、「この価格帯でどう反応するか」を見たほうが、トレードに根拠を持ちやすくなるでしょう。
ロウソク足の反応
デイトレードでは、ロウソク足の反応も重要です。
とくに価格が水平線や高値安値付近に来たときに、どんな形のロウソク足が出るか?を見ると判断しやすくなります。
たとえば、
- サポート付近で下ヒゲが出る
- レジスタンス付近で上ヒゲが出る
- ブレイク時に実体の大きい陽線・陰線が出る
といった反応は、その場の買いと売りの強さを考えるヒントになります。
もちろんロウソク足1本だけで判断するのは危険ですが、価格帯と組み合わせることで、「ここで本当に反発しそうか」「ブレイクに勢いがあるか」を見やすくなります。
重要な経済指標の有無
FX初心者が見落としやすいのが、重要な経済指標やイベントの有無です。
どれだけチャートの形がよく見えても、大きな指標発表の前後では急変動しやすく普段の分析が機能しにくくなることがあります。
たとえばこんな経済指標には要注意です↓
- 米国雇用統計
- CPI
- 政策金利発表
- FOMC関連発言
など
とくにアメリカの経済指標は影響大です。
それらの多くはニューヨーク市場が開いている日本時間21時~翌朝にかけて発表があるため、必ずチェックしておきましょう。
当サイトのXアカウントでもほぼ毎日8時頃までにポストしているのでご確認下さい。
海外FXデスクのXアカウント
⇒https://x.com/kaigaifxdesk
次は、FXデイトレードの代表的な考え方について見ていきましょう。
FXデイトレードの代表的な考え方
デイトレードにはさまざまな手法がありますが、複雑なテクニックを増やすのではなく、1つのパターンに絞ることをおすすめします。
手法を増やしすぎると、相場のたびに判断がぶれやすくなります。
まずは代表的な考え方を知って、自分が見やすい型を作ることから始めましょう。
そこでよくある手法を紹介していきます。
押し目買い・戻り売り
デイトレードで最も基本になりやすいのが、押し目買い・戻り売りです。
押し目買いは、上昇トレンドの中で価格が一時的に下がった場面を狙って買う考え方です。
少しでも利益が大きくなる=得する価格でエントリーしたいですからね。
上昇の流れが続いているなら、途中の下げ=押し目(押し安値)を狙っていきます。
(逆は戻り目/戻り高値)
ブレイク狙い
もうひとつ代表的なのが、ブレイク狙いです。
これは重要な高値や安値、レンジの上限下限などを価格が抜けたとき、その方向へついていく考え方です。
たとえば、何度も止められていた高値を上抜けたなら、「買いの勢いが強くなって、さらに上へ進みやすいかもしれない」と考えられます。
ブレイク狙いの魅力は、流れが出たときにそのまま大きく伸びることがある点です。
ですが、FXでは一瞬だけ抜けてすぐ戻るダマシも多いため初心者には少し注意が必要です。
ひっかからないためにも、上位足の方向感と揃っているかチェックする、一度抜けて戻ってきたところを狙うことをおすすめします。
FX初心者は「抜けた瞬間」に飛びつきやすいですが、もう一歩待てるようになれば勝ちトレーダーに近づけるでしょう。
レンジの反発狙い
デイトレードでは、レンジ相場の反発を狙う考え方もあります。
これは、一定の範囲で価格が上下しているときレンジ相場に、上限付近で売り、下限付近で買いを考えるやり方です。
ですが、初心者にとっては少し難しい面もあります。
レンジだと思っていたらそのままブレイクしてしまうケースもあるからです。
そのため、レンジの反発狙いをやるとしても、
- 本当にレンジ相場なのか
- 上位足ではどう見えるのか
- 反発のロウソク足が出ているか
などを確認していきましょう。
自分の型を1つに絞ろう
ここまで紹介してきたように、デイトレードには代表的な考え方があります。
- 押し目買い・戻り売り
- ブレイク狙い
- レンジの反発狙い
この3つを知っておくだけでも、相場のどこで何を狙うかがかなり整理しやすくなります。
この中で当サイトのおすすめは「押し目買い・戻り売り」です。
まずこれで勝てるようになったら、ほかのパターンも検証して自分の勝ちパターンに育て上げていきましょう。
次は、FXデイトレードで初心者がよくある失敗について見ていきましょう。
FXデイトレードで初心者がよくある失敗
ここでは、FX初心者がデイトレードでよくやってしまう失敗を紹介します。
ポジポジ病になる
初心者に非常に多いのが、ポジポジ病です。
これは、チャンスが来ていないのに何度もエントリーしてしまう状態のこと。
デイトレードでは比較的チャンスが多い分「何かしなければもったいない」と感じやすくなります。
その結果、
- はっきりした根拠がないのに入る
- 少し動いたから飛び乗る
- 負けたあとにすぐ取り戻そうとして次を探す
といった行動が増えやすいです。
損切りが遅れる
このページで紹介したやり方どおりなら、エントリー時に損切り価格を設定済みのはず。
ですが、面倒になってやらない、忘れている人もいることでしょう。
でも、損切り設定しないことほどのハイリスクはありません。
損切り設定せずにポジションを持っていると、マイナスになっている状態で相場が戻る可能性にすがってしまいがちです。
その結果、資金をすべて失ってしまうことになることも…。
私もFXを始めた当初は損切りできず、相場が逆行しているのに追い金して損失を増やしてしまったものです。
そもそも、そんな状態になっている時点でルールを守れていないため今後勝てるようにはならないでしょう。
トレードルールを守ること、これは勝ちトレーダーになるための必須条件です。
短期足だけで判断する
FX初心者は、5分足や15分足だけを見てデイトレードしがちです。
ですが、短期足だけで判断するのはかなり危険です。
短期足より上位足の流れのほうが強く反応することが多いため、短期足のトレンドが上位足と異なる場合はとくに注意が必要です。
というか、そんな状況ならエントリーしないほうが良いでしょう。
ルールを毎回変えてしまう
デイトレードでは、ルールを毎回変えてしまうことも初心者に多い失敗です。
たとえば、
- 今日はトレンドフォローで入る
- 次はレンジ逆張りをする
- さっきはすぐ損切りしたのに、次は我慢する
- 利確の基準もその場で変える
といったように、トレードごとに基準が変わってしまうと、何がよくて何が悪かったのか振り返れなくなります。
しかも、連敗したあとほど「次は違う方法で取り返そう」と考えやすく、どんどん一貫性がなくなります。
まずは手法を1本に絞ること。
そしてデモトレードで勝てるようになるまで繰り返し検証あるのみです。
利益を急いで確定しすぎる
初心者は損切りを先延ばししやすい一方で、利益が出たときは早く利確しすぎる傾向も見られます。
少し含み益が出ると、「せっかくの利益を失いたくない」と思い、すぐに決済してしまうわけですね。
その結果、勝ってはいるものの値幅が小さく、損切り1回で何回分もの利益が消えてしまうパターンに陥ります。
デイトレードでは、細かく利確するのが悪いわけではありません。
ですが、毎回あまりにも早く利益を確定しているとリスクリワードが崩れやすくなります。
エントリー時に決めた利確ポイントまではポジションを保有し続ける、というルールを順守するようにしていきましょう。
「1回の取引で取るリスク(損失)」に対して「どれくらいの利益(リワード)を狙えるか」の比率です。リスクは損切りの位置、リワードは利確の位置に相当します。個人的にはリスクリワード「1:2以上」を狙える箇所でなければエントリーしないルールを採用しています。
負けを取り返そうとして無理をする
人間は得より損のほうが脳に強く残る性質があるそうです。
FXでも負けたときのインパクトのほうが圧倒的に強くなります。
となると、初心者ほど負けをすぐ取り返したくなる傾向が見られます。
たとえば、損切りしたあと、
- 今日中は取り返さないと終われない
- 次で取り戻したい
- もっと大きなロットで一気に取り戻そう
と考えてがちです。
ですが、この状態はかなり危険です。
冷静な判断ができなくなりルールを無視しやすくなりますし、ギャンブルトレードになりがちです。
となると、結局は損失が増えるだけに…。
デイトレードでは「今日はもうダメだ」と感じたら一度やめる判断も大切です。
連敗したらその日はトレードしない、といったルールを作ってしまうこともおすすめです。
チャートを見すぎて疲れてしまう
デイトレードは短期売買なので、初心者は「ずっと見ていないといけない」と思い込みやすいです。
ですが、チャートを見すぎると逆に判断が雑になりやすくなります。
長時間見ていると、
- 何かやらなければと思う
- 小さな動きも大きく見える
- 疲れて冷静さが落ちる
といったことが起きやすくなります。
できるだけトレード時間を決めて、その間だけ集中する、といったルールを作っておくことをおすすめします。
ここまでの失敗をまとめると、初心者に多いのは次のようなものです。
- ポジポジ病になる
- 損切りが遅れる
- 短期足だけで判断する
- ルールを毎回変える
- 利益を急いで確定しすぎる
- 負けを取り返そうとして無理をする
- チャートを見すぎて疲れる
こうした典型的な失敗を減らしていくことが勝ちトレーダーへの近道です。
次はFXデイトレードで勝率より大切なことについて見ていきましょう。
FXデイトレードで勝率より大切なこと
FXでは「勝率が高い人ほど勝てる」と思われがちです。
もちろん勝率は低いより高いほうがよいですが、実際には勝率だけでは安定して勝てるとは限りません。
初心者がやらかしがちな「早い利確」と「損切りの遅れ」があれば、勝率が高くても損益がマイナスになることも…。
そこで、勝率より大事な負け方と利益の残し方について解説していきます。
リスクリワードを意識する
勝率高いのに資金が増えていかない原因の1つが「リスクリワード」です。
リスクリワードとは、1回のトレードでどれくらいの損失を許容し、どれくらいの利益を狙うか?という比率のこと。
たとえば、
- 損切りが10pips
- 利確目標が20pips
なら、リスクリワードは1対2です。
この場合、勝率が5割を少し下回っても、トータルで利益が残る可能性があります。
スプレッド・手数料などを考慮しないなら、1勝2敗≒勝率33%ほどでもイーブンですね。
逆に、
- 損切りが20pips
- 利確が5pips
のように、毎回小さく勝って大きく負ける形だと勝率が高くても資金が増えにくくなります。
この場合、4勝1敗=勝率80%でイーブンですね。
2つ目の例のように、いくら勝率が高くても、1回の大きな負けで簡単に崩れます。
だからこそ、勝率だけではなく「負けに対してどれくらい利益を取れる形か」を見ることが大切です。
損失許容額を決める
一般的には1~2%ほどと言われている損失許容額。
トレード用の資金に対して、1回のトレードで何%までの負けを受け入れるか?という基準値です。
資金10万円で損失許容額1%なら、1回の損切り額は1000円までとなります。
これを基準にエントリーするロット数・通貨量を決めるわけですね。
スキャルピングのように頻繁に取引する手法では面倒ですが、デイトレードなら十分対応できるでしょう。
まずは2%程度でチャレンジしてみてください。
トータルで資金を増やす考え方を持つ
どんな手法でも連敗するときはあります。
連敗すると「いまの手法では稼げないのでは?」と不安になる人もいることでしょう。
ですが、短期の成績ではなく1年単位で考えるようにしましょう。
たとえば、1年のうち1月と8月は負け越したものの年間でプラスになったなら勝ちです。
とはいえ、初心者の内は短期での負けが続くと気持ちがグラつくはず。
そうならないためにも、デモトレードで徹底検証して何度やっても勝てるルールを作り上げていかなければいけません。
確信を持てるルールさえあれば、ブレることもなくなるでしょう。
とはいえ、それが一番難しいんですけどね…。
まずはルールを作り、ルールを守った良いトレードができた、という経験を積み重ねていきましょう。
次は、FXデイトレードに向いている人・向いていない人について整理していきましょう。
FXデイトレードに向いている人・向いていない人
FXデイトレードは、初心者にも取り組めるスタイルですが、誰にでも同じように合うわけではありません。
ここでは向き不向きについて解説していきます。
向いている人の特徴
デイトレードに向いている人は、まずその日のうちに結果を整理したい人です。
ポジションを翌日に持ち越さず、その日の中で完結したい人にとっては、デイトレードはかなりマッチするトレード手法でしょう。
寝ている間や仕事中に大きく動かれる不安がないため、精神面も体調面もキープしやすいです。
また、ある程度チャートを見る時間を確保できる人にも向いています。
ずっと張り付く必要はありませんが、少なくともエントリーから決済までの流れを見られる時間帯があるほうがやりやすいです。
たとえば、欧州時間やニューヨーク時間の一部を落ち着いて見られる人なら、デイトレードを組み立てやすくなります。
向いていない人の特徴
デイトレードに向いていない人は、少しの値動きですぐ不安になってしまう人です。
デイトレードでは短い時間の中で相場が上下するため、そのたびに感情が大きく揺れると損切りや利確の判断がブレやすくなります。
また、チャートを見ていると何度も入りたくなる人も注意が必要です。
デイトレードは比較的チャンスの多い手法なのでポジポジ病になりやすいです。
条件がそろっていないのに「動いているから入りたい」と思ってしまうタイプは、無駄なトレードが増えて損失が増えやすくなります。
ほか、損切りできない人にもデイトレードは難しいでしょう。
スキャルピングレベルの短期売買なら、想定が崩れたときでも損切りを小さく済ませやすいですが、デイトレレベルだと損失が大きくなります。
損切りできなければ、利幅は小さく損失が大きくなりがちになるため、トータルで勝てなくなりやすいでしょう。
FXデイトレードに関するQ&A
まとめ
FXのデイトレードについてまとめました。
その日のうちにエントリーから決済まで完結させるトレードスタイルなので、リスクを減らして取り組めます。
時間を絞って取引しやすいため、サラリーマン兼業トレーダーにもおすすめです。
まずは、1つのシンプルなルールを作り、デモトレードで徹底検証から始めてみてください。
自分の生活スタイルや性格に合っているかを考えながら進めることが、安定したトレードへの近道になります。






