2024年の夏頃~、Exnessの銀行送金トラブルが発生しておりメンテナンスが急増したことで出金できない系の評判も急増しました。その際に編集部では問題なく出金できていますし、現在は改善されています。ですが、スムーズに利用できない可能性もあります。Exnessをご利用の方は、銀行送金以外の決済手段をおすすめします。
日本でもシェアを拡大中の海外FX「Exness(エクスネス)」ユーザーの声を徹底調査!
国内外のExnessユーザーたちによる、好意的な評判・否定的な評判をそれぞれ紹介していきます。
海外FXの口座開設先としてExnessを考えている方は、評判情報を参考にしつつ後悔しないためにもぜひご一読ください。
Exnessの評判は良い?悪い?生の声を紹介
最近投稿されたExnessユーザーの生の評判を少しだけピックアップして紹介していきます。
- セント口座のスプレッドが広い
- ゴールドとBTCUSDはExnessがいい
- 銘柄によってXMとの使い分けが良い
- リクオートで利益でず
セント口座のスプレッドが広い
セント口座めっちゃいいんだけどスプ広すぎる。。。
これEXNESSのプロ口座ぐらいスプ狭くなれば利益1.5倍ぐらいにはなる計算や— Yくん@EAテスター (@YkunFX) January 5, 2024
Exnessには5種類の口座タイプから選んで口座開設することになります。
この方のお気に入りのExnessスタンダードセント口座のスプレッドの広さに不満があるようです。
(スプレッドは取引ごとに発生する手数料)
Exness公式の比較表では、スタンダード口座のスプレッドが0.2pips~、スタンダードセント口座は0.3pips~とあります。
その時々で変動するため絶対ではありませんが、単純に比較すれば1.5倍の手数料になるわけです。
なお、スタンダードセント口座は、注文する通貨単位がほかの口座タイプの100分の1サイズのため、損失が抑えらえる反面、稼げる金額も100分の1サイズになります。
FX初心者の方であれば選択肢の1つとしてありですが、当サイトではスタンダード口座をおすすめします。
ゴールドとBTCUSDはExnessがいい
ですねー
ゴールドとビットコドルはExnessです— M@FX兼業初級🍱ナンピラEA配布中 (@M_sideline) January 4, 2024
Exnessでは法定通貨のペアを売買するFXのほか、ゴールドを扱う貴金属、仮想通貨銘柄も取り扱っています。
そして、Exnessは他社に比べてFX銘柄もスプレッドが狭く有利ですが、ゴールドと仮想通貨ビットコインでも有利な環境が整っています。
なお、スプレッドは常に変動しているため、タイミングにより不利になる可能性もありますのでご注意ください。
銘柄によってXMとの使い分けが良い
取引ブローカーはエクスネス一択と言って良いだろうが知らない国の知らない指標でレバ制限かかるのがしんどいのと、ナスダックや香港ハンセンなどはXMの方がレバ高いのでその使い分けにXMのスタンダード口座は開設して良いと思います。#FX#投資初心者#exness#XM
— ぴいちゃん@猫投資家🐈 (@FXpeechan) December 30, 2023
Exness推しのトレーダーの評判です。
ただし、指標によるレバレッジ制限がある点や、日本でシェアトップのXMトレーディングのほうが有利な部分もあるとのこと。
すべての面で有利な業者はないため、自分がメインで取引する銘柄に応じて使い分けることをおすすめします。
リクオートで利益でず
来年の目標は種銭しっかり貯めて国内FXで頑張ろうだな
Exnessゴミすぎてリクオートで利益飛ばしまくりだったわ— ebion (@KSDD37720151) December 29, 2023
リクオートとは、トレーダーが決済ボタンを押したタイミングの価格での処理を拒否し、新しい価格を提示してくることを言います。
注文ボタンを押すとき、トレーダーは「ここだ!」と思って押すわけですが、それが通らないわけですね。
相場は常に変動しているため、少しでもタイミングがずれれば、想定した利益を狙えなくなります。
トレーダーからすれば非常に迷惑です。
この方は、そのリクオートが多発したとのことでした。
どの口座タイプを利用されていたのかは書かれていないため不明ですが、Exnessではプロ口座を利用するとスプレッドが狭い代わりにリクオートが発生することがあります。
プロ口座は秒単位で取引するスキャルピングトレード向けですので、ある程度スキルが身についているトレーダーが使う口座タイプと言えます。
FX初心者の方はスタンダード口座をおすすめです。
ここまでは、Exnessユーザーの生の声を紹介してきました。
次からは、Exnessで評判の良い部分と悪い部分に分けて紹介していきます。
Exnessに対する好意的な評判
- 無制限レバレッジ
- スプレッドが狭い
- 銘柄数が多い
- スワップフリーにも対応
- 出金速度が早い
- ゼロカット対応
- ロスカット水準が0%
- 複数アカウントを開設可能
- 仮想通貨もハイレバレッジで取引できる
- アービトラージも可能
【好意的な評判1】無制限レバレッジ
海外FXはハイレバレッジ環境が魅力の1つですが、Exnessはその中でも数少ない無制限レバレッジ環境を提供しています。
無制限といいつつ実際は21億倍レバレッジなのですが、資金1円で21億円を注文できることになるため、実質無制限のようなものといって差し支えないでしょう。
この環境を使うためには一定の条件をクリアする必要があるものの、少ない資金でも大きく稼ぐチャンスがあります。
FX相場のトレンドをタイミングよくつかめば、一気に資金を増やせるでしょう。
【好意的な評判2】スプレッドが狭い
Exnessはどの銘柄もスプレッドが狭い傾向です。
スプレッド=取引ごとの手数料のため、コストを抑えつつトレードすることができます。
取引量や取引回数が多くなるほどコストが増えていくため、長期目線でみれば将来的に大きな差になることでしょう。
冒頭で紹介したユーザーの評判にもあったように、ExnessはゴールドやビットコインなどFX銘柄以外でも有利な傾向があります。
海外FXはスプレッド以外も大事ですが、コスト削減はとくに大事なポイントです。
【好意的な評判3】銘柄数が多い
世界トップクラスのトレード環境が整っているExnessは、取り扱う銘柄数も充実しています。
たとえば、FX銘柄だけみても銘柄数は100以上。
他社では扱っていない通貨ペアも充実しています。
たとえば、シェア日本一のXMトレーディングは55銘柄なのに対し、Exnessは110銘柄ほどを揃えています。
最近は注目度も高まっている仮想通貨銘柄も非常に多いです。
銘柄数が多ければ稼げるわけではありませんが、選択肢が多くて損することはありません。
【好意的な評判4】スワップフリーにも対応
スワップとは、注文したポジションに対して毎日加算される通貨ペア間の金利差です。
たとえばUSDJPY(ドル円)で売買しているなら、アメリカと日本の通貨にはそれぞれの国で金利が設定されています。
その差分があなたの保有するポジションに加減算されるわけです。
Exnessには、このスワップ分をなしにするスワップフリー銘柄もあります。
スワップが加算されない1日内に取引完了するトレードスタイルであれば気にする必要はありません。
ですが、日を跨いでポジションを保有する場合は、スワップフリーの方が余計なマイナスを気にせずトレード可能です。
【好意的な評判5】出金速度が早い
Exnessの出金対応の早さへの好意的な評判を見かけます。
海外FX業者選びの大事な要素の1つが、出金対応のスムーズさ。
お金への対応が早いほど、信頼性は高いと言えるでしょう。
その点、Exnessであれば問題ありません。
ネット上で見られる評判の中には出金拒否されたという声も確認できますが、そのほとんどはユーザー側に原因があります。
ルールに則って利用している方なら、Exnessの出金対応は十分満足できるでしょう。
【好意的な評判6】ゼロカット対応
Exnessではゼロカットに対応しています。
ゼロカットとは、トレードに失敗して口座残高がマイナスになったときに不足分をゼロにしてくれる制度です。
日本国内のFX業者であれば、マイナス分を支払うよう請求してきます。
(追証/おいしょうと呼ばれる仕組み)
ここに限らず海外FX業者であればほぼゼロカットを導入しているため、Exnessならではのメリットではありません。
ですが、ゼロカットの有無は借金リスクへの不安をなくすために必須です。
とくに、FX初心者の方はゼロカットのない業者はおすすめしません。
なお、ゼロカットありといいながら約束を守らなかった悪質業者も存在しますが、資金力も十分なExnessであれば確実に適用してもらえる点も安心材料です。
【好意的な評判7】ロスカット水準が0%
FX業者は顧客資産を守るため、口座残高に対する証拠金維持率が一定水準にまで下がると強制的に決済(ロスカット)します。
国内FX業者は50~100%くらいの水準が多いですが、海外FXは20%が目立ちます。
それらに対し、Exnessはロスカット水準が0%です。
低ければ良いというものではありませんが、損失確定までの猶予期間が長くなれば対処することができるかもしれません。
これも1つのメリットと言えるでしょう。
【好意的な評判8】複数アカウントを開設可能
Exnessは1人が複数のアカウントを開設可能です。
ほとんどのFX業者は、利用規約で1人1つまでと決められています。
アカウント毎に本人確認手続きをする手間こそかかりますが、完全に別アカウントとして分別管理できるのは使い方によってメリットと言えるでしょう。
【好意的な評判9】仮想通貨もハイレバレッジで取引できる
Exnessは仮想通貨CFDトレードにも対応しています。
最近はどの海外FX業者も導入してきていますが、FX銘柄はレバレッジ1000倍で取引できても仮想通貨は100倍に制限している業者もあります。
そんな中、Exnessでは仮想通貨も400倍の高いレバレッジでトレード可能です。
【好意的な評判10】アービトラージも可能
アービトラージとは裁定取引とも呼ばれ、異なる業者や市場の間で発生するわずかな価格差・金利差を利用して稼ぐ仕組みのこと。
Exnessならアービトラージも可能です。
たとえば、A社のドル円価格は100円、B社は100.01円だった場合、B社で買ってA社で売れば0.01円の利益を得られます。
この事例は単純にしたものですが、相場に関係なく確実に稼げる取引方法でもあります。
そのため、ほとんどのFX業者がアービトラージを禁止にしていますが、Exnessなら問題ありません。
ただし、Exnessとほかの業者間でアービトラージするのであれば、相手側も禁止していないことが条件です。
このように、Exnessには評判の良いトレード環境が充実しています。
ただし、惜しい部分もあります。
そこで、次からExnessに対する否定的な評判も紹介していきます。
優れたトレード環境が整っているExnessとはいえ、他社より不利な部分もあるためしっかり確認しておきましょう。
Exnessの否定的な評判
- ボーナスがない
- レバレッジ無制限の条件が厳しい
- レバレッジ制限がある
- 信託保全ではない
- 注文ロット数の上限が制限されることがある
- 日本語サポートが24時間ではない(土日も休み)
- 楽天カードは使えない
- 金融庁の未登録業者一覧に載っている
【否定的な評判1】ボーナスがない
Exnessにはボーナスキャンペーンが一切ありません。
いくつかの海外FX業者では、初心者トレーダーが始めやすいよう新規口座開設ボーナスや初回入金ボーナスを配布しています。
それらキャンペーンを賢く活用することで、初期の資金を数万円ほど上乗せして始められるため有利にスタートできます。
ですが、Exnessでは何ももらえません。
Exnessは一度日本市場から撤退しているのですが、当時はボーナスキャンペーンをしていたこともあります。
その後、再参入してからはキャンペーンを開催するそぶりすらみせません。
今後もおそらく実施することはないだろうと予想されます。
とはいえ、海外FX業者側としてはボーナスがなければ資金繰りも楽になるため、浮いたコストをトレード環境に投資できるメリットも。
数万円程度のボーナスがなくても問題ない方にとっては、むしろ有利になると言えるでしょう。
また、会社の運営が安定すること、ボーナス狙いの厄介なユーザーが入ってこないことから余計な時間が取られない点もプラスになります。
この先のトレード人生で長く付き合っていくのであれば、ボーナスがない海外FX業者のほうが有利です。
【否定的な評判2】レバレッジ無制限の条件が厳しい
Exnessといったら、レバレッジ無制限(実質21億倍)が魅力の1つでもある海外FXです。
ギャンブルトレードになりますが、一回のトレードで大きく稼げるチャンスも得られます。
ですが、誰もかれもレバレッジ無制限で利用できては、会社の負担が大きくなります。
そのため、無制限レバレッジで利用できる条件が細かく設定されています。
- 口座残高を999ドル以下にする
- リアル口座で10回以上トレード実績を作る
- リアル口座で合計5ロット(50万通貨)以上のトレード実績を作る
- 無制限レバレッジが適用される銘柄で取引する
- トレード時に指値(予約注文/精算)は使わない
FX初心者が一発狙おうとしても、トレード実績が求められるためすぐに利用できません。
まずは普通にトレード実績を作ることになります。
さらに、実績もトータル5ロット以上で10回以上の取引が必要ですし、銘柄も限定されます。
また、指値も入れられないため、チャートに張り付いてトレードすることになるでしょう。
【否定的な評判3】レバレッジ制限がある
海外FX業者の中でもハイレバレッジ環境が魅力のExness。
ですが、銘柄によってはレバレッジ倍率が低く制限されますし、口座残高によっても以下のように制限されます。
999~4999ドルまでは最大2000倍、5000~29999ドルまでは最大1000倍と、残高によって徐々に低くなっていく仕様です。
海外FXの多くは1000倍前後のレバレッジですので、お金に余裕のある大口トレーダーはハイレバレッジ環境を有効活用できないかもしれません。
ですが、それでも最大500倍の環境でトレードできます。
国内FXの最大25倍に比べればかなり有利な環境と言えるでしょう。
【否定的な評判4】信託保全ではない
信託保全とは、あなたが業者に預け入れたトレード資金が全額補償される仕組みです。
信託銀行に預け入れるため、第三者の監視の下で厳しく管理され業者側が好き勝手に使うことはできません。
仮に利用しているFX業者が破産しても、信託保全があれば口座資金は安全に管理され順次返金されるでしょう。
ですが、Exnessは信託保全ではありません。
会社資産と顧客資産を分けて管理する分別管理方式ではありますが、こちらは第三者が入らないためExnessしだいとなります。
ただし、トラブル発生時には2万ユーロまで補償される「Financial Commission」に加入しているため、同額程度までであれば安心して利用できるでしょう。
【否定的な評判5】注文ロット数の上限が制限されることがある
Exnessでは、1回あたり最大200ロット(2000万通貨単位)まで注文できます。
さらに、保有可能なポジション数は無制限のため、実質上限なしでトレード可能です。
ですが、6:00~15:59の時間帯は最大20ロットに制限されます。
日本人トレーダーであればこの時間帯に取引されている方も多いと思いますが、1回当たりのロット数上限が低くなっているため注意しましょう。
とはいえ、ポジション数は無制限ですし、そもそも20ロットの大口注文するトレーダーはほとんどいないでしょう。
大口トレーダーには評判がよくないものの、一般トレーダーには全く影響のないデメリットです。
【否定的な評判6】日本語サポートが24時間ではない(土日も休み)
Exnessの日本語サポートは8:00〜24:00までの16時間となっています。
海外FX業者全体から見れば、十分な対応時間と言えるでしょう。
日中は働いている兼業トレーダーであれば、帰宅後でもサポート利用可能です。
ただし、深夜時間帯のアメリカニューヨーク市場を中心に取引されている方は利用できません。
すぐに回答を得られるライブチャットサポートを利用したい方は、時間を合わせる必要があるでしょう。
どうしても時間が合わない方は、24時間受け付けているメールサポートを利用しましょう。
ほか、Exnessは土日が休みのため、サポート窓口も開いていません。
【否定的な評判7】楽天カードは使えない
日本で利用者数の多い楽天カードは対応していません。
楽天クレジットカード、デビットカードのどちらもExnessでは非対応です。
楽天カード決済時の楽天ポイントがもらえない点は大きなデメリットです。
FXのトレード資金はそれなりに高額になると思いますし、その分余計に損した気分にさせられるかもしれませんね。
また、カード決済は一番便利で使いやすい入金手段でもあるため、楽天カードしか持っていない方は多少不便に感じることでしょう。
なお、Exnessでは「VISA/マスターカード/JCB」ブランドのクレジットカード・デビットカードが使えます。
楽天ブランド以外のカードを持っている方は利用できるでしょう。
(対応状況は発行会社にもよります)
ちなみに、楽天銀行は問題なくご利用いただけます。
【否定的な評判8】金融庁の未登録業者一覧に載っている
日本の金融庁は、ホームページ上で未登録の海外FX業者を公表し、その中にExnessも含まれています。
Exnessに違法性はありませんし、利用者が罰せられることもありませんが、国の重要機関がリスクが高いと発表していれば不安に感じる方もいることでしょう。
ただし、ホームページをしっかり読むと、「悪質な海外FX業者で出金トラブルにあったり、詐欺に騙される例があるため注意して下さい。」といった内容です。
未登録業者は違法性があるからダメです、という意味ではありません。
日本においてExnessが違法となるパターンは、セミナーや電話・自宅訪問などで直接勧誘する行為、投資助言行為、国内に拠点を置いて営業活動することが該当します。
これらは一切やっていないため、Exnessに違法性はありません。
なお、金融庁が未登録業者を公開するのは、被害を防ぐためもありますが、日本に税金を納める必要がない海外企業に日本人のお金をとられたくないからでもあるでしょう。
ここまでExnessに対する否定的な評判を紹介してきました。
ネガティブな評判とはいえ、気にする必要のないデメリットも多いです。
どうしても不安が消えない方は、トラブル発生時に補償される2万ユーロ以内の資金で利用することをおすすめします。
ここまでは、Exnessを利用する日本人トレーダーの評判を紹介してきました。
つづいて、Exnessは海外でも展開しているため、国外ユーザーの評判も紹介しておきます。
海外ユーザーのExnessに対する評判
海外ユーザーによるFX業者のレビューサイト(https://www.forexpeacearmy.com/)の、Exnessに対する評判は次にようになっていました。
星5個に対して3.06個の評価です。
100点中で考えた場合、約60点ですね。
こう書くと「70~80点に満たないExnessは評判がよくないのでは?」と感じる方もいることでしょう。
反対に、合格点が約60点の試験もあるため十分と感じる方もいるかもしれません。
そこで、まず当サイトで紹介している海外FX業者のレビュー点数をピックアップして比較してみました。
※2024年1月時点のデータ
海外FX業者 | 平均点数 (星5個中) | レビュー件数 |
---|---|---|
TitanFX | 3.941 | 4件 |
HFM | 3.734 | 549件 |
AXIORY | 3.341 | 36件 |
XM Global (日本では XMトレーディング) | 3.108 | 686件 |
Exness | 3.06 | 543件 |
BigBoss | - | 1件 |
ThreeTrader | - | 0件 |
獲得している星の数でみると、あまり良いとは言えません。
ですが、レビュー件数の少ないTitanFXやAXIORYは、レビュー数がExnessと同水準になったときも高評価を維持できるかわかりません。
数十件未満であれば、その業者の関係者が投稿するだけで簡単に操作できてしまうでしょう。
そうなると、相対評価として参考になるのは「XM Global」「HFM」の2社です。
HFMはかなり評判が良いですね。
なお、この3社の中でExnessは最下位ではありますが、XM Globalと極端な差はありません。
また、Exnessにおいても、日本を担当する会社と海外エリアを担当する会社は異なります。
日本で利用するのであれば、日本在住者の評判を参考にする方が優位性は高い言えるでしょう。
次からは海外ユーザーの評判をDeepL翻訳したものを少しだけ紹介していきます。
海外ユーザーの好意的な評判
サーバートラブルにあった方の評判
タイトル:誠実な会社
サービスの利用期間:1年以上2週間前にサーバーがダウンして567ドルを失ったが、お金を返してくれた。このサイトは、とても素晴らしいです、 多くの小さなブローカーが何十もの入出金方法を提供しているのを見ると、とても嫌な気分になります。これとは別に、エクスネスには即座に返信してくれるとても良いサポートがあり、ストップロスにぶつかるようなスパイクのないとても安定したチャートがあります。
Exness側のサーバーがダウンしたことで損害を受けたトレーダーが、サポートの相談したところしっかり返金してもらえたとのこと。
サーバーダウンしたこと自体はマイナスですが、きちんと返金補償されたなら安心ですね。
また、サポート対応にも好印象を持っておられます。
編集部でも何度かサポートに問い合わせていますが、すぐに繋がり回答も的確でした。
安心して利用できるでしょう。
出金できないなかったがサポート相談して解決した方の評判
タイトル:入金が簡単なのに出金できない
サービスの利用期間:3-6ヶ月Exnessとチャットや電話で話した後、私は私の資金を引き出す方法についての解決策を見つけることができました。私のレビューは5つ星です。ありがとうございました。
この方は、海外FXの悪い評判でよく見かける出金できないトラブルにあわれたようです。
ただし、サポートとやり取りした結果、スムーズに解決できたとのこと。
不当な出金拒否ではなく、この方による申請ミスやルールを守っていなかったための出金拒否だったのでしょう。
このように、Exnessは不当な出金拒否はありませんし、ほとんどの場合はルールを逸脱していることが原因です。
もし出金できなかったなら、入金額分は出金手段は同じになる点、最低出金額などのルールを確認してみましょう。
それでもわからなければ、Exnessサポートに問い合わせましょう。
8~24時までであれば、日本語で対応してもらえます。
全く問題ないため他の否定的な評判を奇妙に感じている方の評判
タイトル:トンプス・アップ
サービス利用利用期間:1年以上2011年からExnessを利用しています。口座番号は405991と406265で、ガーナにいたときと、ナイジェリアに帰国した今(10916090)、入金や出金に関して問題はありません。だから、ここでのいくつかのコメントは本当に奇妙だと思う。
完全にExnessに満足されているアフリカ在住者による好意的な評判です。
Exnessは地球上のほとんどの国で利用できるため、アフリカ人のトレーダーもいます。
トラブルが起こりやすい決済関連にも不満がないとのこと。
この点は安心材料ですね。
つづいて、海外ユーザーによる否定的な評判も見ていきましょう。
海外ユーザーの否定的な評判
出金できない方の評判 その1
タイトル:エクスネス・ブローカー、私の467米ドルを預かり、デポジットを預かり、払い戻しなし
サービスの使用 ライブ 利用期間:1年以上(1) 10月28日に35000インドルピー(~467米ドル)をエクスネスに入金しました。口座から引き落とされましたが、Exnessは受け取っていないと言いました。そして10月29日、7-14営業日以内に自動返金されるとのメールが届き、2021年11月17日まで待つように言われました。気長に返金を待ちました。
(2)18日に連絡したところ、問題をエスカレートさせたとまたメールを送ってきた。私はまた彼らの言うとおりに待った。
(3)19日にまたメールが届き、24時間以内(2021年11月22日)に返金するとのこと。私は再び待ったが、返金はされなかった。
(4)ライブ・チャット・サポートに連絡したところ、今度は完全に逆ギレして、正確な日付は教えられない、何年か、あるいはそれ以上待たなければならないかもしれない、と言ってきた。これはどういうことですか?こんなことを言うほど彼らはまともなのか?
私はこの間、少なくとも10回はこの件で銀行を訪れている。エクスネスやペイメントゲートウェイからそのような返金はないと言われました。インドでは通常、返金は2~3日以内に行われます。銀行によってはそれよりも早い場合もある。エクスネスは私を精神的に苦しめ、私の資金を返してくれません。彼らは具体的な回答すらくれず、LIveチャットのサポートと同じコピペしかしてくれません。エクスネスでの取引は悪夢です。
好意的な評判の欄でも取り上げたように出金対応に満足されている方も多かったのですが、同様に出金トラブルで不満を感じている方も多いです。
というか、ほとんどが出金トラブルです。
この方はインド人だと思いますが、インドルピーで入金したようですが、その後のやり取りがよくわからず詳細は不明です。
Exness側は受け取っていないと回答したにもかかわらず、その後は自動返金されるとの回答があったとのこと。
支離滅裂のため、どうしてこのような状態になっているのかもわかりません。
この方が悪いのか、Exnessに非があるのか、仲介した銀行に問題があるのか不明です。
なお、このレビューに対して、Exnessアカウントが連絡を求めているため、解決する姿勢は見せていると言えるでしょう。
出金できない方の評判 その2
タイトル:exnessはあなたにお金を払いません!
サービス利用期間:1年以上私は2週間前からexnessからお金を引き出そうとしているのですが、柱から柱へと移動させられています。私は毎日違うエージェントに、銀行カードを使って入金したのに、システムが銀行カードで資金を引き出させてくれないと話しました、 毎日、2時間以内に専門家が出金処理すると言われますが、一向に処理されません。もう疲れ果ててしまって、カスタマーサポートと話しても無駄だと思います!
もう1つも、出金トラブルに関する否定的な評判です。
この方も出金できずに困っているようです。
銀行カード(翻訳前はbank card)とは、銀行が発行したクレジットカードのこと。
Exnessのルールでは、カード入金している場合、その金額分まではカードへの出金となります。
そこでカード出金申請しても処理されない状態のようです。
サポートともやり取りしているようですが、解決できたかどうかは不明です。
なお、この方のレビューにも、Exnessアカウントから詳細を教えてくださいとのコメントがつけられています。
その後、無事解決していることを願うのみです。
スプレッドが異常だったことを連絡したがサポートからの返信がない方の評判
タイトル:関係当局による調査が必要
サービス利用期間:1年以上エクスネスには細心の注意を払ってください。あなたが利益を上げているとき、Exnessはスプレッドを極端に広げ、あなたの保留中の注文を有効化し、あなたの口座を不採算の状態にします。このフォーラムで有名なエクスネスのティックチャートでさえも、他のプラットフォームのチャートで有効化価格を見つけることはできません。エクスネスは、私の口座に十分なエクイティがあるにもかかわらず、強引かつ不当にストップアウトさせました。ストップアウトされた日の買いポジションはその日の安値から大きく離れており、また売りポジションもその日の高値から大きく離れていました。私の買いポジションは安値を更新せず、売りポジションは高値を更新しなかった。すべてのポジションはヘッジされ、十分な資本があり、新しいポジションは開設されていなかったので、ストップアウトは不可能だった。
私はこの問題をすぐにエクスネスに報告し、その後も何度か報告しましたが、エクスネスからは「申し訳ない。私は毎週、主にエクスネスに関連する医療費のために口座から引き出していますが、今日に至るまで、エクスネスからは何のメールも連絡もありません。エクスネスは顧客を全く無視しており、あなたの口座が清算されるためならどんなことでもします。エクスネスは決して説明責任を果たそうとせず、意味のない言い訳ばかりしてきます。
この方は、Exness側が不当にスプレッドを操作していると感じているようです。
もちろん業者側がスプレッドを操作することは可能ですので、ゼロとは言えません。
文中にある「ストップアウト」とはロスカットのことで、顧客資産を守るため含み損が口座残高に対して一定割合まで増えると強制決済する仕組みです。
そして、この方の主張では、スプレッドを操作したからロスカットされてしまったとのこと。
その時のチャートがないため真相は不明ですが、サポートとやり取りしても一向に解決しなかったようです。
なお、このレビューに対するExnessアカウントから返信には、現在調査中で近日中に連絡しますとあります。
無事解決していることを願うのみです。
ここまで、国内外のExnessユーザーによる評判を紹介してきました。
安全性・信頼性に不安を感じた方はほかのFX業者を選びましょう。
大丈夫そうだと感じた方は、ExnessでFXトレードを始めてみてください。
そこで、次からExnessに関する情報を紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
Exnessでの口座開設はあり?なし?
当サイトでは自信をもっておすすめします。
出金できないという評判を見て不安を感じた方もいると思いますが、編集部で利用している限り問題なく入出金できています。
規約違反に気を付けてトレードしていれば、拒否されるようなことはありません。
Exnessがおすすめの人
- ハイレバレッジ環境でトレードしたい
- 取引コストを抑えたい
- いまよりもっと良いトレード環境にしたい
- マイナーな銘柄もトレードしたい
好意的な評判の欄で触れた特徴に魅力を感じた方はおすすめです。
他社を圧倒するレバレッジ無制限でのトレード、狭いスプレッドでの低コストな環境、多種多少な銘柄など、世界トップクラスの優れたトレード環境が手に入ります。
FX初心者はもちろん、現在国内FXやほかの海外FX業者を使っているトレーダーの乗り換え先としてもおすすめです。
Exnessの違法性は大丈夫?
Exnessに違法性はありません。
違法かどうかのチェックポイントには次のような項目があります。
- 海外でライセンスを取得している
- 日本国内で直接勧誘行為をしていない
- 日本国内で投資助言行為をしていない
- 国内に会社拠点を置いていない
海外FX業者の違法性を見るポイントとして、まずはライセンスを取得しているか?をチェックします。
Exnessはセーシェル共和国でライセンスを取得済み。
公式サイト上にはこのように記載されています。
Exness (SC) Ltd社はセイシェル共和国で「8423606-1」の登録番号で登録され、「SD025」のライセンス番号で金融庁(FSA)の承認を受けた証券会社です。登記上の事業所住所は「9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles」です。
この時点で違法性に問題はありません。
ほか、日本での違法性についてですが、日本の金融庁には未登録です。
ただし、金融庁が定める金融商品取引法に抵触しないインターネット上だけでの営業形態となっているため、違法ではありません。
なお、たとえ違法ではなくても、否定的な評判の欄にあったような出金拒否があれば利用者側としては信用できません。
ですが、編集部でも実際に利用し確認済みですが、利用規約に違反せず出金ルールの則って利用しているトレーダーであれば出金拒否されることはありません。
Exnessの会社情報
会社名 | Exness (SC) Ltd(旧Nymstar limited) |
---|---|
会社登録番号 | 8423606-1 |
ライセンス番号 | SD025 ⇒ライセンスページ |
会社住所 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
Exnessは複数の会社があり、日本地区はセーシェル支社が担当しています。
Exnessが他社海外FX業者より優れているポイント
- レバレッジ無制限
- 狭いスプレッド
- 取扱い銘柄の豊富さ
- 違う口座での両建てトレード可能
- アービトラージ可能
- 海外のほとんどの国で対応
など
前述したおすすめポイントと一緒ですが、これらのサービスが他社より優れています。
他社ではできないアービトラージや違う口座間での両建てトレードもできるため、より多くのトレード手法を活かせるでしょう。
また、海外移住してFXトレードする方でも、Exnessならほぼ対応しています。
現地の本人確認書類で新たに口座開設することになりますが、同じ環境でトレードできるでしょう。
Exness口座の開設手順
- Exness口座開設ページを開く
- ログイン情報の登録
- メール認証
- 本取引口座の開設
- 本人確認書類の提出
口座開設ページはこちらから。
FX初心者の方は「スタンダード口座」がおすすめです。
経験者の方は自分のトレードスタイルにあった口座タイプから選びましょう。
ここでは簡単な口座開設の手順を紹介しました。
具体的な入力項目や詳細な手順、提出可能な本人確認書類情報についてはこちらの解説記事をご覧ください。
Exnessの評判に関するQ&A
まとめ
Exness(エクスネス)ユーザーによる評判を紹介しました。
良い評判・悪い評判をほぼ同数で取り上げましたが、それぞれ良いと感じたサービス、不安に感じた部分があったかと思います。
当サイトでは実際に利用した上でおすすめの海外FX業者だと考えています。
ベテラントレーダーはもちろん、FX初心者にも使いやすいトレード環境が整っているため、これから始める方にも最適な業者です。