
・Exnessってどこの国の業者?
・日本からでも使える?
・日本では金融庁未登録だけど大丈夫?



Exnessは複数の国に法人を置く海外FXグループです。日本居住者が新規登録する場合は、セーシェル金融庁の認可を受けたExness(SC)Ltdとの契約になります。日本から利用できますが、日本の金融庁には未登録のため、国内登録業者と同じ投資者保護は受けられません。
Exnessの国・運営会社
- 【結論】Exnessは複数国の法人で構成される海外FXグループ
- 【日本向け】日本居住者の新規契約先はセーシェル法人のExness(SC)Ltd
- 【ライセンス】セーシェル金融庁のライセンス番号SD025を保有
- 【注意点】英国・キプロス法人のライセンスは日本人口座へ直接適用されない
- Exnessはどこの国の会社なのか
- Exnessがどの国・地域で規制されているか
- 信頼性・違法性は?
- 日本語対応している?
- 日本居住者がExnessを使うときの注意点
2008年に海外FX事業をスタートさせ、一度日本から撤退したものの2020年に再進出してきたExness(エクスネス)。
ハイレベルなトレード環境を背景に、着実にユーザー数を増やしてきました。
それなりに運営歴があるとはいえ、日本市場では比較的新鋭と言えるExness。
いったいどの国にあり、どんな会社が運営しているのでしょうか。
信頼性をみる面でも気になるポイントです。
そこでここでは、Exnessの運営国やその会社、利用可能な国について紹介していきます。
Exnessはどこの国の会社によって運営されている?
Exnessグループの主要拠点がある「キプロス共和国」
Exnessグループは、キプロス共和国のリマソールにも主要拠点とグループ法人を置いています。
グーグルマップで見ると、地中海の東端に浮かぶ島国です。


ヨーロッパやロシアなど富裕層のタックスヘイブンでもあるキプロス。
中東の紛争地域に近いため不安を感じる方もいるかもしれませんが、キプロスが巻き込まれた事例は確認されていません。
島国だけに国土も狭く国内産業が乏しいものの金融サービス業が発展していて、多くの海外FX業者がライセンスを取得している国として知られています。。
日本でも利用者の多い海外FX業者の多くも、キプロス共和国でライセンス登録しています。
Exnessは複数のグループ会社で構成されています。日本居住者が新規登録する場合の契約先は、セーシェル法人のExness(SC)Ltdです。既存ユーザーはパーソナルエリアのフッターや同意書で契約先を確認できます。
なにかと衝突の多い中東地域に近いため、戦火が飛び火してくる可能性もゼロではないと思いますが、第三次世界大戦レベルのことが無ければまず巻き込まれないでしょう。
もしそうなったら、Exnessどうこうではなくトレードどころではないでしょう。
Exnessの運営会社概要


Exnessブランドは、国や地域ごとに設立された複数の法人によって運営されています。
複数の国でライセンスを取得しているため、取得している国ごとに会社拠点があります。
代表的なライセンス・国は、以下のようになっています↓
| 地域・国 | 主な規制機関・ライセンス |
|---|---|
| セーシェル | FSA |
| キプロス(本社) | CySEC |
| イギリス | FCA |
| 南アフリカ | FSCA |
| 英領バージン諸島 | FSC |
| モーリシャス | FSC |
| ケニア | CMA |
| ヨルダン | JSC |
| ベリーズ | FSC |
| キュラソー・シントマールテン | CBCS |
自分の口座がどの法人に登録されているか?は、Exnessパーソナルエリア下部のフッターで確認できるので一度確認してみてください。
では、それぞれの詳細な会社概要を紹介していきます。
キプロス本社の会社概要


| 会社名 | Exness (Cy) Ltd. |
|---|---|
| 拠点のある国 | キプロス共和国 |
| 住所 | Office 401, PORTO BELLO, Siafi Street 1, Limassol, Cyprus |
| 登記番号 | 293057 |
| ライセンス番号 | 178/12 |
| ライセンス取得日 | 2012年9月5日 |
| ライセンス管理機構 | キプロス証券取引委員会(CySEC) ⇒該当ページ |
本社はこの国にあります。
地中海の東端に浮かぶ島国です。
しっかりした建物の会社なのは先の画像で確認できます。
建物がしっかりしていれば安心というわけではありませんが、ペーパーカンパニーのような実体のない会社でないことは判断できるでしょう。
セーシェル法人(日本居住者の契約先)


セーシェルは赤道付近の中央アフリカから東に2000kmほどのところにある島国です。
| 会社名 | Exness (SC) Ltd. |
|---|---|
| 拠点のある国 | セーシェル共和国 |
| 住所 | 9A CT House, 2nd Floor, Providence, Mahe, Seychelles. |
| 登記番号 | 8423606-1 |
| ライセンス番号 | SD025 |
| ライセンス管理機構 | セーシェル共和国金融庁(FSA) ⇒該当ページ |
日本居住者が新規登録すると、セーシェルにあるExness(SC)Ltdとの契約になります。
アフリカ大陸の東にある島国です。
日本人のほとんどは知らない国だと思いますが、ここの金融ライセンスを取得している海外FX業者は多いです。
日本でシェアトップのXMトレーディングを始め、多くの海外FX業者がセーシェルライセンスを取得しています。
イギリス支社


| 会社名 | Exness (UK) Ltd. FCA金融庁ライセンス詳細⇒こちら |
|---|---|
| 拠点のある国 | イギリス |
| 住所 | 107 Cheapside, London, EC2V 6DN, United Kingdom |
| 登記番号 | 08861481 |
| ライセンス番号 | 730729 |
| ライセンス管理機構 | Financial Conduct Authority (FCA) ⇒該当ページ |
イギリスの金融ライセンスは、世界的に見ても厳しいことで知られています。
この国で登録できていること、ExnessグループにFCA認可法人があることは信頼性を見るうえでの材料になります。
イギリス領ヴァージン諸島支社


| 会社名 | Exness (VG) Ltd. FSCライセンス詳細⇒こちら |
|---|---|
| 拠点のある国 | ヴァージン諸島 トルトラ島 |
| 住所 | Trinity Chambers, P.O. Box 4301, Road Town, Tortola, BVI. |
| 登記番号 | 2032226 |
| ライセンス番号 | SIBA/L/20/1133 |
| ライセンス管理機構 | 英領ヴァージン諸島金融サービス委員会(FSC) ⇒該当ページ |
地図上で南アメリカ大陸の上にあるカリブ海に浮かんでいるたくさんの島で構成されている国です。
キュラソー支社


| 会社名 | Exness B.V. CBCSライセンス詳細⇒こちら |
|---|---|
| 拠点のある国 | キュラソー |
| 住所 | Emancipatie Boulevard Dominico F. “Don” Martina 31, Curaçao. |
| 登記番号 | 148698(0) |
| ライセンス番号 | 0003LSI |
| ライセンス管理機構 | キュラソー及びシント・マールテン中央銀行(CBCS) ⇒該当ページ ※Exnessで検索すると出てきます |
南アメリカの上にあるカリブ海上に浮かぶ島国です。
金融ライセンスやギャンブルライセンスの発行でよく知られる国です。
モーリシャス支社


| 会社名 | Exness(MU)Ltd. |
|---|---|
| 拠点のある国 | モーリシャス共和国 |
| 住所 | 7th Floor, Tower 1, Nexteracom, Cybercity, Ebene, MU 72201,Mauritius. |
| 登記番号 | 176967 |
| ライセンス番号 | GB20025294 |
| ライセンス管理機構 | モーリシャス金融サービス委員会(FSC) ⇒該当ページ |
南アフリカ大陸の東に浮かぶマダガスカル島のさらに東に浮かぶ島国です。
日本向けの支社があるセーシェル共和国の南に浮かぶ島国です。
海外FXでは日本国内シェアトップのXMトレーディングがここで取得しています。
南アフリカ支社


| 会社名 | Exness ZA (PTY) Ltd. FSCAライセンス詳細⇒こちら |
|---|---|
| 拠点のある国 | 南アフリカ共和国 |
| 住所 | Central Office Park, 257 Jean Avenue, Unit 4, Johannesburg, South Africa. |
| 登記番号 | 2020/234138/07 |
| ライセンス番号 | 51024 |
| ライセンス管理機構 | 南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA) ⇒該当ページ ※Exnessで検索するとヒットします |
アフリカ大陸でもっとも経済が発展している国「南アフリカ共和国」にも支社があります。
海外企業のExnessは信頼性・違法性の面で大丈夫?
質の高いサービスに慣れている日本人にとって、国内企業への信頼感は高いです。
対してよく知らない海外企業には不安を感じる方も多いと思います。
Exnessはあまり馴染みのない国に拠点を置いているケースも多く、さらに不安かもしれませんね。
ですが、過去の実績を含め運営会社の違法性は確認できませんし、運営実績も十分です。
弊社ライターも利用していますが、おかしな処理をされることもありませんし出金もスムーズです。
Exnessは日本の金融庁に金融商品取引業者として登録していません。そのため、日本の登録業者と同じ投資者保護や紛争解決制度は利用できません。
一方、日本居住者が海外FX口座を利用する行為自体を処罰する規定はありません。
日本から利用する場合は、海外法人との契約であることと、日本の制度による保護の対象外であることを理解しておきましょう。
トラブルが起きた場合は、契約先法人の規約と管轄法に沿って対応することになります。
Exnessの日本語対応


ホームページの日本語対応状況
口座開設からログイン後の各種手続きまで、日本語表示で進められます。
一部の法的文書や案内は英語で表示される場合があります。
ページ上の日本語文章は、不自然なところもなく問題ありません。
Exnessでは日本人スタッフもいるため、その点は問題ないでしょう。
Exnessサポートの日本語対応状況
日本語で問い合わせできますが、担当者の対応状況は時間帯によって異なります。
当然ながら日本語対応も問題ありません。
利用可能なサポート手段は次のとおりです。
サポートの種類
- ライブチャット
- メール(support@exness.com)
- 電話
- パーソナルエリアのサポートハブ
サポート手段は充実しているため、自分が使いやすい方法を選びましょう。
おすすめはExnessパーソナルエリアから使えるサポートハブページです。
日本語サポートの対応時間
日本語サポートの受付状況は、パーソナルエリアのサポートハブまたはライブチャット画面で確認できます。
日本語担当者が不在の時間帯は、チケットを作成して回答を待ちましょう。
メールは24時間受付しています。
なお、日本語サポート対応時間外でも、英語・中国語・タイ語・ベトナム語・アラビア語・ヒンディー語・ウルドゥー語は24時間いつでも利用できます。
Exnessで口座開設&取引可能な国は?


日本は居住国として登録でき、日本語で口座開設手続きを進められます。
日本は問題なく利用できます。
ただし、海外移住して現地の国でFXトレードするときは、そのまま使えないこともあるため注意しましょう。
Exness非対応の国籍(パスポート保有国)
- アメリカ合衆国
- アメリカ領サモア
- ベーカー島
- グアム
- ハウランド島
- キングマン岩礁
- マーシャル諸島
- 北マリアナ諸島
- プエルトリコ
- ミッドウェー島
- ウェーク島
- パルミラ環礁
- ジャービス島
- ジョンストン環礁
- ナバッサ島
- マルティニーク
- 米領バージン諸島
- 合衆国領有小離島
- バチカン市国
これらの国で国籍を持っている方はExnessを利用できません。
また、居住国でも非対応の国があります。
Exness非対応の居住国
| 地域 | 国 |
|---|---|
| 北米 | カナダ/グリーンランド |
| アジア | シンガポール/マレーシア/ミャンマー/北朝鮮 |
| オセアニア | オーストラリア/ニュージーランド/バヌアツ/トケラウ/フィジー/パラオ/サモア/キリバス/ミクロネシア連邦/ノーフォーク島/ツバル |
| 中東 | イラン/イスラエル/イラク/シリア/イエメン/パレスチナ自治区/西サハラ |
| アフリカ | セーシェル/モーリシャス/スーダン/中央アフリカ共和国 |
| 中央アメリカ 南米 | ウルグアイ/キューバ/ニカラグア/バハマ |
| カリブ海 | バルバトス/ハイチ/セントマーチン島/セントビンセント及びグレナディーン |
| ヨーロッパ | アイスランド/アイルランド/アルバニア/アンドラ/イギリス/イタリア/ウクライナ/エストニア/オーストリア/オランダ/キプロス/ギリシャ/クロアチア/コソボ/サンマリノ/スイス/スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島/スウェーデン/スペイン/スロバキア/スロベニア/チェコ/デンマーク/ドイツ/ノルウェー/ハンガリー/フィンランド/フランス/ブルガリア/ベラルーシ/ベルギー/ポーランド/ボスニア・ヘルツェゴビナ/ポルトガル/マケドニア/マルタ/モナコ/ラトビア/リトアニア/リヒテンシュタイン/ルーマニア/ルクセンブルグ/ロシア |
| その他 | 南極/ジブラルタル/フォークランド諸島/ケイマン諸島/アンギラ/タークス・カイコス諸島/サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島/イギリス領インド洋地域/ピトケアン諸島/セントヘレナ/イギリス領バージン諸島/バミューダ諸島/レユニオン/グアドループ/フランス領ギアナ/マヨット/フランス領ポリネシア/フランス領南方/ニューカレドニア/サン・バルテルミー島/サンピエール島およびミクロン島/ウォリス・フツナ/シント・マールテン/キュラソー/オランダカリブ領域/オーランド諸島/フェロー諸島/ブーベ島 |
ライセンス取得国であっても、個人向けサービスの提供可否や利用できる法人は国ごとに異なります。
居住国によっては専用サイトや別法人での登録が必要になる場合もあるため、公式情報で確認しましょう。
また、日本人に人気の高い海外移住先のマレーシアやシンガポール、オーストラリアなどは非対応国に含まれています。
(時期により変わる可能性もあるため最新情報は公式でご確認下さい)
FXの税金がない、または安い国だけに残念ですね。
なお、これらの国に住んでいる方はFXができないわけではありません。
ほかの海外FX業者では対応しているところもありますので、そちらを利用しましょう。
ちなみに、FXの税金がゼロで、お金持ちが集まる国として有名なアラブ首長国連邦のドバイでは使えます。
海外FX業者「Exness」ガイド
当サイトではExnessに関するさまざまな情報を解説しています。
詳しくは各記事をご覧ください。
Exnessの運営会社や対応国に関するよくある質問
まとめ
Exnessの会社拠点がある国と、利用できる対応国情報を紹介しました。
Exnessグループは、ライセンスの審査が厳しいイギリスのライセンスも取得している信頼性の高い海外FXです。
日本円や日本語サポートにも対応し、トレード環境は世界トップクラス。
これからFXを始めようと考えている方、いま使っている業者からよりよい環境に乗り換えたい方におすすめです。






