
・Pureスプレッド口座とはどんな口座?
・Rawゼロ口座と何が違う?
・初心者はPureスプレッド口座を選べばいい?



Pureスプレッド口座は取引手数料が無料で使えるThreeTraderの口座タイプです。Rawゼロ口座よりスプレッドは広い傾向ですがコスト計算が実質スプレッドだけなのでわかりやすいです。初心者や取引回数が少ない人は、Pureスプレッド口座からがおすすめです。
- Pureスプレッド口座の特徴
- Pureスプレッド口座のスプレッドと手数料
- Rawゼロ口座との違い
- Pureスプレッド口座が向いている人/向いていない人
- 口座開設前に確認すべき注意点
ThreeTraderのPureスプレッド口座とは、取引手数料無料で利用できる口座タイプです。
この口座タイプは「取引手数料を気にせず、スプレッド込みでわかりやすく取引したい人」向けの口座と言えるでしょう。
スキャルピングや短期売買で細かくコストを抑えたい人はRawゼロ口座が向いています。
海外FX初心者や、月に数回程度の取引をする人、手数料計算をシンプルにしたい人はPureスプレッド口座と相性が良いでしょう。
そこでここでは、ThreeTraderのPureスプレッド口座の特徴、スプレッド、Rawゼロ口座との違い、メリット・デメリットをまとめました。
ThreeTraderのPureスプレッド口座とは?
Pureスプレッド口座とは、ThreeTraderが提供する手数料無料の口座タイプです。
ThreeTraderには、主に以下の2つの口座タイプがあります。
- Pureスプレッド口座
- Rawゼロ口座
Pureスプレッド口座は、取引手数料が無料で、スプレッド込みのコストで取引する口座です。
Rawゼロ口座はスプレッドを抑えやすい代わりに、取引手数料が発生する口座です。
Pureスプレッド口座はコスト構造がシンプルなので、海外FX初心者やThreeTraderを試してみたい人に向いています。
また「スプレッドと手数料を毎回計算するのが面倒」という人もPureスプレッド口座と相性が良いでしょう。
ThreeTraderのPureスプレッド口座の基本情報
Pureスプレッド口座の基本情報をまとめると、以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座タイプ | Pureスプレッド口座 |
| 特徴 | 手数料無料でわかりやすい |
| 取引手数料 | 無料 |
| コストの考え方 | スプレッド込み |
| 向いている人 | 初心者・取引回数が少ない人 |
| 向いている取引 | 通常取引・中長期取引 |
| 注意点 | Rawゼロ口座よりスプレッドが広めになりやすい |
Pureスプレッド口座の大きなメリットは、取引コストがわかりやすいことです。
Rawゼロ口座のように、スプレッドとは別に取引手数料を計算する必要がありません。
FX初心者でも取引コストを把握しやすいでしょう。
Pureスプレッド口座のスプレッド
Pureスプレッド口座では、1ロットの売買ごとに固定で発生する取引手数料が無料です。
その代わり、取引コストは主にスプレッドとして反映されます。
つまり、Pureスプレッド口座の取引コストは以下のように考えます。
実質コスト = スプレッド
Rawゼロ口座と比べると、Pureスプレッド口座のスプレッドは広くなりやすいです。
ただし、取引手数料が無料なのでコスト構造はシンプルです。
ThreeTrader公式でも、短期取引が多い場合はRawゼロ口座、月に数回の取引であればPureスプレッド口座がおすすめと説明されています。
なお、スプレッドは固定されていません。
為替市場の流動性、取引時間、経済指標の発表、相場急変などによって変動します。
取引する場合は、MT4/MT5や公式サイトでリアルタイムのスプレッドを確認しましょう。
Pureスプレッド口座の取引手数料
Pureスプレッド口座の取引手数料は無料です。
Rawゼロ口座はスプレッドとは別に取引手数料がかかりますが、Pureスプレッド口座なら取引手数料を別で考える必要がありません。
この違いは、FX初心者にとって大きなポイントです。
取引画面だけでもスプレッドを確認できるため、コストを把握しやすくなります。
逆に取引手数料は1ロットの注文量ごとに発生するため、いま何ロット取引したのか確認して計算することになり多少手間がかかります。
FXトレードにおいてコスト管理は重要ですし、取引手数料の計算が苦手な人やシンプルな口座を使いたい人には向いているでしょう。
Pureスプレッド口座とRawゼロ口座の違い
ThreeTraderのPureスプレッド口座とRawゼロ口座の違いは、主にスプレッドと取引手数料です。
| 比較項目 | Pureスプレッド | Rawゼロ |
|---|---|---|
| 取引手数料 | 無料 | あり |
| スプレッド | Rawゼロより 広めになりやすい | 狭め |
| コストの見やすさ | わかりやすい | 手数料込みで 計算が必要 |
| 向いている人 | 初心者 取引回数が少ない人 | 短期売買 スキャルピング |
| 取引スタイル | 通常取引 中長期 | スキャルピング デイトレード |
| コスト構造 | スプレッド込み | スプレッド+手数料 |
※ が有利な側
Rawゼロ口座、低スプレッドの代わりに1ロット往復の取引で4米ドル(または400円相当)の手数料がかかります。
全体的に見ればPureスプレッド口座より若干抵コストですが、銘柄によっては逆転します。
とはいえ、どちらが絶対に優れているわけではありません。
取引回数や取引スタイルに合わせて選びましょう。
Pureスプレッド口座はFX初心者に向いている?
Pureスプレッド口座は、FX初心者に向いている口座タイプです。
取引手数料が無料で、コストの仕組みがわかりやすいからです。
FX初心者はスプレッドと手数料を合計して算出するのを難しく感じることが多いと思いますが、Pureスプレッド口座なら基本的にスプレッドを見れば取引コストを確認できます。
初心者に向いている理由は以下の通りです。
- 取引手数料が無料
- コスト構造がシンプル
- Rawゼロ口座よりわかりやすい
- 少ない取引回数でも使いやすい
- 通常取引に向いている
- まずThreeTraderを試しやすい
ただし、スキャルピングやデイトレードのように取引回数が多い人は、Rawゼロ口座の方が低コストに抑えやすい。
FX初心者でも短期売買を中心にするなら、Rawゼロ口座との比較は必要です。
Pureスプレッド口座はスキャルピングに向いている?
Pureスプレッド口座でもスキャルピングはできます。
ただし、スキャルピング向きかどうかで見ると、Rawゼロ口座の方が向いているでしょう。
スキャルピングでは、小さな値幅を何度も狙います。
そのため、スプレッドが少し広いだけでも利益に大きく影響します。
Pureスプレッド口座は固定発生する取引手数料こそ無料ですが、Rawゼロ口座よりスプレッドが基本的に広めです。
そのため、以下のような人はRawゼロ口座も検討しましょう。
- 1日に何度も取引する人
- 数pipsを狙うスキャルピングをする人
- EAで短期売買をする人
- スプレッドの狭さを最優先したい人
- 手数料込みの総コストを計算できる人
取引回数が月に数回程度、デイトレードでも取引回数が少ない人は、Pureスプレッド口座でも十分に使いやすいでしょう。
Pureスプレッド口座はEA取引に向いている?
Pureスプレッド口座でもEA取引はできます。
ただし、EAの種類によって向き不向きがあります。
たとえば、中長期型のEAや取引回数が少ないEAならPureスプレッド口座でも使いやすいです。
スキャルピングEAや超短期売買EAでは、スプレッドの広さが成績に影響しやすくなります。
EA取引でPureスプレッド口座を使う場合は、以下を確認しましょう。
- EAの取引頻度
- 平均利益幅
- スプレッドの影響
- 指標前後の取引有無
- 最大スプレッド制限
- バックテスト時のスプレッド設定
- 実際のフォワードテスト結果
スキャルピングEAならRawゼロ口座、取引回数が少ないEAならPureスプレッド口座という使い分けも考えられます。
いきなり大きな資金で稼働させず、まずは少額で確認しましょう。
Pureスプレッド口座が向いている人/向いていない人
向いている人
Pureスプレッド口座が向いているのは、以下のような人です。
- 海外FX初心者
- 取引手数料無料の口座を使いたい人
- 取引コストをシンプルに見たい人
- 月に数回程度の取引をする人
- 中長期トレード中心の人
- スキャルピングをあまりしない人
- 手数料込みの計算が苦手な人
- まずThreeTraderを試したい人
- Raw Zero口座との違いを確認したい人
Pureスプレッド口座は、取引コストのわかりやすさを重視する人に向いています。
スプレッド込みで判断できるため、初心者でも使いやすい口座です。
とくに、取引頻度が高くない人なら、この口座の方がシンプルで管理しやすいでしょう。
向いていない人
Pureスプレッド口座が向いていないのは、以下のような人です。
- スプレッドの狭さを最優先したい人
- スキャルピング中心の人
- 1日に何度も取引する人
- EAで短期売買をする人
- 取引手数料込みの総コストを細かく比較したい人
- Raw Zero口座の低スプレッドを使いたい人
- 数pipsの利益を狙う取引が多い人
Pureスプレッド口座は手数料無料でわかりやすい反面、Rawゼロ口座よりスプレッドが基本的に広めです。
そのため、短期売買やスキャルピングでは、Rawゼロ口座の方が向いている場合があります。
「手数料無料」だけで選ぶのではなく、自分の取引スタイルに合っているかを確認しましょう。
Pureスプレッド口座のメリット/デメリット
メリット
Pureスプレッド口座のメリットは、主に以下の通りです。
- 取引手数料が無料
- コストがわかりやすい
- 初心者でも使いやすい
- 取引回数が少ない人に向いている
取引手数料が無料
Pureスプレッド口座の大きなメリットは、取引手数料が無料であることです。
取引ごとに別途手数料を計算する必要がないため、初心者でも使いやすいです。
コストがわかりやすい
この口座は、スプレッド込みで取引コストを計算しやすい口座です。
Rawゼロ口座のように、スプレッドと手数料を合計する必要がありません。
そのため、取引コストをシンプルに管理したい人に向いています。
初心者でも使いやすい
海外FX初心者にとって、取引手数料が無料の口座はコストがわかりやすいです。
まずはPureスプレッド口座で取引の流れを理解し、慣れてきたらRawゼロ口座を検討する方法もありです。
取引回数が少ない人に向いている
月に数回程度の取引なら、Pureスプレッド口座が使いやすいです。
取引回数が少ないならスプレッドコストの影響は小さくなりますし、エントリー時にリアルタイム値を確認すればリスクも減らせるでしょう。
デメリット
Pureスプレッド口座のデメリットは、主に以下の通りです。
- スプレッドがRawゼロ口座より基本的に広め
- 取引回数が多い人には不利になる場合がある
- スプレッドは固定ではない
スプレッドがRawゼロ口座より基本的に広め
Pureスプレッド口座は取引手数料は無料ですが、Rawゼロ口座よりスプレッドが基本的に広めです。
スキャルピングや短期売買ではコスト差が大きくなる可能性があります。
取引回数が多い人には不利になる場合がある
取引回数が多いほどスプレッドの差が積み重なります。
たとえば、1回あたりのコスト差が小さくても、何十回・何百回と取引すれば大きな差になります。
短期売買が多い人は、Rawゼロ口座も比較しましょう。
スプレッドは固定ではない
Pureスプレッド口座のスプレッドは固定ではありません。
市場の流動性、取引時間、経済指標、相場急変などで広がる場合があります。
とくに以下の時間帯は注意が必要です。
- 早朝
- 週明け
- 重要経済指標の前後
- 要人発言の前後
- 流動性が低い時間帯
- 相場急変時
手数料無料でも、スプレッドが広がれば取引コストは増えます。
取引前には必ずリアルタイムのスプレッドを確認しましょう。
リアルタイムのスプレッドはMT4/MT5の気配値ウィンドウやThreeTrader公式サイト上で確認できます。
PureスプレッドとRawゼロ口座はどちらがおすすめ?
Pureスプレッド口座とRawゼロ口座のどちらがおすすめかは、取引スタイルによって変わります。
| 取引スタイル | おすすめ口座 |
|---|---|
| 海外FX初心者 | Pureスプレッド |
| 取引回数が少ない | Pureスプレッド |
| 中長期トレード | Pureスプレッド |
| 手数料無料がいい | Pureスプレッド |
| コスト計算が苦手 | Pureスプレッド |
| スキャルピング | Raw Zero口座 |
| デイトレード | Raw Zero口座 |
| 取引回数が多い | Raw Zero口座 |
| EA短期売買 | Raw Zero口座 |
Pureスプレッド口座は、初心者や取引回数が少ない人に向いています。
Rawゼロ口座は、スプレッドの狭さを重視する人に向いています。
どちらか一方が絶対的な正解ではありません。
自分の取引頻度、取引銘柄、利益幅、手数料計算のしやすさで選びましょう。
Pureスプレッド口座の口座開設方法
Pureスプレッド口座は、ThreeTrader公式サイトから開設できます。
基本的な流れは以下の通りです。
- ThreeTrader公式サイトへアクセスする
- 口座開設ボタンをクリックする
- メールアドレスを登録する
- 個人情報を入力する
- 口座タイプでPureスプレッド口座を選ぶ
- 口座通貨を選ぶ
- 本人確認書類を提出する
- 審査完了後に入金する
- MT4などにログインして取引を始める
口座開設時には、登録情報と本人確認書類の内容を一致させましょう。
氏名、住所、生年月日が違っていると、本人確認や出金時にトラブルになる可能性があります。
また、他人名義はNGですので、必ず本人が自分で開設しましょう。
ThreeTraderに入金前に確認しておきたいこと
Pureスプレッド口座を開設したら、入金前に以下を確認しましょう。
- 口座タイプがPureスプレッド口座になっているか
- 取引手数料無料の仕組みを理解したか
- 取引したい銘柄のスプレッドを確認したか
- レバレッジ設定を確認したか
- 本人確認が完了しているか
- 入金方法を確認したか
- 出金ルールを確認したか
- 禁止取引を確認したか
- 税金の扱いを理解しているか
- 自分名義の入出金方法を使っているか
とくに入出金名義には注意が必要です。
海外FXでは、本人名義以外の入出金は基本的に拒否されます。
必ず自分名義の銀行口座や決済サービスを利用しましょう。
ThreeTraderのPureスプレッド口座の注意点まとめ
ここまでPureスプレッド口座について解説してきた内容から、使う時の注意点をまとめました。
- 手数料無料でもスプレッドはある
- Rawゼロ口座よりスプレッドが広めになりやすい
- スプレッドは市場状況で変動する
- 短期売買ではコスト差が出る可能性がある
- 取引前にリアルタイムスプレッドを確認する
- ロットを上げすぎない
- 損切りを必ず設定する
- 出金ルールを確認する
Pureスプレッド口座は初心者に使いやすい口座ですが、リスクがないわけではありません。
低スプレッド口座ではない分、短期売買ではコストが重くなりやすいです。
取引スタイルに合っているかを確認してから使いましょう。
ThreeTraderは日本金融庁に登録されている?
ThreeTraderは、日本の金融庁に登録されている金融商品取引業者ではありません。
ThreeTrader公式サイトにも「日本国内で金融商品取引業を営んでおらず、日本金融庁の登録・監督下にはない」と明記されています。
また、金融庁の無登録業者一覧には、ThreeTrader Global Limitedが掲載されています。
(参照:fsa.go.jp)
これらのことから、日本居住者が利用する場合、日本の法律による保護は受けられないものと思っておきましょう。
リスク管理は自分ですることになるため、ThreeTraderの評判や会社情報なども確認した上で、自己責任で利用することになります。
Pureスプレッド口座を使う時のリスク管理
Pureスプレッド口座は、手数料無料で使いやすい口座です。
ただし、FX取引では常に損失リスクがあります。
この口座を使う時は、以下を意識しましょう。
- 1回の損失額を決める
- 損切りを必ず設定する
- ロットを上げすぎない
- スプレッドが広がる時間帯を避ける
- 重要経済指標前後の取引を避ける
- 取引回数を増やしすぎない
- 含み損を放置しない
- 口座資金を入れすぎない
取引手数料が無料だからといって、取引コストがゼロになるわけではありません。
スプレッドは必ず存在します。
とくに、短期売買ではスプレッドの影響が大きくなるため、取引前に必ず確認しましょう。
ThreeTraderのPureスプレッド口座に関するよくある質問
まとめ
ThreeTraderのPureスプレッド口座情報を紹介しました。
この口座は取引手数料が無料で使える口座タイプです。
Rawゼロ口座よりスプレッドは基本的に広めですが、コスト構造がシンプルで初心者にもわかりやすいのが特徴です。
とくに、手数料無料の口座を使いたい人、取引コストをわかりやすく管理したい人、海外FX初心者におすすめです。





