
・ThreeTraderのスプレッドは本当に狭い?
・RawゼロとPureスプレッド口座はどちらが低コスト?
・スプレッドだけ見て口座を選んでも大丈夫?



ThreeTraderのスプレッドは狭く、記事内の4社比較では主要5通貨ペアとゴールドの全項目で最安水準です。短期売買ならRawゼロ口座、取引手数料を別計算したくない人はPureスプレッド口座をおすすめします。
ThreeTraderのスプレッド
- 【結論】主要通貨ペアとゴールドの取引コストは海外FXの中でも狭い
- 【Rawゼロ】0.0pips~+1ロット400円の取引手数料
- 【Pureスプレッド】0.5pips~・取引手数料無料
- 【注意点】早朝・週明け・重要経済指標の前後はスプレッドが広がりやすい
ThreeTraderは、ボーナスよりもスプレッドと取引手数料の安さを重視する海外FX業者です。
Rawゼロ口座は0.0pips~で取引手数料が1ロット400円、Pureスプレッド口座は0.5pips~で取引手数料無料です。
記事内の手数料込み比較では、ThreeTraderのRawゼロ口座がUSD/JPY・EUR/USD・GBP/JPY・EUR/JPY・GBP/USD・ゴールドの全項目で最安水準でした。
そこでこの記事では口座別・銘柄別のスプレッド一覧、リアルタイム値の見方、ゴールドの取引コスト、他社との比較結果まで具体的に解説します。
- ThreeTraderのスプレッド一覧
- RawゼロとPureスプレッド口座の違い
- リアルタイムスプレッドの見方
- ゴールドの取引コスト
- 他社との手数料込み比較
- スプレッドが広がる時間帯
ThreeTraderのスプレッドとは?


ThreeTraderのスプレッドとは、売値と買値の差のことです。
FXでは、同じ通貨ペアでも「買う価格」と「売る価格」に差があります。この差がスプレッドです。
スプレッドは、実質的な取引コストになります。
たとえば、ドル円のスプレッドが狭いほど、エントリー直後のマイナス幅が小さくなります。
ThreeTraderは、低スプレッドを重視するトレーダー向けの口座タイプを用意しています。とくにRawゼロ口座は、できるだけ狭いスプレッドで取引したい人向けの口座です。
ただし、取引量に応じた取引手数料が別途発生します。そのため、スプレッドだけでなく、手数料込みの総コストで比較することが大切です。
ThreeTraderの口座タイプは2種類
ThreeTraderの主な口座タイプは、RawゼロとPureスプレッド口座の2つです。
2つの口座タイプを比較
| 口座 タイプ | 特徴 | 取引 手数料 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Rawゼロ | 低スプレッド重視 | あり | スキャルピング・短期売買 |
| Pureスプレッド | 手数料無料でシンプル | なし | 初心者・通常取引 |
Rawゼロ口座は、スプレッドをできるだけ抑えたい人向けです。
Pureスプレッド口座は、取引手数料が無料で、コスト構造がわかりやすいため初心者におすすめの口座です。
FX初心者は、まずPureスプレッド口座でスタートし慣れてきたらRawゼロ口座を検討する流れでもよいでしょう。
Rawゼロ口座のスプレッド
Rawゼロ口座は、ThreeTraderの低スプレッド重視の口座です。
Rawゼロ口座は0.0pips~で、1ロット往復400円の取引手数料がかかります。取引回数が多いスキャルピングやデイトレードでは、Pureスプレッド口座よりRawゼロ口座が有力です。
Rawゼロ口座の特徴は以下の通りです。
- 低スプレッドを重視した口座
- 取引手数料が発生する
- スキャルピング向き
- デイトレード向き
- 取引回数が多い人向け
- 総コストを細かく管理したい人向け
取引手数料は1ロット往復400円の手数料がかかります。
Rawゼロ口座は、スプレッドが狭い代わりに固定の手数料がかかる口座です。
そのため、実際の取引コストを見る時は、以下のように考えましょう。
総コスト = スプレッド + 取引手数料
スプレッドだけを見ると安く見えても、取引手数料を含めるとPureスプレッド口座と大きく変わらないケースもでてきます。
とくに取引数量が大きい場合は、手数料も無視できません。
Pureスプレッド口座のスプレッド
Pureスプレッド口座は、スプレッド0.5pips~で取引手数料が無料の口座です。
Pureスプレッド口座の特徴は以下の通りです。
- 取引手数料が無料
- スプレッド込みでコストを考えやすい
- 初心者でもわかりやすい
- 通常取引に向いている
- 中長期トレードにも使いやすい
Pureスプレッド口座は、スプレッドの中に取引コストが含まれている感じで、初心者でもわかりやすいと言えるでしょう。
ただし、Rawゼロ口座と比べると、スプレッド広めになることが多いです。
スキャルピングや短期売買で取引回数が多い人は、Rawゼロ口座のほうが総コストを抑えやすいケースが多いでしょう。
ThreeTraderのスプレッドは本当に狭い?
ThreeTraderは、低スプレッドを強みとしている海外FX業者です。
ただし、実際のスプレッドは常に固定ではありません。
スプレッドは、以下の要因で変動します。
- 取引する銘柄
- 取引時間帯
- 市場の流動性
- 経済指標
- 要人発言
- 週明け・早朝
- 相場急変
- サーバーや約定環境
通常時は狭い水準ですが、早朝・週明け・重要経済指標の発表前後は広がります。この時間帯は新規注文を避け、東京・ロンドン・ニューヨーク市場で流動性がある時間帯を狙うのがおすすめです。
ThreeTraderのスプレッドは手数料込みで比較しよう
ThreeTraderのスプレッドを見る時に重要なのは、取引手数料を含めて比較することです。
Rawゼロ口座はスプレッドが狭い一方、取引手数料が発生します。
Pureスプレッド口座はスプレッドがやや広くなる一方、取引手数料は無料です。
単純に「スプレッドが狭い口座=必ず安い」とは限りません。
取引コストを比較する時は、以下を合わせて見ましょう。
- スプレッド
- 取引手数料
- スリッページ
- 約定力
- スワップポイント
- 入出金コスト
- 為替換算コスト
とくにスキャルピングでは1回あたりの利益幅が小さいため、スプレッドと手数料のコストが大きく影響します。
短期売買が多い人ほど、総コストの比較が重要になるでしょう。
ThreeTraderの口座別スプレッド一覧
ThreeTraderには、スプレッド0.0pips~のRawゼロ口座と、0.5pips~のPureスプレッド口座があります。
| 口座タイプ | 最低スプレッド | 取引手数料 | おすすめする人 |
|---|---|---|---|
| Rawゼロ口座 | 0.0pips~ | 1ロット400円 | スキャルピング・デイトレード |
| Pureスプレッド口座 | 0.5pips~ | 無料 | 手数料を別計算したくない人 |
取引回数が多い人にはRawゼロ口座、月に数回程度の取引ならPureスプレッド口座がおすすめです。Rawゼロ口座の1ロット400円は、ドル円なら約0.4pips相当としてスプレッドへ加算すると比較しやすくなります。
ThreeTraderのリアルタイムスプレッドを見る方法
ThreeTrader公式サイトの価格欄でもリアルタイムのBid・Askを確認できますが、実際に注文する口座のスプレッドはMT4・MT5の気配値で確認するのが正確です。
- MT4/MT5でThreeTrader口座にログインする
- 気配値表示を開く
- 対象銘柄を右クリックする
- スプレッド表示を有効にする
スプレッドを調べたいRawゼロ口座またはPureスプレッド口座へログインします。
パソコン版では「表示」から「気配値表示」を選び、スマホ版では「気配値」を開きます。
USDJPYやXAUUSDなど、取引予定の銘柄を選びます。表示されていない場合は「銘柄一覧」から追加してください。
「スプレッド」にチェックを入れると、BidとAskの差がリアルタイムで表示されます。Rawゼロ口座は、表示値へ1ロット400円の手数料も加えて判断します。
通常時の基準は記事内の比較表で判断できます。実際の注文前に表示値が普段より広がっていれば、狭い水準へ戻るまで新規注文を見送るのがおすすめです。
ThreeTraderの主要銘柄の特徴
ThreeTraderでスプレッドを確認する時は、自分がよく取引する銘柄を中心に見ることが大切です。
代表的な確認対象は以下の通りです。
| 銘柄 | 確認ポイント |
|---|---|
| USDJPY | 日本人トレーダーがよく見る主要通貨ペア |
| EURUSD | 世界的に流動性が高い通貨ペア |
| GBPUSD | 値動きが大きくスプレッドも確認したい通貨ペア |
| GBPJPY | ボラティリティが高くコスト差が影響しやすい |
| XAUUSD | ゴールド取引で人気だがスプレッド変動に注意 |
| US30 | 指数CFDでスプレッドと取引条件を確認したい |
| NAS100 | 短期売買で人気があるが変動に注意 |
| BTCUSD | 暗号資産CFDはスプレッドが広がりやすい |
スプレッドは銘柄ごとに大きく違います。
USDJPYやEURUSDのような主要通貨ペアは、取引量が多いため安定性が高く、比較的スプレッドが狭くなりやすいです。
対して、ゴールド、株価指数、暗号資産CFDは、時間帯や相場状況によってスプレッドが大きく変動することがあります。
ゴールドや指数では、最小ロット・必要証拠金・取引時間・スワップも損益へ影響します。短期売買はRawゼロ口座を使い、重要経済指標の前後を避けるのがおすすめです。
ThreeTraderのスプレッドが広がりやすいタイミング
ThreeTraderに限らず、FXやCFDではスプレッドが広がるタイミングがあります。
主なタイミングは以下の通りです。
- 早朝の流動性が低い時間帯
- 週明けの開始直後
- 重要経済指標の発表前後
- FOMCや政策金利発表の前後
- 要人発言の前後
- 雇用統計の発表前後
- 市場が急変している時
- 年末年始や祝日など参加者が少ない時
これらの時間帯は、通常よりスプレッドが広がりやすくなります。
とくにスキャルピングでは、スプレッドが少し広がるだけでも利益に大きく影響するため、通常時より広がっていれば、新規注文を見送ってください。
ThreeTraderのスプレッドとスキャルピング
ThreeTraderは、スキャルピング目的で利用するトレーダーも多いです。
スキャルピングでは、数pips以下の小さな値幅を狙うため、スプレッドの影響がかなり大きくなります。
Rawゼロ口座は低スプレッド重視のため、スキャルピングと相性の良い口座タイプです。ただし、売買量に応じて取引手数料が発生します。
スキャルピングでは、次の条件を満たす設定がおすすめです。
- スプレッドの狭さ
- 取引手数料
- 約定スピード
- スリッページ
- 取引できる時間帯
- 禁止取引の有無
- VPSやEA利用の条件
スプレッドだけが狭くても、約定が遅かったり、スリッページが大きかったりすると、実際の取引コストは上がります。
スキャルピングでは、スプレッドと約定環境をセットで確認することが大切です。
ThreeTraderのスプレッドとゴールド取引
値動きが激しくなりやすいゴールドを取引する場合、とくにスプレッド確認が大事です。
ゴールドは人気銘柄ですが、値動きが大きく、スプレッドも広がりやすい傾向があります。
とくに以下の時間帯は注意が必要です。
- NY市場開始前後
- 米国雇用統計の発表前後
- FOMC前後
- 地政学リスクが高まっている時
- 早朝や流動性が低い時間帯
ゴールドは短時間で大きく動くため、スプレッドが広がった状態でエントリーすると、通常時より不利な価格で取引することになります。
記事内の比較条件では、ThreeTraderのゴールドは手数料込み1.4pipsで、XMの2.8pips、AXIORYの2.3pips、TitanFXの2.7pipsより低コストでした。ゴールドを短期売買するならRawゼロ口座が有力です。
また、ゴールドは必要証拠金やロット管理も重要です。
ただし、ゴールドは値動きが大きいため、スプレッドが狭くてもロットを上げることはおすすめしません。損切りまでの値幅から許容損失額に収まるロットを設定してください。
ThreeTraderのスプレッドとEA取引
ThreeTraderでEAを使う場合も、スプレッドは重要です。
EAは、設定された条件に従って自動で売買します。そのため、スプレッドが広がった時間帯でもタイミングが合えば機械的にエントリーしてしまいます。
EAには、次のスプレッド制限と取引時間制限を設定してください。
- 最大スプレッド制限を設定できるか
- 取引時間を制限できるか
- 指標前後の取引を避けられるか
- Rawゼロ口座とPureスプレッド口座のどちらが合うか
- 手数料込みでバックテストしているか
- 実際の約定環境とテスト結果に差がないか
とくにスキャルピングトレードをするEAでは、スプレッドと手数料の影響が大きくなります。
バックテストでは利益が出ていても、実際の取引ではスプレッド拡大やスリッページで結果が変わるリスクがあります。
EAを使う場合は、まずデモ口座で検証することをおすすめします。最初からリアルトレードで稼働させるなら、少額・低ロットから始めましょう。
ThreeTraderと他の海外FX業者のスプレッド比較
ここでは、主要銘柄に絞り、海外FXで比較されやすい以下の4社&スプレッド重視の口座タイプで比較します。
- ThreeTrader:Rawゼロ口座
- XM:KIWAMI極口座
- TitanFX:ブレード口座
- AXIORY:ナノ口座/テラ口座
比較表の数値は、スプレッドと取引手数料を合計した実質コストの目安です。
| 業者 口座タイプ | USD/JPY | EUR/USD | GBP/JPY | EUR/JPY | GBP/USD | GOLD |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ThreeTrader Rawゼロ口座 | 0.8pips | 0.5pips | 1.2pips | 0.8pips | 0.6pips | 1.4pips |
| XM KIWAMI極口座 | 1.1pips | 1.0pips | 2.5pips | 2.1pips | 0.9pips | 2.8pips |
| AXIORY ナノ/テラ口座 | 0.8pips | 0.8pips | 1.5pips | 1.1pips | 1.0pips | 2.3pips |
| TitanFX ブレード口座 | 0.9pips | 0.8pips | 2.0pips | 1.1pips | 0.8pips | 2.7pips |
この比較では、ThreeTraderが主要5通貨ペアとゴールドの全項目で最安、または同率最安です。とくにGBP/JPYは1.2pips、ゴールドは1.4pipsで、比較した4社の中ではThreeTraderが最も低コストでした。
ただし、スプレッドは固定ではありません。
結論として、通貨ペアとゴールドの短期売買ではThreeTraderのRawゼロ口座を第一候補にできます。早朝や指標発表時に表示値が広がっている場合だけ、新規注文を見送るのがおすすめです。
FX初心者がThreeTraderのスプレッドで注意すべきこと
FX初心者がThreeTraderのスプレッドを見る時は、以下に注意しましょう。
- 最小スプレッドだけで判断しない
- 手数料込みで比較する
- 取引時間帯による変動を見る
- ゴールドや指数は通貨ペアと別に考える
- スプレッドが狭くても損しないわけではない
- ハイレバレッジでロットを上げすぎない
- 指標前後の取引を避ける
- 出金ルールや禁止取引も確認する
スプレッドが狭い業者は魅力的ですが、勝てるかどうかは別問題です。
取引コストが低くても、資金管理や損切りができなければ損失は大きくなります。
初心者は取引手数料無料のPureスプレッド口座、短期売買の回数が増えたらRawゼロ口座を選ぶと迷いません。
ThreeTraderのスプレッドのメリット・デメリット
メリット
- 低スプレッド重視のRawゼロ口座がある
- 手数料無料のPureスプレッド口座も選べる
- 取引スタイルに合わせて口座を選べる
- 短期売買向けに検討しやすい
- スプレッドと手数料を分けて比較しやすい
- 取引コストを重視する人に向いている
とくに、スキャルピングやデイトレードをする人にとって、スプレッドの狭さは重要です。
Rawゼロ口座は、取引回数が多い人にとって候補になりやすい口座です。
デメリット
- Rawゼロ口座は取引手数料がかかる
- スプレッドは常に固定ではない
- 指標前後や早朝は広がる可能性がある
- 最小スプレッドだけでは実コストがわからない
- ゴールドや指数はコスト変動に注意が必要
- 日本金融庁登録業者ではない
スプレッドが狭いことはメリットですが、手数料や取引環境を無視すると危険です。
ThreeTraderのスプレッドはどんな人に向いている?
ThreeTraderのスプレッド環境は、以下のような人に向いています。
- スプレッドの狭さを重視したい人
- スキャルピングをしたい人
- デイトレード中心の人
- 取引回数が多い人
- Rawゼロ口座を使いたい人
- 手数料込みの総コストを比較できる人
- ボーナスより取引条件を重視したい人
一方で、以下のような人は慎重に判断した方がよいです。
- 取引コストの計算が苦手な初心者
- 手数料込みの比較が面倒な人
- 日本金融庁登録業者だけを使いたい人
- 国内FXと同じ保護を求める人
- スプレッドだけで業者を選びたい人
ThreeTraderは、取引コストを重視する人に向いています。
国内FXと同じ投資者保護を優先する人には向きません。海外FXの取引コストを優先する人にはThreeTraderが向いています。
ThreeTraderのスプレッドに関するよくある質問
まとめ
ThreeTraderのスプレッド情報を紹介しました。
ここは、低スプレッドを重視する海外FX業者で、スキャルピングなど短期売買手法と相性が良いです。
主な口座タイプには、Rawゼロ口座とPureスプレッド口座がありますが、Rawゼロ口座は取引手数料があるためスプレッドだけで判断するのは危険です。
それを踏まえた上で、短期売買ならRawゼロ口座、取引回数が少なく手数料を別計算したくない人ならPureスプレッド口座をおすすめします。




