XMで口座開設と本人確認（口座の有効化）を済ませたら次は入金です。
そこで、XMで利用できる入金手段とその手順を詳しく解説。
対応する決済方法ごとの手順、申請後に反映されない・入金できない場合の原因と対処法をまとめました。
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XMへ入金する前に確認しておきたいポイント
後から知るとトラブルになる可能性があるXMの決済ルールや注意点を紹介します。
ひと通り確認してから手続きを進めていくと安心です。
- 複数ある入金ボタンはどこを選べばいいのか？
- JCBカード以外の最低入金額は500円（5ドル）から
- 新規ユーザーのJCBカード利用はできない
- 入金した金額分までは利用した決済手段への返金
- 利益の出金先は銀行口座のみ
- XM口座の基本通貨が日本円以外のとき為替手数料がかかる
複数ある入金ボタンはどこを選べばいいのか？
XM口座開設してからマイページにログインすると、たくさんの入金ボタンが表示されています。
このページだけでも、ボーナス案内欄にある「入金」ボタンのほか、「かんたん入金」「資金の入金」と複数あり戸惑う方もいることでしょう。
ボーナスが欲しいならボーナス欄のボタンから申請するのでは？と思う方もいるもいると思いますが、どのボタンから申請しても同じです。
ボーナス対応のスタンダードかマイクロ口座を開設すれば、自動的に受け取れます。
もし、ボーナスをもらうつもりだったにもかかわらずXM極やXMゼロ口座を開設してしまった方は、追加でスタンダードかマイクロ口座を開設しそちらへ入金すれば問題ありません。
XMではボーナスも移動することができます。
（現金の移動に付随する仕組みです）
JCBカード以外の最低入金額は500円（5ドル）から
XMの口座タイプ別の最低入金額は5ドル（500円）です。
子供のお小遣いレベルでもFXトレードを始められるやさしい設定になっています。
ただし、JCBカード利用時に限り最低10000円からとなっています。
ちなみに、JCBブランドのクレジットカードやデビットカードは、過去に利用履歴のある既存ユーザーのみが対象です。
新規ユーザーは使えないためご注意ください。
新規ユーザーのJCBカード利用はできない
XMではJCBカードにも対応しています。
ただし、昔JCBに対応していたときに利用実績のあるユーザー限定です。
新規ユーザーは利用できません。
VISAかMasterCardブランドを利用しましょう。
入金した金額分までは利用した決済手段への返金
XM口座から出金する場合はルールがあります。
入金した金額までは使用した決済手段へのみ出金可能です。
クレジットカード入金後に出金するときの参考例
- クレジットカードで10万円入金
- トレードで15万円に増加
- 10万円はクレジットカードへ出金（返金）し、残り5万円は銀行出金
（JCBは除く）
銀行口座だけはいくらでも出金できます。
JCBカードに限りすべて銀行出金
XMでは利用実績のある旧ユーザーであればJCBカードにも対応しています。
VISAカードであれば、XMの決済ルールどおりに入金額まではカードへ返金となります。
ただし、JCBカード利用時に限り入金分も利益もすべて銀行出金となります。
利益の出金先は銀行口座のみ
XMではさまざまな入金手段に対応していますが、入金した金額以上の利益分はかならず銀行口座への出金となります。
これはマネーロンダリング（資金洗浄）対策の一環です。
また、日本政府・国税・税務署が海外とのお金の流れを把握するためXM側へ依頼した、もしくはXM側が日本国に配慮した要因もあるでしょう。
XM以外の海外サービスでも対応していることが多いbitWallet（ビットウォレット）などの決済サービスへトレード収益は出金できないためご注意ください。
XM口座の基本通貨が日本円以外のとき為替手数料がかかる
XMの口座開設時に基本通貨を「JPY/日本円」「USD/アメリカドル」「EUR/ユーロ」の3種類から選択します。
日本から入金する方の多くは、カード決済や銀行振込を選んでいます。
この場合、通貨は日本円（JPY）ですので申請した金額がそのまま開設した口座に入ります。
ただし、XM口座の基本通貨がUSDやEURの場合、日本円から外貨に交換しなければいけません。
決済通貨と口座通貨が違う場合は為替交換手数料が発生してしまいます。
どうしても米ドルやユーロで資産運用したい、といった特別な理由がないようでしたら日本円で口座開設しておきましょう。
USDやEURで開設済みの方は、追加口座開設で日本円の口座を作っておくことをおすすめします。
以上、XMの決済ルールを紹介しました。
これで後ほどトラブルが起こることはまずないでしょう。
続いて、XM口座への入金手段別に次の6項目について解説していきます。
- 手数料
- 反映時間
- 最低額
- 限度額
- 手順
- できないときの対処法
スピード重視、コスト重視など自分の理想に合った決済手段を選んでください。
XMのすべての入金手段を徹底比較（手数料/反映時間/最低額/限度額）
| 入金手段 | 手数料 | 反映時間 | 最低額 | 限度額 |
|---|---|---|---|---|
| 銀行振込 | 【1万円未満】 880円+ 銀行の 振込手数料 【1万円以上】 銀行の 振込手数料 | 30～1時間ほど | 1万円 | 1000万円 |
| VISAカード | 無料 | 即時反映 | 500円 | 80万円 |
| JCBカード | 無料 | 即時反映 | 1万円 | 1回30万円 月間100万 |
| コンビニ | 【5万円未満】 300円 【5万円以上】 500円 | 即時反映 | 1万円 | 1回20万 月50万 |
| BitWallet | 無料 | 即時反映 | 500円 | 80万円 |
| STICPAY | 無料 | 即時反映 | 500円 | 80万円 |
| BXONE | 無料 | 即時反映 | 500円 | 80万円 |
大きなトレード資金を準備される方は銀行振込が最適です。
すぐにトレードを始めたい方はカード決済がおすすめです。
それでは、各決済手段の入金手順や特徴を解説していきます。
銀行からXM口座へ入金する方法
振込に利用可能な銀行・金融機関
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行（インターネット支店は非対応）
- 三菱東京UFJ銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- GMOあおぞら銀行
- paypay銀行
- セブン銀行
- ソニー銀行
など
ここではよく利用されるメジャーな金融機関だけ掲載していますが、そのほかの都市銀行、地方銀行なども対応しています。
使えない銀行の方が少ないです。
銀行振込の手順
- XMにログインする
- 入金ページを開く
- 「Local Bank Transfer」を選ぶ
- 表示されている口座へ振り込む
（振込人名義は ローマ字+口座番号 で）
振込時のルールとして、名義はローマ字で入力すること、名義の横に入金先のXM口座番号を追記すること、この2つを必ず守りましょう。
とくに口座番号を忘れた場合、自動処理されず反映されるまでに時間がかかってしまいます。
銀行振込できない原因と対処法
- 残高が足りない
- 振込先の指定ミス
- XMアカウントと銀行口座名義が異なる
銀行振込の最低額は1万円以上です。
残高がそれ以下であれば入金できません。
また、振込先口座名義を間違えている可能性も考えられます。
この場合できることはありませんので、利用した金融機関に相談してください。
ほか、XMアカウントと利用する銀行口座の名義が異なれば入金できません。
銀行振込が反映されない原因と対処法
- 振込名義を「口座番号+ローマ字氏名」に変更していない
- 銀行側が営業時間外で処理されていない
- 銀行側のトラブル
- XM側のトラブル
- XM側がメンテナンス中
- 振込先の指定ミス
もっともよくある原因は振込名義に口座番号を追加していないことです。
忘れてしまった場合は「support@xmtrading.com」に、金額と口座番号・振込明細の画像を添付して伝えましょう。
それ以外の反映されない原因は、すぐに対処できることはありませんので改善されるのを待ちましょう。
出金非対応の銀行・金融機関
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- 新生銀行
- セブン銀行
- じぶん銀行
- みずほ銀行のインターネット支店
入金可能でも出金不可の金融機関があります。
これらはXM公式で対応していないと公表されている銀行です。
そのため入金時に利用した場合、出金は違う銀行にすることになります。
クレジット/デビットカードでXM口座へ入金する方法
XMで利用可能なカードブランドと主なカード会社
| 利用可能な カードブランド |
利用可能な 主要カード会社 |
|---|---|
| VISAクレジットカード VISAデビットカード JCBクレジットカード(※) JCBデビットカード(※) ※新規ユーザー以外 |
楽天カード エポスカード 三井住友VISAカード イオンカード 三菱UFJニコス クレディセゾン ジャックスカード オリコカード など 【デビットカード対応銀行】 |
ネット上で「楽天カードは入金できない」という声を見かけましたが、VISAブランドであれば問題なく利用可能です。
（一部の方はJCBも可能）
ほか、イオン銀行やインターネットバンキング（オンラインバンク）の対応状況を気にされる方も多いため、ここで掲載しておきました。
メガバンクや地方銀行などは数が多いため掲載しておりませんが、問題なく対応しているためご安心ください。
利用できないデビットカード
- PayPayカード
クレジットカードとは異なり、デビットカードの一部はXMなど海外送金に非対応の会社があります。
PayPayカードは、2021年8月2日からVISAデビットカードが利用不可になっているため気を付けてください。
クレジット(デビット)カード入金の手順
- XMにログインする
- 入金ページを開く
- VISAかJCBを選ぶ
- 金額を指定する
- カード情報を入力する
- 確定を押す
入力するカード情報は次のとおりです。
- カード名義人
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード（裏面3桁の数字）
- 国番号 (JCBカードの場合)
不正利用される心配はありませんので、安心して入力してください。
どうしても不安な方はカード決済以外を使いましょう。
アメックス・マスターカードなどXM非対応ブランドでの入金は可能？
直接XM口座への入金はできませんが、別の手段を利用すれば可能です。
まずBitWallet（ビットウォレット）やSTICPAY（スティックペイ）、BXONE（ビーエックスワン）の海外決済サービスの口座を開設。
そこへ他社ブランドのカードで入金します。
（BitWalletとBXONEは日本円口座でなければできません）
その後その決済サービスからXM口座へ送金してください。
送金手続きが1回増えること、決済サービスの口座開設が必要になることから二度手間になりますが、どうしてもアメックスやマスターカードなどXM非対応ブランドを利用したい方は検討しましょう。
準備するトレード資金が大きい場合、カード会社のポイント還元額もかなりのもの。
手数料コストを計算してもポイント還元が数千円～1万円を超えるようであれば充分検討の余地がある方法と言えるでしょう。
クレジット/デビットカード入金できない・反映されない原因と対処法
- カードの利用可能枠を超えている
- 最低額以下を指定している
- XM側の限度額オーバー
- 残高が足りない（デビットの場合）
- カードブランドが対応していない
- カード会社が対応していない
- XMアカウントとカード名義が異なる
- 日本国外から手続きしている
クレカならカードの限度額、デビットカードなら紐づけされている銀行の残高は見落としがちなポイントです。
またユーザー側ではどうしようもない原因としてカード会社が海外FXへの送金に対応していない・禁止して言えるパターンもあります。
この場合できることは別会社のカードを利用する、もしくは違う決済手段を選ぶしかありません。
クレジット/デビットカードのポイントは還元される？
ポイント還元のあるカードであれば問題なく還元されます。
トレード資金はかなり大きな金額になるため還元額も多くなります。
手持ちカードが複数ある方は還元率の高いカードを選びましょう。
コンビニからXM口座へ入金する方法
海外FXでもXMだけはコンビニ入金に対応しています。
履歴に残らない唯一の決済方法ですのでメリットを感じる方もいることでしょう。
ただしすべてのコンビニが使えるわけではないため注意してください。
コンビニを使った入金手順
- XMのログインする
- 入金ページを開く
- 「Local Transfer」を選ぶ
- 金額を指定する
- 入金を押す
- 確定を押す
- コンビニ決済申込を押す
- 決済代行業者の画面の指示に従って手続きする
- コンビニの発券機で手続きする
- 出てきた支払伝票をレジで精算する
コンビニ店内では特定の端末機で手続きします。
コンビニ入金できない・反映されない原因と対処法
- 対応していないコンビニに行っている
- 利用可能な限度額を超えている
対応するコンビニは必ず店頭でご確認下さい。
BitWallet(ビットウォレット)でXM口座へ入金する方法
BitWallet口座を持っていない方は先に口座開設と入金を済ませておきましょう。
BitWallet(ビットウォレット)側の口座開設と入金方法
- BitWallet公式にアクセス
- 新規ウォレット開設を押す
- メルアド・パスワードを入力→次へ進む
- 個人か法人アカウントを選択→続行する
- 届いたメール内のリンクをクリックし認証（1時間以内）
- 個人情報を入力
- 口座開設完了
- 入金で使うカードや銀行口座情報を登録
- 入金手続きを済ませる
クレジットカードで50万円以上入金する、あなたの銀行口座へ出金する場合は本人確認書類の提出が必要です。
BitWalletにログイン後のメニューにある「ご登録情報・設定」ページから手続きを済ませましょう。
BitWallet(ビットウォレット)の入金操作手順
- XMにログインする
- 入金ページを開く
- BitWalletを選ぶ
- BitWalletで利用するメールと金額を入力
- 入金を押す
- 確定を押す
BitWallet側から送金するときに通常であれば「セキュアID」の入力を求められますが、XMマイページ内からの手続きでは不要です。
BitWallet(ビットウォレット)入金ができない・反映されない原因と対処法
- BitWallet口座の残高が足りない
- BitWallet側の本人確認が完了していない
- 最低額以下を指定している
- 限度額以上を指定している
- 入力したメールアドレスが違っている
- XMの別口座を指定している
BitWalletでは、定期的に本人確認書類の再提出が求められます。
最初に審査が通ったからといって放置していると、本人確認が未完了状態になっていることも。
XM用に資金を用意するときに完了しているか？も確認しておきましょう。
STICPAY(スティックペイ)でXM口座へ入金する方法
まだSTICPAY口座を持っていない方は口座開設と入金を先に済ませておきましょう。
STICPAY(スティックペイ)側の口座開設と入金方法
- STICPAY公式にアクセス
- STICPAYアカウント開設を押す
- 入力欄を埋める→次へを押す
- 電話番号認証を済ませる→次へを押す
- 2段階認証を設定（OTPアプリ/メルアド/電話のどれか1つ）
- 本人確認書類を提出（メニューの書類→アカウントページから）
- 審査完了(有効化)を待つ
- 入金ページで送金手続きをする
STICPAY口座の開設と入金を済ませたら、XM口座へ入金していきましょう。
なお、STICPAYに本人確認書類を提出した後に審査があります。
少し時間がかかるため、すぐに取引したい方は銀行振込やクレジット（デビット）カード決済でXMへ直接入金することをおすすめします。
STICPAY(スティックペイ)の入金操作手順
- XMにログインする
- 入金ページを開く
- STICPAYを選ぶ
- STICPAYで利用するメールと金額を入力
- 入金を押す
- 確定を押す
STICPAY(スティックペイ)で入金できない・反映されない原因と対処法
- STICPAY口座の残高が足りない
- 最低額以下を指定している
- 限度額以上を指定している
- 入力したメールアドレスが違っている
- XMの別の口座を指定している
XMに10万円入金するとき、STICPAY口座に10万円準備することになります。
そして、STICPAYでは決済手段に応じて手数料がかかります。
銀行やクレジットカードなどで10万円送金しても手数料分が差し引かれるため、10万円を満額XMへ送金することはできません。
余裕を持たせて準備しましょう。
BXONE(ビーエックスワン)でXM口座へ入金する方法
BXONE口座を開設していない方は先に口座開設し入金も済ませておきましょう。
BXONE(ビーエックスワン)側の口座開設と入金
- BXONE公式にアクセス
- 口座を開設するを押す
- フォームに入力→登録を押す
- メールアドレスを有効化する
- ログインしメニューのKYCページを開く
- 個人情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
- 審査完了（有効化）を待つ
- メニューdepositページで入金手続きする
本人確認審査があるため開設してすぐXMへ入金することはできません。
すぐにトレードしたい方はXM口座へ直接入金できるクレジットカード（デビットカード）や銀行振込を利用しましょう。
BXONE(ビーエックスワン)の入金操作手順
- XMにログインする
- 入金ページを開く
- BXONEを選ぶ
- BXONEの口座番号と金額を入力
- 入金を押す
- 確定を押す
BXONE(ビーエックスワン)入金できない・反映されない原因と対処法
- BXONE口座の残高が足りない
- 最低額以下を指定している
- 限度額以上を指定している
- BXONE口座番号が違っている
- XMの別の口座を指定している
BXONE側でアカウント口座を作るだけでなく、お金を入れておかなければそこからXMへ送金できません。
また、送金できる最低額や限度額も決まっています。
BXONE側のルールを確認して再チャレンジしてみましょう。
XM口座へ入金できたか確認する方法
- XM公式ページにログインして確認
- 取引ツールで残高を確認
XM公式ページにログインして確認
XM公式にログインすると画面内に残高が表示されています。
XMトップページ上部
ログインすると最初のページ上部に2か所残高が表示されています。
数字が表示されていれば反映されているでしょう。
XM口座一覧
同じページの口座一覧エリアでも残高を確認できます。
こちらはボーナス（クレジット）分を除く現金残高を確認できるためこちらをおすすめします。
取引ツール側で残高を確認
パソコンやスマホにインストールした取引ツールで口座にログインすれば残高が表示されるため確認可能です。
パソコン版MT4の場合
スマホ版MT4の場合
【目的別】XMのおすすめ入金手段
すぐにトレードしたい方
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
- 銀行振込
カード決済がもっともスムーズに入金できます。
銀行振込はパソコンやスマホで簡単操作できるインターネットバンキング（オンラインバンク）であればスピーディーに振り込めるためおすすめです。
ここでピックアップしていないオンライン決済サービス（BitWallet・STICPAY・BXONE）もすでに残高がある状態の方にはおすすめです。
大きな金額を入金したい方
- 銀行振込
限度額が1000万円までの銀行振込がおすすめです。
それ以外の決済手段は限度額が100万円以下であるため何度も申請を繰り返すことになります。
XM以外の海外サービスを利用される方
- BitWallet
- STICPAY
- BXONE
オンライン決済サービス3種類がおすすめです。
BitWalletに対応する海外サービスは多く利便性は高くなっています。
次いでSTICPAYも徐々に対応サービスが増えている状況です。
BXONEは、日本でメジャーな海外サービスで対応しているところをあまり見かけないため、今後の成長しだいと言えるでしょう。
なお、手数料が最も安いのはBXONE（500円）です。
XM口座への入金に関するQ&A
- XMにお金を預けても安心？
- 仮想通貨で入金することは可能？
- 口座有効化前に入金できる？
- 入金に本人確認は必要？
- 最低入金額はいくらから？
- 日本円以外で入金できる？
- プリペイドカードは使える？
- バーチャルカードは使える？
- 休日・土日に入金は可能？
- 夜間・深夜に入金は可能？
- 間違えて入金した場合、キャンセルできる？
- 入金してすぐ出金できる？
- デモ口座の入金方法は？
- 「Local Bank Transfer」と「Local Transfer」の違いは？
- 入金ボーナスがもらえない
- 残高がマイナスのときに入金するとどうなる？
- 年末年始は入金可能？
- ゴールデンウィークは？
- クリスマスは？
- XMサポートの問い合わせ先は？
Ｑ１．XMにお金を預けても安心？
安全性は高いです。
XMトレーディングはセーシェルという国の「セーシェル金融庁（FSA）」に登録しライセンスを取得しています。またXMグループはイギリスやキプロスでライセンスを取得。審査が厳格な国のライセンスであるため信頼性は高いと言えるでしょう。またXMの会社資産と顧客が預け入れている資産は別の口座での管理が徹底されています。このようにXMの運営面の信頼性は問題ありません。
ですがこれはXMをよく知らない方、海外FXに馴染みがない方からすればXM側が一方的に言っているだけのこと。そもそもどれだけ信頼性の高いライセンスを取得しているからと言っても、お金をどのように扱われるのかユーザー側からはわかりりようもありません。それよりもXMトレーディングが日本で運営開始してからの実績を見たほうが安心できるのではないでしょうか。その点ではXMはこれまで出金拒否もありませんし、1000万円以上を出金しているトレーダーは数多く確認されています。そもそも顧客資産で不正をした過去があれば現在のように日本市場で口座開設数1位を獲得できていないでしょう。
また、XMではAIG保険に加入していて、あなたが預け入れた資金は1億円まで補償がついています。もし経営破綻しても同額までなら返ってくるでしょう。ほかの海外FX業者は補償なしや数百万円までのところが多いため、他社より安心して入金できます。
Ｑ２．仮想通貨で入金することは可能？
XMは仮想通貨の入出金には対応していません。
仮想通貨CFDがあるためトレードすることは可能です。なおSTICPAYやBXONEといったオンライン決済サービスは仮想通貨に対応しています。そちらを経由してXM口座へ入金すれば可能ですが、手間がかかること、法定通貨への交換手数料がかかることからおすすめしません。
Ｑ３．口座有効化前に入金できる？
できません。
XMで口座開設したあとに有効化手続きを済ませる必要があります。有効化では身分証明書と住所確認書類の2通を公式サイトからアップロード。審査が通れば入金できるようになります。
Ｑ４．入金に本人確認は必要？
上で触れた有効化＝本人確認と同じで必要です。
XMでは口座開設後すぐに有効化手続きの案内があります。できるだけ早めに手続きを済ませておきましょう。なお、出金前までなら本人確認不要でトレードできる海外FX業者もあります。
Ｑ５．最低入金額はいくらから？
500円（5ドル）から可能です。
ただし決済手段ごとに異なり、以下の方法は最低10000円からとなっています。
- 銀行振込
- JCBカード利用時
- コンビニからの送金
JCBカードは過去に使用履歴がある方のみ使える決済手段であるため、新規ユーザーは利用できません。
詳細はこちら⇒XM入金方法別の最低入金額を比較
Ｑ６．日本円以外で入金できる？
| 決済手段 | 日本円 (JPY) |
米ドル (USD) |
ユーロ (EUR) |
|---|---|---|---|
| 銀行振込 | ○ | ○ | 〇 |
| カード | ○ | 〇 | VISA 〇 JCB × |
| コンビニ | ○ | × | × |
| BitWallet | ○ | × | × |
| STICPAY | ○ | 〇 | 〇 |
| BXONE | ○ | × |
日本円はすべての決済方法に対応しています。
JCBカードだけはユーロに非対応です。コンビニ決済はコンビニ自体が日本円しか使えないため非対応です。オンラインウォレットサービス2種（BitWallet・BXONE）は米ドル・ユーロで入金できません。STICPAYだけはすべてに対応しています。
Ｑ７．プリペイドカードは使える？
一部のカードなら使えます。
VISAブランドであればプリペイドカードも利用できます。バンドルカード、Vプリカ、auウォレットのプリペイドカードなども対応しています。最近サービス開始した「Kyash（キャッシュ）」もVISAのプリペイドカードですので利用可能です。なお、今後も使い続けられる保証はありませんので、プリペイドカードの購入・チャージ前の方は必ずご自身でもサポートでご確認ください。
Ｑ８．バーチャルカードは使える？
一部のカードなら使えます。
プリペイドカードの本体がないインターネット上だけのバーチャルカードもVISAブランドであれば利用できます。なお履歴が残りにくいプリペイドカードは突然使えなくなる可能性もあります。ご利用前に必ずXMサポートにご確認ください。
Ｑ９．休日・土日に入金は可能？
土日は対応しておりません。
XMは平日であれば休日（祝日）でも受け付けています。ただし日本の銀行は祝日に利用できないところも多いです。なおインターネットバンキング（オンラインバンク）であれば問題なく利用可能です。
Ｑ１０．夜間・深夜に入金は可能？
XM側では平日であれば24時間受け付けています。
ただし銀行振込を利用される方は、日本の金融機関の多くで当日振込の受付が15時までとなっているためできません。24時間対応しているネットバンクであれば問題なく利用可能です。
Ｑ１１．間違えて入金した場合、キャンセルできる？
一度確定した入金申請のキャンセルはできません。
XM口座に反映されたことを確認したのち出金手続きすることになります。ただしカード決済以外を利用している場合、手数料がかかるためご注意ください。
Ｑ１２．入金してすぐ出金できる？
可能です。
ただしカード決済以外は手数料が発生します。
Ｑ１３．デモ口座の入金方法は？
デモトレード用の口座は現金を利用しません。
口座開設時に残高を設定して使います。残高分を使い切ってしまった場合、XMサポートに補填を依頼しましょう。もしくはデモ口座は5つまで開設可能です。追加で開設しましょう。なお有効期限は90日間あるため、5つの枠をすべて使い切っている方はサポートに補填依頼することになります。
Ｑ１４．「Local Bank Transfer」と「Local Transfer」の違いは？
日本人からすると「Bank」が入っている以外は似たような選択肢に感じる方もいるかもしれません。
「Local Bank Transfer」はBankとあるように銀行振込です。「Local Transfer」は日本ではコンビニからの入金で使います。Local＝現地→日本だけで使える決済手段という意味ですね。
Ｑ１５．入金ボーナスがもらえない
XMでは入金額に応じて最大5万円（500ドル）のボーナスを配布しています。
ただし口座開設した全員が受け取れるわけではありません。条件は「スタンダード」「マイクロ」のどちらかの口座タイプを開設した方です。「極KIWAMI」「XMゼロ」を開設した方はもらえません。
Ｑ１６．残高がマイナスのときに入金するとどうなる？
ゼロカット制度があるため無償でゼロ円になります。
FXでは超短時間に為替相場が急変することによって大きな損失を出し、口座残高がマイナスになってしまうこともあります。通常ならそのマイナス分はユーザーがFX業者に支払わなければいけません。ですがXMにはマイナス残高をゼロにするゼロカット制度が用意されています。
ただしすぐに適用されるわけではありません。もし残高がマイナスの状態で入金してしまったら、その補填に充てられてしまうのでは？と不安に感じる方もいることでしょう。その点については心配ありません。マイナス残高の状態で入金すると、ゼロにリセットされてから金額が反映される仕組みです。むしろ早くリセットしたい方は入金したほうがすぐにトレードを再開できます。
Ｑ１７．年末年始は入金可能？
できません。
新年あけてから新しくFX投資をスタートしたい場合、先に入金しておかなければいけません。毎年12月中頃にXMが年末年始のスケジュールを案内してきます。それによると大晦日の12/31は15時頃に営業終了し、1/2までは休みとなっています。毎年必ずこのとおりになるとは限りませんが、過去の事例からおそらく今後の年末年始スケジュールは大きく変わらないでしょう。XM側がお休みになっているため、決済部門も対応しておらず入金できません。
（出金も同様です）
Ｑ１８．ゴールデンウィークは？
平日であれば通常通り利用できます。
ゴールデンウィークは日本特有の祝日のため、海外に拠点があるXMは関係ありません。
Ｑ１９．クリスマスは？
営業時間が短縮されることが多いです。
クリスマスは前日の12/24に通常より早めに営業終了します。クリスマス当日の12/25は土日でなければ通常営業ですが、必ず取引時間の案内があるためご確認下さい。
Ｑ２０．XMサポートの問い合わせ先は？
ここまでのよくある質問で知りたい項目がなかった方は、XMサポートに問い合わせましょう。
XMのサポートは次の3種類用意されています。
- ライブチャット（平日のみ/日本語対応9～21時）
- メールサポート（平日のみ/24時間）
- 電話（折り返しのみ）
ライブチャットはXM公式サイトから（ログインせずに利用可能）、メールは「support@xmtrading.com」宛てに普段使っているメールソフト・サービスから直接送信してください。
なお電話サポートに限り、ライブチャットかメールで事前予約が必要です。必ず電話対応してもらえるわけではありませんし、対応がワンテンポ遅れてしまいます。もっともスムーズに回答が得られるライブチャットがおすすめです。
まとめ
XM口座への入金方法を紹介しました。
5種類の決済手段それぞれにメリット・デメリットがあります。
すぐにトレードしたい方は銀行振込かカード決済を、高額入金したい方は銀行振込がおすすめです。
海外のオンライン決済サービス3種（BitWallet/STICPAY/BXONE）は先に口座開設が必要となり時間がかかります。
特別な理由がない限りは銀行振込やカード決済をおすすめします。