
・ThreeTraderのPureとRawは何が違う?
・初心者はPureスプレッド口座とRawゼロ口座のどっちがいい?
スキャルピングやEAならどちらを選ぶべき?
ThreeTraderのPureとRawの違いのポイント
- 【結論】スプレッドと取引手数料の有無が違います
- 【初心者】初心者は仕様がわかりやすいPureがおすすめです
- 【短期売買】コスト重視ならRawがおすすめです
- 【注意点】スプレッドだけで判断しないようにしましょう
- ThreeTraderのPureとRaw口座の違い
- 初心者向けの口座タイプ
- スキャルピング向けの口座タイプ
- EAに向いている口座タイプ
- 取引回数で選ぶ考え方
- スプレッドと手数料の見方
- 口座タイプ選びで失敗しないポイント
ThreeTraderには、PureスプレッドとRawゼロ口座があります。
どちらとも誰でも利用できる口座タイプですが、取引コストの仕組みが異なります。
PureとRawの大きな違いは「手数料無料でシンプルに使うか」「手数料を払ってでもスプレッドを抑えるか」です。
ただし、この記事ではRawゼロ口座とPureスプレッド口座それぞれの詳しいスペックを細かく解説するのではなく、どちらを選べばよいかに絞って解説します。
口座タイプの詳細な仕様やスプレッド一覧を確認したい場合は、各口座タイプの個別記事もあわせて確認してください。
ThreeTraderのPureスプレッドとRawゼロ口座の違い
ThreeTraderのPureスプレッドとRawゼロ口座の違いは、取引コスト発生の仕組みです。
Pureスプレッド口座は、取引手数料が無料ですが、スプレッドがやや広め。
初心者にとっては、取引手数料を考えなくてよいのでコストがわかりやすい口座タイプです。
Rawゼロ口座は、スプレッドが狭くなりやすい代わりに、取引手数料が発生します。
取引手数料は1ロット片道200円(または2米ドル)で、新規注文時に決済時の分も含め往復400円(4米ドル)発生します。
そのため、Rawゼロ口座は、スプレッドだけでなく取引手数料も含めた実質コストで判断することになります。
比較表にまとめました↓
| 比較項目 | Pureスプレッド | Rawゼロ |
|---|---|---|
| 取引手数料 | 無料 | 1ロット往復400円 (または4米ドル) |
| コストの見方 | スプレッド中心 | スプレッド+手数料 |
| 初心者 | わかりやすい | 慣れが必要 |
| 短期売買 | 取引回数が少なければあり | 取引回数が多い人向き |
| EA スキャルピング | 手数料計算が不要 | 実質コストを抑えたい人向き |
| 向いている人 | 初心者 裁量トレード | 中上級者 短期売買 |
Pureスプレッド口座はシンプルさ、Rawゼロ口座は低スプレッドを重視したい人向けと言えます。
【状況別】ThreeTraderのおすすめ口座タイプ
初心者はPureスプレッド口座がおすすめ
FX初心者がThreeTraderで口座タイプを選ぶなら、まずPureスプレッド口座をおすすめします。
取引コストがスプレッドだけのため、わかりやすいです。
初心者のうちは、スプレッド、ロット数、証拠金、損益、レバレッジなど覚えることが多くあります。
そこに取引手数料の計算まで加わると、実際にいくらコストがかかっているのか分かりにくくなるでしょう。
とくに、取引回数が少ない、デイトレードよりも数日以上保有するトレードを考えているなら、Pureスプレッド口座でも十分トレードできます。
スキャルピングやEAを使うならRawゼロ口座がおすすめ
スキャルピングやEA(FX自動売買ツール)を使う場合は、Rawゼロ口座がおすすめです。
スキャルピングやEAは取引回数が多くなる傾向があるため相性が良いです。
取引回数が増えると、1回あたりのスプレッド差が積み重なり、トータルのコストに影響します。
Rawゼロ口座では取引手数料がかかりますが、スプレッドを抑えやすいため、短期売買では実質コストを比較しやすくなります。
ただし、Rawゼロ口座を選べば必ず有利になるわけではありません。
スプレッドが狭くても、手数料を含めた合計コストが高くなる場面もあります。
また、取引銘柄、時間帯、相場状況によってスプレッドは変動します。
短期売買では、スプレッドだけでなく「スプレッド+手数料+スリッページ」で判断することが大切です。
取引回数が少ないならPureスプレッド口座でもOK
取引回数が少ない人は、Rawゼロ口座にこだわる必要はありません。
たとえば、月に数回だけ取引する人や、数日から数週間ポジションを保有する人は、取引手数料無料のPureスプレッド口座でも使いやすいです。
Rawゼロ口座は短期売買と相性がいいのですが、取引回数が少なければ手数料を払うメリットを感じにくくなるでしょう。
また、初心者の場合はスプレッドが狭いかどうかより、損切り、ロット管理、資金管理などトレードの基本ルール部分の方が大事です。
そのため、まずはThreeTraderの取引環境に慣れたい人や、手数料計算を避けたい人におすすめです。
取引回数が多いならRawゼロ口座がおすすめ
取引回数が多い人は、Rawゼロ口座をおすすめします。
スプレッドの差は、1回だけなら小さく見えるかもしれません。
ですが、1日に何度も取引するスタイルや、EAで自動売買する場合、取引コストの差が大きくなります。
以下のような人はRawゼロ口座を検討することをおすすめします。
- スキャルピングをする人
- デイトレード中心の人
- EAを使う人
- ゴールドを短期売買する人
- 主要通貨ペアを頻繁に売買する人
- スプレッド差を重視する人
Rawゼロ口座を使う場合は、手数料込みで利益が残るかを確認しましょう。
取引手法の平均利益、損切り幅、取引回数を見ながら、Rawゼロ口座が本当に合っているか確認することが大切です。
ThreeTraderのPureとRawはどっちのコストが安い?
Pureスプレッド口座とRawゼロ口座のどちらのコストが安いか?は、取引スタイルによって変わります。
そのため、単純に「Rawの方が安い」「Pureの方が安い」とは言い切れません。
判断する時は、以下のように考えてみてください。
| 取引スタイル | 選び方の目安 |
|---|---|
| 月に数回の取引 | Pureスプレッド口座でも十分 |
| 毎日数回の取引 | Rawゼロ口座を比較 |
| スキャルピング | Rawゼロ口座が候補 |
| EA・自動売買 | Rawゼロ口座が候補 |
| 長期保有 | スプレッドよりスワップも確認 |
| 初心者の練習 | Pureスプレッド口座がわかりやすい |
| ゴールド短期売買 | Rawゼロ口座の実質コストを確認 |
取引回数が少ないなら、手数料無料のPureスプレッド口座が使いやすいです。
取引回数が多いなら、Rawゼロ口座でスプレッドと手数料込みの実質コストを比較しましょう。
銘柄によって向いている口座は変わる
ThreeTraderのPureとRaw口座は、取引する銘柄によっても相性が変わります。
たとえば、ドル円やユーロドルのような主要通貨ペアを短期売買する場合は、Rawゼロ口座の低スプレッドが有利になります。
対して、取引回数が少ない通貨ペアやスイングトレード中心なら、Pureスプレッド口座でも損得に大きな差がなくなります。
ゴールドのように値動きが大きい銘柄では、スプレッド差が気になりやすいものの、初心者にとってはロット管理のしやすさの方が重要になることも。
長期保有する場合は、スプレッドだけでなくスワップポイントも確認する必要があります。
ざっくりとですが、銘柄や取引状況別にまとめると以下のようになります。
| 銘柄・取引スタイル | おすすめ口座タイプ |
|---|---|
| ドル円の短期売買 | Rawゼロ |
| ユーロドルのスキャルピング | Rawゼロ |
| ゴールドの短期売買 | RawとPureを比較 |
| 月数回の裁量トレード | Pureスプレッド |
| 初心者の練習 | Pureスプレッド |
| 長期保有 | PureとRawのスワップ確認 |
| EA運用 | Rawゼロ |
大切なのは、口座タイプだけで勝ち負けが決まるわけではない点。
自分がよく取引する銘柄で、実際のスプレッドや手数料を確認して選びましょう。
ThreeTraderのPureとRawの選び方
ThreeTraderのPureとRawで迷ったら、取引回数、取引手法、コスト計算のしやすさで選びましょう。
細かいスペックを全部覚える必要はありません。
まずは次のように判断するとわかりやすいです。
| 手法・状況 | おすすめ口座 | 理由 |
|---|---|---|
| FX初心者 | Pureスプレッド | 手数料無料でわかりやすい |
| 取引回数が少ない人 | Pureスプレッド | 手数料計算が不要 |
| スキャルピングをする人 | Rawゼロ | スプレッドを抑えやすい |
| EAを使う人 | Rawゼロ | 取引回数が多くなりやすい |
| ゴールド短期売買をする人 | Rawゼロ | 実質コストを比較しやすい |
| 長期保有する人 | どちらも比較 | スワップも確認が必要 |
| 迷って決められない人 | Pureスプレッド | シンプルに始めやすい |
初心者は、まずPureスプレッド口座で取引の流れを覚え、慣れてからRawゼロ口座を追加する方法もおすすめです。
ThreeTraderでは追加口座を作れるため、最初に選んだ口座タイプが合わなかった場合でも、あとから使い分けできます。
ThreeTraderでPureからRawへ切り替えるタイミング
初心者なら、最初はPureスプレッド口座を使い、慣れてからRawゼロ口座を検討するのが自然な流れです。
PureからRawへ切り替える目安は、取引回数が増えてきた時。
たとえば、最初は月に数回だけ取引していた人が、毎日何度も取引するようになった場合、スプレッドの差が気になりやすくなるでしょう。
また、EAを使い始めて取引回数がだいたいわかってきたときも、Rawゼロ口座を検討してみてください。
切り替えを検討するタイミングは以下のとおりです。
- 取引回数が増えてきた
- スプレッドの広さが気になり始めた
- スキャルピングを始めたい
- EAを使いたい
- ゴールドを短期売買したい
- 取引コストを記録できるようになった
- 手数料込みで損益を計算できるようになった
Rawゼロ口座は、初心者が必ず最初に選ぶべき口座ではありません。
手数料込みの実質コストを理解できるようになってから使う方が、口座タイプのメリットを活かしやすいです。
RawからPureへ戻した方がいいケース
Rawゼロ口座を選んだからといって、ずっとRawを使い続ける必要はありません。
取引スタイルが変わったら、Pureスプレッド口座に戻すこともおすすめです。
RawからPureへ戻した方がよいケースは以下のとおりです。
- 取引回数が減った
- 長期保有が中心になった
- 手数料計算が面倒に感じる
- 取引コストを正確に把握できていない
- スキャルピングをやめた
- EAを使わなくなった
- 少額でシンプルに取引したい
口座タイプは、一度決めたら固定ではありません。
自分の取引スタイルに合わせて、自由に切り替えていきましょう。
PureとRawを併用する方法
ThreeTraderでは、PureスプレッドとRawゼロ口座を同時に使い分ける方法もあります。
どちらか一方だけに決める必要はありません。
たとえば、スイングトレードはPureスプレッド口座、スキャルピングはRawゼロ口座というように分けると管理しやすいです。
使い分けの例は以下です。
| 使い方 | 口座タイプ |
|---|---|
| 初心者の練習用 | Pureスプレッド |
| 少額の裁量トレード | Pureスプレッド |
| スキャルピング用 | Rawゼロ |
| EA運用用 | Rawゼロ |
| ゴールド短期売買用 | Rawゼロ |
| 長期保有用 | Pureスプレッドも候補 |
複数口座を使う場合は、資金管理が大切です。
どの口座にいくら入っているのか、どの口座でどの手法を使うのかを決めておきましょう。
毎回全額を資金移動して使うこともできますが、普段以上に資金管理が大切になります。
口座を増やしすぎると管理が難しくなるため、最初は必要な口座だけ作るのがおすすめです。
ThreeTraderのPureとRawに関するよくある質問
まとめ
ThreeTraderのPureスプレッド口座とRawゼロ口座の違いをまとめました。
わかりやすい違いは、取引量で発生する手数料があるかないか、です。
Pureスプレッド口座は取引手数料が無料で、標準的なスプレッド幅。
Rawゼロ口座はスプレッドが狭いものの取引手数料がかかります。
この2つの口座タイプで迷ったら、まず取引回数で考えてみましょう。
少なければPure、多ければRawを選んでおけば、大きな間違いにはならないでしょう。
ただし、Rawゼロ口座は手数料込みで判断する必要があります。
初心者は最初から複雑に考えすぎず、まずPureスプレッド口座で取引の流れを覚え、慣れてからRawゼロ口座を追加する方法もおすすめです。

