
・ブレード口座とスタンダード口座は何が違う?
・初心者にはどちらがおすすめ?
・取引手数料を含めるとどちらが安い?



取引回数が多い人やEAを使う人にはブレード口座、取引手数料を別計算せずシンプルに使いたい人にはスタンダード口座がおすすめです。迷った場合は、総取引コストを抑えやすいブレード口座を選ぶとよいでしょう。
TitanFXブレード・スタンダード口座
- 【結論】低スプレッド重視ならブレード、手数料のわかりやすさ重視ならスタンダード
- 【おすすめ】スキャルピング・EA・大口取引にはブレード口座
- 【仕様】最大レバレッジや取扱銘柄などの基本条件はほぼ同じ
- 【注意点】ブレード口座はスプレッドとは別に取引手数料がかかる
- ブレード口座とスタンダード口座の違い
- それぞれの口座がおすすめの人
- スプレッドと取引手数料の考え方
- 口座タイプの変更・確認方法
- 口座開設時の選び方
TitanFXには「スタンダード」「ブレード」「マイクロ」の3種類があり、一般的な取引量でFXやCFDを売買する人はスタンダード口座かブレード口座を選びます。
2つの大きな違いは、スプレッドと取引手数料です。スタンダード口座は取引手数料無料ですがスプレッドが広め、ブレード口座は低スプレッドですがFX通貨ペアなどで別途取引手数料が発生します。
そこでここでは、TitanFXのブレード口座とスタンダード口座を比較し、取引スタイルごとにどちらを選べばよいか解説します。
TitanFXブレード口座とスタンダード口座の違いを比較


| 比較項目 | ブレード口座 | スタンダード口座 |
|---|---|---|
| おすすめの人 | スキャルピング EA 大口取引 | FX初心者 裁量取引 中長期取引 |
| 注文方式 | ECN | STP |
| スプレッド | 0.0pips~ | 1.0pips~ |
| FX取引手数料 | 1ロット片道3.5USD 往復7USD | 無料 |
| 1ロット | 10万通貨 | 10万通貨 |
| 最小取引量 | 0.01ロット | 0.01ロット |
| 最大取引量 | 100ロット | 100ロット |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
| ロスカット水準 | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率20% |
| 最低入金額 | 設定なし | 設定なし |
| 基本通貨 | JPY・USD・EUR・SGD | JPY・USD・EUR・SGD |
| 取引ツール | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
| EA | 利用可能 | 利用可能 |
| スキャルピング | 利用可能 | 利用可能 |
| ゼロカット | あり | あり |
| 口座維持手数料 | 無料 | 無料 |
決定的な違いは、取引コストの徴収方法です。ブレード口座はスプレッドを狭くする代わりに固定の取引手数料がかかり、スタンダード口座はスプレッドにコストが含まれています。
最大レバレッジ、最小ロット、取扱銘柄、ロスカット水準などは基本的に共通です。そのため、取引スタイルとコストのわかりやすさで選べば問題ありません。
TitanFXブレード口座の特徴


ブレード口座がおすすめの人
- スキャルピングをする人
- EAで取引回数が多くなる人
- スプレッドを重視する人
- 大きなロットで取引する人
スキャルピングをする人
数秒から数分で決済を繰り返すスキャルピングでは、1回あたりの値幅が小さいため取引コストが成績に影響します。スプレッドが0.0pipsからとなるブレード口座なら、短期売買のコストを抑えやすくなります。
EAで取引回数が多くなる人
EAが短期間に何度も売買する設定なら、取引回数に比例してコスト差が大きくなります。低スプレッドのブレード口座は、スキャルピング型EAや高頻度で売買するEAに向いています。
スプレッドを重視する人
ブレード口座はECN方式を採用し、0.0pipsからの低スプレッドを提供しています。経済指標発表時や流動性の低い時間帯には広がりますが、通常時の表示スプレッドを重視する人に適した口座です。
大きなロットで取引する人
取引量が大きくなるほど、わずかなスプレッド差でも金額にすると大きくなります。固定手数料を含めた総コストを比較し、ブレード口座の方が安ければ大口取引でも有利です。
ブレード口座はECN方式


ECNは、複数の金融機関などが参加する電子取引ネットワーク内で注文をマッチングする方式です。ブレード口座では、TitanFXのZero Pointテクノロジーを通じて複数の流動性供給元から価格が提示されます。
最低スプレッドが狭く、約定率は99.8%以上と案内されています。ただし、ECN方式でも相場急変時のスリッページや約定拒否が完全になくなるわけではありません。
ブレード口座の取引手数料
FX通貨ペアの取引手数料は、1ロットあたり片道3.5USD、往復7USDです。円建て口座では1ロット往復720円が目安となります。
| 口座の基本通貨 | 1ロット往復の取引手数料 |
|---|---|
| USD | 7USD |
| JPY | 720円 |
| EUR | 6.6EUR |
| SGD | 10SGD |
取引手数料はロット数に比例します。0.1ロットなら1ロットの10分の1、0.01ロットなら100分の1です。
株式CFDと暗号資産CFDはブレード口座でも取引手数料無料です。FX通貨ペアやその他CFDでは銘柄ごとに条件が異なるため、表示スプレッドだけでなく往復手数料を含めて比較しましょう。
TitanFXスタンダード口座の特徴


スタンダード口座がおすすめの人
- 海外FXが初めての人
- 取引手数料を別計算したくない人
- 裁量でデイトレードやスイングトレードをする人
- 取引回数が少ない人
海外FXが初めての人
スタンダード口座は、取引手数料がスプレッドに含まれています。損益計算がわかりやすいため、海外FXやTitanFXを初めて利用する人に向いています。
取引手数料を別計算したくない人
スタンダード口座では、別途取引手数料が差し引かれません。MT4・MT5に表示されるスプレッドを見れば、おおよその取引コストを把握できます。
裁量でデイトレードやスイングトレードをする人
裁量で売買し、1日の取引回数がそれほど多くないなら、ブレード口座とのコスト差は小さくなります。数時間から数日ポジションを保有するデイトレードやスイングトレードにも使いやすい口座です。
取引回数が少ない人
月に数回程度しか取引しない人は、低スプレッドの恩恵よりも手数料体系のわかりやすさを優先してもよいでしょう。取引回数が増えてコストが気になった段階でブレード口座へ変更できます。
スタンダード口座はNDD/STP方式


NDD/STPは、顧客の注文をシステムで流動性供給元へ取り次ぐ方式です。TitanFXが提示価格へスプレッドを加えることで収益を得るため、利用者に固定の取引手数料はかかりません。
ブレード口座よりスプレッドは広くなりますが、スタンダード口座もNDD方式です。取引手数料無料だから注文品質が低い、ECNではないから約定が遅いと一律に判断することはできません。
ブレード口座とスタンダード口座はどっちがいい?


迷った場合はブレード口座がおすすめです。別途取引手数料はかかりますが、低スプレッドにより総コストを抑えやすく、スキャルピングやEAを始めたときにも対応できます。
一方、取引画面で手数料が別に差し引かれることへ抵抗がある人や、取引回数が少ない初心者はスタンダード口座を選ぶとよいでしょう。
| 取引スタイル・目的 | おすすめ口座 |
|---|---|
| スキャルピング | ブレード |
| 高頻度EA | ブレード |
| 大口取引 | ブレード |
| デイトレード | どちらでも可 |
| スイングトレード | スタンダード |
| 長期保有 | スタンダード |
| 手数料計算のわかりやすさ | スタンダード |
| 総取引コストの安さ | ブレード |
FX初心者はスタンダード口座
FXを始めたばかりで、どんな手法がいいかわからない、スプレッドと取引手数料を合算することが難しく感じるならスタンダード口座がおすすめです。コストがスプレッドにまとめられているため、損益を確認しやすい点がメリットです。
スキャルピング・EAならブレード口座
取引回数が多いスキャルピングやEAでは、ブレード口座の低スプレッドが有利です。固定手数料を含めた総コストを確認しながら運用しましょう。
デイトレードならどちらでも利用可能
1日に数回程度のデイトレードなら、どちらの口座でも問題ありません。小さな値幅を狙うならブレード、手数料のわかりやすさを重視するならスタンダードを選びましょう。
スイング・長期保有ならスタンダード口座
数日以上保有する取引では、短期売買ほどスプレッド差の影響を受けません。固定の取引手数料がなく、コストを把握しやすいスタンダード口座が使いやすいでしょう。
ブレード口座とスタンダード口座で共通する取引条件
- 1ロットは10万通貨
- 0.01ロットから取引可能
- 最大レバレッジ1,000倍
- 最低入金額の設定なし
- MT4・MT5に対応
- スキャルピング・EA・同一口座内の両建てに対応
- ゼロカットあり
- ロスカット水準20%
以前は初回最低入金額200USDが目安として案内されていましたが、現在はスタンダード・ブレードを含む全口座タイプで最低入金額が設定されていません。ただし、利用する入金方法ごとに最低入金額が設けられているので注意してください。
スワップポイントも口座タイプではなく銘柄と売買方向によって決まるため、ブレードとスタンダードで基本的に共通です。スワップは日々変動するので、保有前にMT4・MT5で確認しましょう。
詳細な入出金条件はこちらの記事で解説しています↓
TitanFXでブレード・スタンダード口座を変更する方法
スタンダード口座とブレード口座は、開設後でもクライアントキャビネットから変更できます。
- クライアントキャビネットへログインする
- 変更したい取引口座を選ぶ
- 口座タイプの変更を選ぶ
- スタンダードまたはブレードを選択する
- 変更内容を確認して手続きを完了する
マイクロ口座からスタンダード・ブレード口座への変更、またはスタンダード・ブレードからマイクロ口座への変更はできません。マイクロ口座を使いたい場合は追加口座を開設しましょう。
複数の取引環境を使い分けたい場合も追加口座が便利です。TitanFXでは最大15口座まで保有できるため、ブレードとスタンダードを同時に開設して比較できます。
TitanFXの口座タイプを確認する方法


クライアントキャビネットへログインすると、保有口座が一覧表示されます。各口座の詳細に「スタンダード」「ブレード」「マイクロ」のいずれかが表示されるため、口座番号と一緒に確認しましょう。
複数口座を保有する場合は、口座開設時に「スキャルピング用」「EA用」などのニックネームを設定しておくと管理しやすくなります。
TitanFXでブレード・スタンダード口座を開設する方法


- TitanFX公式の口座開設ページを開く
- メールアドレスとパスワードを登録する
- MT4またはMT5を選ぶ
- ブレードまたはスタンダードを選ぶ
- レバレッジと基本通貨を設定する
- 個人情報を入力してSMS認証を済ませる
- 必要に応じて本人確認を完了する
SMS認証が完了すれば、本人確認前でも合計1万USD相当額まで入金・取引できます。ただし、利益の出金や国内銀行送金による入金には本人確認が必要です。あとで出金時に慌てないよう、口座開設後に本人確認まで済ませておきましょう。
TitanFXブレード・スタンダード口座に関するよくある質問
まとめ
TitanFXのブレードとスタンダード口座の違いについて解説しました。
TitanFXのブレードとスタンダード口座は、主にスプレッドと取引手数料の仕組みが違います。
ブレード口座は、低スプレッドとECN方式が特徴で、スキャルピング・EA・大口取引におすすめです。スタンダード口座は取引手数料がスプレッドに含まれ、初心者や取引回数が少ない人に向いています。
迷った場合は、総取引コストを抑えやすいブレード口座を選ぶとよいでしょう。開設後もスタンダードとブレードの間で変更できるため、実際に使ってから自分に合う口座へ切り替えられます。




