
・TitanFXの取引手数料はいくら?
・ブレード口座の片道3.5ドルは往復だといくら?
・取引手数料無料のスタンダード口座のほうがお得?
- 【結論】スタンダード/マイクロ口座は無料、ブレード口座は10万通貨(1lot)で往復7ドル
- 【おすすめ】取引回数が少ない⇒スタンダード口座、短期売買⇒ブレード口座
- 【メリット】ブレード口座は取引手数料がかかるがスプレッドが0.0pipsからと狭い
- 【注意点】手数料だけで判断せずスプレッドやスワップポイントを含めた総コストを確認
- TitanFXの口座タイプ別取引手数料
- Zeroブレード口座の手数料計算方法
- 取引数量ごとの往復手数料
- 取引手数料が引かれるタイミング
- スプレッドやスワップポイントとの違い
- 取引スタイルに合った口座の選び方
TitanFXには、Zeroスタンダード・Zeroブレード・Zeroマイクロ口座の3種類があります。
このうち、取引手数料がかかるのはZeroブレード口座です。ZeroスタンダードとZeroマイクロ口座は取引手数料無料ですが、売値と買値の差であるスプレッドが取引コストになります。
そのため、手数料無料という理由だけでZeroスタンダード口座を選ぶと、取引回数や銘柄によってはZeroブレード口座より総コストが高くなる可能性があります。
そこでここでは、TitanFXの取引手数料を口座別・取引数量別に整理し、どの口座を選ぶとコストを抑えやすいのか解説します。
TitanFXの取引手数料を口座タイプ別に比較
TitanFXの口座タイプ別取引手数料は、次のとおりです。
| 口座タイプ | 取引手数料 | 主な取引コスト | 向いている取引 |
|---|---|---|---|
| Zeroスタンダード | 無料 | スプレッド | 裁量取引 デイトレード スイングトレード |
| Zeroブレード | 10万通貨あたり 片道3.5ドル相当 | スプレッド+ 取引手数料 | スキャルピング EA 大口取引 |
| Zeroマイクロ | 無料 | スプレッド | 少額取引 練習 検証 |
ZeroスタンダードとZeroマイクロ口座は、注文ごとの取引手数料がかかりません。表示されたスプレッドが主な取引コストとなるため、損益を把握しやすい口座です。
Zeroブレード口座は、FXを10万通貨取引するごとに片道3.5ドル相当、注文から決済までの往復で7ドル相当がかかります。その代わり、スプレッドは0.0pipsからと狭く設定されています。
Zeroスタンダード口座は取引手数料が無料
Zeroスタンダード口座は、取引数量や取引回数にかかわらず、別で取引手数料がかかりません。
取引コストがスプレッドへ含まれているため、MT4・MT5の損益欄に手数料が別項目で表示されない点が特徴です。取引コストを簡単に把握したい初心者や、取引回数が少ない裁量トレーダーに向いています。
ただし、取引手数料が無料でも、取引コスト自体がゼロになるわけではありません。Zeroブレード口座と比べるとスプレッドが広いため、短期間に何度も売買するとコストが積み重なります。
Zeroブレード口座は10万通貨あたり往復7ドル相当
Zeroブレード口座では、FXの取引数量10万通貨あたり片道3.5ドル相当、往復7ドル相当の取引手数料がかかります。
FX通貨ペアは通常1ロット=10万通貨なので、1ロットを新規注文して決済すると、合計7ドル相当です。
取引手数料はかかりますが、Zeroブレード口座のスプレッドは0.0pipsからとなっています。取引回数が多いスキャルピングやEAでは、取引手数料を含めてもZeroスタンダード口座より総コストを抑えられる可能性があります。
Zeroマイクロ口座は少額取引でも手数料無料
Zeroマイクロ口座も、Zeroスタンダード口座と同じく取引手数料は無料です。
FX通貨ペアは100通貨から取引できるため、TitanFXの取引環境を少額で試したい人に向いています。取引数量を小さく抑えられるだけでなく、手数料が別途発生しないため、少額取引のコストを把握しやすい点もメリットです。
ですが、取り扱い銘柄は30種類以上のFX通貨ペア、ゴールド、シルバー、ビットコインに限られます。本格的なスキャルピングや複数のCFD銘柄を取引したい場合は、Zeroブレード口座も比較しましょう。



TitanFXでは、取引手数料無料のZeroスタンダード口座・Zeroマイクロ口座と、低スプレッドのZeroブレード口座から選べます。
TitanFXのZeroブレード口座の取引手数料を計算
Zeroブレード口座のFX取引手数料は、取引数量に応じて計算されます。
計算式は次のとおりです。
片道手数料=取引数量÷10万通貨×3.5ドル相当
往復手数料=取引数量÷10万通貨×7ドル相当
取引数量ごとの手数料をまとめると、次のようになります。
| 取引数量 | ロット数 | 片道手数料 | 往復手数料 |
|---|---|---|---|
| 1,000通貨 | 0.01ロット | 0.035ドル相当 | 0.07ドル相当 |
| 1万通貨 | 0.1ロット | 0.35ドル相当 | 0.70ドル相当 |
| 5万通貨 | 0.5ロット | 1.75ドル相当 | 3.50ドル相当 |
| 10万通貨 | 1ロット | 3.50ドル相当 | 7.00ドル相当 |
| 50万通貨 | 5ロット | 17.50ドル相当 | 35.00ドル相当 |
| 100万通貨 | 10ロット | 35.00ドル相当 | 70.00ドル相当 |
たとえば、USDJPYを0.1ロットで注文し、あとから決済した場合の手数料は往復0.70ドル相当です。1ロットなら往復7ドル相当、5ロットなら往復35ドル相当となります。
片道と往復の違い
片道手数料は、新規注文または決済の一方向で発生する手数料です。
FX取引は、新規注文だけで完結しません。買い注文を出した場合は売り決済、売り注文を出した場合は買い決済が必要です。この注文から決済までにかかる合計が往復手数料です。
Zeroブレード口座の手数料を比較するときは、片道3.5ドルではなく、往復7ドル相当を使います。片道分だけで計算すると、実際の取引コストを半分に見積もることになります。
分割決済しても合計取引数量が同じなら手数料も同程度
1ロットのポジションを一度に決済しても、0.5ロットずつ2回に分けて決済しても、合計取引数量が同じなら基本的な手数料総額も同じです。
ただし、複数回に分けて新規注文を出した結果、合計の取引数量が増えれば、その分だけ手数料も増えます。
EAやナンピン系の取引では注文数だけを見ず、最終的に何ロット取引したかで手数料を計算しましょう。
日本円口座では日本円に換算される
TitanFXでは、米ドル・ユーロ・日本円・シンガポールドルを口座の基本通貨として選べます。
取引手数料は10万通貨あたり3.5ドルを基準としているため、日本円口座ではその時点の換算レートに応じた日本円相当額が差し引かれます。
そのため、同じ1ロットを取引しても、日本円で表示される手数料額は為替レートによって変わることがあります。



Zeroブレード口座のコストを確認するときは必ず往復7ドルで計算します。「片道3.5ドル」だけを見ると安く感じますが、短期売買では決済まで含めた往復コストで利益が残るかを判断する必要があります。
TitanFXの取引手数料はいつ引かれる?
Zeroブレード口座の取引手数料は、MT4・MT5の取引履歴や損益表示から確認できます。
手数料の計上方法や表示タイミングは、取引プラットフォームや銘柄の設定によって異なる場合があります。新規注文時と決済時に片道分ずつ反映される場合もあれば、注文時に往復分が反映される形に見える場合もあります。
どちらの場合でも、最終的に10万通貨(1ロット)あたり往復7ドル相当(日本円では720円)になるかを確認することが大切です。
MT4で取引手数料を確認する方法
MT4では、画面下部の「ターミナル」から取引中または決済済みの注文を確認できます。
決済済みの取引手数料を確認する手順は、次のとおりです。
- MT4を起動する
- 画面下部の「ターミナル」を開く
- 「口座履歴」を選択する
- 対象の注文を確認する
- 「手数料」の欄を見る
手数料欄が表示されていない場合は、口座履歴内で右クリックし、表示項目を確認します。
MT5で取引手数料を確認する方法
MT5では、画面下部の「ツールボックス」から手数料を確認できます。
- MT5を起動する
- 「ツールボックス」を開く
- 「口座履歴」を選択する
- 取引または約定の表示へ切り替える
- 「手数料」の項目を確認する
MT5では、1つの注文に対する約定が複数行に分かれて表示されることがあります。注文単位ではなく、約定履歴全体から手数料を確認しましょう。
口座履歴の損益には手数料が別表示されることがある
Zeroブレード口座では、値動きによる損益と取引手数料が別の欄に表示されることがあります。
たとえば、値動きによる利益が1,000円でも、手数料が100円かかっていれば、実質的に残る利益は900円です。スワップポイントが発生している場合は、それも加減して最終損益を確認します。
実質損益は、次のように考えましょう。
実質損益=売買損益-取引手数料±スワップポイント
TitanFXの取引コストは手数料だけではない
TitanFXで取引するときは、取引手数料だけでなく、スプレッドやスワップポイントもコストになります。
| コスト | 発生する条件 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 取引手数料 | Zeroブレード口座で取引する | 取引数量に応じて発生 |
| スプレッド | 全口座で取引する | 売値と買値の差 |
| スワップポイント | ポジションを日をまたいで保有する | 銘柄と売買方向によって受取または支払い |
| 為替換算 | 口座通貨と手数料などの基準通貨が異なる | 換算レートによって金額が変動 |
| 入出金に関する外部手数料 | 銀行や決済サービスを利用する | 利用する金融機関によって異なる |
スプレッドは全口座で発生する
スプレッドとは、売値と買値の差です。
取引直後の損益がマイナスから始まるのは、スプレッド分のコストが反映されているためです。ZeroスタンダードとZeroマイクロ口座では、取引手数料が無料である代わりに、スプレッドが主な取引コストになります。
Zeroブレード口座もスプレッドが完全にないわけではありません。「0.0pipsから」は常に0.0pipsで取引できるという意味ではなく、市場状況によって変動します。
スワップポイントは日をまたいで保有すると発生する
スワップポイントは、ポジションを日をまたいで保有したときに発生する金利差調整額です。
取引手数料とは異なり、ポジションを当日中に決済すれば基本的に発生しません。銘柄と売買方向によっては受け取れることもありますが、マイナススワップとして差し引かれる場合もあります。
スキャルピングやデイトレードでは取引手数料とスプレッドの影響が大きく、スイングトレードではスワップポイントの影響も大きくなります。
入出金手数料は取引手数料とは別
TitanFXでは、対応する多くの方法で入出金手数料を無料としています。
ただし、銀行の振込手数料、中継銀行手数料、電子ウォレット側の手数料、仮想通貨のネットワーク手数料などが発生する場合があります。
これらは売買ごとに発生する取引手数料とは別の費用です。この記事では取引に直接かかるコストを中心に解説しているため、入出金手順や各方法の条件はTitanFX入金方法やTitanFX出金方法の記事で確認してください。
ZeroスタンダードとZeroブレード口座はどちらが安い?
ZeroスタンダードとZeroブレード口座のどちらが安いかは、取引手数料だけでは判断できません。
比較するときは、スプレッドと手数料を合計します。
総取引コスト=スプレッドによるコスト+往復取引手数料
Zeroブレード口座の往復手数料はおおむね0.7pips相当
米ドル建てで1pipsの価値が10ドルとなるFX通貨ペアを1ロット取引する場合、往復7ドルの手数料はおおむね0.7pips相当です。
たとえば、Zeroブレード口座のスプレッドが0.2pipsなら、手数料を加えた実質コストの目安は0.9pipsです。
0.2pips+0.7pips=0.9pips相当
ただし、円を含む通貨ペアなどは、為替レートによってpips換算した手数料が変わります。そのため、0.7pipsはすべての通貨ペアで固定される数値ではありません。
スタンダード口座は表示スプレッドが主なコスト
Zeroスタンダード口座では、別途取引手数料がかかりません。そのため、表示されているスプレッドがおおよその取引コストになります。
たとえば、Zeroスタンダード口座のスプレッドが1.2pipsなら、取引コストもおおむね1.2pips相当です。
同じ時間帯にZeroブレード口座のスプレッドが0.2pipsで、往復手数料が0.7pips相当なら、総コストは0.9pips相当となり、Zeroブレード口座のほうが低コストです。
ただし、スプレッドは常に変動します。異なる時刻のスプレッドを比べるのではなく、同じ通貨ペア・同じ時間帯・同じ取引数量で比較しましょう。
取引回数が少なければ使いやすさも判断材料になる
取引回数が少ない裁量取引では、わずかなコスト差よりも、損益を把握しやすいかどうかを優先するのもありです。
Zeroスタンダード口座は手数料計算が不要で、スプレッドだけを意識すればよいため、初心者にもわかりやすい口座です。
対して、スキャルピングやEAで毎日何度も取引する場合は、1回あたりの小さなコスト差が長期的に大きな差になります。この場合は、手数料込みの実質コストを比較する必要があります。



TitanFXでは、手数料無料のZeroスタンダード口座と、低スプレッドのZeroブレード口座を取引スタイルに合わせて選べます。
TitanFXの取引手数料から口座を選ぶ方法
口座選びでは、手数料無料かどうかだけでなく、取引回数・取引数量・保有期間を考える必要があります。
初心者や取引回数が少ない人はZeroスタンダード口座
Zeroスタンダード口座が向いているのは、次のような人です。
- TitanFXを初めて利用する
- 裁量取引が中心
- 取引回数が少ない
- デイトレードやスイングトレードが中心
- 手数料計算を簡単にしたい
取引手数料が無料なので、損益の仕組みがシンプルです。低スプレッドを最優先にしない人は、Zeroスタンダード口座から始めるとわかりやすいでしょう。
スキャルピングやEAはZeroブレード口座
Zeroブレード口座が向いているのは、次のような人です。
- スキャルピングをする
- EAで自動売買する
- 取引回数が多い
- 1回の取引数量が大きい
- スプレッドの狭さを重視する
短期売買では小さな値幅で利益を狙うため、スプレッドの広さが取引結果に影響します。Zeroブレード口座には往復手数料がかかりますが、スプレッドを含めた総コストでは有利になる可能性があります。
EAを使う場合は、バックテストやフォワードテストへ往復手数料を反映させましょう。手数料を含めずに検証すると、実際の運用成績より高い結果が出る可能性があります。
少額で練習するならZeroマイクロ口座
Zeroマイクロ口座は、次のような人に向いています。
- 100通貨から取引したい
- 少額で実際の注文を試したい
- 取引手数料をかけずに練習したい
- EAや手法を小さな数量で検証したい
取引手数料は無料ですが、Zeroブレード口座よりスプレッドが広くなります。本格的なスキャルピングコストを検証する口座というより、少額で実際の値動きや注文操作を経験する口座として使いやすいでしょう。
TitanFXの取引手数料を抑える方法
TitanFXでは手数料率を個別に変更することはできませんが、口座や取引方法を見直すことで総コストを抑えられます。
- 取引スタイルに合った口座を選ぶ
- 不要な売買を増やさない
- スプレッドが広がりやすい時間帯を避ける
- EAの検証に取引手数料を含める
取引スタイルに合った口座を選ぶ
取引回数が少ないならZeroスタンダード口座、取引回数が多いならZeroブレード口座を検討しましょう。
「手数料無料だから安い」「スプレッドが0.0pipsだから安い」と一部分だけで判断せず、実際の取引履歴から1回あたりの総コストを確認しましょう。
不要な売買を増やさない
取引手数料は取引数量に比例するため、注文を繰り返すほど増えます。
特にEAでは、期待利益が小さい取引を大量に行うと、手数料とスプレッドによって利益が残らないことがあります。取引回数だけでなく、1回の取引で見込める利益とコストの比率を確認しましょう。
スプレッドが広がりやすい時間帯を避ける
早朝や重要経済指標の発表前後、市場の流動性が低い時間帯はスプレッドが広がることがあります。
Zeroブレード口座の取引手数料率が変わらなくても、スプレッドが広がれば総コストは増えます。短期売買では、通常時の平均的なスプレッドだけでなく、実際に注文する時間帯のコストを確認することが大切です。
EAの検証に取引手数料を含める
EAの収益性を確認するときは、スプレッド・取引手数料・スワップポイントを含めて検証しましょう。
1回あたりの利益が小さいEAは、手数料を加えるだけで損益がマイナスへ変わることがあります。Zeroブレード口座でEAを動かす場合は、10万通貨あたり往復7ドル相当を反映させましょう。
TitanFXでは口座開設・維持手数料も無料
TitanFXでは、3つの口座タイプすべてで口座開設手数料と口座維持手数料が無料です。
| 手数料 | 金額 |
|---|---|
| 口座開設手数料 | 無料 |
| 口座維持手数料 | 無料 |
| Zeroスタンダード口座の取引手数料 | 無料 |
| Zeroマイクロ口座の取引手数料 | 無料 |
| Zeroブレード口座の取引手数料 | 10万通貨あたり片道3.5ドル相当 |
取引しない期間があっても、口座維持手数料が差し引かれることはありません。
残高がゼロで、取引や入出金などの活動が365日間ない口座はアーカイブされますが、休眠手数料が請求される仕組みではありません。
複数の口座タイプを開設し、裁量取引はZeroスタンダード口座、スキャルピングやEAはZeroブレード口座、少額検証はZeroマイクロ口座と使い分けることもできます。



裁量取引とEAでは取引回数や狙う値幅が異なるため、用途ごとに口座を分けると実際のコストや成績を管理しやすくなります。
TitanFXの取引手数料に関するよくある質問
まとめ
TitanFXの取引手数料について解説しました。
TitanFXでは、Zeroスタンダード口座とZeroマイクロ口座の取引手数料が無料です。
Zeroブレード口座では、FXの取引数量10万通貨あたり片道3.5ドル相当、往復7ドル相当の取引手数料がかかります。
取引手数料無料の口座が、必ずしも最も低コストとは限りません。Zeroブレード口座は手数料がかかる一方、スプレッドが狭いため、スキャルピングやEAでは総コストを抑えられる可能性があります。
口座を選ぶときは、手数料・スプレッド・スワップポイントを合計し、自分の取引回数や保有期間に合った口座を選びましょう。



