
・海外FXの口座開設は難しい?
・海外FXの口座開設に必要な書類は?
・海外FXは日本で使っても大丈夫?
海外FX口座開設のポイント
- 【結論】海外FXの口座開設はオンラインで完結&本人確認書類と住所証明書類が必要です。
- 【選び方】初心者は日本語対応の業者を選びましょう。
- 【メリット】ボーナスや高レバレッジを使える業者があります。
- 【注意点】金融庁登録業者ではないリスクも確認しましょう。
- 海外FXの口座開設の流れ
- 海外FXの口座開設に必要な書類
- 本人確認で失敗しやすいポイント
- 口座タイプ・取引ツールの選び方
- 口座開設ボーナスの注意点
- 海外FXと国内FXの違い
- 海外FXを利用する時の違法性とリスク
- 初心者が口座開設前に確認すべきこと
海外FXの口座開設は、公式サイトからメールアドレスや個人情報を登録し、本人確認書類を提出すれば完了します。
国内FXと大きく違うのは、海外FXでは高いレバレッジやゼロカット、口座開設ボーナス、入金ボーナスなどを利用できる業者がある点です。
このように優れたトレード環境は整っていますが、海外FX業者は日本の金融庁に登録していません。
そのため、日本の法的保護が受けられない可能性は高くなります。
そこでここでは、海外FXの口座開設方法、必要書類、口座開設後の始め方、初心者が注意すべきポイントをわかりやすく解説します。
海外FXで口座開設する前に、まずは全体の流れを確認しておきましょう。
海外FXの口座開設の流れ


海外FXの口座開設は、基本的にオンラインで完結します。
業者によって画面や入力項目は違いますが、アカウント登録、個人情報の入力、口座タイプの選択、本人確認書類の提出という流れはほとんど同じです。
海外FXの口座開設手順は以下の通りです。
- 海外FX業者を選ぶ
- 公式サイトの口座開設ページを開く
- メールアドレスとパスワードを登録する
- 認証メールを確認する
- 氏名・住所・生年月日などを入力する
- 口座タイプを選ぶ
- 取引ツールを選ぶ
- 基本通貨を選ぶ
- レバレッジを選ぶ
- 本人確認書類を提出する
- 口座が有効化される
- 入金またはボーナスを使って取引を始める
口座開設の申請自体は短時間で終わることが多いです。
ただし、本人確認の審査には数時間から数営業日かかる場合があります。
本人確認が完了していないと、入金、出金、ボーナス受け取り、取引機能に制限がかかることがあります。
そのため、口座開設後は早めに本人確認まで済ませておきましょう。
海外FXの口座開設時に入力する主な項目
海外FXの口座開設では、氏名や住所などの基本情報に加えて、口座タイプや取引ツールも選びます。
最初は少し項目が多く感じるかもしれませんが、内容自体は難しくありません。
口座開設時に入力する主な項目は以下です。
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 居住国
- 生年月日
- 住所
- 基本通貨
- 口座タイプ
- 取引プラットフォーム
- レバレッジ
- 投資経験
- 年収や資産状況
氏名や住所は、本人確認書類と一致している必要があります。
海外FXでは、氏名や住所をローマ字で入力する業者もあります。
登録情報と提出書類の内容が違うと、本人確認で再提出になるため注意してください。
住所は、番地、建物名、部屋番号までできるだけ正確に入力しましょう。
海外FXの口座開設に必要なもの
海外FXで口座開設する時は、本人確認書類と住所確認書類を準備しておきましょう。
業者によっては、本人確認書類を持った自分の顔写真、いわゆるセルフィー写真を求められることもあります。
口座開設前に準備しておきたいものは以下です。
- メールアドレス
- スマホまたはパソコンなどの端末
- 本人確認書類
- 住所確認書類
- 電話番号
- 入金に使う銀行口座や決済サービス
- 取引に使う資金
- 必要に応じてセルフィー写真
本人確認書類と住所確認書類は、必ず本人名義のものを用意しましょう。
家族名義や友人名義の書類は使えません。
また、出金時も本人名義の銀行口座やウォレットが必要になります。
登録名義、本人確認書類、出金先名義が一致していないと、出金時に確認が入る可能性があります。
提出する書類について
| 書類の種類 | 該当する書類の例 | 注意点 |
| 本人確認書類 (顔写真付き) | ・運転免許証 ・パスポート ・マイナンバーカード など | 有効期限内であること。 全周が鮮明に写っている必要があります。 |
|---|---|---|
| 住所確認書類 | ・住民票の写し ・公共料金の請求書/領収書 ・クレジットカード明細書 など | 発行から3〜6ヶ月以内であること。 登録住所・氏名と一致している必要があります。 |
それぞれの書類について詳しく解説していきます。
本人確認書類として使えるもの


海外FXの本人確認では、顔写真付きの身分証明書を提出するのが一般的です。
本人確認書類として使われることが多いものは以下です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
- その他、政府機関が発行した写真付き身分証明書
本人確認書類を提出する時は、氏名、生年月日、有効期限、顔写真がはっきり読めるように撮影しましょう。
画像がぼやけていたり、書類の四隅が切れていたりすると、再提出になることがあります。
本人確認書類を撮影する時の注意点は以下です。
- 書類の四隅を入れる
- カラーで撮影する
- 文字が読める画質にする
- 有効期限内の書類を使う
- 登録名義と同じ氏名の書類を使う
- 裏面に情報がある場合は裏面も提出する
- マイナンバー通知カードを本人確認書類として使わない
本人確認が完了しないと基本的に出金できません。
最初の書類提出で不備が出ないように、明るい場所で撮影し、送信前に文字が読めるか確認しておきましょう。
住所確認書類として使えるもの


住所確認書類は、登録した住所に住んでいることを確認するための書類です。
業者によって使える書類は異なりますが、一般的には以下のような書類が使われます。
- 住民票
- 公共料金の請求書(電気・ガス・水道など)
- クレジットカード明細
- 銀行取引明細
- 電話料金の明細
- 健康保険証
- 納税通知書
- 住所が記載された公的書類
住所確認書類は、発行から3か月以内または6か月以内など、期限が決められていることがあります。
提出前に、書類の発行日を確認しましょう。
住所確認書類を提出する時の注意点は以下です。
- 登録住所と同じ住所が記載されている
- 氏名が登録名義と一致している
- 発行日が新しい
- 発行元が確認できる
- 文字が読める画質で撮影する
- 書類の四隅が入っている
- カラーで撮影する
住所確認書類で失敗しやすいのは、住所の表記ゆれです。
たとえば、番地、建物名、部屋番号の入力が書類と違うと、追加確認になることがあります。
口座開設時に入力する住所は、提出書類とできるだけ同じ表記にしましょう。
セルフィー写真が必要になる場合もある


海外FX業者によっては、本人確認書類に加えてセルフィー写真を求められることがあります。
セルフィー写真とは、本人確認書類を手に持ち、自分の顔と一緒に撮影する写真です。
これは、登録した本人が実際に口座開設しているかを確認するために使われます。
セルフィー写真を撮る時は、顔と書類の両方がはっきり写るようにしましょう。
本人確認書類の文字が読めなかったり、書類で顔が隠れていたりすると、再提出になる可能性があります。
スマホの自撮りカメラだと書類の文字がぼやけることもあります。
うまく撮れない場合は、家族に撮影してもらうか、スマホを固定してタイマー撮影してみてください。
海外FX業者を選ぶ5つの確認ポイント
海外FXで口座開設する時は、ボーナス額だけで業者を選ばないことが大切です。
口座開設ボーナスや入金ボーナスは魅力的ですが、実際に使いやすいかどうかは、入出金方法、日本語サポート、口座タイプ、スプレッド、取引ツール、出金ルールによって変わります。
初心者が海外FX業者を選ぶ時は、以下の5つを確認しましょう。
- 金融ライセンスを保有しているか
- 顧客資金の管理方法が明記されているか
- 日本語サポートに対応しているか
- 入出金方法と出金ルールがわかりやすいか
- スプレッドや取引手数料が高すぎないか
金融ライセンスは、業者の運営実態を確認する材料になります。
ただし、海外ライセンスを持っているからといって、日本金融庁登録業者と同じ保護を受けられるわけではありません。
資金管理についても、分別管理と信託保全は違います。
分別管理は顧客資金と会社資金を分けて管理する仕組みですが、国内FX業者の信託保全と同じものではありません。
また、出金ルールは必ず確認しておきましょう。
海外FXでは、本人確認未完了、名義不一致、入金方法と違う出金方法、最低出金額不足などで出金が止まることがあります。
初心者におすすめの海外FX業者
海外FX初心者が口座開設するなら、日本語対応、ボーナス、使いやすさ、情報量の多さを重視すると選びやすいです。
代表的な候補としては、XMトレーディング、FXGT、AXIORYなどがあります。
XMTradingは、日本語情報が多く、海外FX初心者にも名前を知られている業者です。
口座開設ボーナスや入金ボーナスが用意されることも多く、初めて海外FXを試したい方に向いています。
FXGTは、FXだけでなく仮想通貨CFDにも強い海外FX業者です。
ボーナスキャンペーンが開催されることも多いため、トレード資金を抑えながら始めたい方に候補になります。
AXIORYは、日本語サポートや信託保全を重視する方におすすめの業者です。
ただし、キャンペーン内容やボーナス条件は変わります。
口座開設前に、必ず公式サイトで最新情報を確認しましょう。
低スプレッドを重視するなら、ThreeTraderやAXIORYなども比較対象になります。
このように、海外FX業者は目的によって選び方が変わります。
ボーナスを重視する人、スプレッドを重視する人、仮想通貨CFDを取引したい人では、選ぶべき業者が違います。
まずは自分が何を重視するのかを決めてから、口座開設する業者を選びましょう。
海外FXの口座タイプの選び方
海外FXでは、業者ごとに複数の口座タイプが用意されています。
初心者が最初に選ぶなら、スタンダード系の口座タイプが安心です。
スタンダード系口座は、取引手数料が無料で、ボーナス対象になっていることが多く、初めての口座開設でも迷いにくいです。
スキャルピングや短期売買を重視する人は、スプレッドが狭い口座タイプがおすすめ。
ですが、低スプレッド口座は取引手数料が別でかかる場合があります。
そのため、スプレッドだけでなく、取引手数料を含めた総コストで比較することが大切です。
口座開設ボーナスを受け取りたい場合は、必ずボーナス対象口座を選びましょう。
業者によっては、プロ向け口座や低スプレッド口座がボーナス対象外になっていることがあります。
迷った場合は、最初はスタンダード系口座で始め、取引に慣れてから低スプレッド口座や上級者向け口座を検討するとよいでしょう。
取引ツールのMT4とMT5はどちらを選べばいい?
海外FXでは、取引ツールとしてMT4またはMT5から選ぶことが多いです。
MT4は長く使われている定番ツールで、対応しているEAやインジケーターが多い点が特徴です。
MT4用のEAやインジケーターを使いたい人は、MT4を選びましょう。
対して、これから新しく始める初心者であれば、MT5を選んでおくと使いやすいでしょう。
MT5はMT4より新しい取引ツールで、時間足や分析機能、処理性能が強化されています。
FXだけでなくCFDも取引したい人や、これから取引環境を作る人にはMT5が候補になります。
注意したいのは、MT4口座とMT5口座は別という点。
MT4口座のログイン情報ではMT5に入れません。
(逆も同様)
口座開設時に選んだ取引ツールを忘れると、ログインできない原因になります。
口座開設ボーナスの受け取り方
海外FX業者の中には、口座開設するだけでボーナスを受け取れるところがあります。
口座開設ボーナスは、入金しなくても取引に使える現金とは別のクレジットとして付与されることが多いです。
ただし、業者によって受け取り方は違います。
本人確認が完了すると自動で反映される場合もあれば、会員ページから「受け取る」ボタンを押す必要がある場合もあります。
一般的な口座開設ボーナスの受け取り手順は以下です。
- 対象業者の公式サイトで口座開設する
- メール認証を完了する
- リアル口座を作成する
- 本人確認書類を提出する
- 審査完了を待つ
- 会員ページでボーナスを受け取る
- 対象口座にクレジットが反映される
- 取引を始める
ボーナスが反映されない場合は、対象口座、本人確認、受け取り期限、キャンペーン条件を確認しましょう。
また、口座開設ボーナスの金額や条件は変わりやすいため、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
口座開設ボーナスの注意点


口座開設ボーナスは便利ですが、自由に現金として出金できるわけではありません。
多くの場合、ボーナスは取引に使えるクレジットとして扱われ、現金ではないため出金できません。
口座開設ボーナスで注意したい点は以下です。
- ボーナスそのものは出金できない
- ボーナスで得た利益は条件付きで出金できる場合がある
- ボーナス対象口座を選ぶ必要がある
- 一人につき一回限り
- 複数アカウント登録は禁止
- 家族名義や他人名義での登録は禁止
- 業者間の両建ては禁止されることが多い
- 窓開けを狙った高ロット取引は禁止されることがある
- 重要指標発表時の高ロット取引が制限されることがある
- 出金するとボーナスが消滅する場合がある
初心者がとくに注意したいのは、複数アカウントと両建てです。
口座開設ボーナスを何度も受け取るために、別名義や複数アカウントで登録する行為は禁止されています。
また、複数業者のボーナスを使って両建てする行為も、規約違反になる可能性が高いです。
ボーナスはあくまで取引を始めるきっかけとして使い、規約違反にならない範囲で利用しましょう。
海外FXの口座開設後にやること
海外FXの口座開設が完了したら、すぐに大きな金額を入金するのではなく、まずは取引環境と入出金ルールを確認しましょう。
とくに初めて使う海外FX業者では、少額で入金し、少額で取引し、実際に出金まで試しておくと安心です。
口座開設後にやることは以下です。
- ボーナスそのものは出金できない
- ボーナスで得た利益は条件付きで出金できる場合がある
- ボーナス対象口座を選ぶ必要がある
- 一人につき一回限り
- 複数アカウント登録は禁止
- 家族名義や他人名義での登録は禁止
- 業者間の両建ては禁止されることが多い
- 窓開けを狙った高ロット取引は禁止されることがある
- 重要指標発表時の高ロット取引が制限されることがある
- 出金するとボーナスが消滅する場合がある
海外FXでは、入金方法と出金方法が原則として紐づくことがあります。
たとえば、クレジットカードで入金した場合はカード返金が優先される、bitwalletで入金した場合はbitwalletへの出金が求められるなど、業者ごとにルールがあります。
入金する前に、必ず出金方法まで確認しておきましょう。
海外FXの入金方法
海外FXでは、業者によってさまざまな入金方法が用意されています。
代表的な入金方法には、国内銀行送金、クレジットカード、デビットカード、bitwallet、STICPAY、BXONE、仮想通貨などがあります。
初心者には、国内銀行送金やカード決済など、日本語情報が多く使いやすい方法が向いています。
ただし、入金方法によって反映時間、手数料、出金方法が変わります。
入金だけを見れば簡単でも、出金時にルールを理解していないと困ることがあります。
たとえば、カードで入金した場合、入金額まではカードへ返金され、利益分は別の方法で出金するルールが基本です。
マネーロンダリングなど不正利用を防ぐため、入金した金額までは入金時に使った決済手段への出金が原則です。
仮想通貨を使う場合は、ネットワークの違いや送金アドレスの入力ミスにも注意が必要です。
海外FXに入金する時は、入金手数料だけでなく、出金方法との関係も確認しておきましょう。
海外FXの出金で注意すること
海外FXでは、出金ルールを理解しておくことが非常に重要です。
本人確認が未完了だったり、出金先の名義が違ったり、入金方法と違う方法で出金しようとしたりすると、出金遅延や拒否されるケースがあります。
出金時の主な注意点は以下です。
- 本人確認を完了しておく
- 登録名義と出金先名義を一致させる
- 入金方法と出金方法のルールを確認する
- 最低出金額を確認する
- 出金手数料を確認する
- 出金にかかる日数を確認する
- ボーナス消滅条件を確認する
- 未決済ポジションがある場合は証拠金維持率を確認する
- 禁止取引に該当していないか確認する
出金トラブルの多くは、業者側の問題だけでなく、本人確認、名義、出金方法、規約違反、最低出金額などが原因です。
海外FXを利用するなら、口座開設時点で「出金までできるか」を意識しておきましょう。
海外FXと国内FXの違い
| 比較項目 | 海外FX | 国内FX |
| レバレッジ | 数百倍〜最大1000倍以上 (業者により異なる) | 最大25倍 (法令による制限) |
|---|---|---|
| 追加証拠金 (追証) | なし (ゼロカットシステム採用が一般的) | あり (マイナス残高になると支払い義務あり) |
| 資金保全 | 分別管理 (一部外部補償あり) | 信託保全 (義務化) |
| 日本の 金融庁登録 | なし (無登録業者) | あり |
| 税金区分 | 雑所得 (総合課税15%〜55%) | 申告分離課税 (一律20.315%) |
海外FXと国内FXでは、レバレッジ、資金保護、ボーナス、税金、取引環境に違いがあります。
国内FX業者は日本の金融庁に登録されていて、個人向けFXのレバレッジは原則最大25倍です。
また、国内FX業者では顧客資産の信託保全が求められているため、制度面の安心感を重視する人には国内FXが向いています。
対して、海外FXでは業者によって数百倍から数千倍のレバレッジ環境を使えます。
ゼロカットを採用している業者では、急激な相場変動で口座残高がマイナスになった場合に、マイナス分を補填する仕組みが用意されています。
(規約違反があれば適用されないリスクあり)
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用できる業者がある点も海外FXの特徴です。
ただし、海外FX業者の多くは日本金融庁登録業者ではないため、国内FX業者と同じ投資者保護を受けられるとは限りません。
海外FXは、ボーナスや高レバレッジを活用したい人には魅力があります。
対して、制度面の安心感を重視する人や、税金・出金ルールをシンプルにしたい人は、国内FXも比較対象にすることをおすすめします。
海外FXは日本で使うと違法になる?
海外FXを日本で使う場合、利用者側の違法性について不安に感じる方も多いでしょう。
結論から言うと、金融庁側は海外FXの利用者に違法性は問わないと明記しています。
このことから、日本居住者が海外FXでトレードしても普通に利用している限りペナルティはないでしょう。
なお、日本の金融庁は、海外に所在する業者であっても、日本居住者向けに金融商品取引業を行う場合は、日本で金融商品取引業の登録が必要としています。
つまり、主に問題となるのは、無登録で日本居住者向けに営業や勧誘を行う業者側の行為です。
ただし、海外FXの多くは日本居住者向けにサービス提供していないことをホームページに明記しています。
よって、「違法になるのか?」は実際に裁判が起こりどんな判決が下されるか次第と言えるでしょう。
現状は海外FX業者が違法性ありとの判例を見かけませんが、今後の展開次第ではわかりません。
なお、金融庁に未登録=日本の法律での保護が受けられない可能性が高いため、その点はリスクです。
この点を理解してから口座開設しましょう。
海外FXの税金は国内FXと違う
海外FXで利益が出た場合は、金額などの条件次第で確定申告が必要になります。
税金区分は主に以下のようになります。
| 海外FX | 国内FX | |
| 税金区分 | 雑所得 (総合課税15%〜55%) | 申告分離課税 (一律20.315%) |
|---|
国内FXの利益は「申告分離課税」として扱われます。
対して、海外FXの利益は「雑所得」として総合課税になるのが一般的です。
総合課税では、給与所得など他の所得と合算して税率が決まります。
そのため、利益額や他の所得によって、税率が変わります。
海外FXは、少額で始めやすい一方、利益が出たあとの税金管理も重要です。
取引履歴、入出金履歴、年間損益は必ず保存しておきましょう。
利益が大きくなった場合や、給与以外の所得がある場合は、税理士に相談するのも選択肢です。
海外FXの口座開設で失敗しやすいポイント
海外FXの口座開設は難しくありませんが、初心者がつまずきやすいポイントがあります。
失敗しやすいポイントは以下です。
- 本人確認書類の画像が不鮮明
- 登録住所と住所確認書類の表記が違う
- 本人名義ではない書類を提出している
- 口座タイプを間違える
- ボーナス対象外の口座を選ぶ
- MT4とMT5を間違える
- 基本通貨を間違える
- レバレッジを高くしすぎる
- 出金方法を確認せずに入金する
- 禁止取引を読まずに取引する
- 複数アカウントを作ってしまう
- ボーナスを現金として出金できると勘違いする
とくに、口座タイプとボーナス条件は重要です。
業者によっては、低スプレッド口座やプロ向け口座がボーナス対象外になっていることがあります。
口座開設ボーナスを目的にするなら、対象口座を必ず確認しましょう。
海外FXは初心者でも口座開設して大丈夫?
海外FXは初心者でも口座開設できます。
ただし、初心者ほどリスクを理解してから使うことが大切です。
海外FXは、少ない資金で大きな取引ができる反面、レバレッジをかけすぎると短時間で資金を失うリスクもあります。
また、日本金融庁登録業者ではない業者を利用する場合、国内FX業者と同じ保護を期待しにくい点にも注意が必要です。
最初から大きく稼ごうとするより、まずは操作方法、入出金、損切り、ロット管理に慣れることが大切です。
初心者は、スタンダード系口座を選び、低ロットで取引し、少額で入金・出金まで確認してから本格的に使うことをおすすめします。
海外FXの口座開設前チェックリスト
海外FXで口座開設する前に、以下を確認しておきましょう。
- 公式サイトから申し込む
- 金融ライセンスを確認する
- 日本金融庁登録業者ではない点を理解する
- 口座タイプを確認する
- ボーナス対象口座を確認する
- MT4・MT5の対応を確認する
- 本人確認書類を準備する
- 住所確認書類を準備する
- 入金方法を確認する
- 出金方法を確認する
- 最低入金額・最低出金額を確認する
- 禁止取引を確認する
- 税金の扱いを確認する
- 少額から始める
このチェックリストを確認しておけば、口座開設後のトラブルを減らしやすくなります。
とくに、出金ルールと本人確認は重要です。
入金する前に、出金までの流れを必ず確認しておきましょう。
海外FXの口座開設に関するよくある質問
まとめ
海外FXの口座開設について解説しました。
基本的に、公式サイトから申し込み、個人情報を入力して本人確認書類を提出すれば完了です。
多くの海外FX外本ご対応していますし、スマホだけでも手続きできるため初心者でもそれほど難しくないでしょう。




