ThreeTraderの禁止事項|両建て・スキャルピング・EAは使える?

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・ThreeTraderで禁止されている取引はある?
・両建てやスキャルピングはできる?
・禁止事項に違反すると出金できなくなる?

編集部

ThreeTraderではスキャルピング・EA・指標トレード・通常の両建てが可能です。自分名義の複数口座や他社口座との両建ても認められています。ただし、価格差や配信遅延を狙うアービトラージ、ゼロカット・ボーナスの悪用、他人と連携した不正取引、名義貸しはできません。違反すると注文取消し、利益取消し、出金制限、口座凍結の対象になります。

【3秒でわかる】
ThreeTraderの禁止事項
  • 【取引可能】スキャルピング・EA・指標トレード・通常の両建て
  • 【禁止】アービトラージ・価格エラーの悪用・ゼロカットやボーナスの悪用
  • 【名義】複数の取引口座は作成可能だが、複数アカウント登録や他人名義の利用は不可
  • 【違反時】注文・利益の取消し、出金制限、口座凍結の可能性あり
この記事を読むとわかること
  • ThreeTraderの禁止事項
  • ThreeTraderで認められやすい取引方法
  • 両建て・スキャルピング・EA利用時の注意点
  • 出金拒否や口座凍結につながる可能性がある行為
  • ThreeTraderで安全に取引するための確認ポイント

2021年に設立され日本市場に進出した新鋭の海外FX業者「ThreeTrader(スリートレーダー)」。スプレッド(手数料)の安さが業界でも注目されていて順調にシェアを広げています。

そんなThreeTraderでは、両建てやスキャルピングは問題なくできます。

スキャルピングに関してなら、ThreeTraderは業界でも注目されるスプレッドの狭さ(=手数料の安さ)。スキャルピングと非常に相性の良い海外FXと言えるでしょう。

そんなThreeTraderにも禁止事項はあります。他社では禁止事項でもここなら問題ないから、と油断していると口座凍結や利益没収になりかねません。

そこで、ThreeTraderの禁止事項を徹底解説!しっかり確認して、余計なトラブルを避けましょう!

目次

両建てトレードはThreeTraderで禁止されていません

ThreeTrader禁止事項 両建て

両建てとは?

FXトレードするときの注文は、「売り」と「買い」の2種類しかありません。

価格下落で稼ぐなら売り、価格上昇で稼ぐなら買い注文します。

この売りと買い2方向を同じ銘柄で同時に保有する状態を「両建て」といいます。

ThreeTraderは違う口座間での両建てトレードOK

海外FX業者のほとんどは両建てを禁止していません。ThreeTraderも同様です。

ただし、ごく一部の業者を除き異なる口座間での両建ては禁止されています。

多くの業者は1アカウントで複数の口座を開設できるのですが、違う口座に資金を準備して両建てする行為を禁止しているわけですね。

対して、ThreeTraderは違う口座間での両建ても禁止していません。

ThreeTraderは最大5口座まで保有可能です
(初期1口座 + 追加で4口座)

ThreeTraderは自分名義の他社口座との両建ても可能

ThreeTrader内の違う口座間だけでなく、自分名義の他社口座と組み合わせた通常の両建ても可能です。

ただし、価格差・配信遅延・ゼロカットを利用して損失を一方の業者へ負担させる取引は、通常の両建てではなくアービトラージや制度の悪用に該当します。

他社口座を組み合わせる場合は、相手側の業者でも他社間両建てが認められている必要があります。

また、他人の口座と示し合わせて反対ポジションを持つ行為は、名義貸しや協調取引と判断される可能性があります。両建てする場合も、自分名義の口座だけで完結させましょう。

ThreeTraderで両建てトレードするときの注意点

ThreeTrader禁止事項 注意点
両建て時の注意点
  • 他社口座との両建ては自分名義の口座だけで行う
  • ゼロカット狙いの両建ては禁止

他社口座との両建ては自分名義の口座だけで行う

他のFX業者の口座と両建てするときは、相手側も他社口座との両建てを認めていなければいけません。

また、利用する口座は、すべて自分名義でなければいけません。他人名義の口座を借りたり、別の利用者と売買のタイミングを合わせたりする取引は避けましょう。

ThreeTraderが認めているのは通常のリスク管理や取引戦略としての両建てです。価格差・スワップ差・配信遅延だけで利益を固定する取引は、アービトラージとして規制対象になります。

したがって、他社間両建ては「どちらか必ず利益になる無リスク取引」を作る目的ではなく、通常の相場判断に基づく取引に限って利用してください。

ゼロカット狙いの両建ては禁止

【ゼロカットとは?】
ゼロカットはFX取引で口座残高がマイナスになった場合でも証券会社が損失を補填し、残高をゼロにリセットしてくれる仕組みです。急激な相場変動でロスカットが間に合わず、証拠金以上の損失が出たときでも、追加の請求が来ないのが特徴です。

ゼロカットを利用した両建てトレードをしたい方も多いのではないでしょうか。

この点についてはThreeTraderでも禁止事項に含まれています(他社も確認した範囲ではすべて禁止されています)。最も重要な部分だけはしっかりNG扱いです。

というわけで、ゼロカット狙いの両建てトレードはできません。

ゼロカットは想定外の急変から利用者を守る仕組みであり、利益を得るために意図的に発生させるものではありません。

ゼロカット狙いの両建てが禁止の理由

一方の口座を意図的にマイナスにしてゼロカットを受け、反対側の口座で利益を残すと、損失だけを業者へ負担させる取引になります。そのため、ゼロカットの適用拒否、利益取消し、口座制限の対象になります。

両建てトレードって稼げるの?

ThreeTrader禁止事項 両建ては稼げる?

違う口座間での両建ては稼げる?

ここまでに、違う口座間で両建てできる点をさも魅力的であるかのように紹介してきました。ですが、実際両建てトレードすれば稼げるのでしょうか。

稼げるかどうかについては、結局トレーダーのスキルしだいです。ゼロカットを利用した両建てトレードも、相場を読む力は必要です。

また、失敗すれば2つの口座で同時に資金を失うリスクもあります。普通のトレード・両建てトレードのどちらも結局は勉強と経験が必要になるでしょう。

同一口座間での両建ては稼げる?

同一口座間での両建ては、編集部ライターの考えになりますが稼げないことはないでしょう。

ですが、結局はトレーダーのスキルしだいです。

やるとすれば、レンジ相場と呼ばれる価格が停滞している時間帯を狙います。そこで両建てポジションを取り、レンジ内の値動きの上限か下限近くで1つ目を決済、もう1つは価格が戻ってきたときにトントンくらいで決済します。

なお、同一口座での両建ては、ピンチの状態で一時的にしのぐときに使えます。その後の両建てポジションの清算タイミングは難しいのですが、資金がなくなりそうなときは冷静さを失いがちです。

両建てしておくことによって一時的に相場変動による損失増加を止められるため、じっくり考える時間を確保できる点はメリットです。

両建てトレードするメリットとデメリット

メリット

同じロット数で売りと買いを両方保有すると、必要な証拠金がゼロになるメリットもあります。証拠金に余裕が生まれるため、その分だけ別のポジションをエントリーすることもできるでしょう。

また、ロスカットされそうな状況で両建てすれば、回避するための時間稼ぎも可能です。

あくまでも相場が落ち着くまで待って、そこで挽回する手を取っていく流れになるため必ず回避できるわけではありません。ですが、一度冷静になって考える時間が取れる点は大きなメリットと言えるでしょう。

デメリット

両建てすると必要証拠金がゼロで計算されます。

ただし、放置すれば毎日スワップ(金利差分)が上乗せされていきます。

そして、売りと買い注文の両方向のスワップを合算するとマイナスになるケースが多いです。長い間放置すると証拠金維持率が悪化していくため、いつかは決済しなければいけません。

スキャルピングはThreeTraderで禁止されている?

ThreeTrader禁止事項 スキャルピング

スキャルピングとは?

スキャルピングとは、秒単位の短い間隔で売り買いするトレードスタイルです。

スキャルピングトレード自体は、多くの海外FX業者で利用可能です。それどころか、スキャルピング用の専用口座を用意しているところがほとんどです。

ThreeTraderではRawゼロ口座がスキャルピング向けです。

ThreeTraderはスキャルピングOK!

ThreeTrader禁止事項 スキャルピング

ThreeTraderは問題なくスキャルピングトレードできます。

ThreeTrader公式サイトにもこのように記載されています。

禁止手法なし (EA や高速スキャルピングトレーダー歓迎)

ThreeTraderは、皆様の取引を妨げるような規則をそもそも設けていません。取引はむしろ促進していただけるよう尽力しています。お客様が高速スキャルピングやEA(エキスパートアドバイザー)によって制限なく取引できるようにし、EA、スキャルピング、高頻度取引を愛用するトレーダーの皆様に優れた取引条件を提供し続けます。
(参照ページ:https://www.threetrader.com/jp/trading-platforms/metatrader-4/)

むしろ推奨している感じすらありますね。

さらに、ThreeTraderではニューヨークにあるエクイニクス社の高速サーバーを利用しているため、オーダーの処理も早いです。

そして、Rawゼロ口座を使えばより高速に注文処理をしてくれるため快適にスキャルピングトレードできるでしょう。

ThreeTraderは指標や窓開け狙いの高ロットスキャルピングも禁止していません

一部の海外FX業者では、スキャルピング自体はOKでも、経済指標発表や窓開け時を狙った高ロットでのスキャルピングを禁止しているところも多いです。

システムに不可がかかるため、ユーザーのオーダーがスムーズに処理されなくなるなど安定性に悪影響がでることもあるのでしょう。

ですが、ThreeTraderは窓開けや指標発表狙いのスキャルピングも可能です。

明確に禁止していないだけで、後ほど紹介するゼロカットを悪用したと判断されればNGとなります。高ロットトレードも可能ではありますが、口座残高に見合わないギャンブルトレードをすれば抵触する可能性が高くなるためご注意ください。

なお、新鋭の海外FX業者ということもあり、現在のThreeTraderの利用者数は他社に比べて少なめです。いまはとくに問題なくても、今後窓開けや指標発表を狙ったスキャルピングトレードをする方が増えればどうなるかわかりません。

ここまでは、禁止事項になっていることも多い両建てとスキャルピングトレードについて解説してきました。

次からは、それらも含めてThreeTraderの禁止事項を紹介していきます。

ThreeTraderの禁止事項一覧

ThreeTrader禁止事項 一覧

ここで改めて、ThreeTraderで禁止されている行為をまとめておきます。

主な禁止事項
  • ゼロカット・ボーナスを悪用する取引
  • アカウントの二重登録
  • アービトラージ・価格エラーを悪用する取引
  • マネーロンダリング
  • 個人情報の詐称
  • 自分のアカウントを他人に使わせる行為
  • 他人のアカウントを利用する行為

ゼロカット・ボーナスを悪用する取引

相場が急変するタイミングを狙い、一方の口座を意図的にゼロカットさせる両建ては禁止されています。複数口座や他社口座、ボーナスを組み合わせても同じです。

たまたま1回だけやってしまった場合でも、ゼロカットを悪用したと判断される取引は、回数に関係なく問題視される可能性があります。

高ロット取引や複数口座の利用だけで直ちに違反になるわけではありません。反対ポジションと組み合わせ、損失をThreeTrader側へ意図的に負担させる取引が問題になります。

規約違反が疑われる場合、警告、利益取消、口座制限などの対応が取られる可能性があります。もし警告が届いたら速やかに対処しましょう。

アカウントの二重登録

ThreeTraderでは、同じ利用者が本人情報を変えて複数の会員アカウントを登録することはできませんが、1つの会員アカウント内で追加の取引口座を作ることは可能です。「複数アカウント」と「複数の取引口座」は別なので混同しないでください。

家族がそれぞれ自分名義で登録することはできますが、同じ本人が別のメールアドレスや他人名義を使って重複登録する行為はできません。

アービトラージ・価格エラーを悪用する取引

ThreeTraderで価格差・配信遅延・誤配信を利用して利益を得るアービトラージは認められていません。

アービトラージとは、通常の相場分析による売買ではなく、システム上の価格差や遅延だけを利益の根拠にする取引のこと。主に業者間の価格差を利用して稼ぐ方法で、裁定取引とも呼ばれます。

たとえばドル円(USDJPY)の価格で例を挙げると、ThreeTraderでは1ドル=100円、Exnessでは1ドル=100.1円だったとします。このとき、ThreeTraderで買ってExnessで売れば0.1円の利益です。
(手数料は考えないものとする)

アービトラージには次のようにいくつかの種類がありますが、どれも価格差を利用します。

アービトラージの種類
  • 3通貨アービトラージ(3通貨の価格差狙い)
  • レイテンシーアービトラージ(時間差狙い)
  • スワップアービトラージ(スワップポイント狙い)
  • ボーナスアービトラージ(ボーナスを利用してトレード)

ThreeTraderでは、とくにレイテンシーアービトラージ、価格エラー・オフマーケット価格の利用、ボーナスやゼロカットを使った無リスク取引、スワップ差だけを狙う両建ては避けてください。

といっても、実際にできる方は少ないと思いますが、ネットワークビジネス(マルチ/MLM)でアービトラージで稼ぐことをアピールして勧誘するFX案件を見かけます。

そういった話にも乗らないようにしましょう!

「元本保証」「必ず利益が出る」と勧誘し、運用資金や高額なツール代を求める案件には参加しないでください。

マネーロンダリング

ThreeTraderの利用規約には、マネーロンダリングに関する内容も含まれています。

ThreeTraderの決済の仕組み的にできないようになっていますが、頭の良い人は何かしらの方法でしようとするでしょう。ですが、マネーロンダリングはどの海外FXでも禁止事項になっています。

また、いち業者の禁止事項どうこうではなくただの犯罪行為ですので絶対にやらないようにしてください。

個人情報の詐称

他人名義でアカウント登録する、あなたの名義で他人に登録させるなどは禁止事項です。

また、日本の法律では文書偽造罪や偽造文書行使罪に問われる可能性もあります。禁止事項にかかれているからではなく、ただの違法行為ですのでやらないようにしてください。

自分のアカウントを他人に使わせる行為

アカウント登録だけでなく、他人にあなたのアカウントでトレードさせる行為も禁止事項です。

あなたのThreeTrader口座はあなただけが操作可能です。

他人のアカウントを利用する行為

自分のアカウントを使わせるだけでなく、あなたが他人名義のアカウントでトレードする行為も禁止事項です。

なお、FX初心者が口座開設手続きを代行してもらうケースはあると思いますが、それも決しておすすめしません。代行するなら一緒にいるときに確認してもらいながら進めましょう。

他社では禁止事項でもThreeTraderでは問題ない行為

ThreeTraderでは問題ない海外FXの禁止事項
  • 自分名義の複数口座を使った通常の両建て
  • 自分名義の他社口座との通常の両建て
  • スキャルピング・高頻度取引
  • EAによる自動売買
  • 窓開け・経済指標発表時の取引

これらはThreeTraderで一律に禁止されている取引ではありません。通常の相場判断に基づいて取引できます。

ただし、認められている手法を使っていても、価格エラー、配信遅延、ゼロカット、ボーナスを悪用すれば規約違反です。

窓開け時や経済指標発表時の高ロット取引は、スプレッド拡大やスリッページによって入金額以上の損失が生じやすく、ゼロカットの審査対象にもなりやすいためおすすめしません。

結論として、スキャルピング・EA・両建ては利用できますが、「ほぼ無リスクで利益だけを残す仕組み」を作る取引はできません。

ThreeTraderで禁止行為をするとどうなる?

禁止行為の内容や状況によりThreeTrader側の対応も異なります。

禁止行為が疑われると、対象取引の調査が行われ、注文取消し、利益取消し、出金保留・出金制限、口座制限、契約解除の対象になります。

ゼロカットの悪用と判断された場合は、マイナス残高がリセットされず、関連する口座の取引も調査される可能性があります。意図せず該当した場合でも、必ず警告だけで済むとは限りません。取引の内容と規約違反の程度によって対応が変わります。

出金申請後に審査が始まるケースもあるため、「一度出金できたから同じ取引を続けても問題ない」とは判断できません。

取引について照会を受けた場合は、注文日時・取引の根拠・利用したEA・入出金履歴などを説明できるようにしておきましょう。

通常の裁量取引、スキャルピング、EA運用であれば過度に心配する必要はありません。価格や制度の不具合だけを利益源にする取引を避けることが重要です。

ThreeTraderの禁止事項に関するQ&A

禁止事項にあるトレードはなぜバレる?

ThreeTraderが自社の口座・注文・接続情報を照合できるためです。

口座番号、注文時刻、銘柄、売買方向、約定価格、接続元、入出金履歴などから、複数口座を使った反対売買や価格遅延を狙う注文を確認できます。MT4を採用する業者同士で、すべての利用者の取引履歴が常時共有されているわけではありません。

禁止事項に触れるとどうなる?

状況により違います。

取引の調査、注文・利益の取消し、出金保留や制限、口座凍結、契約解除の可能性があります。必ず事前警告が届くとは限りません。

EA(FX自動売買ツール)は使える?

使えます。

ThreeTraderではEAを利用しやすい取引環境が案内されています。ただし、アービトラージやゼロカットを悪用するようなEAは規約違反と判断される可能性があるため注意しましょう。

コピートレードは可能?

可能です。

パソコン版のMT4/MT5をインストールして設定しましょう。

複数アカウントの登録は可能?

できません。

同じ本人が会員アカウントを重複登録することはできません。ただし、1つの会員アカウント内で追加の取引口座を作ることは可能です。

他人のアカウントで取引可能?

できません。

相手の端末を借りたり相手のログイン情報を教えてもらってトレードすることは可能ですが、規約違反となります。バレれば厳しい対応をされるためやらないようにしましょう。

両建ては可能?

可能です。

同一口座、自分名義の複数口座、自分名義の他社口座を使った通常の両建てが可能です。ただし、他人との協調取引、アービトラージ、ゼロカットやボーナスを悪用する両建てはできません。

まとめ

ThreeTraderの禁止事項について紹介しました。

海外FX業界でも比較的禁止事項が緩めなThreeTraderですが、ゼロカット狙いの両建てトレードやアービトラージは禁止されています。

また、マネーロンダリングや個人情報詐称などの犯罪行為も当然禁止事項に含まれます。

知りませんでした、では済まないパターンもあるため、このページで紹介した禁止事項を確認しておくことをおすすめします。

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