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海外FXデスクの無料ツール
リスクリワード計算ツールの基本情報

・損切りと利確のバランスはどうやって計算する?
・リスクリワード1:2なら何%勝てばいい?
・許容損失額から想定利益額も計算できる?



エントリー価格・損切り価格・利確価格を入力すれば、リスクリワード比を自動計算できます。
許容損失額を入力すると想定利益額も表示されるため、エントリー前のトレード計画や資金管理にも利用できます。
リスクリワード計算ツール
- 【結論】エントリー・損切り・利確価格からリスクリワード比を自動計算
- 【おすすめ】エントリー前に損失と利益のバランスを確認したい人
- 【メリット】損益分岐勝率や許容損失額に対する想定利益額までわかる
- 【注意点】スプレッドや取引手数料などは計算に含まれない
- リスクリワード計算ツールの使い方
- FXのリスクリワードとは何か
- リスクリワード比の計算方法
- リスクリワード1:2・1:3の意味
- リスクリワードと勝率の関係
- エントリー前にリスクリワードを決める方法
FXでは「どこでエントリーするか」だけでなく、どこで損切りして、どこで利益を確定するかを事前に決めることが重要です。
リスクリワードを計算すると、1回のトレードで許容する損失に対して、どれくらいの利益を狙っているのかを数値で確認できます。
海外FXデスクのリスクリワード計算ツールでは、買い・売りの両方に対応し、価格を入力するだけでリスク幅・リワード幅・損益分岐勝率までまとめて計算できます。
リスクリワード計算ツールの使い方
リスクリワード計算ツールでは、次の5項目を入力します。
- 売買方向
買いまたは売りを選択 - エントリー価格
新規注文・約定を想定する価格 - 損切り価格
損失を確定する価格 - 利確価格
利益を確定する価格 - 許容損失額(任意入力)
1回のトレードで許容する損失額
許容損失額は任意入力です。
入力しなくてもリスクリワード比・リスク幅・リワード幅・損益分岐勝率は計算できます。
許容損失額を入力した場合は、リスクリワード比をもとに想定利益額も自動計算します。
また、損切り・エントリー・利確の位置関係も表示されるため、価格だけを見るよりトレードのリスクとリターンを把握しやすくなっています。
FXのリスクリワードとは?
リスクリワードとは、1回のトレードで許容する損失と、狙う利益の比率です。
たとえば、
エントリー価格:150.000
損切り価格:149.500
利確価格:151.000
で買いエントリーする場合、リスク幅は0.500、リワード幅は1.000です。
リワード幅はリスク幅の2倍なので、リスクリワード比は「1:2」となります。
つまり、1万円の損失を許容して2万円の利益を狙うトレードです。
リスクリワード比の計算方法
リスクリワード比は、リワード幅をリスク幅で割って計算します。
リスクリワード比 = リワード幅 ÷ リスク幅
買いの場合は、
リスク幅 = エントリー価格 − 損切り価格
リワード幅 = 利確価格 − エントリー価格
です。
売りの場合は反対になり、
リスク幅 = 損切り価格 − エントリー価格
リワード幅 = エントリー価格 − 利確価格
となります。
たとえばリスク幅が50pips、リワード幅が100pipsなら、
100 ÷ 50 = 2
なので、リスクリワード比は「1:2」です。
リスクとリワードの比率を求めるだけなら、通貨ペアやロット数が違っても基本的な考え方は変わりません。
そのため、このツールはFX通貨ペアだけでなく、ゴールドや株価指数、仮想通貨CFDなどの価格を入力して利用できます。
リスクリワード1:2とは?
リスクリワード1:2とは、損失1に対して利益2を狙うトレードです。
許容損失額が10,000円なら、想定利益額は20,000円です。
たとえば10回のトレードで4勝6敗だった場合、毎回の損失を1万円、利益を2万円と仮定すると、
4勝 × 20,000円 = 80,000円の利益
6敗 × 10,000円 = 60,000円の損失
となり、差し引き20,000円のプラスです。
このようにリスクリワードを考えると、勝率だけでは判断できないトレード成績のバランスを確認できます。
リスクリワード1:3なら損益分岐勝率は25%
リスクリワードと勝率には関係があります。
取引コストを考慮しない場合の損益分岐勝率は、次の式で求められます。
損益分岐勝率 = 1 ÷(1 + リスクリワード比)× 100
代表的な数値は次のとおりです。
| リスクリワード | 損益分岐勝率 |
|---|---|
| 1:0.5 | 66.67% |
| 1:1 | 50.00% |
| 1:1.5 | 40.00% |
| 1:2 | 33.33% |
| 1:3 | 25.00% |
| 1:4 | 20.00% |
リスクリワード1:1では、取引コストを考慮しなければ勝率50%が損益分岐点です。
一方、1:2なら約33.33%、1:3なら25%まで損益分岐勝率が下がります。
ただし、「リスクリワードを大きくすれば勝ちやすくなる」という意味ではありません。
利確位置を遠くすると、そこまで価格が到達する可能性も変わるため、リスクリワードと実際の勝率をセットで考える必要があります。
リスクリワードは高いほど良いわけではない
リスクリワード1:3や1:4は、1回の損失に対して大きな利益を狙えます。
しかし、リスクリワードだけを高く設定しても、その利確価格に到達しなければ利益にはなりません。
たとえば、本来の値動きから考えて1:1.5程度の利確位置が妥当なのに、「1:3にしたい」という理由だけで利確を遠くすると、利益確定できる回数が減る可能性があります。
反対に、勝率を上げるために利確位置を近づけすぎると、1回の損失を取り戻すために多くの勝ちトレードが必要になります。
重要なのは、リスクリワードの数字だけを大きくすることではなく、実際のトレード手法や相場環境に合った損切り・利確位置を設定することです。
エントリー前に損切りと利確を決めておく
リスクリワード計算は、ポジションを持った後よりもエントリー前に行うのがおすすめです。
エントリー価格だけを決めて取引を始めると、含み損が発生したときに損切りを先延ばししたり、少し利益が出ただけで予定より早く利確したりする原因になります。
エントリー前に、
「この価格になったら損切りする」
「この価格まで上昇・下落したら利確する」
「その場合のリスクリワードは1:○になる」
というところまで確認しておけば、損失と利益のバランスを把握したうえでトレードできます。
許容損失額から想定利益額も確認できる
本ツールでは、許容損失額を入力するとリスクリワード比に応じた想定利益額も表示します。
たとえば、
許容損失額:10,000円
リスクリワード:1:2
なら、想定利益額は20,000円です。
リスクリワード1:3なら30,000円になります。
「損切りになった場合はいくら失うのか」と「利確できた場合はいくら狙えるのか」を金額で比較できるため、トレード前の資金管理にも利用できます。
なお、この想定利益額はリスクリワード比から算出した金額です。実際の約定結果にはスプレッド・取引手数料・スリッページなどが影響します。
リスクリワード計算ツールに関するよくある質問
まとめ
リスクリワード計算ツールの使い方を紹介しました。
FXのリスクリワードは、1回のトレードで許容する損失に対して、どれくらいの利益を狙うのかを表す比率です。
エントリー価格・損切り価格・利確価格を入力すれば、リスクリワード比だけでなく、リスク幅・リワード幅・損益分岐勝率も確認できます。
さらに許容損失額を入力すれば想定利益額も計算できるため、エントリー前のトレード計画や資金管理に活用してみてください。
リスクリワードの数字だけを高くするのではなく、自分のトレード手法や実際の勝率と組み合わせて考えることが大切です。

