海外FXデスクの無料ツール
証拠金維持率・ロスカット計算ツールについて

・現在の証拠金維持率は何%?
・あといくら含み損が増えるとロスカットされる?
・海外FX業者によってロスカット水準は違う?



証拠金維持率は、有効証拠金と必要証拠金から計算できます。ロスカットまでの余力も、現在の有効証拠金とロスカット水準から計算できます。海外FX業者や口座タイプによって、ロスカット水準は異なります。
証拠金維持率・ロスカット計算ツール
- 【結論】口座残高・含み損益・必要証拠金の入力で現在の証拠金維持率を計算可能
- 【おすすめ】あといくら含み損が増えるとロスカットされるか?の確認も可能
- 【メリット】業者・口座タイプごとのロスカット水準を自動で反映
- 【注意点】実際は急激な価格変動やスプレッド拡大などで結果とズレる場合あり
- 現在の証拠金維持率
- 有効証拠金と余剰証拠金
- ロスカットされる証拠金維持率
- ロスカットまで耐えられる含み損
- 証拠金維持率の計算方法
- 海外FX業者ごとのロスカット水準
海外FXでポジションを保有していると、「証拠金維持率が下がってきたけれど、あといくらまで耐えられる?」と気になることがあります。
証拠金維持率だけを見ても、ロスカットまで実際にいくら余裕があるのかは分かりにくいものです。
そこで海外FXデスクでは、口座残高・含み損益・必要証拠金などを入力するだけで、証拠金維持率だけでなく、ロスカット水準までの含み損余力まで確認できる計算ツールを用意しました。
まずは現在の取引口座の数値を入力して確認してみましょう。
証拠金維持率・ロスカット計算ツールの使い方
計算ツールでは、最初に利用している海外FX業者と口座タイプを選択します。
(現在は海外FX9社に対応)
続いて、取引口座に表示されている以下の数値を入力してください。
- 口座残高
- 含み損益
- ボーナス・クレジット
- 必要証拠金
含み損が発生している場合は、「-20000」のようにマイナスを付けて入力します。
ボーナス・クレジットについては、実際に証拠金として利用できる金額のみ入力してください。ボーナスがない場合は「0」のままで構いません。
入力すると、現在の証拠金維持率、有効証拠金、余剰証拠金、ロスカット水準の有効証拠金、ロスカットまでの含み損余力が自動で表示されます。
証拠金維持率とは?
証拠金維持率とは、ポジションを維持するために必要な証拠金に対して、現在の有効証拠金がどれくらいあるかを示す割合です。
計算式は次のとおりです。
証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100
たとえば、有効証拠金が80,000円、必要証拠金が20,000円なら、
80,000円÷20,000円×100=400%
となります。
基本的には、証拠金維持率が高いほどポジションを維持する余力が大きく、含み損が増えて有効証拠金が減少すると証拠金維持率も低下します。
有効証拠金とは?
有効証拠金は、口座残高に現在の含み損益などを反映した金額です。
このツールでは、次の式で計算しています。
有効証拠金=口座残高+含み損益+利用可能なクレジット
たとえば、口座残高100,000円、含み損20,000円、クレジット0円の場合は、
100,000円-20,000円=80,000円
となり、有効証拠金は80,000円です。
反対に含み益が出ていれば、有効証拠金は口座残高より大きくなります。
余剰証拠金とは?
余剰証拠金は、新しいポジションの保有や現在の含み損に耐えるために利用できる証拠金の目安です。
このツールでは、
余剰証拠金=有効証拠金-必要証拠金
で計算しています。
有効証拠金80,000円、必要証拠金20,000円なら、余剰証拠金は60,000円です。
ただし、余剰証拠金が0円になる金額とロスカットされる金額は同じとは限りません。
ロスカットは、各海外FX業者・口座タイプで設定されたロスカット水準を基準に判定されます。
ロスカットとは?
ロスカットとは、含み損の拡大によって証拠金維持率が一定水準まで低下したときに、保有ポジションが強制的に決済される仕組みです。
たとえばロスカット水準が20%なら、原則として証拠金維持率が20%まで低下したところがロスカットの基準になります。
必要証拠金が20,000円の場合、
20,000円×20%=4,000円
となるため、有効証拠金4,000円が計算上のロスカット水準です。
有効証拠金が現在80,000円なら、
80,000円-4,000円=76,000円
となり、現在よりさらに76,000円の含み損が増えるとロスカット水準に達する計算になります。
これが、このツールで表示している「ロスカット水準までの含み損余力」です。
ロスカット水準0%の場合はどう計算する?
海外FXでは、ロスカット水準が0%に設定されている口座もあります。
必要証拠金が20,000円でもロスカット水準が0%なら、
20,000円×0%=0円
となります。
そのため計算上は、有効証拠金が0円になるところがロスカット水準です。
たとえば有効証拠金が20,000円なら、ロスカット水準までの含み損余力は20,000円となります。
ただし、ロスカット水準が0%だからといって、口座残高以上の損失が絶対に発生しないという意味ではありません。
急激な相場変動などでは、ロスカット処理が設定された水準どおりの価格で行われない可能性があります。
ロスカット水準まで余裕があれば安全?
ロスカット水準まで余裕があるからといって、その金額いっぱいまで含み損に耐えることを前提に取引するのは避けた方がよいでしょう。
為替やCFDの価格は常に変動しており、重要な経済指標の発表時や市場の流動性が低い時間帯には、短時間で価格が大きく動くことがあります。
また、スプレッドの拡大によって含み損が一時的に増加し、証拠金維持率が急低下するケースもあります。
計算結果は「どこまでポジションを持ち続けるか」を決める数値ではなく、現在の口座状況とロスカットまでの距離を把握する目安として使うのがおすすめです。
証拠金維持率を上げる方法
証拠金維持率が低下している場合、計算式から考えると、有効証拠金を増やすか必要証拠金を減らすことで証拠金維持率は上昇します。
具体的には、入金によって口座資金を増やす、保有ポジションの一部を決済して必要証拠金を減らすといった方法があります。
海外FX業者によっては独自のポイント制度があるので換金するのも1つの方法です。
ただし、含み損が拡大しているポジションへ追加資金を投入することが適切とは限りません。
証拠金維持率だけで判断せず、損切り水準や1回の取引で許容する損失額をあらかじめ決めておくことも重要です。
必要証拠金がわからない場合
このツールでは、取引口座に表示されている「必要証拠金」を入力して証拠金維持率を計算します。
「これから1ロット取引すると必要証拠金はいくら?」という場合は、証拠金維持率ではなく、必要証拠金そのものを先に計算する必要があります。
海外FXデスクの必要証拠金計算ツールでは、通貨ペア・ロット数・レバレッジなどから必要証拠金を計算できます。
証拠金維持率・ロスカット計算ツールを使う際の注意点
本ツールの計算結果は、入力した口座残高・含み損益・クレジット・必要証拠金と、選択した業者・口座タイプのロスカット水準をもとに算出しています。
実際の取引では、価格が動けば含み損益もリアルタイムで変化します。また、スプレッドの拡大、複数ポジションの決済、ボーナス・クレジットの消滅条件などによって、実際にロスカットされるタイミングが計算結果と異なる場合があります。
そのため、表示された「ロスカットまでの含み損余力」を限界値として取引するのではなく、現在の証拠金状況を確認するための目安として利用してください。
まとめ
証拠金維持率は、
有効証拠金÷必要証拠金×100
で計算できます。
ただし、証拠金維持率だけでは「あといくら含み損が増えるとロスカットされるのか」が直感的に分かりにくいことがあります。
海外FXデスクの証拠金維持率・ロスカット計算ツールなら、口座残高・含み損益・必要証拠金などを入力するだけで、現在の証拠金維持率とロスカット水準までの含み損余力をまとめて確認できます。
ポジション保有中に「現在どのくらい余裕がある?」と気になったときの確認用として活用してください。


