ThreeTraderのストップレベルとは?確認方法・注文できない原因・注意点を解説

・ThreeTraderのストップレベルとは何?
・指値や逆指値が入らないのはなぜ?
・ストップレベルはどこで確認できる?

【3秒でわかる】
ThreeTraderのストップレベルのポイント
  • 【結論】現在価格から注文価格までの最低距離のことです
  • 【対象】指値・逆指値・損切り・利確に関係します
  • 【確認】MT4/MT5ツールの銘柄仕様で確認します
  • 【注意点】銘柄や相場状況で変わる場合があります
この記事を読むとわかること
  • ThreeTraderのストップレベルとは
  • ストップレベルが関係する注文
  • ストップレベルの確認方法
  • 指値・逆指値が入らない原因
  • 損切りや利確を設定できない時の対処法
  • ゴールドや仮想通貨CFDで注意すること
  • 初心者がやりがちなミス

ThreeTraderのストップレベルとは、現在価格から指値・逆指値・損切り・利確を設定できる最低距離のことです。

ストップレベルより近い価格で注文しようとすると、注文が通らない、または変更できません。

たとえば、現在価格から最低50ポイント離す必要がある銘柄では、10ポイント先に損切りや利確を置くことはできません。

そこでこの記事では、ThreeTraderのストップレベルについて徹底解説!

ストップレベルの意味、確認方法、注文できない時の原因、注意点について解説します。

目次

ThreeTraderのストップレベルとは?

ThreeTraderのストップレベルとは、現在価格から注文価格までに必要な最低距離のことです。

指値注文、逆指値注文、損切り、利確を設定する時に影響してきます。

ストップレベルより近い価格で注文することはできません。

項目内容
意味現在価格から注文価格までの最低距離
関係する注文指値・逆指値・損切り・利確
確認場所MT4/MT5の銘柄仕様
表示単位主にポイント
注意点銘柄ごとに異なる

たとえば、ストップレベルが50ポイントの銘柄では、現在価格から50ポイント以上離した位置に注文を設定します。

50ポイント未満の距離に損切りや利確を置こうとすると、注文エラーになります。

編集部

ストップレベルを見落とすと地味に困ります。とくにゴールドや指数銘柄で「ここに損切りを置きたい」と思っても、近すぎると弾かれることがあります。注文が通らない時は、まずストップレベルを見ましょう。

ストップレベルが影響する注文

ストップレベルは、現在価格から離して設定する注文に影響します。

成行注文そのものよりも、予約注文や決済注文で問題になりやすいです。

注文ストップレベルとの関係
Buy Limit現在価格より下に置く買い指値
Sell Limit現在価格より上に置く売り指値
Buy Stop現在価格より上に置く買い逆指値
Sell Stop現在価格より下に置く売り逆指値
Stop Loss損切り位置
Take Profit利確位置
Stop LimitMT5で使える複合注文

指値や逆指値を使う時は、現在価格から近すぎる位置に注文を置けません。

損切りや利確も同じです。

「注文価格が近すぎる」と表示される場合は、ストップレベルを満たしていない可能性が高いです。

ThreeTraderのストップレベルの確認方法

ThreeTraderのストップレベルは、MT4/MT5の銘柄仕様で確認します。

公式ページ上に全銘柄のストップレベル一覧が常に掲載されているわけではないため、取引前にMT4/MT5上で確認しましょう。

MT4/MT5では、銘柄ごとに取引条件が設定されていて、ストップレベルもその銘柄仕様の中で確認できます。

確認手順は以下のとおりです。

確認手順
  1. MT4またはMT5にログインする
  2. 気配値表示を開く
  3. 確認したい銘柄を選ぶ
  4. 銘柄を右クリックする
  5. 「仕様」または「銘柄仕様」を開く
  6. 「ストップレベル」または「Stops level」を確認する

ストップレベルは、基本的にポイント表記です。

pipsではなくポイントで表示されるため、銘柄ごとの小数点桁数に注意しましょう。

また、ストップレベルは銘柄ごとに異なります。

ThreeTraderで初めて取引する銘柄は、MT4/MT5の銘柄仕様で条件を確認してから注文しましょう。

ストップレベルのポイント表記に注意

ストップレベルは、MT4/MT5上でポイント表記されることが多いです。

ポイントとpipsは同じではありません。

多くのFX通貨ペアでは、基本的に10ポイント=1pipsとして見ます

ただし、ゴールド、株価指数、仮想通貨CFDなどは銘柄ごとに表示桁数が違うため、単純に同じ換算で考えるとズレます。

表示意味
ポイントMT4/MT5上の最小価格単位
pipsFXでよく使う値幅の単位
ストップレベル50現在価格から50ポイント以上離す必要がある
ストップレベル0最低距離の制限がない
または非常に小さい状態

たとえば、ストップレベルが50ポイントなら、現在価格から50ポイント以上離した位置に注文を置きます。

ただし、実際に何pips相当かは銘柄によって変わります。

注文前に、価格の小数点桁数とチャート上の値幅を確認しましょう。

指値・逆指値が入らない原因

ThreeTraderで指値や逆指値が入らない時は、注文価格が現在価格に近すぎることが原因です。

ストップレベルを満たしていない注文は通りません。

よくある原因は以下のとおりです。

原因対処法
注文価格が近すぎる現在価格からもっと離す
ストップレベルを見ていない銘柄仕様を確認する
ポイントとpipsを混同している表示単位を確認する
スプレッドを考慮していないBid/Askを確認する
取引時間外取引可能時間に注文する
相場急変中価格が動いて条件を満たさなくなる
銘柄を間違えている対象銘柄の仕様を見る

注文価格が現在価格に近すぎる

一番多い原因は、注文価格が現在価格に近すぎることです。

ストップレベルが50ポイントなら、現在価格から50ポイント以上離す必要があります。

近すぎる価格に注文を入れると、MT4/MT5側で注文が拒否されます。

スプレッドを考慮していない

買い注文と売り注文では、基準になる価格が違います。

買いはAsk、売りはBidを基準に考えます。

スプレッドが広がっている時は、画面で見ている価格と注文判定の価格がズレやすくなります。

取引時間外に注文している

取引時間外は、新規注文や注文変更ができない場合があります。

取引時間外に注文できない時は、まず対象銘柄の取引時間を確認しましょう。

相場急変で価格が動いている

相場が急に動いている時は、注文価格がストップレベルを満たさなくなることがあります。

入力している間に現在価格が動くと、注文価格との距離が足りなくなるためです。

重要指標や急変動時は、少し余裕を持って注文価格を設定しましょう。

指値や逆指値が入らない時は、ストップレベルやスプレッドが関係している場合があります。

ThreeTraderの取引環境を確認し、無理のない注文幅で取引しましょう。

損切り・利確を設定できない時の原因

ThreeTraderで損切りや利確を設定できない時も、ストップレベルが関係します。

Stop LossやTake Profitを現在価格に近すぎる位置へ設定すると、注文変更が通りません。

確認したい項目は以下とおりです。

確認項目内容
ストップレベル最低距離を満たしているか
Bid/Ask買い・売りの基準価格を確認する
スプレッド価格差が広がっていないか
取引時間注文変更できる時間か
銘柄仕様対象銘柄の条件を見ているか

損切りが近すぎる

損切りを現在価格に近く置きすぎると、設定できません。

スキャルピングでは損切り幅を狭くしがちですが、ストップレベルより近い位置には置けません。

損切りを設定できない時は、少し価格を離して再設定しましょう。

利確が近すぎる

利確もストップレベルの対象です。

現在価格に近すぎる利確注文は設定できません。

とくに数ポイントだけを狙う超短期売買では、利確幅がストップレベルに引っかかりやすいので注意しましょう。

Bid/Askを見間違えている

買いポジションと売りポジションでは、損切りや利確の判定価格が違います。

買いポジションは売り決済、売りポジションは買い決済になるため、Bid/Askに注意しましょう。

注文できない時は、チャート表示だけでなく気配値のBid/Askも確認しましょう。

編集部

スキャル寄りのトレードでは、ストップレベルとスプレッドをセットで見ましょう。スプレッドが広い時間帯にギリギリの利確や損切りを置こうとすると、思ったように注文できないことが多いです。

ストップレベルが0なら制限なし?

ストップレベルが0の場合、現在価格からの最低距離制限がない、または非常に小さい状態です。

ただし、ストップレベル0でも、どんな価格にも必ず注文できるわけではありません。

スプレッド、取引時間、価格変動、約定方式、サーバー状況によって注文が通らないことがあります。

表示考え方
ストップレベル0最低距離制限がない、または小さい
ストップレベルあり指定ポイント以上離す必要がある
注文拒否価格・時間・通信など別原因もある

ストップレベル0でも、現在価格と同じ価格に指値や逆指値を注文できるわけではありません。

注文タイプごとのルールは守る必要があります。

たとえば、Buy Limitは現在価格より下、Buy Stopは現在価格より上に置きましょう。

ゴールドや仮想通貨CFDのストップレベルに注意

ThreeTraderでゴールドや仮想通貨CFDを取引する時は、ストップレベルを確認しましょう。

ゴールドや仮想通貨CFDは値動きが大きく、短時間で価格が動きます。

そのため、注文価格を入力している間に現在価格が動き、ストップレベルを満たさなくなることがあります。

とくに注意したい銘柄は以下のとおりです。

銘柄注意点
XAUUSD値動きが大きい
短期売買で近すぎる注文に注意
BTCUSD急変動で価格が離れやすい
ETHUSDボラティリティが高い
US500指標や米国時間で動きやすい
JP225日本時間・米国時間の動きに注意

ゴールドや仮想通貨CFDでは、狭すぎる損切りや利確を置くと注文できないことが多くなります。

ストップレベルだけでなく、スプレッドと値動きの大きさもセットで確認しましょう。

ストップレベルとフリーズレベルの違い

ストップレベルと似た言葉に、フリーズレベルがあります。

ストップレベルは、現在価格から注文価格までに必要な最低距離です。

フリーズレベルは、現在価格に近づいた注文を変更・削除できなくなる範囲です。

項目意味
ストップレベル注文を置くための最低距離
フリーズレベル注文変更・削除が制限される範囲
関係する場面新規注文、SL/TP設定
注意点どちらも銘柄仕様で確認する

ストップレベルは、注文を出す時に問題になりやすいです。

フリーズレベルは、すでに置いた注文や決済注文を変更する時に問題になりやすいです。

注文変更ができない時は、ストップレベルだけでなくフリーズレベルも確認しましょう。

ThreeTraderでストップレベルを確認したいタイミング

ThreeTraderでストップレベルを確認すべきタイミングは、注文前と注文エラーが出た時です。

とくに短期売買では、注文価格が現在価格に近くなりやすいため、事前確認が重要です。

タイミング確認理由
初めて取引する銘柄銘柄ごとの条件が違うため
指値・逆指値を使う時最低距離を満たす必要があるため
損切りを近くに置く時SLが近すぎると設定できないため
利確を近くに置く時TPが近すぎると設定できないため
スキャルピングをする時注文幅が狭くなりやすいため
指標前後に取引する時価格変動で条件が変わりやすいため
注文エラーが出た時価格距離不足を確認するため

初めて取引する銘柄では必ず確認する

初めて取引する銘柄では、ストップレベルを確認しましょう。

FX、ゴールド、株価指数、仮想通貨CFDでは、価格の桁数や値動きが違います。

同じ感覚で損切りや利確を置くと、注文できないことがあります。

スキャルピングでは特に確認する

スキャルピングでは、数pipsや数ポイントの値幅を狙うことがあります。

ストップレベルがある銘柄では、近すぎる損切りや利確を設定できません。

短期売買をするなら、スプレッドとストップレベルの両方を確認しましょう。

注文エラーが出たら確認する

指値・逆指値・損切り・利確が入らない時は、まずストップレベルを確認します。

ログイン情報や口座状態に問題がないのに注文できない場合、価格距離が足りないケースが多いです。

現在価格から十分に離した位置に変更して、再度注文しましょう。

ストップレベルの注意点まとめ

ThreeTraderのストップレベルで注意したいことは以下です。

注意点内容
銘柄ごとに違うFXとCFDで条件が異なる
ポイント表記pipsと混同しない
スプレッドを考慮するBid/Askで判定が変わる
近すぎる注文は通らないSL/TPも対象
急変動時は余裕を持つ入力中に価格が動く
取引時間外は注文できない市場時間を確認する

銘柄ごとにストップレベルは違う

ストップレベルは全銘柄で同じではありません。

USDJPY、XAUUSD、BTCUSD、US500、JP225では、価格の桁数も値動きも違います。

取引する銘柄ごとに、MT4/MT5の銘柄仕様を確認しましょう。

ポイントとpipsを混同しない

ストップレベルはポイントで表示されることが多いです。

pipsだと思って設定すると、想定より近すぎる注文になることがあります。

特にゴールドや指数は、通貨ペアと同じ感覚で見ない方が安全です。

スプレッドを考慮する

注文判定では、BidとAskが関係します。

スプレッドが広がっている時間帯は、損切りや利確を置ける距離にも影響します。

早朝、指標前後、週明けはスプレッドが広がりやすいため注意しましょう。

急変動時は余裕を持つ

相場が急に動いている時は、入力中に現在価格が変わります。

注文時点では距離が足りていても、送信時にはストップレベルを満たさなくなることがあります。

重要指標やニュース直後は、余裕を持った価格設定をしましょう。

編集部

最初からストップレベルギリギリには置かないほうがスムーズです。ギリギリを狙うと、スプレッド拡大や価格変動で弾かれることがあります。とくに指標前後は、注文が通るかどうかより、そもそも取引しないことをおすすめします。

ThreeTraderのストップレベルに関するよくある質問

ThreeTraderのストップレベルとは何ですか?

現在価格から指値・逆指値・損切り・利確を設定できる最低距離のことです。

ストップレベルより近い価格には注文を置けません。

ThreeTraderのストップレベルはどこで確認できますか?

MT4/MT5の銘柄仕様で確認できます。

気配値表示から銘柄を選び、「仕様」または「銘柄仕様」を開きましょう。

ストップレベルは全銘柄で同じですか?

同じではありません。

FX、ゴールド、株価指数、仮想通貨CFDなど、銘柄ごとに条件が異なります。

ストップレベルが0なら自由に注文できますか?

最低距離制限がない、または小さい状態です。

ただし、注文タイプのルール、スプレッド、取引時間、価格変動によって注文できないことはあります。

指値注文が入らない原因は?

注文価格が現在価格に近すぎる可能性があります。

ストップレベルを確認し、現在価格から十分に離した位置に変更しましょう。

損切りを設定できない原因は?

損切り価格が現在価格に近すぎる可能性があります。

Stop Lossもストップレベルの対象になるため、最低距離を満たす必要があります。

ストップレベルはpipsですか?

MT4/MT5ではポイント表記されることが多いです。

pipsと混同しないよう、銘柄ごとの小数点桁数を確認しましょう。

ストップレベルとロスカットは同じ?

違います。

ストップレベルは注文価格の最低距離、ロスカットは証拠金維持率が下がった時の強制決済です。

まとめ

ThreeTraderのストップレベルは、指値・逆指値・損切り・利確を設定する時に影響します。

現在価格から近すぎる位置には注文をセットできません。

ThreeTraderで注文が通らない時は、まずストップレベルを確認しましょう。

とくに短期売買やスキャルピングでは、損切りや利確を近くに置きすぎると注文できないため、余裕を持った価格設定をすることが大切です。

ThreeTraderで短期売買をするなら、ストップレベルとスプレッドの確認は欠かせません。

公式サイトでMT4/MT5の取引環境を確認し、デモ口座や小ロットから試してみましょう。

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