
・Exnessではどんな通貨ペアを取引できる?
・通貨ペアによってスプレッドやレバレッジは違う?
・FX初心者はどの通貨ペアを選べばいい?



Exnessではメジャー/マイナー/エキゾチック通貨ペアを取引でき、通貨ペアによってスプレッド・値動き・取引コスト・必要証拠金は変わります。FX初心者は、まずUSDJPY・EURUSDなどのメジャー通貨ペアから始めるのがおすすめです。
- Exnessで取引できる通貨ペアの種類
- メジャー・マイナー・エキゾチック通貨ペアの違い
- 初心者におすすめの通貨ペア
- 通貨ペアを選ぶ時の注意点
- スプレッドやスワップの確認ポイント
Exnessでは、FX通貨ペアだけでなく、貴金属、仮想通貨、株価指数、エネルギー、株式CFDなども取引できます。
その中でも、FX初心者が最初に扱いやすいのが通貨ペアです。
Exness公式ヘルプでは、FXはメジャー通貨ペア・マイナー通貨ペア・エキゾチック通貨ペアの3つに分けられていて、100種類以上の銘柄を取引できます。
ただし、通貨ペアによってスプレッド、値動き、取引コスト、リスクは大きく異なります。
そこでここでは、Exnessの通貨ペアの種類、FX初心者におすすめの銘柄、取引する時の注意点をまとめました。
Exnessの通貨ペアとは?
Exnessの通貨ペアとは、2つの通貨を組み合わせて取引するFX銘柄のことです。
たとえば、USDJPYは米ドル(USD)と日本円(JPY)の通貨ペアです。
EURUSDはユーロと米ドルの通貨ペアです。
FXでは単体の通貨を売買するのではなく、2つの通貨の相対的な価値を取引します。
たとえば、USDJPYを買う場合は「米ドルを買って日本円を売る」という意味に、売る場合は「米ドルを売って日本円を買う」という意味です。
通貨ペアは、以下のような場面で重要になります。
- どの銘柄を取引するか決める時
- スプレッドを比較する時
- 値動きの大きさを確認する時
- スワップポイントを確認する時
- 必要証拠金を計算する時
- 損益を確認する時
次からはExnessで扱っている通貨ペアの種類を見ていきましょう。
Exnessで取引できる通貨ペアの種類
Exnessの通貨ペアは、大きく分けると以下の3種類です。
- メジャー通貨ペア
- マイナー通貨ペア
- エキゾチック通貨ペア
それぞれ特徴が異なるため、順番に見ていきましょう。
メジャー通貨ペアとは?
メジャー通貨ペアとは、米ドルを含む主要通貨ペアのことです。
一般的に、世界中で取引量が多く流動性が高い通貨ペアが多いです。
Exness公式では、人気の高い通貨ペアとして、AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPYなどが紹介されています。
代表的なメジャー通貨ペアは以下の通りです。
| 通貨ペア | 特徴 |
|---|---|
| EURUSD | 世界的に取引量が多い代表的な通貨ペア |
| USDJPY | 日本人に人気が高く、情報を集めやすい |
| GBPUSD | 値動きが大きめで短期売買でも注目されやすい |
| AUDUSD | 資源国通貨として見られることが多い |
| NZDUSD | オセアニア通貨としてAUDUSDと一緒に見られやすい |
| USDCAD | 原油価格やカナダ経済の影響を受けやすい |
| USDCHF | 安全資産通貨としてスイスフランが意識されやすい |
FX初心者は、まずこれらメジャー通貨ペアから取引することをおすすめします。
メジャー通貨ペアは取引量が多いため、スプレッドが比較的狭くなりやすく、急に極端な値動きになりにくい傾向があります。



重要な経済指標や要人発言の前後は、メジャー通貨ペアでも大きく動くため注意しましょう。
マイナー通貨ペアとは?
マイナー通貨ペアとは、米ドルを含まない主要通貨同士の通貨ペアを指すことが多いです。
たとえば、EURJPY、GBPJPY、AUDJPY、EURGBPなどが代表例です。
マイナー通貨ペアは、クロス通貨ペアと呼ばれることもあります。
代表的なマイナー通貨ペアは以下の通りです。
| 通貨ペア | 特徴 |
|---|---|
| EURJPY | ユーロと円の組み合わせで日本人にもなじみやすい |
| GBPJPY | 値動きが大きく、短期トレーダーに人気 |
| AUDJPY | リスクオン・リスクオフの影響を受けやすい |
| NZDJPY | AUDJPYと似た動きをすることがある |
| EURGBP | 欧州通貨同士の組み合わせ |
| EURAUD | ユーロと豪ドルの強弱を取引する通貨ペア |
マイナー通貨ペアは、メジャー通貨ペアよりもスプレッドが広くなりやすい傾向があり、値動きのクセが強い通貨ペアもあります。



とくにGBPJPYのように英ポンドを含む通貨ペアは短時間で大きく動くことがあるため、初心者はロットを小さくして取引することをおすすめします。
エキゾチック通貨ペアとは?
エキゾチック通貨ペアとは、取引量が少なめの新興国通貨や地域通貨を含む通貨ペアです。
たとえば、USDZAR(米ドル/南アフリカランド)、USDMXN(米ドル/メキシコペソ)、USDTRY(米ドル/トルコリラ)などが代表的です。
エキゾチック通貨ペアは、メジャー通貨ペアよりもスプレッドが広く値動きが荒くなりやすい傾向があります。
また、金利差の影響を受けやすく、スワップポイントが大きくなる場合もあります。
エキゾチック通貨ペアには、以下のような特徴があります。
- スプレッドが広くなりやすい
- 流動性が低い時間帯がある
- 急変動しやすい
- 政治・経済ニュースの影響を受けやすい
- スワップが大きくなりやすい
- 初心者には難易度が高い
スワップ狙いなど高金利通貨に興味がある方はエキゾチック通貨ペアをトレードしたくなるかもしれません。
ですが、スプレッドや急変動リスクも大きいため、FX初心者が最初から取引するのはおすすめしません。
まずはメジャー通貨ペアで基本を覚えてから、少額でチャレンジしてみてください。
Exnessで初心者におすすめの通貨ペア
Exnessで初心者が取引するなら、まずは以下のようなメジャー通貨ペアがおすすめです。
| 通貨ペア | 初心者向けの理由 |
|---|---|
| USDJPY | 日本語情報が多く、値動きも理解しやすい |
| EURUSD | 世界的に取引量が多く、スプレッドが狭くなりやすい |
| GBPUSD | 値動きは大きめだが情報量が多い |
| AUDUSD | 比較的見やすい値動きをする |
| USDCAD | 米ドルとカナダドルの関係を学びやすい |
とくにFX初心者には、USDJPYとEURUSDがおすすめです。
USDJPYは、日本人にとって価格感覚がわかりやすく、経済ニュースも追いやすい通貨ペアです。
EURUSDは、世界的に取引量が多い代表的な通貨ペアで、スプレッドも狭くなりやすい傾向があります。
逆に、GBPJPYやエキゾチック通貨ペアは、値動きが大きくなりやすいため、初心者がトレードするときは注意が必要です。
最初は取引する通貨ペアを増やしすぎず1〜3銘柄程度に絞ると、チャートの監視で見逃し・見落としを減らせるでしょう。
Exnessの通貨ペアを選ぶ時のポイント
Exnessで通貨ペアを選ぶ時は、なんとなく有名な銘柄を選ぶのではなく、以下のポイントを確認しましょう。
- スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
- 値動きが大きすぎない通貨ペアを選ぶ
- 情報を集めやすい通貨ペアを選ぶ
- 取引時間帯に合った通貨ペアを選ぶ
スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
スプレッドは、同時に買いと売り注文したときの買値と売値の差です。
Exnessで取引する時の実質的なコストになるため、できるだけスプレッドが狭い通貨ペアを選びましょう。
同じ10pipsを狙うトレードでも、スプレッドが0.5pipsの通貨ペアと3pipsの通貨ペアでは、取引コストの負担が大きく異なります。
注文した時点で利確まで10.5pipsと、13pipsでは勝てる可能性は違ってきます。
とくにスキャルピングのような短期売買では、スプレッドの差が結果に影響しやすいです。



Exnessのスプレッドは、取引する銘柄、経済ニュース、時間帯などによって変動する可能性があります。通貨ペアを選ぶ時は通常時のスプレッドだけでなく、早朝や重要指標前後のスプレッド拡大にも注意しましょう。
値動きが大きすぎない通貨ペアを選ぶ
FX初心者は、値動きが大きすぎる通貨ペアを避けるほうが安全です。
値動きが大きい通貨ペアは、利益を狙いやすい反面、損失も大きくなりやすいからです。
たとえば、GBPJPYのように英ポンドを含むものや一部のエキゾチック通貨ペアは、短時間で価格が大きく動くことがあります。
損切り幅が狭すぎるとすぐに損切りにかかり、損切り幅を広げすぎると損失額が大きくなります。



FX初心者は、まずUSDJPYやEURUSDなど比較的情報が多く価格が安定していて取引しやすい通貨ペアから始めることをおすすめします。
情報を集めやすい通貨ペアを選ぶ
通貨ペアを選ぶ時は、情報を集めやすいかどうかも重要です。
日本人・日本居住者であればUSDJPY(ドル円)やEURUSD(ユーロドル)をおすすめします。
USDJPYなら日本語ニュースが多く米国と日本の経済指標も追いやすいです。
EURUSDも、米国とユーロ圏の経済ニュースが多く、分析情報を見つけやすい通貨ペアです。
反対に、マイナーな新興国通貨は情報が少なく、急な政策変更や政治不安で大きく動くことがあります。



FX初心者は、情報量が多く相場の背景を理解しやすい通貨ペアを選びましょう!
取引時間帯に合った通貨ペアを選ぶ
通貨ペアは時間帯によって価格の動きやすさが変わります。
たとえば、FX初心者におすすめするUSDJPYやEURUSDは、ロンドン時間やニューヨーク時間に動きやすくなる傾向です。
AUDUSDやNZDUSDは、オセアニア時間や中国関連ニュースの影響を受けやすいです。
このように、自分が取引できる時間帯に十分な値動きと流動性がある通貨ペアを選ぶことが大切です。



たとえば、サラリーマンが仕事終わりの夜に取引する方なら、ロンドン時間(日本で夕方頃から)後半からニューヨーク時間(日本で21時頃から)に動きやすいUSDJPYやEURUSDなどが候補になります。
Exnessの通貨ペアと口座タイプの関係
Exnessでは、口座タイプによって取引条件が異なります。
- スタンダード口座
- スタンダードセント口座
- ロースプレッド口座
- ゼロ口座
- プロ口座
FX初心者は万能タイプのスタンダード口座から始める人が多いです。
短期売買をする予定なら、ロースプレッド口座やゼロ口座がおすすめですが、これら低スプレッド口座では取引手数料がかかる場合があります。
(銘柄によって手数料が異なるケースもあり)
そのため、通貨ペアを選ぶ時は、スプレッドだけでなく、口座タイプごとの手数料も含めて比較することが大切です。
なお、取引単位が他より小さいスタンダードセント口座では、取引できる銘柄が通常口座より少ない場合があります。
Exnessを使う時は、自分の口座タイプで目的の通貨ペアを取引できるか、パーソナルエリアやMT4・MT5で確認しておきましょう。
Exnessの通貨ペアで注意したいスワップ(金利)
通貨ペアを取引する時は、スプレッドだけでなくスワップ(金利)にも注意しましょう。
スワップとは、ポジションを翌日に持ち越した時に発生する金利の調整分のことで、主に1日1回、日本では平日の早朝に保有ポジションに加減算されます。
通貨ペアや売買方向によって、プラスになる場合もマイナスになる場合もあります。
Exnessでは、一部のメジャー通貨ペアなどがスワップフリー対象になっていて、AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPYなどが完全スワップフリーで取引可能です。
ただし、すべての通貨ペアがスワップフリーになるわけではありません。
その他のメタル、エネルギー、マイナー通貨ペア、エキゾチック通貨ペア、株式などの銘柄にはスワップが発生するので注意しましょう。



スワップ狙いならいいのですが、マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペアを長期保有する場合はスワップが損益に大きく影響する可能性があるので気を付けてください。
Exnessの通貨ペアとレバレッジの注意点
Exnessは高いレバレッジ環境が魅力の海外FX業者ですが、すべての通貨ペアで同じレバレッジでトレードできるとは限りません。
レバレッジは、口座残高、銘柄、取引時間、経済指標前後などによって制限されることがあります。
また、メジャー通貨ペアよりも、エキゾチック通貨ペアや流動性の低い銘柄のほうが、必要証拠金が高くなることがあります。
FX初心者は、最大レバレッジだけを見てロットを決めるのではなく、以下を確認しましょう。
- 取引する通貨ペア
- 口座残高
- 必要証拠金
- 損切り幅
- 1pipsあたりの損益
- スプレッド
- スワップ
高レバレッジ環境は便利ですが、ロットを上げすぎるとちょっとした値動きで大きな損失になるリスクも…。
とくにGBPなどを含む値動きの大きい通貨ペアを取引する時は、ロットを小さくすることが大切です。
Exnessで通貨ペアを確認する方法
Exnessで取引できる通貨ペアは、公式サイト、パーソナルエリア、MT4・MT5などで確認できます。
- Exness公式サイトのパーソナルエリアで確認する
- MT4・MT5で確認する
Exness公式サイトで確認する
Exness公式サイトの会員ページ(パーソナルエリア)の「取引条件」ページでは、取引できる通貨ペアを確認できます。
ただし、細かい銘柄仕様や取引条件は変更される可能性があります。
最新情報は、Exness公式サイトの該当ページで確認しましょう。
MT4・MT5で確認する
取引ツールのMT4/MT5では、気配値表示から取引できる通貨ペアを確認できます。
表示されていない通貨ペアがある場合は、気配値表示で「すべて表示」を選ぶと見つかることがあります。
また、銘柄を右クリックして「仕様」を開くと、スプレッド、契約サイズ、最小ロット、最大ロット、スワップなどを確認できます。
FX初心者は、取引前に必ず銘柄仕様を確認する習慣をつけましょう。
初心者がFXトレードするときのポイント
Exnessで通貨ペアを取引する時は、いきなり多くの銘柄を触るのではなく、少数の通貨ペアに絞るのがおすすめです。
最初は以下のようなポイントに注意しましょう。
- USDJPYやEURUSDなどから始める
- 取引する時間帯を決める
- スプレッドが広がる時間を避ける
- 1回の損失額を決める
- ロットを小さくする
- トレード記録を残す
これまでにも触れてきましたが、FX初心者が失敗しやすいのは、値動きが大きい通貨ペアを高ロットで取引してしまうこと。
とくにExnessでは高いレバレッジ環境が提供されているため、一気に稼ごうとして高ロット注文してしまうこともあります。
ですが、まずは小さなロットで、通貨ペアごとの値動きやスプレッドの違いに慣れることが大切です。
というか、最初はお金を使うリアルトレードではなく、デモトレードでトレードしてみてください。
Exnessの通貨ペアに関するよくある質問
まとめ
Exnessの通貨ペア情報をまとめました。
Exnessでは、メジャー、マイナー、エキゾチック通貨ペアに分けられ、100種類以上の銘柄でトレード出来ます。
ですが、FX初心者ならドル円(USDJPY)やユーロドル(EURUSD)といったメジャーな通貨ペアから始めることをおすすめしました。
Exnessで通貨ペアを選ぶ時は、「有名だから」「値動きが大きいから」だけで判断しないようにしましょう。
スプレッド、スワップ、値動き、取引時間、情報量を確認し、自分の資金やトレードスタイルに合った通貨ペアを選ぶことが大切です。



