
・Exnessのサーバー時間は日本時間と違うの?
・MT4/MT5の時間表示は変更できる?
・Exnessサーバーの場所は?



Exnessのサーバー時間(GMT+0)と日本時間(+9時間する)は異なります。
MT4/MT5側のタイムゾーンは変更できないため、インジケーターなどで変更しましょう。
サーバーの場所は主に香港やシンガポールです。
- Exnessのサーバー時間とは何か
- MT4/MT5の時間表示と日本時間の違い
- Exnessのサーバー時間を日本時間に直す方法
- 口座ログイン時に必要なサーバー情報
- Exnessのサーバー名を確認する方法
- サーバー場所とVPSの考え方
- サーバー時間を見る時の注意点
Exnessのサーバー時間とは、MT4/MT5などの取引プラットフォーム上で表示される基準時間のことです。
ExnessのMT4/MT5はGMT+0に設定され取引サーバーと同期しているため、MT側のタイムゾーンは変更できません。
よって、日本に住んでいるトレーダーがExnessのMT4/MT5を見ると、日本時間とは9時間ズレた時間で表示されます。
この記事では、Exnessのサーバー時間、MT4/MT5の時間表示、日本時間への直し方、口座ログイン時に必要なサーバー情報の確認方法、Exnessサーバーのある場所などに関する情報をまとめました。
Exnessのサーバー時間とは?
Exnessのサーバー時間とは、MT4/MT5などの取引プラットフォーム上で使われている時間のことです。
チャートのローソク足、取引履歴、注文時間、インジケーターの時間などは、このサーバー時間を基準に表示されます。
ExnessのMT4/MT5は、GMT+0のサーバー時間で表示されます。
そのため、日本時間とは表示が異なります。
日本時間はGMT+9なので、ExnessのMT4/MT5の表示時間に9時間を足すと日本時間になります。
たとえば、ExnessのMT4/MT5が「10:00」と表示されていたなら日本時間では「19:00」です。
また、日本時間の「21:30」に発表される米国経済指標は、ExnessのMT4/MT5上ではマイナス9時間した「12:30」となります。



たまにGMT+0でなくUTC+0表記になっているケースを見かけますが、計測方法が異なるだけで同じ意味です。
ExnessのMT4/MT5の時間は日本時間と何時間違う?
ExnessのMT4/MT5のサーバー時間はGMT+0です。
日本時間はGMT+9なので、Exnessのサーバー時間と日本時間の差は9時間です。
表にすると以下のようになります。
| Exnessサーバー時間 | 日本時間 |
|---|---|
| 00:00 | 09:00 |
| 01:00 | 10:00 |
| 02:00 | 11:00 |
| 03:00 | 12:00 |
| 04:00 | 13:00 |
| 05:00 | 14:00 |
| 06:00 | 15:00 |
| 07:00 | 16:00 |
| 08:00 | 17:00 |
| 09:00 | 18:00 |
| 10:00 | 19:00 |
| 11:00 | 20:00 |
| 12:00 | 21:00 |
| 13:00 | 22:00 |
| 14:00 | 23:00 |
| 15:00 | 翌00:00 |
| 16:00 | 翌01:00 |
| 17:00 | 翌02:00 |
| 18:00 | 翌03:00 |
| 19:00 | 翌04:00 |
| 20:00 | 翌05:00 |
| 21:00 | 翌06:00 |
| 22:00 | 翌07:00 |
| 23:00 | 翌08:00 |
日本時間に直す時は、ExnessのMT4/MT5に表示されている時間に9時間を足します。
ただし、日付をまたぐ場合があります。
たとえば、Exnessサーバー時間の18:00は、日本時間では翌日の03:00です。
深夜や早朝に取引する場合は、日付のズレにも注意しましょう。
ExnessのMT4/MT5の時間表示は変更できる?
ExnessのMT4/MT5で採用されている時間は、基本的に変更できません。
MetaTraderのタイムゾーンは、Exnessの取引サーバーと同期されているためです。
ですが、表示されている時間だけ変更する方法はあります。
変更するには以下の方法を使いましょう。
- 日本時間表示のインジケーターを使う
- 経済指標カレンダーを日本時間表示にする
- Exness Terminalでローカル時間表示を使う
Exnessの取引時間で注意したい銘柄
Exnessの取引時間を確認する時も、サーバー時間に注意が必要です。
Exnessの取引サーバーはGMT+0のタイムゾーンを基準にしています。
日本時間とは9時間違うため、公式サイトやMT4/MT5上のチャート画面下に表示されている時間を見る時は、日本時間だと勘違いしないようにしましょう。
FXの取引時間は、一般的に月曜朝から土曜早朝までですが、銘柄によって取引時間は異なります。
とくに以下の銘柄は、取引時間を必ず確認しましょう。
- 株価指数
- 株式CFD
- エネルギー
- 貴金属
- 仮想通貨
- 一部のマイナー通貨ペア
株式CFDや株価指数などは、FX通貨ペアとは取引時間が異なります。
Exnessで取引時間を見る時は、「この時間は日本時間ではなくサーバー時間かもしれない」と意識しておくことが大切です。
MT4/MT5ログイン時のExnessサーバー名について
Exnessのサーバーは、MT4/MT5にログインする時にも必要です。
Exnessのパーソナルエリアにログインする時は「登録メールアドレス」と「パスワード」を使いますが、MT4/MT5にログインする時は、以下の3つを入力します。
- 取引口座番号
- 取引パスワード
- サーバー名
完全に別物ですので注意しましょう。
この3つのうち、どれか1つでも間違っていると、MT4/MT5にログインできません。
パーソナルエリアのメールアドレスやログインパスワードをMT4/MT5に入力しても、取引口座にはログインできません。
MT4/MT5にログインできないときの確認ポイント
MT4/MT5にログインできない場合は、まず以下を確認しましょう。
- 取引口座番号が正しいか
- 取引パスワードが正しいか
- サーバー名が正しいか
- MT4口座をMT4で使っているか
- MT5口座をMT5で使っているか
- デモ口座とリアル口座を間違えていないか
Exnessのサーバー名は、取引口座ごとに異なる場合があります。
追加口座を作った場合は、以前の口座と同じサーバーとは限らないため、必ずパーソナルエリアでその口座のサーバー名を確認しましょう。
Exnessのサーバー名はどこで確認できる?
Exnessのサーバー名は、パーソナルエリアで確認できます。
確認手順は以下の通りです。
- Exnessのパーソナルエリアにログインする
- 確認したい取引口座欄の右端のアイコンをクリックかタップ
(点が縦に3つ並んだアイコン) - 口座情報をクリックかタップ
- サーバー名を確認する
(点が縦に3つ並んだアイコン)


①のアイコンをクリック・タップしてください。
手順2の画像の②をクリックかタップしてください。
このようなウィンドウが表示されているはず↓


赤枠のようにサーバー名が表示されているのでメモしておきましょう。
サーバー名はグーグルなどネット検索してもでてきませんので、自分のパーソナルエリアに表示されたものを使いましょう。
Exnessのサーバーは口座ごとに違う?
Exnessのサーバーは、取引口座ごとに割り当てられます。
そのため、同じExnessアカウント内でも、口座によってサーバーが違うことがあります。
たとえば、以下のようなケースで違うことが多いです。
- MT4口座とMT5口座でサーバーが違う
- 本番口座とデモ口座でサーバーが違う
- 追加口座を作ったら別サーバーになった
- スタンダード口座とプロ口座でサーバーが違う
以前使っていたサーバー名を、新しい口座にも使えるとは限りません。
追加口座を作った場合は、その口座ごとにサーバー名を確認しましょう。
Exnessのサーバーは変更できる?
Exnessの取引口座に割り当てられたサーバーは、基本的に後から自由に変更できません。
取引口座はサーバーに割り当てられ、ログイン番号やサーバー名は固定で扱われます。
仮に「今のサーバーが重いから別のサーバーに変更したい」と思っても、既存口座のサーバーを直接変更することはできません。
もし別の取引環境を使いたい場合は、追加口座を作成する方法があります。
ただし、追加口座を作ったとしても、希望するサーバーを自分で指定できるとは限りません。
口座ごとのサーバーはExness側で割り当てられるため、パーソナルエリアに表示された情報を確認して利用しましょう。
Exnessが使っているサーバーの場所はどこ?
ここではExnessサーバーの場所について、サーバー名の確認場所ではなく、「Exnessの取引サーバーが物理的にどこの国やデータセンターにあるのか」という意味で解説します。
Exnessは、世界5か所(シンガポール、香港、オランダ・アムステルダム、アメリカのマイアミ、南アフリカのヨハネスブルグ)に専用の取引サーバーを設置しています。
日本から利用するなら、アジア地域で安定したトレード環境を提供するため、シンガポールや香港が割り当てられているようです。
絶対にこの2カ国なのか?は不明ですが、安定性の高いサービスを提供するためにはこれらの国のサーバーに割り当てるのが最適なのは間違いないでしょう。
Exnessのサーバー場所を気にしたいケース
通常の裁量トレードだけなら、Exnessサーバーの物理的な場所を細かく気にする必要はありません。
重要なのは、正しいサーバー名でログインできるかどうかです。
ですが、以下のような人はサーバーとの距離や遅延を意識しておいたほうが有利になるケースもでてきます。
- EAを使う
- スキャルピングをする
- 短期売買が多い
- VPSを使う
- 約定スピードを重視する
- 通信遅延を少しでも減らしたい
なお、EAや短期売買をするなら自宅のパソコンよりもVPSを使ったほうが通信環境を安定させやすいですが、その場合はVPSサーバーのある国の場所も考慮したほうが良いでしょう。
Exnessのサーバー時間と経済指標発表時間の注意点
Exnessのサーバー時間を見る時に特に注意したいのが経済指標です。
経済指標カレンダーやニュースサイトは、日本時間で表示される場合もあれば、GMTやUTCで表示されることもあります。
ExnessのMT4/MT5はGMT+0なので、日本時間と9時間違うのはこれまで触れたとおりです。
たとえば、日本時間21:30に米国CPIが発表されたなら、ExnessのMT4/MT5では9時間前の12:30です。
このズレを理解していないと、以下のようなミスが起こりやすくなります。
- 指標前にEAを止める時間を間違える
- 指標発表後だと思って入ったら発表前だった
- 取引履歴の時間を日本時間と勘違いする
- スプレッド拡大の時間帯を誤認する
- HMRの時間帯を見落とす
(HMRは相場が急変しそうなタイミングでレバレッジ規制されること)
経済指標前後は、スプレッド拡大やスリッページ、HMRによる必要証拠金の増加(レバレッジ制限)が起こる可能性があります。
指標トレードをする場合も避ける場合も、サーバー時間と日本時間の差を間違えないようにしましょう。
Exnessのサーバー時間と日足/4時間足の見方
ExnessのMT4/MT5では、チャートのローソク足もサーバー時間を基準に作られます。
そのため、日足や4時間足の区切りも日本時間ではなくGMT+0基準です。
たとえば、日足の始まりはサーバー時間の00:00です。
日本時間では午前9:00にあたります。
つまり、日本時間の朝9時にExnessのMT4/MT5上では日足が次のローソク足に切り替わるわけですね。
4時間足も同じように、サーバー時間基準で区切られます。



他社のMT4/MT5やチャートの形と少し違っている場合、サーバー時間の違いが影響していることがあります。
Exnessのサーバー時間とEA運用の注意点
ExnessでEA(FX自動売買ツール)を使う場合もサーバー時間はとても重要です。
EAによっては稼働時間やエントリー時間、決済時間をサーバー時間で設定するものがあります。
もし日本時間のつもりで設定してしまうと、想定と違う時間にEAが動く可能性があるわけですね。
仮に日本時間21:30の米国指標前にEAを停止したいなら、Exnessのサーバー時間では9時間前の12:30として考えなければいけません。
Exnessなら9時間差ですが、他社の場合はさらに違うケースもあるので気を付けましょう。
EA運用するときは以下のポイントに注意して運用してください。
- EAの時間設定はサーバー時間が基準か
- 日本時間との時差は大丈夫か
- 指標停止時間が正しく設定されているか
- 週末クローズ時間を間違えていないか
- VPS上の時刻とMT4/MT5のサーバー時間を混同していないか
VPSを使うなら、VPSのWindows上に表示される時間と、MT4/MT5のチャート時間が同じとは限りません。
EAを使う場合は、提供元のマニュアルを確認し、サーバー時間基準なのかローカル時間基準なのかをチェックしておきましょう。
Exnessサーバーの時間や場所で間違えやすいポイントまとめ
Exnessのサーバー時間やサーバー情報では、初心者が間違えやすいポイントがあります。
とくに注意したいのは以下の通りです。
- MT4/MT5の時間を日本時間だと思ってしまう
- 日本居住者でサーバー時間に9時間足すのを忘れる
- 日付をまたぐ計算を間違える
- 経済指標の発表時間を間違える
- EAの稼働を日本時間のまま設定する
- 取引履歴の時間を日本時間と勘違いする
- 他社チャートとローソク足の区切りが違って混乱する
- パーソナルエリアのログイン情報でMT4/MT5にログインしようとする
- MT4口座とMT5口座を間違える
- 古い口座のサーバー名を新しい口座にも使おうとする
など
これらの中でも経済指標トレードやEA運用では、時間のズレが大きな損失につながることがあります。
余計なミスを減らすためにも、まず「ExnessのMT4/MT5はGMT+0」「日本時間は+9時間する」と覚えておきましょう。
Exnessのサーバー時間と場所に関するよくある質問
まとめ
Exnessのサーバー時間と場所について解説しました。
ExnessのMT4/MT5は、GMT+0のサーバー時間で表示されます。
日本時間はGMT+9なので、9時間を足せば日本時間になります。
ここを間違えていると、EA稼働時や指標トレード時などにミスする可能性が出てくるため注意しましょう。
Exnessで取引する時は、MT4/MT5の時間を日本時間だと思い込まないことが大切です。

