
・ThreeTraderの最大レバレッジは何倍?
・すべての銘柄で1000倍レバレッジを使える?
・ハイレバレッジで取引する時の注意点は?



ThreeTraderの最大レバレッジは1000倍ですが、銘柄・有効証拠金・時間帯によって制限があります。ハイレバレッジは利益も損失も大きくなるため、少額・低ロットで使いましょう。
- ThreeTraderの最大レバレッジ
- レバレッジ1000倍を使える銘柄
- 銘柄別のレバレッジ制限
- 有効証拠金によるレバレッジ制限
- 週末前・祝祭日前のレバレッジ制限
- レバレッジの確認・変更方法
- ハイレバレッジ取引の注意点
ThreeTraderは、最大1000倍のレバレッジでトレードできる海外FX業者です。
口座タイプはRaw ZeroとPure Spread口座の2つあり、どちらも最大レバレッジ1000倍で取引できます。
ただし、ThreeTraderでは常にすべての銘柄で1000倍のレバレッジ環境を使えるわけではありません。
銘柄や口座残高などにより倍率が制限されることもあります。
そこでここでは、ThreeTraderのレバレッジの仕組み、制限ルール、注意点をFX初心者向けに解説します。
ThreeTraderのレバレッジとは?
ThreeTraderのレバレッジとは、少ない証拠金で大きな金額の取引ができる仕組みです。
たとえば、レバレッジ1000倍なら、必要証拠金に対して最大1000倍の取引ができます。
レバレッジを使うと、少額資金でも大きなポジションを持てます。
これだけだと魅力的に見えるかもしれませんが、利益だけでなく損失も大きくなります。
レバレッジは「少ない資金で大きく稼げる仕組み」と考えると感情的になりがちなので注意しましょう。
とくに海外FXでは、日本国内のFX業者より高いレバレッジを使える分、ロスカットリスクも高くなるため初心者は慎重に使いましょう。
ThreeTraderの最大レバレッジは1000倍
ThreeTraderの最大レバレッジは1000倍です。
選べる2つの口座タイプ(Raw ZeroとPure Spread)のどちらも最大レバレッジは1000倍で使えます。
口座タイプごとにまとめると、以下のとおりです↓
| 口座タイプ | 最大レバレッジ | 特徴 |
|---|---|---|
| Raw Zero口座 | 最大1000倍 | 低スプレッド+取引手数料あり |
| Pure Spread口座 | 最大1000倍 | 取引手数料が無料でわかりやすい |
Raw ZeroとPure Spread口座のどちらも最大レバレッジは同じなので、口座タイプを選ぶ時はスプレッドや取引手数料で比較しましょう。
FX初心者なら、取引手数料が無料でコストがわかりやすいPure Spread口座から始めることをおすすめします。
スキャルピングなど短期売買メインなら、Raw Zero口座がおすすめです。
ThreeTraderは全銘柄で1000倍レバレッジ対応ではない
ThreeTraderはすべての銘柄で1000倍レバレッジを使えるわけではありません。
銘柄・有効証拠金・時間帯によってレバレッジ制限があります。
最大1000倍で取引できる主な対象は、以下の銘柄です。
- FXメジャー通貨ペア
- FXマイナー通貨ペア
- ゴールド
スキャルピングで人気のゴールドも対応しているのは良いですね。
ただし、ゴールドも含め、この3種の銘柄は有効証拠金が5000ドル以上でレバレッジ制限がかかります。
また、仮想通貨、原油、株価指数、シルバー、プラチナ、エキゾチック通貨ペアなどは、最大レバレッジが異なります。
「ThreeTraderは最大レバレッジ1000倍でトレードできる」と聞いてここに興味を持った人もいるかと思いますが、すべての銘柄で1000倍環境を使えるわけではないので注意してください。
まずは、取引する前に自分がトレードする銘柄のレバレッジを確認しておきましょう。
ThreeTraderのレバレッジ制限
銘柄別のレバレッジ制限
ThreeTraderでは、取引する銘柄によって最大レバレッジが変わります。
銘柄別のレバレッジ制限は、以下の通りです。
| 銘柄 | 有効証拠金 5000ドル未満 | 有効証拠金 5000ドル以上 |
|---|---|---|
| FXメジャー通貨ペア | 1000倍 | 500倍 |
| FXマイナー通貨ペア | 1000倍 | 500倍 |
| FXエキゾチック通貨ペア | 100倍 | 100倍 |
| ゴールド | 1000倍 | 500倍 |
| シルバー | 200倍 | 100倍 |
| プラチナ | 200倍 | 100倍 |
| 仮想通貨 | 200倍 | 200倍 |
| 原油 | 200倍 | 100倍 |
| 株価指数 | 500倍 | 500倍 |
この表からわかるように、1000倍レバレッジを使える銘柄は限られています。
USDJPYやEURUSDなどのFX主要通貨ペアは、条件を満たせば最大1000倍で取引できます。
対して、エキゾチック通貨ペア、原油、仮想通貨、シルバー、プラチナなどは、最大レバレッジが低く設定されています。
FX初心者は、銘柄ごとのレバレッジ差を確認してから取引しましょう。
有効証拠金5000ドル以上でレバレッジ制限あり
ThreeTraderでは、有効証拠金が5000ドル以上になると一部銘柄の最大レバレッジが制限されます。
有効証拠金とは、口座残高に含み益や含み損を反映した金額のことで、口座残高に未決済の含み益・含み損を反映した金額です。
たとえば、FXメジャー/マイナー通貨ペアとゴールドの場合、以下のように変わります。
| 有効証拠金 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| 5000ドル未満 | 1000倍 |
| 5000ドル以上 | 500倍 |
注意したいのは、含み益も有効証拠金に含まれる点です。
口座残高が5000ドル未満でも、大きな含み益があると有効証拠金が5000ドルを超える場合があります。
その結果、気づかないうちにレバレッジ制限の対象になる可能性があります。



残高に対してギリギリのロット数で取引していると、500倍に規制されれば必要証拠金が2倍必要になります。するとロスカットされるリスクが高くなるため注意してください。そもそも残高に見合わないロット数での売買はおすすめしません。損失許容額を決め、適正ロットでトレードしましょう!
週末前・祝祭日前のレバレッジ制限
ThreeTraderでは、週末前や祝祭日の閉場前にもレバレッジ制限があります。
週末や祝祭日の閉場30分前にレバレッジが制限されます。
週末前・祝祭日前の主な制限は以下の通りです。
| 銘柄 | 週末前/祝祭日の 閉場30分前 |
|---|---|
| FXメジャー通貨ペア | 変更なし |
| FXマイナー通貨ペア | 変更なし |
| FXエキゾチック通貨ペア | 変更なし |
| ゴールド | 100倍 |
| シルバー | 100倍 |
| プラチナ | 100倍 |
| 仮想通貨 | 変更なし |
| 原油 | 20倍 |
| 株価指数 | 100倍 |
この中でとくに注意したいのは、ゴールド、原油、株価指数です。
通常時よりレバレッジが下がるため、必要証拠金が増える可能性があります。
ポジションを持ったまま週末を迎える場合は、証拠金維持率に余裕を持たせましょう。
週末前にギリギリの証拠金で取引していると、レバレッジ制限によってロスカットリスクが高まる可能性があるので注意してください。
ThreeTraderのレバレッジと必要証拠金の関係
レバレッジが高いほど、必要証拠金は少なくなります。
必要証拠金の基本的な考え方は以下の通りです。
必要証拠金 = 取引金額 ÷ レバレッジ
たとえば、100万円分の取引をする場合、レバレッジによって必要証拠金は以下のように変わります。
100万円注文時の必要証拠金
| レバレッジ | 必要証拠金の目安 |
|---|---|
| 25倍 | 40000円 |
| 100倍 | 10000円 |
| 500倍 | 2000円 |
| 1000倍 | 1000円 |
レバレッジ1000倍なら、少ない証拠金で大きな取引ができます。
ただし、必要証拠金が少ないからといって、安全という意味ではありません。
むしろ、少ない資金で大きなポジションを持てるため、少しの値動きで大きな損益が出ます。
FX初心者は、最大レバレッジを使うよりも、ロット数を抑えてトレードすることをおすすめします。
最大レバレッジと実効レバレッジの違い
ThreeTraderのレバレッジを理解するうえで重要なのが、最大レバレッジと実効レバレッジの違いです。
最大レバレッジとは、業者が設定している上限です。
ThreeTraderの場合、最大1000倍です。
対して、実効レバレッジとは、実際に自分がどれくらいのレバレッジで取引しているかを示すものです。
計算式は以下の通りです。
実効レバレッジ = 取引金額 ÷ 有効証拠金
たとえば、口座資金10万円で100万円分の取引をしている場合、実効レバレッジは10倍です。
口座資金10万円で1,000万円分の取引をしている場合、実効レバレッジは100倍です。
最大レバレッジが1000倍でも、必ず1000倍で取引する必要はありません。
安全に取引したいなら、実効レバレッジを低く抑えることが大事です。
ThreeTraderのレバレッジは変更できる?
ThreeTraderでは、口座開設時にレバレッジを設定でき、設定後もマイページで変更できます。
変更の流れは以下の通りです。
- ThreeTraderのマイページにログインする
- 対象の取引口座を選ぶ
- 口座設定を開く
- レバレッジ設定を確認する
- 希望するレバレッジへ変更する
- 変更内容を保存する
ただし、ポジション保有中や銘柄制限がある場合など、変更できないケースもあります。
レバレッジを変更する前には、保有ポジション、必要証拠金、証拠金維持率を確認しましょう。
高いレバレッジに変更すると、少ない証拠金で大きなポジションを持てます。
反対に、低いレバレッジに変更すると、必要証拠金が増える場合があるので注意してください。
ThreeTraderのレバレッジ1000倍のメリット/デメリット
メリット
ThreeTraderのレバレッジ1,000倍には、以下のようなメリットがあります。
- 少額資金でも取引しやすい
- 資金効率が高い
- スキャルピングや短期売買で使いやすい
少額資金でも取引しやすい
最大1000倍のレバレッジを使うと、少ない証拠金で取引できます。
資金が少ない初心者でも、取引を始めやすい点はメリットです。
ただし、少額で始められることと、簡単に利益が出ることは別です。
資金効率が高い
レバレッジを使うと、証拠金を抑えながらポジションを持てます。
そのため、資金効率を高めやすいです。
複数の通貨ペアを監視したり、証拠金に余裕を持たせたりしやすくなります。
スキャルピングや短期売買で使いやすい
ThreeTraderは低スプレッドを重視する海外FX業者として短期売買をする人からも注目されています。
高レバレッジを使えば、少ない資金でも短期売買のチャンスを狙いやすくなります。
ただし、短期売買ではスプレッド、手数料、スリッページ、約定力も重要です。
デメリット
ThreeTraderのレバレッジ1000倍には、デメリットもあります。
- 損失が大きくなりやすい
- ロスカットされやすくなる
- レバレッジ制限で必要証拠金が増える可能性がある
損失が大きくなりやすい
レバレッジを高くすると、同じ値動きでも損益が大きくなります。
利益が増えやすい反面、損失も増えやすくなります。
FX初心者が高ロットで取引すると、短時間で大きな損失になる可能性があります。
ロスカットされやすくなる
高レバレッジで大きなポジションを持つと、少しの逆行で証拠金維持率が下がります。
その結果、ロスカットされやすくなります。
とくにゴールドやポンド円のように値動きが大きい銘柄では注意が必要です。
レバレッジ制限で必要証拠金が増える可能性がある
ThreeTraderでは、銘柄、有効証拠金、時間帯によってレバレッジ制限があります。
レバレッジが下がると、同じポジションを保有するために必要な証拠金が増えます。
証拠金に余裕がない状態でレバレッジ制限がかかると、ロスカットリスクが高まります。
ThreeTraderのレバレッジとロスカット水準
ThreeTraderはゼロカットの仕組みを採用していて、ロスカット水準は20%です。
ロスカット水準とは、証拠金維持率が一定の水準まで下がった時に、ポジションが強制決済される基準のこと。
ロスカット水準が20%の場合、証拠金維持率が20%に達するとロスカットの対象になります。
そこでもし証拠金維持率がギリギリの状態でレバレッジ制限されてしまうと強制決済される可能性が高くなるでしょう。
ただし、ロスカット水準が低いから安全という意味ではありません。
むしろ、ポジションを長く保てる分、口座資金が大きく減ってから強制決済される可能性があります。
高レバレッジで取引する場合は、ロスカットに頼らず、自分で損切りを設定することが大切です。
ThreeTraderのレバレッジとゼロカット
ThreeTrader公式は、ゼロカットの仕組みがあるため口座残高がマイナスになっても追証(おいしょう)の必要がない、と説明しています。
ゼロカットとは、急な相場変動で口座残高がマイナスになった場合に、マイナス分を業者側がリセットする仕組みです。
これにより、原則として入金額以上の損失を請求されにくくなります。
ただし、ゼロカットを過信するのは危険です。
相場急変時には、想定より大きな損失が出る可能性があります。
また、利用規約違反や不正取引がある場合、通常通り適用されない可能性もあります。
ゼロカットがあるから「借金リスクがゼロになる」「高ロットで取引してよい」という考え方は避けましょう。
ThreeTraderでレバレッジを使う時の注意点
ThreeTraderでレバレッジを使う時は、以下の点に注意しましょう。
- 最大1000倍を常に使えるわけではない
- 銘柄によって最大レバレッジが違う
- 有効証拠金5000ドル以上で制限される銘柄がある
- 週末前や祝祭日前に制限される銘柄がある
- 高レバレッジほどロスカットされやすい
- 必ず損切りを設定する
- ロットを上げすぎない
- ゴールドや原油は値動きが大きい
- 指標前後の取引は避ける
- ゼロカットを過信しない
FX初心者は、最大レバレッジよりも「どれくらいの損失まで許容できるか」を先に決めましょう。
損切り幅と許容損失額からロット数を決めると、無理な取引を避けやすくなります。
ThreeTraderのレバレッジはFX初心者向け?
FX初心者でも利用できます。
ですが、初心者が高レバレッジ環境で大きなロットを持つのは危険です。
FX初心者は、以下の使い方がおすすめです。
- 少額から始める
- ロットを小さくする
- 損切りを必ず入れる
- ゴールドや指数は慣れてから取引する
- 経済指標前後は避ける
- まずはデモ口座で試す
- 実効レバレッジを低く抑える
最大レバレッジが高いからといって、必ず最大値で使う必要はありません。
FX初心者は、ハイレバレッジを「大きく稼ぐため」ではなく、「必要証拠金を抑えるため」と考えることをおすすめします。
ThreeTraderのレバレッジでよくある失敗
ThreeTraderのレバレッジで初心者がやりやすい失敗は、以下の通りです。
- 最大1000倍だから安全だと思う
- 少額で大きなロットを持ちすぎる
- ゴールドを高ロットで取引する
- 週末前のレバレッジ制限を知らない
- 有効証拠金5000ドル以上の制限を見落とす
- 損切りを設定しない
- ゼロカットを過信する
- 含み益で有効証拠金が増えたことに気づかない
- レバレッジ変更後の必要証拠金を確認しない
- 金融庁登録の有無を確認しない
とくに注意したいのは、レバレッジ制限とロット管理です。
ハイレバレッジ環境でも、ロットを小さくすればリスクを抑えられます。
反対に、低レバレッジでもロットが大きければリスクは高くなります。
ThreeTraderのレバレッジに関するよくある質問
まとめ
ThreeTraderのレバレッジ環境について紹介しました。
ここの最大レバレッジは1000倍で、2つある口座タイプのどちらも対応しています。
ですが、銘柄、有効証拠金、週末前・祝祭日前の時間帯によってレバレッジ制限があります。
ThreeTraderのレバレッジ1000倍は、少額資金で取引しやすい反面、使い方を間違えると短時間で大きな損失につながります。
とくに初心者は、最初はロットを小さくし、損失許容額を決めてトレードしていくことをおすすめします。



