
・ExnessのCFDでは何を取引できる?
・FXとCFDは何が違う?
・CFDは初心者でも取引していい?



Exnessでは、FX・貴金属・仮想通貨・株式・株価指数・エネルギーなどのCFD銘柄も取引できます。FXも広い意味ではCFD取引の一種ですが、銘柄によって最大レバレッジやロット数などが異なります。
ただし、CFDは銘柄ごとに値動き・レバレッジ・取引時間が違うため注意が必要です。
- ExnessのCFDとは何か
- Exnessで取引できるCFD銘柄
- FXとCFDの違い
- CFD取引のメリット
- CFD取引の注意点
- 初心者に向いているCFD銘柄の選び方
Exnessでは、FX通貨ペアだけでなく、ゴールド、原油、株価指数、仮想通貨、株式など、200以上のCFD銘柄を取引できます。
CFDとは差金決済取引のことで、現物を保有せず価格変動で取引する金融商品です。
ただし、FX同様にCFDもレバレッジを使った取引になるため、利益を狙える一方で損失も大きくなりやすいです。
そこでここでは、ExnessのCFDの特徴、取扱銘柄、FXとの違い、FX初心者が注意すべきポイントなどについて解説します。
ExnessのCFDとは?
ExnessのCFDとは、通貨ペア、貴金属、仮想通貨、株価指数、株式、エネルギーなどの価格変動を取引できる差金決済取引のことです。
CFDは「Contract for Difference」の略で、日本語では「差金決済取引」と呼ばれます。
差金決済取引とは、実際に資産を保有するのではなく、売買した価格差だけを損益としてやり取りする取引です。
たとえば、ゴールドCFDを買った場合、実際に金の延べ棒を保有するわけではありません。
同じように、日経225や米国株価指数のCFDを取引しても、実際に指数構成する株式銘柄を保有するわけではありません。
あくまで、価格が上がるか下がるかを取引する仕組みです。
Exnessでは、CFD取引に対応する以下の銘柄を取引できます。
- FX通貨ペア
- 貴金属
- 仮想通貨
- 株価指数
- 株式
- エネルギー
FX初心者はまずFX銘柄をおすすめしますが、慣れてきたらCFD銘柄にもチャレンジしてみてください。



最初は必ずデモ口座で練習してからにしましょう!
Exnessで取引できるCFD銘柄
Exnessでは、さまざまなCFD銘柄を取引できます。
代表的な銘柄は以下の通りです。
| CFD カテゴリ | 主な銘柄 | 特徴 |
|---|---|---|
| FX 通貨ペア | USDJPY(米ドル/日本円) EURUSD(ユーロ/米ドル) GBPUSD(英ポンド/米ドル) など | 取引量が多く初心者にもなじみやすい |
| 貴金属 | XAUUSD(ゴールド/米ドル) XAGUSD(シルバー/米ドル) など | ゴールドは人気が高いが値動きも大きい |
| 仮想通貨 | BTCUSD(ビットコイン/米ドル) ETHUSD(イーサリアム/米ドル) など | 価格変動が大きく週末取引できる場合がある |
| 株価指数 | US30(NYダウ) US500(S&P500) JP225(日経225) など | 国や地域の株式市場全体を取引できる |
| 株式 | 米国株など | 個別企業の値動きを取引できる |
| エネルギー | 原油など | 在庫統計や地政学リスクの影響を受けやすい |
1つ注意したいのは、Exness公式サイトに掲載されている銘柄でも、自分の口座タイプや取引プラットフォームによって表示されない場合があります。
実際に取引する前には、MT4・MT5やExnessウェブトレーダー、Exnessトレーダーアプリで自分の口座に表示される銘柄を確認しましょう。
ExnessのFXとCFDの違い
「FX」と「CFD」が違うものと思っていませんか?
仕組みとしてはFXもCFD取引の一種で、通貨ペアの価格差を取引するCFDです。
ただし、一般的に「CFD」と呼ばれる場合は、ゴールド、株価指数、仮想通貨、株式、原油など、FXの通貨ペア以外の差金決済取引を指すことが多いです。
違いを整理すると、以下のようになります。
| 項目 | FX | CFD |
|---|---|---|
| 取引対象 | 通貨ペア | 貴金属 株式指数 株式 仮想通貨 エネルギー コモディティ |
| 代表例 | USDJPY EURUSD | XAUUSD US500 BTCUSD USOILなど |
| 価格変動要因 | 金利 経済指標 要人発言など | 株式市場 商品需給 仮想通貨市場など |
| 取引時間 | 平日 ほぼ24時間 | 銘柄ごとに 異なる |
| 値動き | 通貨ペアごと に異なる | 銘柄によって かなり差が大きい |
Exness公式の英語ページでも、FXは「forex CFD market」と紹介されているため、FXもCFDとして扱われています。
ExnessでCFD取引するメリット
ExnessでCFDするとき、いくつかのメリットがあります。
- 複数の銘柄を1つの環境で取引できる
- 買いだけでなく売りからも取引できる
- 少ない資金でも取引を始めやすい
複数の銘柄を1つの環境で取引できる
Exnessでは、通貨ペアだけでなく、ゴールド、原油、株価指数、仮想通貨、株式なども取引できます。
そのため、相場状況に応じて取引銘柄を簡単に変えられます。
たとえば、為替相場が動きにくい時はゴールドや株価指数を見る、米国株が大きく動く時は指数CFDを見る、といった使い方もできます。
また、土日はFX通貨ペアが取引できないため、週末でもトレード可能な仮想通貨銘柄で売買するのもおすすめです。



取引対象を増やしすぎると分析・判断ミスする可能性も高くなるため、初心者は最初から多くの銘柄を触らないほうが安全です。
買いだけでなく売りからも取引できる
CFDでは、価格上昇を狙う買いだけでなく、価格下落を狙う売りも最初から取引できます。
たとえば、ゴールドが下がると考えたなら、XAUUSDを売り注文で入ることができます。
米国株価指数が下がると考えた場合は、保有していないはずのUS30やUS500などを売り注文で入ることもできます。
現物を売買する投資では、基本的に価格が上がらないと利益を得にくいですが、CFDでは下落局面でも利益を狙える点が特徴です。
なお、下落を狙えるからといってリスクが小さくなるわけではありません。
少ない資金でも取引を始めやすい
CFDはレバレッジを使えるため、現物を買うより少ない証拠金で取引可能です。
レバレッジの最大倍率は銘柄により変わりますが、国内FXより高いケースが多いです。
株式指数やゴールドなどを現物で取引しようとすると、一般的に大きな資金が必要になることが多いです。
ですが、CFDなら証拠金をもとにレバレッジ制度を利用することで価格変動を取引できるため、少額で取引を始めたい人にとって大きなメリットです。



レバレッジを使うということは、利益だけでなく損失も大きくなりやすいです。注文するときは必ず損切り設定しておくことをおすすめします。
ExnessのCFD取引の注意点
ExnessのCFD取引では注意すべき点も多いです。
特に、FX通貨ペアと同じ感覚でゴールドや仮想通貨、株価指数を取引すると、想定以上に損益が大きくなることがあります。
- 銘柄ごとに値動きが大きく違う
- 取引時間が銘柄ごとに違う
- スプレッドや手数料が銘柄ごとに違う
- レバレッジ制限に注意する
銘柄ごとに値動きが大きく違う
ExnessのCFDは、銘柄によって値動きの大きさが大きく異なります。
たとえば、GBPUSDやXAUUSDは、1日の値動きの幅も大きく、1ロットあたりの損益も違います。
BTCUSDのような仮想通貨CFDは、短時間で大きく動くことも。
株価指数CFDも、米国の経済指標や企業決算、金融政策の影響を受けて大きく動くことがあります。
とくにFX初心者は、以下に注意しましょう。
- 1日の値動きの大きさ
- スプレッド
- 1ロットあたりの損益
- 最小ロット
- 必要証拠金
- 取引時間
- スワップや手数料
ゴールドや仮想通貨は人気がありますが、値動きが大きいため資金を失いやすいです。
取引時間が銘柄ごとに違う
CFDは、銘柄ごとに取引時間が異なります。
FX通貨ペアは早朝のごく一部を除いて平日ほぼ24時間取引できますが、株式CFDや株価指数CFD、エネルギーCFDなどは取引時間が異なる場合があります。
また、仮想通貨は週末も取引可能です。
(週次サーバーメンテナンス中は例外もあります)
注意したいのは、取引時間外は新規注文や決済が基本的にできないこと。
ポジションを持ったまま市場が閉まると、次に市場が開いた時に価格が大きく飛ぶ可能性もあります。
CFDに限りませんが、取引する時は必ず銘柄ごとの取引時間を確認しておきましょう。
スプレッドや手数料が銘柄ごとに違う
ExnessのCFDでは、銘柄ごとにスプレッドや手数料が異なります。
同じ口座タイプでも、EURUSDとXAUUSD、BTCUSD、US30などでは取引コストが違ってきます。
とくにスキャルピングのような短期売買では、スプレッドの広さが損益に大きく影響します。
また、口座タイプによっては、スプレッドが狭い代わりにトレード量で発生する取引手数料がある場合も。
スプレッドを気にする人は、Exnessゼロ口座なら上位30の取引銘柄は1日の95%でゼロスプレッドが提供されているのでおすすめです。
レバレッジ制限に注意する
Exnessではかなり高いレバレッジでトレード出来ますが、すべてのCFD銘柄で使えるわけではありません。
銘柄、口座残高、取引時間、経済指標前後などによって、必要証拠金やレバレッジが規制されることがあります。
とくに、株式CFD、株価指数CFD、仮想通貨CFD、エネルギーCFDなどは、FX通貨ペアとは異なる証拠金条件になる場合も。
最大レバレッジだけを見て取引量を決めると痛い目を見るかもしれませんので、必要証拠金と損切り時の損失額を確認してから取引ロット数を決めることが大切です。
Exnessで初心者におすすめのCFD銘柄
ExnessのCFD初心者は、いきなり値動きの激しい銘柄を取引するのではなく、情報量が多く、比較的取引しやすい銘柄から始めることをおすすめします。
おすすめ候補は以下の銘柄です。
おすすめ銘柄
| 銘柄 | 初心者向けポイント |
|---|---|
| USDJPY (米ドル/日本円) | 日本語情報が多く価格感覚をつかみやすい |
| EURUSD (ユーロ/米ドル) | 取引量が多くスプレッドも比較的狭くなりやすい |
| XAUUSD (ゴールド/米ドル) | 人気が高いが値動きが大きいため少額向き |
| US500 (S&P500) | 米国株全体の流れを見やすい |
| JP225 (日系225) | 日本人になじみやすい株価指数 |
ちなみに、ゴールドや株式指数はFX通貨ペアよりも値動きが大きくなることがあります。
初心者が取引する場合は、まずデモトレードで慣れてからをおすすめします。
最初からリアルトレードするなら、最小ロットで注文するようにしましょう。
まずは銘柄を絞って、値動きやスプレッドに慣れることから始めると安心です。
ExnessでCFD銘柄を取引する方法
ExnessでCFDを取引する流れは、基本的にFX通貨ペアと同じです。
取引手順は以下の通りです。
- Exness口座を開設する
- パーソナルエリアにログインする
- 本取引口座を作成する
- MT4/MT5、Exnessウェブトレーダー、Exnessトレーダーアプリを準備する
- 取引したいCFD銘柄のチャートを表示する
- エントリーポイントを分析する
- 損切り幅を決める
- ロット数を決める
- 買い/売り注文する
(損切り設定も同時に済ませておきましょう)
Exnessでは、パソコン版とアプリ版のMT4/MT5、ブラウザ上で使えるウェブターミナル、公式アプリのExnessトレーダーでトレード出来ます。
これら取引ツールによって操作方法は違いますが、基本は「銘柄を選ぶ」「ロットを決める」「買いまたは売りを選ぶ」という流れです。
最初は戸惑うと思いますので、必ずデモトレードで慣れてからリアルトレードに移行しましょう。
注文ロット数を1桁間違えると大変なことになるかもしれませんからね。
これは初心者に限らず、ベテラントレーダーでもやらかしてしまうことがあるので、しっかり確認するクセを付けておきましょう。
また、CFDでは銘柄名が似ていることもあるため、誤って違う銘柄を取引しないように注意しましょう。
ExnessのCFDはデモ口座で練習できる?
デモ口座でもトレード可能です。
CFD取引に慣れていない方は、デモ口座で思う存分練習しておきましょう。
デモ口座なら、実際の資金を使わずにCFDの値動きや注文方法を安全に確認できます。
とくに、以下の銘柄はデモ口座で感覚をつかんでから取引することを強くおすすめします↓
- XAUUSD
- BTCUSD
- US30
- US500
- USTEC
- USOIL
これらの人気あるCFD銘柄は、値動きが大きく、初心者が高ロットで取引すると損失が膨らみやすいです。
また、FXの通貨ペアとは単位がことなることもあるため、慎重に確認しておきましょう。
なお、デモ口座とリアル口座では心理的な負担が違います。
負けてもノーダメージのデモと、資金を失う恐怖心と戦うことになるリアルトレードでは大きく異なります。
デモでうまくいったからといって、リアル口座で同じようにトレードするのは避け、まずは小さなロットでスタートすることをおすすめします。
初心者がExnessのCFDで失敗しやすいポイント
ExnessのCFDでは、初心者は以下のような失敗をしやすいです。
- FXと同じロット感覚でゴールドを取引する
- 仮想通貨CFDを高ロットで取引する
- 取引時間外リスクを確認しない
- スプレッド拡大を見落とす
- 損切りを入れずに放置する
- レバレッジだけを見て取引量を決める
- 複数銘柄を同時に触りすぎる
CFDは取引対象が多いためチャンスが多く見えるかもしれません。
ですが、銘柄ごとの特徴を理解しないまま取引すると思わぬ損失につながることも…。
まず以下のルールを決めておくとリスクを減らせるのでおすすめです。
- 取引する銘柄を絞る(1~3銘柄くらい)
- 1回の損失額を決める
- 必ず損切りを設定する
- 経済指標前後は避ける
- 週末のポジション持ち越しは避ける
- ロットを小さくする
CFDはうまく使えば取引の幅を広げられますが、リスク管理ができていないと危険です。
まずは「大きく稼ぐ」よりも「大きく負けない」ことを優先しましょう。
ExnessのCFDに関するよくある質問
まとめ
ExnessのCFD(差金決済取引)についてまとめました。
FXもCFDの一部ですが、一般的には通貨ペア銘柄はFX、それ以外はCFDと分けて使われるケースが多いです。
なお、ボラティリティの高いゴールド、週末もトレードできる仮想通貨CFDなど、人気の高い銘柄も多いので、まずはデモトレードで練習してみてください。
クセの強い銘柄も多いので、リアルトレードで手を出すのはそれからです。



