
・Exnessで使える裏技ってあるの?
・ロスカット0%やスワップフリーをうまく使えば有利なの?
・裏技っぽい使い方で規約違反になるのは避けたい…



Exnessを使う裏技は規約の穴を突く方法ではなく、ロスカット水準0%やスワップフリーなど既存ルールを上手に使うことが大事です。一方で、名義貸しや不自然な換金目的、規約を無視したやり方は裏技ではなく、ただの危ない使い方です。
- 【結論】規約の抜け道ではなく原資抜きや少額ハイレバなど既存機能を使った資金管理方法
- 【守りの方法】利益が出たあとに入金した元本を回収し残った利益で運用する
- 【攻めの方法】少額資金と高いレバレッジを使う方法。ただしハイリスク
- 【注意点】第三者名義の入出金や換金目的の利用などは規約違反
- 原資抜きと少額ハイレバの意味
- 原資抜きのメリット・デメリット
- 少額ハイレバのメリット・危険性
- どちらが初心者向きか
- Exnessで注意したい公式ルール
「Exnessで使える裏技ってあるの?」「原資抜きや少額ハイレバは本当に有効?」「危ないやり方なら避けたい」などが気になっていませんか。
Exnessを調べていると、原資抜きや少額ハイレバといった言葉が「裏技」のように紹介されることがあります。
たしかに、どちらも使い方しだいでは裏技的に感じるかもしれません。ですが、どちらも規約の抜け道ではなく、Exnessのルール内で行う資金管理・取引方法です。
原資抜きは、利益が出たあとに最初の元本だけを先に回収し、残りの利益分で運用を続ける資金管理の考え方です。
少額ハイレバは、少ない資金に対して高いレバレッジを使い、短期間で大きな利益を狙うやり方です。
似ているようで、この2つは狙いもリスクもかなり違います。
そこでここでは、Exnessで原資抜きと少額ハイレバの手順、それぞれのメリットと注意点、どちらが初心者向きか、どんなルールを押さえておくべきかなどについて解説します。
紹介するのはExnessのルールの穴を狙う裏技ではありません
大前提として、ここで取り上げるのは、他人名義を使ったり換金だけを目的に入出金したりする規約違反の方法ではありません。
Exnessのルールに準ずる原資抜きや少額ハイレバについて紹介します。
今回の2つは「危ない抜け道」ではなく、資金管理と運用スタイルの違いとして見てください。
裏技その①「原資抜き」
原資抜き(資金抜き)とは?
原資抜きとは、利益が出たあとに最初に入れた元本だけを先に出金することです。
(別口座への資金移動もあり)
たとえば、5万円を入れて運用し8万円になったとします。
このとき最初の5万円だけを出金か資金移動し安全を確保、残り3万円で運用を続けるのが原資抜きの手順です。
これだけだと裏技って感じはしないですよね。
ですが、原資・資金を抜くことで証拠金維持率が極端に減るため、ロスカットされるリスクがでてきます。
Exnessは他社より水準が低いロスカット0%なので、多少有利にできる点がメリットです。
(他社は20~100%が多い)
証拠金維持率やロスカットについてはこちらの記事を参考にしてください↓
ここでは裏技的に紹介していますが、原資抜きは特別な注文方法ではなく、通常の出金や資金移動を使った資金管理方法の1つです。
Exnessにこれ専用の機能があるわけではなく、利益が出たタイミングで自分で処理することになります。
Exnessを使った原資抜きの手順
- 最初にExness口座に入れた原資を確認する
- 利益が乗るまで通常どおり運用する
- 余剰証拠金の範囲内で出金申請、または資金移動する
(Exness公式サイトの会員ページやExnessトレードアプリで手続き) - 出金後はロットを見直す



原資分を抜くと口座資金は減るので、出金前と同じロットのままだと危険になりやすいです。原資抜きしたら、ロット数やポジション数を減らすことをおすすめします。
原資抜き(資金抜き)のメリット・デメリット
原資抜きのメリット
- 精神的に楽になる
- 暴走を防ぎやすい
精神的に楽になる
原資抜きの一番大きなメリットは、心理的にかなり楽になることです。
原資だけ確保できてしまえば、「最初に入れたお金は回収した」という感覚になりやすいため残った資金を失ったとしてもダメージは抑えらえます。
暴走を防ぎやすい
利益を外へ逃がしておくことで、より高ロットでの注文ができなくなり資金を全部トレードに使ってしまうことを防げます。
もちろんそこはメンタルしだいなので、もっと稼ごうと再び資金を投入してしまう人もいることでしょう。
ですが、ひと手間必要になることで冷静になれる時間も確保され、暴走を抑えられる可能性もでてきます。
FX初心者ほど勝ち始めるとロットを上げたくなりやすい傾向がありますが、原資抜きはそれを抑える役割もあります。
原資抜きのデメリット
- 口座の余力が減る
- 複利的なメリットがなくなる
口座の余力が減る
原資を抜けば当然口座残高は減るので、トレード余力も減ります。
そのため、同じロットのままトレードを続けると以前より苦しくなりやすいでしょう。
また、余力が減ればロスカットされる可能性も高くなります。
複利的なメリットがなくなる
少し利益が出るたびにすぐ原資抜きを繰り返すと、複利的に資金を伸ばせなくなります。
原資抜きは安全性を感じやすい反面、利益を増やすスピードは落ちてしまうでしょう。
Exnessで原資抜きするときの注意点
Exnessの別口座への資金移動なら問題ありませんが、出金はルール順守が必須です。
Exnessでは、出金時に支払い方法の名義一致が必要で、方法ごとの処理時間や最低・最高額も異なります。
さらに、出金できる金額はその時点の余剰証拠金が上限です。
そのため、原資抜きするなら「利益が出たらすぐ自由に全部抜ける」と単純に考えないほうが安全です。
あくまで、資金管理方法の1つとして考えましょう。
裏技その②「少額ハイレバ」
少額ハイレバとは?
少額ハイレバとは、少ない資金に対して高いレバレッジを使いつつ大きめポジションを持つ取引方法のことです。
Exnessは条件を満たせば無制限レバレッジを選択でき、条件未達でも有効証拠金5,000ドル未満なら最大2000倍が基本となるため、少ない必要証拠金でポジションを持てます。
ただし、必要証拠金が少なくなることと勝ちやすくなることは別です。ロットを上げれば、わずかな逆行でも損失が急増します。
Exnessを使った少額ハイレバの手順



基本的にギャンブルトレードになるため当サイトでは非推奨です。
- 取引スタイルに合う口座タイプを選ぶ
(取引手数料を含む総コストで比較) - 少額だけ入金する
(失ってもいい金額だけを推奨) - Exness口座タイプとレバレッジ設定を確認する
(無制限レバレッジは利用条件があるので注意) - 損切り幅と利幅を決める
- ④を元にエントリーするロット数で注文する
ロット数計算はこちらのツールで算出できます↓
損切り幅と利幅の決め方
主な目安は次のとおりです↓
- 押し目買いなら直近安値を割ったら切る
- 戻り売りなら直近高値を超えたら切る
- レンジ狙いならレンジ上限・下限を抜けたら切る
エントリーロット数の決め方
残高すべてが必要証拠金となるロット数で注文してしまうと、ごくわずかな逆行で即ロスカットされてしまうでしょう。
必要証拠金と許容損失額は別物です。損切りまでの値幅から損失額を計算し、1回の許容損失を口座資金の1~2%程度に抑える方法をおすすめします。
具体的な算出方法はこちらの無料ツールで計算できます↓
少額ハイレバのメリット・デメリット
少額ハイレバのメリット
- 少額で大きな利益を狙える
- あまり資金を準備できなくてもできる
- 口座へ置く資金を限定できる
少額で大きな利益を狙える
少額ハイレバの最大のメリットは、少ない資金でも大きな利益を狙える可能性があることです。
同じ値動きでもロットが大きければ損益額も大きくなるため、短期間で資金が増える可能性があります。
あまり資金を準備できなくてもできる
お金を準備できない人でもチャレンジしやすい点もメリットです。
口座へ置く資金を限定できる
口座へ必要以上の資金を置かなければ、万一ロスカットされても損失を入金額の範囲に限定できます。ただし、少額だからとロットを上げすぎないことが前提です。
少額ハイレバのデメリット
- あっさり負けやすい
- 元手が少なければ利益額も限定される
- 無制限レバレッジには利用条件と対象銘柄の制限がある
あっさり負けやすい
ギャンブルトレードになる少額ハイレバ手法は、利益が大きくなりやすいものの、負けるときは一瞬です。
少し逆行しただけで証拠金維持率が急低下し、ロスカットされてしまうでしょう。
元手が少なければ利益額も限定される
利益は大きくなりやすいとはいえ、元の資金が少ないためロット数も小さめです。
たまたま急変動するなどがなければ、ロット数の範囲内での順当な利益にしかなりません。
無制限レバレッジには利用条件と対象銘柄の制限がある
Exnessは無制限レバレッジ対応ですが、利用条件は厳しめです。
有効証拠金5,000ドル未満に加え、10件以上・合計5ロット以上の決済実績が必要です。
条件を満たしていない場合、有効証拠金5,000ドル未満の口座では最大2000倍が基本です。また、無制限レバレッジはすべての銘柄に適用されるわけではありません。
このように、少額ハイレバ手法は自由度の高いものではなく、条件付きでハイリスクになります。
Exnessの取引条件を活かす実用的な使い方
- ロスカット水準0%でも損切り注文を入れる
- スワップフリー対象銘柄を確認して持ち越しコストを抑える
- 取引手法ごとに追加口座を分ける
ロスカット水準0%でも損切り注文を入れる
Exnessのストップアウト水準は、原則として全口座タイプで0%です。証拠金維持率が0%に達するまで強制決済されにくいため、相場が戻るまでの余地を残せます。
ただし、これは損失を防ぐ仕組みではありません。ロスカットまで耐えるのではなく、エントリー時に損切り注文を設定して損失額を管理しましょう。
スワップフリー対象銘柄を確認して持ち越しコストを抑える
Exnessでは、対象銘柄を翌日へ持ち越してもスワップが発生しないスワップフリーステータスがあります。対象銘柄と現在のステータスは、Exness公式サイトの会員ページにある「Exnessベネフィット」で確認できます。
すべての銘柄が対象ではなく、取引状況によってスワップフリーの適用資格を失う場合があります。スワップを避けるためだけの長期保有を繰り返す使い方は避けましょう。
取引手法ごとに追加口座を分ける
短期売買用・自動売買用・長期保有用のように口座を分けると、手法ごとの損益とリスクを把握しやすくなります。原資抜き後の利益を別口座へ移し、運用資金と回収済み資金を区別する使い方も可能です。
原資抜きと少額ハイレバの違い
裏技として紹介した2つの方法の違いについて紹介します。
原資抜きは資金を守る思考
原資抜きは、利益が出たあとに元本を回収して、心理的・資金的リスクを軽くする考え方です。
どちらかというと守り寄りの発想ですね。
少額ハイレバは大きく狙う思考
少額ハイレバは、少ない資金で大きめの利益を取りに行くやり方です。
こちらは明らかに攻め寄りで、かなりハイリスクです。
真逆の考え方なので改めて違いを解説するまでもありませんが、守るか攻めるか?の違いですね。
FX初心者でも可能?
FX初心者が取り入れるなら、利益が増えた段階で一部を回収する原資抜きのほうが現実的です。
少額ハイレバ手法はただのギャンブルトレードなので非推奨です。
基本的にFXは投資であり、ギャンブルではありません。
遊びでやる分には否定しませんが、副収入を得ることを目的に取り組むなら余裕を持った資金を準備してから始めることをおすすめします。



ただし、原資抜きも利益が出て初めて使える方法です。まずはデモ口座で注文方法と損切りルールを練習し、リアル口座では生活に影響しない少額から始めましょう。
裏技を失敗しにくくするには?
原資抜きで大切なこと
原資抜きでは、以下のポイントを確認しておきましょう。
- 何円増えたら元本を抜くのか
- 何%増えたら一部出金するのか
- 出金後にロットをどう調整するのか
これらを先に決めておくと、感情でぶれにくくなります。
少額ハイレバで大切なこと
重要経済指標の発表前後や週末の取引終了・再開前後は値動きとスプレッドが不安定になりやすく、必要証拠金が引き上げられる場合もあります。
指標発表時の取引そのものを一律に規約違反と考える必要はありませんが、約定価格のずれや急なロスカットが起こりやすいため、少額ハイレバとの組み合わせは危険です。相場が落ち着いた時間帯を選び、損切り注文を設定してトレードしましょう。
なお、少額ハイレバでは、FX初心者はとくに運要素が強くなります。勝てているベテラントレーダーなら勝率の高いポイントを狙えますが、初心者はわからないはず。となると、感覚でエントリーするしかなくなります。
とはいえ、失っても痛みが少ない金額でチャレンジするため、適当にエントリーしてしまう人もいることでしょう。
ですが、それでは稼げません。
まずはExnessのデモ口座を開設し、デモトレードで狙うポイントを見つけることから始めることをおすすめします。
時間はかかりますが、少しでも勝率を上げるためには必須です。
Exnessの裏技に関するよくある質問
まとめ
Exnessを使う裏技について紹介しました。
原資抜きは利益を回収する資金管理方法、少額ハイレバは少ない必要証拠金で大きなポジションを持つ高リスクな取引方法です。
規約の抜け道を探すのではなく、ロスカット水準0%、スワップフリー、追加口座などの取引条件を、損失管理に役立てる使い方をおすすめします。




